説明

Fターム[3D047CC08]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | ブレーキ力伝達型式 (856) | 液圧式 (751) | シングルマスタシリンダ組立体 (154)

Fターム[3D047CC08]の下位に属するFターム

Fターム[3D047CC08]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】制動制御の正確度を向上させることができ、構造が簡単で、製造費が安作動効率を向上させることができる自動車の回生制動システムを提供する。
【解決手段】本発明の実施例による自動車の回生制動システムは、油圧で作動する自動車の回生制動システムにおいて、運転者の操作によって直接的に油圧を生成する第1シリンダー、自動車の制動に必要な油圧を生成して、ホイールに伝達する第2シリンダー、運転者が要求する制動力を認識して、油圧を生成する油圧生成器、及び前記第1シリンダーで生成された油圧を前記第2シリンダーに選択的に供給するように、前記第1シリンダーと前記第2シリンダーとの間に挿入される第1バルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の液圧発生装置と比較して、ブレーキ液の円滑な圧縮動作をより確実に行うことができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ブレーキ液を貯留する第1リザーバ36と連通し、運転者のブレーキペダル12(ブレーキ操作子)の操作に応じて液圧を発生させるマスタシリンダ34と、一端が前記ブレーキペダル12に連結され、他端がマスタシリンダ34の内部に収容される第2ピストン40aに連結されるプッシュロッド42と、を備える車両用液圧発生装置において、前記マスタシリンダ34は、このマスタシリンダ34が取り付けられるダッシュボード2に対する当接部34aを有すると共に、前記マスタシリンダ34は、前記ブレーキペダル12が初期位置の状態のときの前記プッシュロッド42の他端と、前記当接部34aとの間にロッドガイド部材RGを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工性を向上させて製造コストの低減化を図ることができる車両用液圧マスタシリンダ及び車両用液圧マスタシリンダの製造方法を提供する。
【解決手段】ユニオン孔3を、シリンダ孔2aより小径に形成すると共に、ユニオン孔3の軸線CL2をシリンダ孔2aの中心軸CL1と平行で、且つ、シリンダ孔の中心軸CL1に対して変位させた状態で、シリンダ本体2のシリンダ孔底部を貫通して液圧室2jに開口させる。ユニオン孔3の内周面にバンジョーボルト10を螺着する雌ねじ部3aを形成する。ユニオン孔3の内周面の一部に連続してシリンダ孔2aのシリンダ孔底部側内周面に補給通路2mを形成する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの軸方向の長さを短くすることができる車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体2に形成した有底のシリンダ孔3に、先端部に開口する凹部10aを備えたプランジャ10を摺動可能に内挿する。プランジャ10の先端側に液圧室16を画成し、シリンダ孔3に、液圧室16に連通するユニオン孔4を開口する。プランジャ10を予め設定された所定の位置に復帰させるためのリターンスプリング17の一端を凹部10aの底面に、他端をシリンダ孔3の底部3aにそれぞれ着座させる。ユニオン孔4をシリンダ孔3の底部3aで、かつ、リターンスプリング17の他端を着座させる座面よりも外周側に開口させるとともに、ユニオン孔4の軸線をシリンダ孔3の中心軸CL1と平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】カップシールの喰われを防止し、カップシールの耐久性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ本体2に形成したシリンダ孔3に第1シール溝13を形成し、第1シール溝13に第1カップシール11を嵌着する。第1シール溝13は、シリンダ孔開口部側面13cの内周部をR形状に面取りしてシリンダ孔3の内周面3bに繋げた面取り部13gを備え、第1カップシール11は、内周リップ部の先端側に、前記シリンダ孔底部側面に当接する弾性突片11dを設けると共に、基部11aの内周側に、内周に向かうに従ってシリンダ孔開口部側面13cから漸次離れる方向で、シリンダ孔3の径方の面に対して鋭角に交差する円錐面からなる面圧調整面11gが形成される。面圧調整面11gの起点部P1と面取り部13gの起点部P2とは、非作動時に弾性突片11dがシリンダ孔底部側面13bに当接する弾性突片当接部P4よりも外周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら剛性やシール性を確保したキャップを備えた車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ本体3bの上部開口縁3cと、リザーバ本体3bに被着されるキャップ7の外縁部7aとの間に、ダイヤフラム8のフランジ部8aを挟み、フランジ部8aと外縁部7aとに挿通した止めねじ10,10をリザーバ本体3bの上部開口縁cに螺着してキャップ7とダイヤフラム8とをリザーバ本体3aに被着する。キャップ7を樹脂で形成し、キャップ7の外縁部7aに反リザーバ本体側に肉盛りした厚肉部7b,7bを形成し、該厚肉部7b,7bに止めねじ10,10を挿通するねじ挿通孔7c,7cを形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体にシール位置を規制する凸状の手段を設けたスレーブシリンダ及びそれを備えた鞍乗り型車両において、前記規制手段のシール側に溜まったエアを容易に排出可能とする。
【解決手段】シリンダ本体34の径方向内側に保持されるシリンダ側シール(後シール61)を有し、前記シリンダ本体34には、前記後シール61の位置を規制するために前記シリンダ本体34の径方向内側に突出する内突部52が設けられ、前記内突部52には、その一部を切り欠いて前記後シール61側のエアを排出可能とするエア抜き通路63が設けられる。 (もっと読む)


