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Fターム[3D038CA24]の内容

Fターム[3D038CA24]に分類される特許

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【課題】この発明は、燃料ボンベの容積を増加しつつ、燃料ボンベ用のガス配管を保護するとともに、万一、気体燃料ガスが漏洩した際に、漏洩した気体燃料ガスを車外に導くことを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用燃料ボンベの配管装置において、左右一対の後側サイドフレームのうち一方にはスペアタイヤと対向する部分の車両幅方向外側にこの一方の後側サイドフレームに沿って車両前後方向に延びる縦断面L字状またはコ字状のブラケットを取り付け、ガス排出管のガス出口部を一方の後側サイドフレームよりも車両幅方向外側に位置する領域のリヤフロアの下側に設置し、ガス出口部から車両前方に向かいスペアタイヤの前側まで延びるガス配管の上流側部分をブラケットと後側サイドフレームとに囲まれた空間部内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給油ガンを給油口から抜くときに給油ガンの表面の燃料を拭い取ることが可能な燃料タンクの給油部構造を得る。
【解決手段】給油口26を構成する給油口部材16の内面には、給油口26に挿入された給油ガン28の外周面に下側から接触する拭い取り部材24が設けられている。給油ガン28を給油口26から引き抜くとき、給油ガン28の外周面に燃料が付着していても、この燃料の少なくとも一部が接触面34によって拭い取られる。 (もっと読む)


