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Fターム[3D045EE06]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | ブレーキ要素 (215) |  (93) | 液圧制御弁 (73) | 前輪、又は前後輪を制御するもの (29)

Fターム[3D045EE06]に分類される特許

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【課題】ドライバに対して的確なロードインフォメーションを伝達しつつ、降坂時定速走行制御を変速ショックや振動等の不快感を与えることなくスムーズに行う。
【解決手段】ドライバが降板時定速走行を選択した際には、エンジンブレーキ、走行抵抗Fresistに基づいてタイヤ総制動力Ftireを算出し、道路勾配θに基づいて車両が設定速Vhdcで走行するのに必要な要求制動力Fdemandを算出し、降板走行を設定速Vhdcで走行するのに制動力が不足するか否かを判定し、制動力が不足すると判定した場合には、不足する前後輪の制動力Fbrkf、Fbrkrを、車輪の接地荷重配分に応じて設定し、ブレーキ制御部32に出力する。また、制動力が不足する場合と制動力が十分な場合とで前後軸間の駆動力配分を車輪の接地荷重配分に応じて略同一になるように設定し、前後駆動力配分制御部31に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行環境変化に対応した前後配分にすることができるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第2モード第1区間の始点から第2モード第2区間の終点までの間の途中の点Pmで、操作量に対する前輪の制動力の増加率を、変化させる。点Pmまでの操作量の増加率は、曲線の傾きα1で表すことができる。点Pm以降の操作量の増加率は、曲線の傾きα2とする。好ましくは、α1<α2に設定する。
【効果】途中までの増加率より、途中以降の増加率を大きく設定することで、操作量に車体発生源速度を一次比例させることができる。操作量に車体発生源速度を一次比例させると、制動の初期(操作量が小さいとき)においては姿勢制御優先で前後輪の制動力の変化量を小さくすることができ、制動の後半(操作量が大きいとき)においては制動作用が優先される。 (もっと読む)