【課題】正常作動時のペダルシミュレート機能を有しつつブレーキ液圧を運転者の操作入力にかかわらず自動制御でき、かつ回生協調制御し得ると共に構造を簡素化し、異常時に四輪液圧バックアップを可能にする。
【解決手段】マスターシリンダ5に、ストロークに応じて反力付与されたブレーキペダル1の空走後に変位し得る大径の第1ピストン6と、第1ピストンに向けてばね付勢される小径の第2ピストンとを設け、ブレーキペダルの変位検出値に応じてスレーブシリンダ15を電動モータ17で駆動してブレーキ液圧を発生し、両ピストン間の第1液室13を介し、また第2ピストンにより第2液室の液圧を増大して各ホイールシリンダにブレーキ液圧を供給する。システム異常時には、ブレーキペダルにより両ピストンを機械的に変位させて、ピストンの径違いに応じて前後輪にブレーキ液圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しつつスイングアームに配設される配管を保護可能にした鞍乗り型車両の制動装置を提供する。
【解決手段】後輪26の前方および上方の一部を覆う前側リヤフェンダ151が、スイングアーム35に設けられ、スイングアーム35上面に配策されたブレーキ配管103A,103Bを車幅方向外側から覆う右側カバー部154を有するようにした。また、後輪車輪速センサから延びる配線132についても、右側のスイングアーム上面35Tに配索されており、この配線132についても、前側リヤフェンダ151の右側カバー部154によって車幅方向外側が覆われる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、よりコンパクトな装置とすることができる連動ブレーキ装置及びそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22が引張られたときには、スプリング106を介してシリンダ102が第2伝達部材24と共に引張られることにより機械式ブレーキに制動力を与え、また、連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22がスプリング106の付勢に抗して引張られたときには、第1伝達部材22がピストン104を作動させたときに発生する液圧力を液圧配管L2を介して伝達することにより液圧式ブレーキに制動力を与える連動装置100を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキロック時に機械式ブレーキを制動状態に維持させ、液圧式ブレーキに液圧を発生させない車両用ブレーキロック装置を提供する。
【解決手段】連動操作子62の操作に応じて両ブレーキ51、61に制動力を与える連動装置70と、連動操作子を操作状態に保持できるブレーキロック操作子67とを備える。連動装置は、液圧を発生するマスターシリンダ73を有するシリンダブロック71と、シリンダブロックに、中間部が回動可能に、当接部83がシリンダブロックに当接するように付勢して取り付けられ、付勢力に抗して回動されるとき押圧部95がマスターシリンダを押圧する押圧アーム80と、押圧アームに回動可能に取り付けられ、両端間の中間部に連動操作子からの伝達部材65が接続され、他端側に機械式ブレーキからの伝達部材66が接続されるイコライザ100とを備え、ブレーキロック操作子には押圧アームからの伝達部材68が接続される。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】車両オペレータの操作体による単純な小旋回用ブレーキ操作によって左右いずれか一方の車輪ブレーキを自動的に選択しつつ、制動力は車両オペレータの手動感覚で任意に調整できるアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】メインブレーキマスタシリンダ51とは別に設置した小旋回ブレーキマスタシリンダ56からハンドブレーキレバー58の操作量に応じて発生し左右の車輪ブレーキ37,38または39,40に制動力として作用する制動圧の供給を、旋回内側に対応する左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方により制御する。左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方は、アーティキュレート角センサからの信号によりコントローラが自動的に選択して弁開状態に制御する。車両オペレータは、制動力を実感しながら車体の安定性を保持できるように微妙な調整を行なうことができる。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング2内を移動可能で捕捉ばね34,35を有する第1,第2ピストン3,4を備える、特に制御付ブレーキシステム用のマスターシリンダに関する。ばね34,35は、第1端部で少なくとも部分的にピストン3,4で支えられ、第2端部でピストン3,4に対して移動可能なスリーブ44,45で支えられる。ピストン3,4に対するスリーブの動きは、ピストン3,4に設けられたピン38,39と、ピン38,39の自由端に配置されたストップワッシャ43,50とで制限される。ブレーキを急激に解除したときの衝撃音の発生を防止するため、本発明は、第1ピストン3のストップワッシャ50にスリーブ44の緩衝当接のための手段を設けることを提案する。
(もっと読む)