【課題】フロート室内に流入した燃料の排出性を向上することのできる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、フロート室43、及び、そのフロート室43に連通口31を介して燃料タンクの外部と連通される接続通路46が設けられたケース12と、フロート室43内に昇降可能に設けられかつ連通口31を開閉する弁部49を有するフロート弁14とを備える。フロート室43の内周部とフロート弁14との対向面間には、フロート室43の上方空間部70と下方空間部71とを連絡する連絡通路部72が形成される。フロート室43の底壁部36に連通孔39,40が形成される。フロート弁14に、上方空間部70と下方空間部71とを連通する第1連通路66、及び、連絡通路部72と第1連通路66とを連通する第2連通路68が形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料給油口から不慮にこぼれた油を確実に回収すると共に、燃料給油口を蓋する燃料キャップによって熱風の吹き出しを防止する燃料タンクの給油構造を提供する。
【解決手段】燃料タンクの燃料給油口16を、エンジンを覆うボンネット5に形成した給油開口部19に、該給油開口部19の周縁との間に隙間19aを設けて臨ませると共に、該給油開口部19の下方に燃料給油口16から漏れた燃料を回収させる油受トレイ22を設置し、また燃料給油口16を蓋する燃料キャップ20に鍔状のリップ30を設けて、当該リップ30によって隙間19aを塞ぐようにしている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの揺れに対する剛性を低下させることなく、高電位バッテリの配置スペースを確保できる燃料タンクシステムを提供すること。
【解決手段】車両用の燃料タンク10を備えた燃料タンクシステム1であって、燃料タンク10は、車幅方向に離間して対向配置された左液溜め部11および右液溜め部12と、これら左液溜め部11と右液溜め部12とを連通させる連通路13と、この連通路13よりも車両前方または後方に設けられ、左液溜め部11と右液溜め部12とを連結する連結板15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロートの昇降動作をスムーズに行なわせることができる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを有するケーシング20と、弁室30Sに収納され、燃料タンク内の燃料液位に応じて昇降するフロート51と、フロート51の上部に設けられた弁部とを有するフロート機構50とを有する。ケーシング20の側壁部32には、燃料タンクFTと弁室30Sとを接続する通気孔32bを備えている。フロート51の外周部であり、通気孔32bに対向して上昇用凹所54が形成されている。上昇用凹所54は、水平面54aと、ガイド面54bとから形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ポンプと、ポンプを用いて排液可能な能動気液分離器(LVS)とを含む燃料タンク用の換気システムに関し、常時開のロールオーバー弁(ROV)は、デフォルトでLVSの内部容積をポンプと連通させ、弁における燃料のレベルがある一定の高さに達した場合、または、タンクがある一定の角度を超えて傾いたか、さらに転倒した場合だけ、この連通を遮断する。
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【課題】車室内に水素タンクを設けた燃料電池車両において、その安全性を確保しつつ、車室内の空間を有効に利用できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、水素ガスを燃料として駆動力を発生する燃料電池20及び駆動モータ10と、水素ガスを貯蔵する水素タンク30と、水素タンク30の周囲を覆うタンク容器40とを備える。タンク容器40は、水素タンク30を収容した状態で車両の内外を区画する後部パネル72の上部に積載される。後部パネル72のうちタンク容器40が積載されるタンク積載部74、並びに、タンク容器40のうちタンク積載部74に対向するタンク容器下部42には、それぞれ、燃料電池車両1の外部とタンク容器40の内部とを連通する走行風導入口781,422が設けられる。また、タンク容器40のタンク容器上部41には、タンク容器40の内部と燃料電池車両1の外部とを連通する換気口412が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの傾斜に伴い燃料タンク内におけるドレンポートへの空気の侵入を防ぎ、エア噛みによるエンジンストールを防止できる操作性および作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】機体の複数位置に配設した複数の燃料タンク16L,16Rと、この燃料タンク16L,16Rの底部に設けたドレンポート41と、このドレンポート41に接続する連結管42とを備え、連結管42によってそれぞれの燃料タンク16L,16Rを底部で連結するとともに、連結管42の中途部から燃料油をエンジン3に供給し、燃料タンク16L,16Rは、この燃料タンク16L,16R内のドレンポート41に締切弁51を備え、ドレンポート41の燃料油による浸漬の有無により、ドレンポート41を締切弁51により閉塞または開口する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクから吹きこぼれた燃料を確実に車体外方へ誘導するようにして、車体中央側へ流れ出ることによる不測の事態の発生を回避する。
【解決手段】燃料タンク本体6の上面に上方へ向けて突設されるエア抜き管7を設けたものにおいて、エア抜き管7の周囲にそのエア抜き管7から溢れ出た燃料を集める堰13を設け、この堰13の車体外方側の側部に開口部14を設けて、エア抜き孔から燃料が溢れ出た場合にその溢れ出た燃料を車体外側方へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内部上端領域に滞留した燃料蒸気を気液分離機を経由してタンク外に流出するに際しての燃料漏れの抑制効果を高める。
【解決手段】端部管路部50は、コの字状の左側本体52Lと右側本体52Rとを端面にて接合・固定した燃料遮蔽体52を嵌合装着して備え、貫通孔51に繋がる貫通孔53の下側を基点として、遮蔽板54L、54Rを斜め上方に向けて突出させ、これら遮蔽板を端部管路部50の管路方向に沿って上下にかつ交互に備える。遮蔽板54L、54Rは、貫通孔53の前方領域に燃料貯留部55を形成し、端部管路部50に入り込んだ燃料は、この燃料貯留部55に貯め置かれ、その貯め置き量を超えた分しか、燃料は通過しない。燃料蒸気は、遮蔽板間の蒸気流路56をへて支障なく気液分離機に達する。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料タンクから漏れたガス燃料が乗員室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】 燃料電池搭載バス20の屋根22の上の前後方向略中央部に水素タンク30を配置し、水素タンク30の前方にエアコンユニット60を後方にラジエータ42をそれぞれ配置してルーフカバー50により覆う。ルーフカバー50の前方部の上り傾斜面50aの途中であってエアコンユニット60の前方上部にエアコンユニット60の外気導入口60aへと外気を誘導する外気誘導部52を設け、エアコンユニット60の水素タンク30側周辺部に水素タンク30とエアコンユニット60とを隔離する隔壁部54を設ける。こうすることにより、水素タンク30から漏れた水素は走行風により後方に流れるから、漏れた水素がエアコンユニット60の外気導入口60aを介して乗員室内へ侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンク内の温度変化によって閉弁液位の変動が小さく、しかもフロートの成形精度を高くできるとともに生産性に優れている。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sから外部に接続される接続通路31bを開閉するフロート52とを備え、フロート52の昇降により接続通路31bを開閉する。フロート52は、収納室53Sを有する第1フロート部53と、収納室53Sに収納される第2フロート部55とから構成されている。第2フロート部55は、第1フロート部53の貫通孔53eを貫通する上方延設部55bを備え、シート部材57の側方まで配置されている。 (もっと読む)