【課題】減圧弁のレイアウトの自由度を高めることができるバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アンチロックブレーキ制御が可能なバーハンドル車両用ブレーキ液圧制御装置1であって、ブレーキ液路が形成された基体10と、マスタシリンダMと基体10とを接続するブレーキ配管50に設けられ、マスタシリンダM側のブレーキ液圧と基体10側のブレーキ液圧との液圧差によって弁体が作動することで、マスタシリンダMで発生したブレーキ液圧の増加率に対して、基体10に入力されるブレーキ液圧の増加率を低減させる減圧弁40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】後輪に装着される後輪ブレーキと、前輪に装着される前輪ブレーキと、乗員の操作によって後輪ブレーキおよび前輪ブレーキを作動せしめることが可能なブレーキ操作子と、ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダとを備える鞍乗り型車両の連動ブレーキ装置において、組付け工数およびエア抜き作業工数の低減を図る。
【解決手段】マスタシリンダ36からの液圧出力に応じて作動するスレーブシリンダ37と、該スレーブシリンダ37の出力を機械的に後輪ブレーキに伝達する機械的伝動部材67と、マスタシリンダ36から出力される液圧を前輪ブレーキ側に伝達する液圧伝達経路とを備え、マスタシリンダ36およびスレーブシリンダ37が、同一のブロック状のケーシング35A内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】制動力配分制御の制御性を向上させることにより車両運動制御を好適に行い得る車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、各車輪11FR〜11RLに対する制動力を制御する制動力制御装置3を備える。そして、車両制動時にて、制動力制御装置3が減圧、保持あるいは増圧のいずれか一つの制御モードにて各車輪11FR〜11RLに対する制動力を制御することにより、各車輪11FR〜11RLに対する制動力配分が制御される(制動力配分制御)。このとき、車両制動時における前輪11FR、11FLのスリップ率の時間変化と後輪11RR、11RLのスリップ率の時間変化との比較結果に基づいて、制動力配分制御の開始条件が判定される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化およびコストの低減を図る。
【解決手段】第一液圧路内のブレーキ液圧を昇圧させることなく、第一液圧路から分岐した第二液圧路内のブレーキ液圧を昇圧可能な昇圧手段と、昇圧手段によって昇圧されたブレーキ液圧を調圧可能な調圧手段と、マスタシリンダで発生されたブレーキ液圧を推定するマスタ圧推定手段200と、を備え、マスタ圧推定手段200は、ブレーキ制御時に第二ホイールシリンダW2に付与すべく目標ホイール圧を算出する目標ホイール圧算出部10と、昇圧手段により昇圧されたブレーキ液圧が、目標ホイール圧に近づくようにフィードバック制御し、調圧手段に設定する目標調整圧を算出する目標調整圧算出部と、目標ホイール圧と目標調整圧とからマスタシリンダのブレーキ液圧を算出するマスタ圧算出部40と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の進路上に検出した障害物との接触の危険性が高いときに、障害物を操舵によって回避することができる可能性を向上させる障害物回避支援装置を提供する。
【解決手段】障害物検出手段101は、車両の進路上にある障害物を検出する。判断手段102は、障害物検出手段101が検出した障害物の位置に応じて、車両の前輪と後輪との制動力の配分を補正するか否かを判断する。制動力配分補正手段103は、判断手段102が車輪の前輪と後輪との制動力の配分を補正すると判断した場合、制動力の配分を前輪から後輪よりに補正する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化・簡素化・低コスト化を可能としつつ、回生制動時に回収できるエネルギ量を増大できる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動輪RL,RRを駆動するモータMを備え、回生制動時にはモータMをジェネレータとして回生ブレーキを実施する車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダMCと、マスタシリンダMCと連動し運転者の踏力により作動するブレーキペダルBPと、マスタシリンダMCを作動させる倍力装置BSと、車両の各車輪に設けられたホイルシリンダ5a〜5dと、倍力装置BSにより昇圧されたブレーキ液を少なくとも従動輪FL,FRのホイルシリンダ5a、5bに供給する第1ブレーキ回路1と、を備え、回生制動実施時に上記(従動輪FL,FRに供給される)ブレーキ液の液圧を低減させる一方、駆動輪RL,RRの回生制動力を増加させることとした。 (もっと読む)


【課題】常開型比例電磁弁を備えてABS制御などのブレーキ液圧制御とEBD制御を行う車両用ブレーキ液圧制御装置において、耳障りな磁歪音を無くすことを目的とする。
【解決手段】入口弁として常開型比例電磁弁を備え、車輪ブレーキの増圧状態、保持状態または減圧状態を切り換えるABS制御手段24などのブレーキ液圧制御手段と、後輪の制動力を前輪の制動力よりも弱めるように配分すべく後輪の車輪ブレーキの液圧を保持状態に切換制御するEBD制御手段26とを備える車両用ブレーキ液圧制御装置100である。ブレーキ液圧手段は、PWM制御におけるデューティ比を変更することで入口弁1への通電量を制御し、EBD制御手段26は、入口弁へデューティ比100%で電流を供給することで閉弁制御する。 (もっと読む)


【課題】走行体が方向転換して鉄輪に掛かる軸重が入れ替わっても、走行体に対する鉄輪の前後位置に応じて制動力を一方および他方の鉄輪にそれぞれ加えることが可能な軌陸作業車を提供する。
【解決手段】軌道上を走行するときに第1および第2鉄輪40a,40bの回転を制動する第1および第2ブレーキ装置50a,50bと、第1および第2ブレーキ装置50a,50bの制動作動を制御するコントローラ60とを備え、コントローラは鉄輪前後位置検出器62の検出信号により、第1および第2鉄輪40a,40bに加えられる制動力が、走行体に対して前方側に位置する鉄輪には前側制動力が加えられ、後方側に位置する鉄輪には後側制動力が加えられるよう制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ間での作動液の回り込みの影響を軽減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、複数のホイールシリンダに液圧を保持するためにそれぞれに対応して設けられている複数の保持弁と、複数のホイールシリンダに作動液を供給するために複数の保持弁の上流に設けられている共通の制御弁と、を含むホイールシリンダ圧制御系統と、複数のホイールシリンダの液圧を制御弁により共通に制御しているときに保持弁のうち少なくとも1つを閉弁して対応するホイールシリンダの液圧を共通の制御液圧とは異なる液圧に保持することにより車輪間の制動力配分を制御する制御部と、を備える。制御部は、閉弁されている保持弁を開弁したときの対応するホイールシリンダと他のホイールシリンダとの間での作動液の回り込みを緩和するようにホイールシリンダ圧制御系統を制御する。 (もっと読む)


