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Fターム[3D043EE18]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDにおける検出(入力信号) (1,677) | センサの構成、配置 (38)

Fターム[3D043EE18]に分類される特許

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【課題】断線異常と誤検出されずに、確実に断線異常を検出できる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】マイコン30は、試験電流制御手段から出力された所定の試験電流と、電流検出手段から検出された電流値の差が、所定値以上の場合には、誘導負荷回路に異常があると判定する。そして、試験電流制御手段は、電圧検出手段で検出したバッテリの出力電圧が所定値未満の場合には、試験電流制御手段から出力する所定の試験電流の大きさを、所定の試験電流の立ち上がりから所定時間経過後までは、所定値よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】温度センサ異常(高温異常、地絡異常)とを正確に判定し、主駆動輪と補駆動輪の駆動力配分する制御から主駆動輪のみに駆動力配分する制御に切り替えた際の車両走行の安定性を向上した駆動力配分装置を提供することにある。
【解決手段】CPUは、温度センサの出力電圧が低下した状態において、温度センサ高温異常と、温度センサ地絡異常が同時に発生した場合には、温度推定演算を行ない高温異常か地絡異常かの判定を行なう。即ち、温度推定演算から演算された温度センサ電圧推定値が閾値以上の場合には、温度センサ高温異常と判定し、駆動力配分を主駆動輪と補駆動輪とによる配分から主駆動輪のみによる配分に徐々に切り替える。また、温度推定演算から演算された温度センサ電圧推定値が閾値より小さい場合には、温度センサ地絡異常と判定し、駆動力配分を主駆動輪と補駆動輪とによる配分から主駆動輪のみによる配分に即時に切り替える。 (もっと読む)


【課題】バッテリ電圧が一時的に低下した場合、リレーオープン故障の誤判断により4WD制御から2WD制御への切り替えによって、車両走行が不安定になるのを防止できる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さい場合、リレー(31)のオンオフを複数回断続的に繰り返した後、エンジン回転数(Er)が閾値2より大きく且つイグニッションスイッチ(IG、22)がオン状態で、リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さいときに、リレーオープン故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止している時に四輪駆動状態から二輪駆動状態に切換え可能にして、後輪の整備時における車輪に対する負荷を無くして、整備性を向上させる作業車両を提供する。
【解決手段】前輪2を後輪3の駆動速度と略等しい速度で駆動する標準油圧クラッチSと、前輪2を後輪3の駆動速度より大なる速度で駆動する増速油圧クラッチBを設けると共に、標準油圧クラッチSに付勢部材33を設けて、エンジンが停止して油圧クラッチS,Bに圧油が供給されていない時に、当該付勢部材33によって標準油圧クラッチSを入りとして四輪駆動状態となす一方、エンジンが停止している際に、四輪駆動状態から二輪駆動状態に切換える二駆・四駆切換機構Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルクロッドの軽量化を図り、油温センサやハーネス接続部を異物や雨水等から保護し、排気管からの熱害を抑制することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンとトランスミッションとトランスファとを有するパワートレインをエンジンルーム内に搭載し、トランスファにプロペラシャフトを連結し、排気管をプロペラシャフトの側方に配設し、パワートレインを車体にトルクロッドで連結し、トランスファに油温センサを取り付けたパワートレインの支持装置において、トルクロッドをプロペラシャフトの軸線方向に沿うようにプロペラシャフトの真下に配設し、油温センサをトランスファの外壁面のうちトルクロッドとプロペラシャフトとに上下方向を挟まれる空間部内に面する部分に取り付け、トルクロッドの本体部に油温センサの配設される空間と排気管の配設される空間とを区画する遮蔽部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2ローラをクランクシャフトにより旋回させて第1ローラに対し径方向へ押圧させるトランクション伝動容量制御時のクランクシャフト回転角基準点を確実に設定する。
【解決手段】クランクシャフトを一定トルクTcで正方向に駆動し(S12)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S13)、クランクシャフトの正回転停止位置θfを記憶する(S14)。クランクシャフトを逆向きの一定トルク-Tcで逆方向に駆動し(S15)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S16)、クランクシャフトの逆回転停止位置θrを記憶する(S17)。次にS18で、クランクシャフトの正回転停止位置θfおよび逆回転停止位置θrの中央位置をクランクシャフト回転角基準点と設定し、この基準点でのクランクシャフト回転角θを0°とする。 (もっと読む)


【課題】確実に駆動力伝達部材の過熱を抑制することができる駆動力配分装置及びトルクカップリングの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン2のトルクを前輪13f及び後輪13rに伝達する駆動伝達系の途中に設けられ、電磁クラッチ16の摩擦係合力に基づいてトルク配分量を変更可能なトルクカップリング8と、走行状態に基づいてトルクカップリング8の作動を制御する4駆ECU21(CPU)とを備えた。4駆ECU21(CPU)は、トランスファ油温を推定し、同トランスファ油温が第1の所定トランスファ油温以上である場合に過熱保護制御を実行するようにした。そして、4駆ECU21(CPU)は、所定車両重量及びエンジン2のドライブライントルクτdに基づいて演算される推定車両加速度と実車両加速度との偏差が第1の所定偏差以上の場合にトランスファ油温を高く推定することで、過熱保護制御へ移行し易くするようにした。 (もっと読む)


