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Fターム[3D043AB12]の内容

Fターム[3D043AB12]に分類される特許

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【課題】本発明は、座席に座ったオペレータがPTO軸の変速操作を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】エンジン出力軸20の回転駆動力を受けてPTO出力軸111の回転を1速から4速の正回転と逆回転1速に変速するPTO変速機構をミッションケース8内に設けたトラクタのPTO変速装置において、ミッションケース8に立設したシフト軸160にPTO変速操作レバー12を屈折連結し、該シフト軸160の左右回動で正転1−3速への中立位置、又は正転2−4速への中立位置、又は逆転1速への中立位置を選択し、前後傾倒で前記正転1−3速のうちのいずれか1速、又は正転2−4速のうちのいずれか1速、又は逆転1速の各変速位置を決定するようにしたことを特徴とするトラクタのPTO変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2WDから4WDに自動的に変更することで、安定して走行をすることを課題とする。
【解決手段】走行装置94が後輪32のみで駆動する2WDで走行中にアクセルペダル18を踏み込み操作から解除してエンジン回転をアイドリング状態にしたにも拘らず、走行速度センサ187が速度低下を示さない場合に、走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、走行速度が所定速度以上で走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、主変速レバー14或いは副変速レバー15を所定の増速段以上に変速している場合に、走行装置94の駆動を2WDから4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】リヤPTO軸及びミッドPTO軸の作動状態を検出するスイッチをそれぞれ別個に設けると、作業車両のエンジンの始動牽制装置の回路の構成が複雑化し、始動牽制装置が大型化する。
【解決手段】リヤPTO操作レバー20とリヤPTOクラッチとを連結する第1のリンクロッド25と、ミッドPTO操作レバー21とミッドPTOクラッチとを連結する第2のリンクロッド27とに亘って設けられる連結プレート36によってオンとオフとに切換えられる1個のスイッチ33を設け、リヤPTO操作レバー20及びのミッドPTO操作レバー21が共に前記クラッチを切断する位置にある場合に、前記スイッチ33をオンとし、リヤPTO操作レバー20及びミッドPTO操作レバー21の少なくとも一方が前記クラッチを接続する位置にある場合、前記スイッチ33をオフとする。 (もっと読む)


【課題】 第1ベベルギヤと第2ベベルギヤとの噛み合い、調整を簡単になし得ると共に、第1ベベルギヤ及び第2ベベルギヤのミッションケースへの組み込み作業を容易になし得るようにする。
【解決手段】 ミッションケース1内の動力伝達用の軸12によって駆動される第1ベベルギヤ41と、この第1ベベルギヤ41と噛合されていて油圧ポンプ35のポンプ入力軸36と連結される第2ベベルギヤ42と、この第2ベベルギヤ42を支持するホルダ38と有する。前記第2ベベルギヤ42を支持するホルダ38は、第1ベベルギヤ41を支持する支持部51を有し、ミッションケース1に着脱可能に装着する。 (もっと読む)


【課題】作業状態等を的確に把握してエネルギ回収効果の高い電動トラクタを具現しようとする。
【解決手段】機体1に耕耘作業機41を昇降自在に装着し、バッテリーに接続され後輪出力軸12に駆動出力する後輪用モータ10と前輪出力軸25に駆動出力する前輪用モータ11を夫々設け、前輪用モータ11を前輪出力軸25側からの発電出力を受けて発電状態に切換わる構成とする。前輪用モータ11の回路に充電器を接続し、前輪出力軸25側からの発電出力を受けて発電し前記バッテリーを充電する。発電作用により前輪2にブレーキ作用を付与し、耕耘作業機41のロータリ爪の回転による所謂ダッシングを防止する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置を切り操作した時点で作業装置及びPTO軸が保有する回転エネルギーを電力などの形に変換することで再利用することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】作業装置を連結可能なPTO軸25と、原動機によって駆動される入力軸18,31からPTO軸25への入力を入り切り操作するクラッチ装置27とを設け、PTO軸25の外周に外嵌配置された回転子56と、回転子56と径方向で対向可能な固定子57とからなる発電装置60を設け、クラッチ装置27による切り操作に基づいて回転子56と固定子57とが互いに対向して相対回転する発電状態とし、クラッチ装置27による入り操作に基づいて発電状態を解除する回生制御手段70を設けた。 (もっと読む)