燃料タンク給油パイプの上部に組み込まれるプラグシステムは、固定装置(3、10)を備えるプラグ(1);パイプへのアクセスを許容する位置とパイプへのアクセスを防止する位置とを占有することができる燃料フラップ(q)、およびプラグを固定または開放するようにフラップからの動作を固定装置に伝達することができる機械的接続システム(5、6、7、13)を含む。機械的接続システムは、フラップの動作の一部のみがプラグを固定または開放するために固定装置に伝達されることができるよう、1つの構成部品(7)の動作の一部が他の隣接する構成部品(6)に伝達されることにより相互作用することができる構成部品を含む。
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【課題】効率良くフューエルタンクの中の燃料を回収する。
【解決手段】フューエルタンク12とフューエルタンクガード100の底部102とは間隔があいているので、フューエルタンク12の孔14から流出した燃料の一部は、燃料抜取用孔106の周囲の内面102Bに当たる。内面102Bに当たった燃料は、燃料抜取用孔106の周囲に設けられた凸部122によって、これ以上、外側に流れることが防止される。そして、燃料抜取用孔106の縁から外側に向かって突出するガイド部124を燃料が伝って流れ落ちる。 (もっと読む)


【課題】給油時に溢れた燃料が後方(作業者側)に流れることを防止すると共に、溢れた燃料が燃料ゲージ(残量表示部)に付着することを防止し、燃料ゲージの良好な視認性を維持する。
【解決手段】機体に燃料タンク11を備える歩行型作業機(移動農機)1において、燃料タンク11に左右方向に沿うリブ11bを形成し、該リブ11bの前方に給油口11aを設ける一方、リブ11bの後方に燃料ゲージ13(残量表示部13a)を設けることにより、給油時に溢れた燃料の流れ方向を制限すると共に、溢れた燃料が燃料ゲージに付着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、上部弁体60を安定した姿勢で昇降させることができるとともに、車両が傾いて液没した状態で振動しても優れたシール性を発揮すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30S内に、フロート52および上部弁体60を備えている。フロート52は、その上部に支持部55aを有している。上部弁体60は、被支持部66bが支持面56aに支持されたときに、該支持されている箇所を支点としてバランスをとるよう該支点より下方に上部弁体60の重心が設定されている。また、上部弁体60は、スプリング68により上方へ付勢されている。スプリング68の付勢力は、上部弁体60が燃料により浮力を受けていないときに被支持部66bが支持部55aで支持されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 フィラーボックスに浸入した水をスムーズにフィラーボックス外に排出することができる車両の燃料給油部の構造を提供すること。
【解決手段】 フィラーボックス5によって形成される内底面を、アウターパネル2の開口4の最下位置Cに対応する部分を最下部とし、車体1の前後方向の部位を前記最下部に向かって傾斜させるとともに、そこに、前記アウターパネル2から車体幅方向内方に向かって下方に傾斜する第1の傾斜面15aと、前記フィラーボックス5の内部から前記アウターパネル2方向に向かって下方に傾斜する第2の傾斜面15bとによって、それらの傾斜面の会合部Eに、最下部に向かって傾斜する排水溝16を形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】給油口から溢れた燃料を貯留する貯留部を備える燃料タンクにおいて、より大量の外気を貯留部へ導入することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鍵穴カバー34のカバー基部39は、溝37にほぼ収納可能である。一方、カバー前部41は、縦寸法がH、横寸法がW2、開口面積がH×W2である外気導入ダクト35を構成する。この外気導入ダクト35の下方に外気蓄積室38を臨ませる。
【効果】鍵穴カバーはキャップの付属部品ではあるがキャップの前縁を超えて前方へ延ばすことができる。併せて、前部開口の横寸法や縦(高さ)寸法を拡張することができる。この結果、大量の外気を導入することができる外気導入ダクトを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用燃料タンクにおいて、塗装コストを抑えながら貯留部の耐食性を強化することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】タンク本体12の外表面には本体用塗膜26を形成して、意匠面とする。また、貯留部14の外表面には貯留部用塗膜27を形成して耐食性を高める。すなわち、タンク本体の外表面に耐食性塗料を塗布し、貯留部の外表面には耐食性塗料よりも耐食性に優れた強耐食性塗料を塗布する。
【効果】タンク本体の外表面には意匠性の観点から通常の耐食性塗料を塗布してデザイン性を重視する。一方、燃料が溜まりやすい貯留部の外表面には、例えばエタノールの含有量が大きいガソリンにも耐える特殊なエタノール耐食性塗料を塗布することで、貯留部での腐食を防止することができる。 (もっと読む)


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