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Fターム[3D047CC07]の内容

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【課題】油圧式の作動力と機械式の作動力との何れの操作力であっても、左右のブレーキ機構を均等に操作する制動操作系を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】ブレーキピストン77の端部に支持される係合軸体78を天秤状部材79の係合孔部79Hに挿通し、天秤状部材79に連結ピン85を介して操作ワイヤ64を連結し、天秤状部材79の一対のアーム部79Aで後輪ブレーキ機構のブレーキ操作アーム75を操作する操作系を形成する。操作ワイヤ64の引き操作時に連結ピン85を中心にする天秤状部材79の揺動を許すように係合孔部79Hに幅広領域Wを形成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作量の増加に対して車両への制動力が上昇しない無効操作量を極力減少させることでドライバーの違和感を防止する。
【解決手段】車両用制動制御装置は、ブレーキ操作量Sが助勢限界操作量Smよりも小さい所定のサーボ特性変更操作量S2xに達すると、サーボ特性を入力ピストン12が出力ピストン13に当接した後のブレーキ操作量の増加に対する液圧制動力の増加割合に近い無効操作量低減サーボ特性に変更する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ブースタを備えたインラインブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】マスタシリンダピストン108の後方でシリンダボア107内に配置された伝達ピストン110と、第1の座部を有する伝達ピストンアクチュエータと、第1の座部と位置合わせされるシール部材132と、シール部材及び伝達ピストンに動作可能に接続されるシール部材バネと、第1の座部と位置合わせされる入力ロッドと、入力ロッド112及び伝達ピストンアクチュエータに動作可能に接続される戻しバネ136と、マスタシリンダ106の後方でシリンダボア内に配置されたスリーブアクチュエータと、スリーブアクチュエータをマスタシリンダピストンから離れる方向に付勢するように構成されたスリーブバネ130とを含み、スリーブアクチュエータは、加えられたブースト圧に応じて、伝達ピストンをマスタシリンダピストンに向かって付勢するように構成される。 (もっと読む)


【課題】例えばラジェータのアッパタンクに設ける逆流抑制手段において、冷却液の注入容易性を阻害することなく逆流抑制機能を向上させる。
【手段】注入筒10には逆流規制装置22を装着している。逆流規制装置22は、上下のリング体23,24と水平状の中間板25と上下の縦板26,27とスカート部28とで構成されている。逆流した冷却液が逆流規制装置22を通り抜けるには、いったん半径外向きに向きを変えて下部側面通路32に流れ込み、それから方向を変えて下部周方向通路35に流れ込み、次いで、上向きに流れを変えて中間通路33を通過し、それから向きを変えて上部周方向通路34に流れ込み、更に、半径内向きに向きを変えてから最後に上部側面通路31に流れ込む、という経路を経ねばならない。このため逆流抑制が高い。流路は部分的に隘路にする必要はないため、冷却液の注入に際して溢れ出ることはなく、注入作業を迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】車両の傾動時に作動液貯留室内の作動液の移動を効果的に抑制することができるとともに、外部からの作動液の液面の視認性を向上する。
【解決手段】上半体9と下半体8との溶着部5aが車両前方側から後方側に向かって低くなるように傾斜し、かつ作動液貯留室13の上方の天井部9b1天井面の9b2がこの溶着部5aと平行またはほぼ平行に設定される。これにより、作動液貯留室13内の作動液の液面と作動液貯留室13における天井面9b2との間に空隙が生じても、この空隙は比較
的小さい。また、溶着部5aの高さ位置とLIS点灯ライン9b3の高さ位置とが比較的
大きく離間する作動液貯留室13の車両前方側の領域に、作動液貯留室13内の作動液の液面が視認可能な液面視認空間部5cが設けられる。これにより、作動液貯留室13内の液面の視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液リザーバタンクの蓋を開けた際、該蓋を注ぎ口にすることで、ブレーキフルード缶からのブレーキ液を補充し易いようにしたブレーキ液リザーバタンクを提供する。
【解決手段】注入口12aは、該注入口12aの開口縁部12bに連結された蓋部材10により開閉可能になっており、該蓋部材10は、該蓋部材10を開状態としたときブレーキ液を注ぐことのできる注ぎ面10aと、注がれたブレーキ液を注入口12aへ導くガイド部10bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、リザーバの組み付け工数および製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、内部にブレーキ液路が形成され、有底のリザーバ穴11が前面10aに形成された基体10と、リザーバ穴11に摺動自在に挿入されたリザーバピストン41と、リザーバピストン41をリザーバ穴11の底面11a側に付勢するリザーバばね42と、基体10の前面10aに取り付けられたハウジング31を有する制御部30と、を備え、リザーバばね42の前端部42aは、ハウジング31に支持されている。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、流体自動車両ブレーキ装置用の補償タンク1およびマスタシリンダ2で造られた組立体に関し、この補償タンク1は、それぞれ開口5、6を有する2つの固定するアタッチメント3、4を有し、さらに、補償タンク1は、整列した開口5、6、7を通して延びる固定ピン9、10、11、12、13、14、15、および16を用いて取外し可能に固定される。固定ピン9の設置および可能な取外しを改善するために、かつ同時に最小の組立体重量を維持するために、この発明は、固定するピン9;10;11;12;13;14;15;16が、プラスチックで造られ、さらに、固定するアタッチメント3、4の開口5、6の少なくとも一方と確実な、または力締め方式で相互に接触することを提案する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効果的でありならびに良好な密閉を保障する。
【解決手段】特に自動車用の、油圧ブレーキ回路のマスタシリンダであって、型成形によって製造された環状リップシール51を備える本体内で軸方向に摺動するピストンを備え、環状リップシールは、前記ピストンを取り囲み、シールの後面上の突起として形成されたブロックにより画定される半径方向通路を備える平坦な後面30に、湾曲した表面36によって接続される内側の動的な密閉リップ14を備え、これらブロックが湾曲した表面36から分離している、マスタシリンダ。 (もっと読む)