【課題】
後輪の浮き上がりの可能性を予測するためのパラメータとしてホイールシリンダ圧を利用する自動二輪車のブレーキ制御方法及びその装置において、後輪の浮き上がりの予測精度を更に向上させる。
【解決手段】
本発明のブレーキ制御方法は、圧力センサの信号を入力し(ステップ100)、フロントホイールシリンダ圧を検出し(ステップ102)、フロントホイールシリンダ圧の変化量を検出し(ステップ104)、検出された前記フロントホイールシリンダ圧及び前記フロントホイールシリンダ圧の変化量が、後輪の浮き上がりが発生し得るブレーキ条件に該当するか否かを判定し(ステップ106)、前記ブレーキ条件に該当していると判定した場合、該フロントホイールシリンダ圧の増圧勾配を低減する(ステップ108)、各工程を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車輌の摩擦制動装置の摩擦係合部の温度がフェードを生ずるような温度に上昇することがあるとしても、各車輪に於ける摩擦係合部の間に温度差が生じていれば、まずそうなるのは、最も大きな温度上昇を生じている摩擦係合部のみのであり、その他の車輪の摩擦係合部には尚まだ温度上昇に余裕があることに着目して摩擦制動装置の耐負荷性能を向上させる。
【解決手段】前輪摩擦制動手段または後輪摩擦制動手段のいずれか一方の摩擦係合部の温度が限界値を越えたとき、摩擦係合部の温度が限界値を越えた前輪側または後輪側の摩擦制動手段の制動力の一部を前後反対側の摩擦制動手段へ移転させる。 (もっと読む)


【課題】車輌が路面摩擦係数の異なる路面へと乗り移る際のドライバビリティ向上
【解決手段】車輌の前輪10FL,10FR側で測定した路面摩擦係数の変化を検知した際に、路面摩擦係数の低い路面への乗り移りであれば後輪10RL,10RRの制動力又は駆動力を低下させ、路面摩擦係数の高い路面への乗り移りであれば後輪10RL,10RRの制動力又は駆動力を上昇させる後輪制駆動力制御手段1eを備え、この後輪制駆動力制御手段1eは、乗り移り後の路面の路面摩擦係数に対応させた後輪10RL,10RRの制動力又は駆動力の制御態様を少なくとも路面摩擦係数の変化度合いと車輌の走行状態の情報に基づいて変更するように構成すること。 (もっと読む)