【課題】ダイヤフラムプレートを省略して軽量化や組み立て性の向上を図ることができると共に、外部に作動液が漏れることを防止できる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】シリンダボディ2の上部にリザーバ本体3bを一体形成し、リザーバ本体3bの上部口縁3cにダイヤフラム8を介してキャップ10を被着する。キャップ10はリザーバ本体内部と外部とを連通する連通孔10cを備えると共に、該連通孔10cの上部を覆うカバー体9を取り付ける。カバー体9に、大気連通路9dを設ける。 (もっと読む)


【課題】ポートを穿設するためにシリンダボディの外周側に形成する凹部を、手間をかけずに簡単に形成できるとともに、ポートを確実に形成することができるシリンダボディ及びシリンダボディの製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダボディ1の外周壁1bに、ポート4の径よりも大径の凹部3を形成する。凹部3は、底部に、ポート4を形成する位置を通り、且つ、シリンダボディ1の軸線CLと平行な凹溝3aを備えている。シリンダ孔2の開口側からポンチ13を挿入し、シリンダ孔2の内側から凹部形成位置にポンチ13を打ち込んで作動液を流通させるポート4を穿設する。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドの可動域を確保して、最適なレバーレシオ特性を得ることができると共に、油圧シリンダを小径化することができる車両用油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダボディ62の油圧シリンダ70内を直線的に移動する油圧ピストン80と、油圧シリンダボディ62に回動自在に支持される手操作子61と、手操作子61の回動力を油圧ピストン80に伝達するプッシュロッド90と、を備え、油圧ピストン80は、プッシュロッド90に係わる側の第1ピストン部81と、油圧を発生させる側の第2ピストン部82と、を有し、油圧シリンダ70は、第1ピストン部81が摺動自在に嵌合する第1シリンダ部71と、第2ピストン部82が摺動自在に嵌合する第2シリンダ部72と、を有し、第1シリンダ部71と第2シリンダ部72との間に段差部73が設けられ、第2シリンダ72部の内径d2が第1シリンダ部71の内径d1より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】リザーバの上方に車体のカウル部が延出する車両に当該ストロークシミュレータ内蔵マスタシリンダを適用する場合において、リザーバのシリンダボディへの搭載性を向上させること。
【解決手段】シリンダボディ10のシリンダ内孔10a前方部位に、ストロークシミュレータピストン21とこれを後方に付勢するシミュレータ部スプリング22が組付けられている。シリンダボディ10のシリンダ内孔10a後方部位に、マスタシリンダピストン31,41とこれを後方に付勢するマスタシリンダ部スプリング32,42とマスタシリンダピストン31,41の初期位置を規定する位置決め機構60,70が組付けられている。シリンダボディ10の上方に組付けられるリザーバRは、注入口Rdを設けた導入部の下方に脚部Reを有していて、脚部Reはシリンダボディ10の前端部上面に当接している。 (もっと読む)


【課題】圧力室への液補給を円滑に行うことができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】周溝30,32の補給路38,48側の壁面70には、周溝30,32の底面69側よりも開口72側の方が凹んだ段差73が形成され、圧力室63,86の液圧解除時にシリンダ本体15とピストン18,19との間および段差73を通ってブレーキ液が補給路38,48から圧力室63,86へ補給される。 (もっと読む)


【課題】油圧マスタシリンダのエア抜きを容易に行うことを可能にする。
【解決手段】第1ブレーキ51と、第2ブレーキ52と、これらの第1・第2ブレーキ51,52を連動させて操作する連動ブレーキ操作子53と、連動ブレーキ操作子53の操作力を第1ブレーキ51と第2ブレーキ52とに分配するイコライザ75と、第1ブレーキ51を作動するための油圧を発生する油圧マスタシリンダ72と、イコライザ75からの操作力を油圧マスタシリンダ72に伝達するものであって、イコライザ75によって操作される連動部材(連動回動レバー)74、ならびに連動部材74の作動によって油圧マスタシリン72ダを押圧するノッカ78からなる第1ブレーキ操作力伝達手段(レバー機構)79とを備えた車両用連動ブレーキ装置において、ノッカ78は、連動部材74によらずに直接操作することにより油圧マスタシリンダ72の押圧を可能なノッカ操作子98を備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 30