【課題】静的シーリングリップ部による小さな固体粒子の捕捉を防止するようにした自動車用の液圧式制動回路用マスターシリンダを提供する。
【解決手段】 マスターシリンダ本体のハウジング(6)内に配置された環状シール(1)を備え、このシールは、ピストンを取り囲み、このピストンが後休止位置にある場合にピストンの環状溝(20)に嵌着する動的内側シーリングリップ部(14)と、ハウジングの壁に押し付けられた静的外側シーリングリップ部(10)と、このシールのハウジングの壁に押し付けられ、外側リップ部とともに液体の小さな閉鎖容積(V)を形成する追加の静的シーリングリップ部(16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】衝突等により車両に急激な加減速が作用しても、制動制御の応答性を確保し、運転者のブレーキフィーリングの悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】本発明のある態様のブレーキ制御装置においては、通常の制御状態においてリザーバタンク内のブレーキフルードの残量が少なくなると、制動要求があってもバックアップ制御へ移行する。一方、車両の衝突によりリザーバタンク内のブレーキフルードの残量が急低下した場合には、バックアップ制御への移行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置及びアンチダイブ装置を備えている自動二輪車において、フロントフォーム廻りの外観性を高めると共にホースの固定を簡素化できる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】二次マスタシリンダ18から油路kを構成する1本のホースを延ばし、ホースの先端をフロントフォーク34に固定されている三方口継手36の一口に接続する。
【効果】1本のホースは一端が二次マスタシリンダ18で支持され、他端が三方口継手36で支持されるため、ホースクランプの廃止若しくは個数低減又は簡素化が図れる。二次マスタシリンダ18から2本のホースを延ばす場合に比較して、本発明によれば1本のホースを延ばすだけ済み、ホースの取り回しが容易になり且つフロントフォーク廻りの外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、制動操作を助勢するために必要な負圧生成時のショックを抑制可能とすると共に早期に負圧を生成可能として制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド車両11にて、シフトレバー45のシフト位置がパーキング位置にあり、且つ、ブレーキペダル49のペダルストローク及びマスタシリンダ圧が予め設定された所定値を超えたときに、モータ16により動力分配統合機構15における歯車列の押し当て処理を実行し、その後、モータ16またはエンジン12を駆動して吸気負圧生成処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作のフィーリングを向上する。
【解決手段】マスタシリンダ14は、シリンダハウジング60と、シリンダハウジング60内に摺動自在に収容され、シリンダハウジング60内に第1液室78を形成する第1ピストン62と、第1ピストン62の外周に設けられ、作動油を第1大気圧室73内にシールする第1カップリング72と、第1カップリング72よりも第1大気圧室73側に設けられ、シリンダハウジング60との間に摺動摩擦を発生させ、且つ第1カップリング72よりもシール性が低い摩擦部材302とを備える。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの作動中に自動ブレーキが作動した場合,油圧ポンプ装置の吸入圧力の脈動がマスタシリンダ側に伝達することを極力防ぐ。
【解決手段】リザーバ9a,9bに吸収された作動油を減圧油路7a,7bを通して吸入したり,マスタシリンダ32から作動油をサクション油路15a,15bを通して吸入したりする油圧ポンプ8A,8Bと,サクション油路15a,15bを開閉するサクション弁30とを備えた,車両のブレーキ油圧制御装置において,サクション弁30を,マスタシリンダMの出力油圧を受けると閉弁すると共に,その閉弁状態で油圧ポンプ装置8A,8Bの吸入圧力を受けると,その吸入圧力を一定に制御するようにサクション油路15a,15bを開閉する常開型に構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームを覆うフードの近傍に配置されてもフードの変形を妨げることなく、また、フード変形後もエアの吸い込みのないブレーキフルードを供給できるブレーキリザーブタンクを提供する。
【解決手段】リザーブタンク本体20はタンクブラケット26により揺動自在に支持されている。リザーブタンク本体20は、フード30が事故などにより変形した場合、車両下方へ退避しフード30の変形を妨げない。また、リザーブタンク本体20と延出部26bとの間にはスプリング28が配置され、スプリング28の付勢力により定常時はリザーブタンク本体20を高所定常位置に静止させる。また、フード30の変形時には、下方揺動位置への揺動を許容すると共に、変形したフード30が取り除かれた後には、スプリング28の付勢力により下方揺動位置から高所定常位置に復帰する。 (もっと読む)