【課題】車輪間の制動力配分制御を簡易に実現する。
【解決手段】運転者によるブレーキ操作の際に前輪側の系統よりも後輪側の系統のほうがホイールシリンダ圧が昇圧し易いように調整されており、後輪にロックの発生が想定される場合に、前輪と後輪との間での制動力配分を制御すべく前輪側の系統に関しては運転者によるブレーキ操作に応じてホイールシリンダ圧を昇圧可能な状態に維持するとともに後輪側の系統に関してはホイールシリンダ圧の昇圧を制限するようにレギュレータカット弁を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】車輪速度に基づきこの車両の動作を制御するバーハンドル車両用ブレーキ制御装置に関し、前輪又は後輪が浮上している状態を的確に認識するとともに、このように車両が浮上走行している場合であっても的確な推定車体速度を導いて車両を適切に制御する。
【解決手段】車両(20)の前輪(TF)及び後輪(TR)の車輪速度に基づき車両(20)を制御するバーハンドル車両用ブレーキ制御装置(10)であって、前輪接地信号(PF)が接地を示すときは前輪速度信号(ωF)を適用し浮上を示すときは後輪速度信号(ωR)を適用して前輪推定車体速度(VF)を演算する前輪推定車体速度演算手段(15F)と、後輪接地信号(PR)が接地を示すときは後輪速度信号(ωR)を適用し浮上を示すときは前記前輪速度信号(ωF)を適用して後輪推定車体速度(VR)を演算する後輪推定車体速度演算手段(15R)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後輪浮き上がりをより確実に抑制しつつ、操作フィーリングの向上を実現する。
【解決手段】自動二輪車用ブレーキ制御装置100は、自動二輪車の減速度に相関する減速度モニタ値を取得する減速度モニタ値取得手段21と、制動時の後輪浮き上がりが発生する限界減速度モニタ値に相関する制御目標値を設定する制御目標値設定手段23と、制御目標値に対する減速度モニタ値の不足分を監視し、その不足分の総和に相関する、不足分モニタ値を取得する不足分モニタ値取得手段24と、取得された不足分モニタ値が所与の第一条件を満たす場合に、ブレーキ装置の制動力の増加勾配を、制動力の増加制御開始時における増加勾配よりも大きく設定する制動力増加勾配設定手段25と、を備え、設定された増加勾配に基づいて車輪ブレーキの制動力を制動力制御手段26が制御する。 (もっと読む)


【課題】車両発進時に常に車輪のスリップ防止のための駆動力制御が行えるような制駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】制動中、車両が停止する直前に、前輪FR、FLと後輪RR、RLの制動力配分を変更して後輪RR、RLの制動力配分を増加させ、後輪RR、RLにスリップを発生させ、そのスリップ率Sを求めることにより、後輪RR、RLの制動力Fとスリップ率Sの関係を求める。そして、その関係に基づき、車両が停止するであろう場所の路面摩擦係数μに対応したF−S線図を求めると共に、F−S線図から駆動力伝達許容値を求める。これにより、走行中の道路の路面摩擦係数μに対応した駆動力伝達許容値を求めることが可能となる。この駆動力伝達許容値に基づいて、後輪RR、RLに発生させる駆動力の上限値を規定し、駆動力伝達許容値と対応する駆動力を超える駆動力を発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】 正常時にも異常時にも適切な前後輪の制動力配分が得られるBBW式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 正常時には、踏力遮断弁18を閉弁した状態で、前後輪のモータシリンダ19F,19Rが発生するブレーキ液圧で前後輪のホイールシリンダ15,16をそれぞれ独立に作動させ、前後輪を理想制動力配分で制動する。一方、異常時には、踏力遮断弁18を開弁した状態で、マスタシリンダ10が発生する同じブレーキ液圧で前後輪のホイールシリンダ15,16を作動させるが、その場合に車両の減速度が0.8Gのときの前後輪の制動力配分が理想配分となるように前後輪のホイールシリンダ15,16の制動力を設定しておくことで、0.8Gの高い減速度においても後輪が先にロックするのを防止して車両挙動の安定を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
後輪ブレーキ回路或いは前輪ブレーキ回路が独立して制御されるか否かと無関係に、ポンプの始動の際に開始した圧力振動が手作動或いは足作動されたメインブレーキシリンダに戻りされ得るように、公知の種類のオートバイブレーキ装置を改良すること。
【解決手段】
この発明は、分離切換弁(19、20)を有しないブレーキ回路が手作動或いは足作動されたメインブレーキシリンダ(7或いは13)へのポンプ(9)により発生できる圧力の戻り作用を阻止する弁切替部(23、24)を備えている油圧オートバイブレーキ装置に関する。 (もっと読む)


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