【課題】湿田などの地盤が軟弱な場所における走行性能の高い作業車両を提供する。
【解決手段】トラクタは、左右一対の前部クローラ走行装置および後部クローラ走行装置を駆動させて走行すると共に、湿田などの地盤が軟弱な場所を走行する場合や、スタットして走行不能になった場合、作業者は増速機能スイッチ77をONにする。増速機能スイッチ77がONになると、増速指令手段76から増速切換実行手段75に制御信号が出力され、油圧指令手段73を介して増速制御バルブ64が制御されて増速切換え変速機構が増速状態へと切換わり、前部クローラ走行装置が後部クローラ走行装置に比して高速に駆動する。前部クローラ走行装置が高速に駆動すると、該前部クローラ走行装置が圃場から受ける機体を上昇させる方向の反力が増大し、機体の沈み込み量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】正確に温度推定して駆動力伝達部材が過熱することを防止できる駆動力配分装置及び駆動力配分装置の制御方法を提供する。
【解決手段】温度推定部37は、エンジンの温度を検出する水温センサにて検出されたエンジン水温T_engに基づいて、エンジンからの熱伝達量W_engを演算する熱伝達量演算部42と、熱伝達量W_engを考慮してトランスファ油温T_ptuを演算する温度演算部48とを備えた。そして、ECUは、温度推定部37で推定(演算)したトランスファ油温T_ptuが所定温度以上である場合には、トランスファ油温T_ptuが所定温度未満の場合よりも、指令トルクT*の目標値を小さく補正し、補正指令トルクに応じた駆動電流をトルクカップリングに供給するようした。 (もっと読む)


【課題】前後輪駆動車に搭載されている前後輪に対する駆動力を配分するとともに、車両の走行安定化機能を有する駆動力配分制御装置であって、走行安定化機能を無効にされている状態で前後輪駆動モードを選択されている場合に、車両状態に異常が発生した場合、当該異常状態に対処する。
【解決手段】当該駆動力配分制御装置に、走行安定化機能を無効されている状態で前後輪駆動モードを選択されている場合に車両状態に異常が発生した場合には、車両の異常の検出に基づき走行安定化機能を有効に機能させて走行安定化機能を発揮させる制御機能を付与した。 (もっと読む)


【課題】ドリフト走行時等において好適な旋回走行を実現するヨー制御を行う車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】予め定められた関係から前輪の横滑り角βf及び車体の速度Vに基づいて目標ヨー角速度γrefを算出する目標ヨー角速度算出手段66と、その目標ヨー角速度算出手段66により算出された目標ヨー角速度γrefに応じたヨーモーメントが得られるように前記トルク配分制御装置50の作動を制御するヨーモーメント制御手段70とを、備えたものであることから、車体の横滑り角が比較的大きいドリフト走行時においても、前輪横滑り角が旋回方向内側を向いている場合には旋回アシスト方向のヨーモーメントを発生させる等、ドリフト走行を妨げないヨー制御が実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたインバータの数を低減することの可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】前輪2に接続された第1電動機MG2と、後輪3に接続された第2電動機MG3と、第1電動機MG2および第2電動機MG3に電力を供給する電気回路39と、電気回路39に接続されたインバータ38とを有する車両の駆動装置において、第2電動機MG3が誘導機モータであり、インバータ38は第1電動機MG2の回転数を制御するように周波数を制御する構成であり、第1電動機MG2のトルクが前輪2に伝達されているときに、第1電動機MG2の回転数と第2電動機MG3の回転数差が予め定めた値以下である場合は、第2電動機MG3はトルクを発生しない一方、前輪2がスリップして第1電動機MG2の回転数と第2電動機MG3の回転数差が予め定めた値を越えた場合は、第2電動機MG3がトルクを発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カップリング機構の伝達トルクを制御によって確実に抑制できないような低温状態を速やかに脱することにより低温時の車両運転性能を向上させる。
【解決手段】カップリング機構40は、ECU50からの制御指令値Irに従って、動力源10から後輪70,75への伝達トルクを可変制御するように構成される。ECU50は、カップリング温度が所定温度より低い低温状態であるときには、車両状態に応じた通常時の駆動力配分制御のための伝達トルクと比較して、カップリング機構40での発熱量が増大するように昇温制御のための伝達トルクを設定する。そして、昇温制御のための伝達トルク対応する制御指令値Irを、カップリング機構40へ与える。 (もっと読む)


【課題】停車保持の指示に基づく停車状態からの発進をより適正に行なう。
【解決手段】登坂路などで停車した後にブレーキペダルを戻してもブレーキを保持するよう指示するブレーキホールドスイッチがオンされたときには、所定の駆動力分配比(例えば前輪側40%に対して後輪側60%)を前後輪の目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に設定し(S150)、前後輪の制動トルクの総和が保持されると共に前輪と後輪とのブレーキ油圧の比率が目標制動力分配比Kbf*,Kbr*に調整され停車状態が保持されるようブレーキアクチュエータを制御して停車保持制御を開始し(S160)、アクセル開度Accが解除判定閾値以上になったときに前後輪のブレーキ油圧を解除すると共に前後輪に要求トルクが出力されるようエンジンを制御して前後輪に対して所定の駆動力分配比による駆動トルクを出力する。これにより、前輪や後輪の引き摺りを抑制し発進する。 (もっと読む)