本発明の流体組成物は、下記式のグリコールの混合物を含むグリコール成分を含み、典型的には、式中、R、R、R及びRの少なくとも1つは、アルキル基である。本組成物の物理特性としては、高乾燥平衡還流沸点(ERBP)、高湿潤平衡還流沸点(WERBP)、低温粘度又はそれらの任意の組み合わせが挙げられる。これらの組成物は、DOT 3、4又は5ブレーキ液についての規定を満たす又は超えるそれらの物理特性(例えば、WERBP、ERBP、及び低温粘度)のため、特に有用である。

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【課題】本発明の課題は、ダッシュボードロアが屈曲するものに適用したとしてもブレーキ操作フィーリングを確実に向上させることができるブレーキマスタシリンダ取付構造を提供することにある。
【解決手段】本発明のブレーキマスタシリンダ取付構造Sは、ダッシュボードロア2aが、ブレーキマスタシリンダ3の取付面の下方でエンジンルームR1側へ屈曲して車室R2側に凹み部2cを備え、前記ダッシュボードロア2aへ前記車室R2側から取り付けられるマスタシリンダスチフナ1が、前記凹み部2cを上下に跨ぐように左右に一対形成されたビード11,12と、前記ビード11,12同士の間で前記凹み部2cに当接する脚部14とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】後輪懸架用のスイングアームを支持するピボットフレームの後方にリヤマスタシリンダを備えた鞍乗り型車両において、リヤマスタシリンダ用のリザーバタンクへの外乱の影響を効率よく抑える。
【解決手段】リヤマスタシリンダ25に作動油を補給するリザーバタンク61を、ピボットフレーム8とリヤマスタシリンダ25との間に配置する。スイングアーム31における前記リザーバタンク61に隣接する部位を車体内側に凹ませると共に、前記リザーバタンク61を前記リヤマスタシリンダ25よりも車体内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 荷重入力時に潰れスペースを拡大することが出来る車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 フックロッド部材8は、車両1が停車している状態若しくは、加速時及び一定の速度で走行している場合は、自重により、後傾していると共に、急ブレーキによって生じる減速加速度や、或いは車両1が、障害物に接触した場合の慣性力により、車両前方に向けてフック部8cを回動させる。
フック部8cが、係合凹部11aに係合されると、ブレーキマスタシリンダ7及び、エンジンフード10が連結されて、エンジンフード10の荷重入力による変形で、ブレーキマスタシリンダ7が、車両上方に引き上げられる。 (もっと読む)


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