【課題】フロントアクスル部の強度および作業性を向上させた移植機を提供する。
【解決手段】機体フレーム3上にミッションケース4を取付け、ミッションケース4の左右側面にフロントアクスル部55を連設するとともに、フロントアクスル部55は、フロントアクスルケース56と、フロントアクスルケース56の下方に設けた、車軸を覆設するベアリングケース59とを含み、フロントアクスルケース56の上端部を、機体フレーム3に固定した。 (もっと読む)


【課題】前輪変速機構の操作油路からの油圧取り出しを動力ロスの発生を抑制しながら行なえるトラクタを提供する。
【解決手段】人為選択弁66によって操作油路61に対する開き状態と閉じ状態に切換え操作される人為選択取出し油路70と、牽制弁67によって操作油路61に対する開き状態と閉じ状態に切換え操作される牽制取出し油路71と、自動選択弁68によって操作油路61に対する開き状態と閉じ状態に切換え操作される自動選択取出し油路72と、操作油路61に接続されたリリーフ油路73とを設けてある。人為選択取出し油路70、牽制取出し油路71、自動選択取出し油路72及びリリーフ油路73から油圧取出しを行なう油圧取出し油路74を設けてある。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに連動してPTOクラッチをオン・オフする構造において、路上走行中にはブレーキペダルを操作してもPTOクラッチが不測にオンされないようにする。
【解決手段】左右ブレーキペダル140a,140bとPTOクラッチを連係したトラクタにおいて、PTOクラッチの手動入切と自動入切を切換える自動切換手段と、右ブレーキペダル140a及び左ブレーキペダル140bの一体化を検出するブレーキ連結検出手段を設け、前記自動切換手段を自動に切換えかつブレーキ連結検出手段が右ブレーキペダル140aと左ブレーキペダル140bの一体化を検出した場合に、左右ブレーキペダル140a,140bでPTOクラッチのオン・オフ制御を可能に構成したトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの余力の運転者感覚を省エネルギー運転に生かせるような制御機能を備えた変速制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン1からの回転動力を変速して出力する変速装置2と、変速装置の変速比を設定する変速制御ユニット6と、エンジンのエンジン回転数を設定するエンジン制御ユニット5とを備えた車両のための変速制御システムが、運転者の操作による操作指令に基づいてエンジン制御ユニットで設定されているエンジン回転数を所定量だけ低減させる回転数低下指令をエンジン制御ユニット5に与えるとともに、車両速度を維持するために当該回転数低下指令によるエンジン回転数の低下を補償するように変速比の変更を変速制御ユニット6に要求する変速比変更指令を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、前輪の増速機構を作動する増速切換モータに土塊や泥水等が付着し難くすることで、泥水による増速切換モータの作動不良を防ぐことを課題とする。
【解決手段】エンジン2の駆動力を前輪6と後輪7に伝動するミッションケース3に前輪6の回転を速くする前輪増速機構108を設け、この前輪増速機構108を増速駆動側に切り換える増速切換軸70を増速切換モータ82の駆動力で切り換えるべく構成した作業車において、前記ミッションケース3の上側に配置しているモータ支持部材165に前記増速切換モータ82を取り付けた作業車の構成とする。また、操縦用座席10の前に設けるステアリングハンドル8を支持するステアリングフレーム125を覆うハンドルコラムH内に前記増速切換モータ82を取り付けた作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フロントPTO軸の前方への過大の突出を防止し、作業機とのマッチングを有利にすることを目的とする。
【解決手段】機体前部のボンネット内にエンジンを搭載して設け、該エンジンの出力軸から回転動力を取り出してフロントPTO軸にベルト伝動するカウンタプーリを設け、該カウンタプーリをエンジンルーム内に架設するトラクタのフロントPTO動力取出装置とする。また、カウンタプーリは、エンジン出力軸と同一軸芯線上における動力取出し軸に架設し、フロントPTO軸は、フロントアクスルセンタ軸と同一軸芯に構成し、カウンタプーリとPTO軸プーリとの間に掛け渡した伝動ベルトにテンションクラッチ用プーリを設けたトラクタのフロントPTO動力取出装置とする。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチで構成された走行クラッチおよびPTOクラッチを安定して作動させることができるトラクタの動力伝達装置を提供する。
【解決手段】走行動力伝達機構への動力の伝達を断接する油圧式の走行クラッチ31と、PTO動力伝達機構への動力の伝達を断接する油圧式のPTOクラッチ32と、走行クラッチ31の作動を切り換える走行用電磁バルブ130およびPTOクラッチ32の作動を切り換えるPTO用電磁バルブ140が設けられる油路板180と、を具備するトラクタ1のトランスミッション10であって、油路板180上であって走行用電磁バルブ130とPTO用電磁バルブ140との間にアキュムレータ150を具備した。 (もっと読む)