【課題】
4輪構造の油圧駆動方式の芝刈機において、機体旋回時、及び傾斜地での芝刈時における芝生損傷の防止と、登坂限界能力の向上とを一挙に解決することである。
【解決手段】
2つの前輪W11,W12で構成される前輪組、及び2つの後輪W21,W22で構成される後輪組にそれぞれ独立して圧油を供給する第1及び第2の各管路L1 ,L2 に第1及び第2の各油圧ポンプP1 ,P2 がそれぞれ組み込まれて、各前輪W11,W12及び各後輪W21,W22がそれぞれ独立して油圧駆動される4輪構造芝刈機であって、前記第1及び第2の各管路L1 ,L2 における第1及び第2の各油圧ポンプP1 ,P2 の吐出側部分どうし、及び吸引側部分どうしは、それぞれバイパス管路L3 ,L4 で連結されて、各バイパス管路L3 ,L4 には、当該バイパス管路L3 ,L4 を開閉する開閉弁V1 ,V2 が組み込まれた構成とする。 (もっと読む)


【課題】左右駆動力配分制御によこ滑りを防止する車両運動制御が組み合わされた場合であっても、両制御の干渉を防止し、アンダーステアやオーバーステアを良好に抑制できるようにする。
【解決手段】基本付加ヨーモーメント設定部87がハンドル角θHとヨーレートγと車速Vとに基づき車両に付加する基本付加ヨーモーメントYMall、及び基本付加ヨーモーメントYMallの極性を判定し、左右駆動力配分制御部89が、基本付加ヨーモーメントYMall及び基本付加ヨーモーメントYMallの極性に基づき左右駆動輪13RL,13RRに対する駆動力配分を設定すると共に車両運動制御ユニットから車両運動制御作動信号が出力されている場合は、基本付加ヨーモーメントYMallの極性が車両運動制御ユニットにて与えられるヨーモーメントと同方向になるように駆動力配分を調整する。 (もっと読む)


【課題】 歯車対のギヤ緒元にかかわらず同一のレイアウトで伝達トルクを計測可能なトルク検出装置およびそれを用いた車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 入力軸5と左右出力軸13,14との間にハイポイドギヤ対を用いたハイポイドギヤ対5a,12aが設けられ、出力軸13,14が左右一対のテーパローラベアリング15,16で回動自在に支持されたファイナルギヤ7のトルク検出装置において、テーパローラベアリング15に作用するスラスト荷重を検出するトルクセンサ10を設け、検出されたスラスト荷重に基づいて、ハイポイドギヤ対5a,12aの伝達トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】 旋回力の制御状況を瞬時に認識できるようにする。
【解決手段】 ヨーモーメント表示部31の基準部32から旋回方向に向かうセグメント33の表示数を旋回外輪と旋回内輪のトルクの相対的な差に応じて円弧状態に増減させ、車両のヨーモーメント制御量、即ち、旋回挙動(旋回力の状態)の制御状況を直感的に視認して旋回力の制御状況を瞬時に認識することができるようにし、車両の持つ走行性能と安全性能を確実に有効活用する。 (もっと読む)


【課題】トランスファのギヤ位置を識別する。
【解決手段】トランスファ22は、パートタイム式四輪駆動車に搭載され、変速機20からの駆動力を前後輪12に分配するとともに高速ギヤ位置と低速ギヤ位置とを切り換える機能を有する。トランスファ検知センサ58は、トランスファのギヤ位置を表すトランスファ信号を発する。推定ギヤ比演算部は、エンジン回転数および駆動輪回転数を用いて変速機20とトランスファ22とを合わせた減速比を表す推定ギヤ比を演算する。信号異常判定部は、推定ギヤ比に基づきトランスファのギヤ位置を判定し、判定されたギヤ位置とトランスファ信号で表されるギヤ位置とが相違する場合、トランスファ信号が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】応答性を犠牲にせずに小型軽量化を図る。
【解決手段】主駆動軸の動力を副駆動軸に伝達する摩擦クラッチ16、摩擦クラッチ16に対する押付け力を発生するピストン36、ピストン36を軸方向移動自在に収納するシリンダ室35、シリンダ室35の油圧を検出する圧カセンサ70、シリンダ室35に圧油を供給する油圧ポンプ48、油圧ポンプ48を正逆転駆動するモータ42と、車両からの指令と圧カセンサ70からの信号を比較して、モータ42の正逆転駆動を制御するコントローラ40を備える。油圧制御弁ユニット44は、油圧ポンプ48の正回転時にシリンダ室35に圧油を供給し、油圧ポンプ48の正回転停止時にシリンダ室35からの圧油の流出を防止し、更に油圧ポンプ48の逆回転時にシリンダ室35の圧油を強制的に排出する。 (もっと読む)


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