【課題】左右一対の機体フレームの左右間隔を大きく構成できる作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】機体フレーム2・2の後部にミッションケース4が配置され、該ミッションケース4の左右両外側面にリアアクスルケース60・60が配置される作業車両1において、前記リアアクスルケース60・60の前部には、前方に延出する延出部60aが設けられ、該延出部60aに、前記機体フレーム2・2の後端部が取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、増速機構を作動する増速切換モータに土塊や泥水等が付着し難くすることで、泥水による増速切換モータの作動不良を防ぎ、さらに、例え増速機構が泥で作動不良になっても破損しないようにすることを課題とする。
【解決手段】フロントアクスルハウジング60を左右に設ける帯鉄状の左右サイドフレーム80L,80Rで支持し、このフロントアクスルハウジング60の前側であって左右のサイドフレーム80L,80Rに挟まれた支持台81上に増速切換モータ82を配置すると共に、左右前輪6,6を増速する増速機構105を作動させる増速切換軸70と前記増速切換モータ82の出力軸を引張バネ99で連結し、クラッチ切位置に付勢保持した増速切換軸70を増速切換モータ82の駆動で引張バネ99を引いて増速切換軸70を前輪増速に切換えるようにしたことを特徴とする作業車の前輪増速装置とした。 (もっと読む)


【課題】 乗用型苗移植機において、旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】 苗移植作業装置を上昇させると共に走行距離算出手段にて走行距離の算出を開始し、該走行距離に応じて、先ず苗移植作業装置が下降する指令を出力し、その後、前記走行距離に応じて、線引きマーカ(195)が下降する指令を出力する制御装置(170)を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止している時に四輪駆動状態から二輪駆動状態に切換え可能にして、後輪の整備時における車輪に対する負荷を無くして、整備性を向上させる作業車両を提供する。
【解決手段】前輪2を後輪3の駆動速度と略等しい速度で駆動する標準油圧クラッチSと、前輪2を後輪3の駆動速度より大なる速度で駆動する増速油圧クラッチBを設けると共に、標準油圧クラッチSに付勢部材33を設けて、エンジンが停止して油圧クラッチS,Bに圧油が供給されていない時に、当該付勢部材33によって標準油圧クラッチSを入りとして四輪駆動状態となす一方、エンジンが停止している際に、四輪駆動状態から二輪駆動状態に切換える二駆・四駆切換機構Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができる作業車両の動力伝達構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ミッションケース8の後部にPTO伝動部8Bを形成し、該PTO伝動部8BにリヤPTO軸230及びミッドPTO軸240を支持する作業車両となるトラクタ1の動力伝達構造であって、PTO入力軸220から減速機構270を介して、前記リヤPTO軸230に動力を伝達するとともに、前記リヤPTO軸230からミッドPTOクラッチ290を介して前記ミッドPTO軸240に動力を伝達可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な作業車両の動力伝達構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ミッション入力軸20の延長上にPTO入力軸220が配置されて、駆動源となるエンジン6からの動力が前記ミッション入力軸20の一端に伝達されて、該ミッション入力軸20から走行変速装置となるベルト式無段変速機40及び前記PTO入力軸220に伝達可能に構成される作業車両となるトラクタ1の動力伝達構造において、前記ミッション入力軸20の他端側に、走行クラッチ250、PTOクラッチ260及びPTOブレーキ210を一体的に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】 変速機構及び前輪動力取出軸を支持する支持壁を上下に分離して、その間に上下方向及び前後方向に開放した開口を形成することにより、支持壁の前後における油の流動性を向上する。
【解決手段】 第2室21に推進軸6の動力を前後進に変速する前後進切換機構8を配置し、第3室22に主変速機構9、副変速機構10及び出力軸47を配置し、この出力軸47の動力を前輪動力取出手段52を介して前輪動力を取り出す伝達する前輪動力取出軸55を第1・第2支持壁Ma・Mbに支持する。第2支持壁Mbを、第1変速機構8及び第2変速機構9、10を支持する上部壁部Mb1と、前輪動力取出軸55を支持する下部壁部Mb2とに分離形成し、上部壁部Mb1と下部壁部Mb2との間に上下方向及び前後方向に開放した開口57を形成する。 (もっと読む)


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