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Fターム[3D048BB31]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 振動、騒音対策 (105)

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【課題】電動モータの振動や、騒音の防止。
【解決手段】ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させる電動ブレーキアクチュエータにおけるモータシリンダ装置であって、電動モータが格納されているモータケーシング72aと、基部72bと、を有する電動モータ部72と、電動モータの駆動が伝達される駆動力伝達部73と、を有しており、基部72bは、樹脂製であるとともに、モータケーシング72aに結合されており、かつ、駆動力伝達部73と接しており、基部72bと、駆動力伝達部73との間に、突起や、シム等のガタ防止手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乱流に起因する作動応答遅れや作動音の発生を抑制する。
【解決手段】負圧式倍力装置では、ハウジング10内を負圧室R1と変圧室R2に区画する可動隔壁21に連結されたバルブボデー22の軸孔22aに、バルブボデー22に対して進退可能なプランジャ32、負圧室R1と変圧室R2間を連通・遮断する負圧弁及び変圧室R2と大気間を連通・遮断する大気弁を備えた弁機構V、プランジャ32とバルブボデー22の前端部が後面に係合可能な反動部材34、反動部材34の前面に後端部にて係合する出力軸35が組付けられている。プランジャ32の外周には、整流部材61が一体的に組付けられている。整流部材61は、テーパー状の大気弁座32dの前方にてその前端部にある剥離部(最大径部)に当接していて、プランジャ32の後端部に設けた大気弁座32dに沿って流れて同大気弁座32dから剥離する際に発生する高いエネルギーを有する乱流を吸収する。 (もっと読む)


【課題】乱流に起因する作動応答遅れや作動音の発生を抑制する。
【解決手段】負圧式倍力装置では、ハウジング10内を負圧室R1と変圧室R2に区画する可動隔壁21に連結されたバルブボデー22の軸孔22aに、バルブボデー22に対して進退可能なプランジャ32、負圧室R1と変圧室R2間を連通・遮断する負圧弁及び変圧室R2と大気間を連通・遮断する大気弁を備えた弁機構V、プランジャ32とバルブボデー22の前端部が後面に係合可能な反動部材34、反動部材34の前面に後端部にて係合する出力軸35が組付けられている。大気弁を通過後の大気は、バルブボデー22に設けた軸方向連通路X(主に、円筒状の内側通路X1)と径方向連通路Yを通して変圧室R2に流入する。軸方向連通路Xは、円弧状整流壁22eと円弧状内周壁部22b1により、プランジャ32の外周に形成される円筒状の内側通路X1と、内側通路X1の外周に形成される外側通路X2とされている。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の作動応答性を向上させつつ、打音の抑制も図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、指示電流値に基づいて入力される電流に応じた圧力で車輪ブレーキ側から液圧源側へのブレーキ液の流れを抑止する調圧弁と、ブレーキ液を加圧し、調圧弁よりも車輪ブレーキ側の液圧路に吐出するポンプと、ポンプを駆動するモータと、調圧弁に流す電流を制御しつつモータの駆動を制御することで、ポンプによって車輪ブレーキ内のブレーキ液を加圧する加圧制御を実行する制御部とを備える。制御部は、加圧制御を開始してから所定時間の間、調圧弁の上下流の目標差圧から算出した検索電流値と、調圧弁が作動し始めるために最低限必要な電流値である作動電流値とのうち、大きい方の電流値を前記指示電流値として(ステップS4)、調圧弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ機構等に軸方向とは異なる方向に力が加えられないようにでき、もって、異音の低減化、動作特性の向上等を図ることのできる電動倍力装置を提供する
【解決手段】ベース係合部23aと第1係合部18bとの相対位置、突出部係合部7と第2係合部17aとの相対位置、及び可動部係合部16aと第3係合部18aとの相対位置のうちのいずれか1つの相対位置は変位不能かつ回転可能で、他の2つの相対位置は変位可能となるように各部の寸法形状を設定する。好ましくは、他の2つの変位可能な相対位置のうちの少なくとも1つは、その相対位置の変位軌跡が円弧等の曲線となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ倍力装置とホイルシリンダとの間にブレーキ液圧制御ユニットが介在したとしても、良好なペダルフィーリングを得ることが可能なブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 液圧制御ユニットの作動時と非作動時とで倍力装置の制御を異ならせ、液圧制御ユニットが作動したとしても入力部材の変位が小さくなるように制御することとした。 (もっと読む)


【課題】 負圧式倍力装置にて、作動応答性を維持しつつ、吸気音を低減すること。
【解決手段】 負圧式倍力装置は、ハウジング10に組付けられた可動隔壁20とバルブピストン30を備えるとともに、バルブピストン30に組付けられた入力部材40と出力部材50と反力部材60と制御弁70とキー部材80等を備えている。制御弁70は、入力部材40に設けた環状の大気弁部41aとにより変圧室R2と大気との連通・遮断を制御する大気制御弁部70bと、バルブピストン30に設けた負圧弁座30iとにより変圧室R2と負圧室R1との連通・遮断を制御する負圧制御弁部70aを有している。大気弁部41aおよび大気制御弁部70bの前方にて、入力部材40とバルブピストン30間に形成されている空気通路Paには、大気弁部41aの外径より小径の筒状支持部30nが設けられるとともに、大気弁部41aの外径と略同一外径で大気弁部41aと一体的な筒状整流部44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度を向上させること。
【解決手段】電磁弁132のコイル130や圧力センサPp、Pmと電気的に接続されるバスバー110を備え、バスバー110は、導線部113と比較して幅広に形成された幅広部114aや、導線部113から分岐する分岐部を有し、中間壁の面に沿って這うように形成された複数のバスバー110は、中間壁のうち、コイル130を付勢する板ばね120が取り付けられる部位に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドを押すロッド部とシリンダとの間にブッシュ部材を有するブレーキチャンバーにおいて、ロッド部(ブッシュ部材)のシリンダ内での円滑な摺動を確保する。
【解決手段】ブレーキチャンバー1は、圧縮空気の圧力を介してシリンダ17内をピストン動作することによりプッシュロッド2をブレーキ装置に対して進出させるロッド部22と、ロッド部材22とシリンダ17との間に介在し、シリンダ17の内周と摺接しながらロッド部22と一体的にピストン動作するブッシュ23と、を備えている。ブッシュ23には、シリンダ17内における移動方向に貫通する貫通孔23aが、円周方向に沿って複数形成され、ブッシュ23の移動元と移動先との間の空気の流通が確保される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、マスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動の発生及び操作フィーリングの悪化を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット20を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源9と、その補助液圧源から供給される液圧をスブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3aに導入する調圧装置10と、ブースト室3aに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3bと、ブースト室3aをリザーバ6に連通させる通路14に弁部開度を調節可能な電磁弁15aを配置して構成されるリリーフ装置15とを有する液圧ブースタ3を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力軸をロックする際の衝撃を吸収して、耐久性の向上、及び、衝撃の際の衝突音の発生の防止を図る事ができる構造を実現する。
【解決手段】パーキングロック装置は、前記電動モータ8aへの通電に伴って回転する回転軸35の一部に固定された回転側係合部材27と、この回転側係合部材27に対し遠近動する方向の変位を可能に、前記回転軸35を中心とする回転を阻止された状態で支持された前記抑止側係合部材28と、この抑止側係合部材28の一部に設けた弾性部材29とにより構成する。パーキングブレーキの作動時に、前記抑止側係合部材28と前記回転側係合部材27とが係合する前に、前記弾性部材29とこの回転側係合部材27とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて順次開弁する第1および第2弁手段から成るようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁時に急激な液圧流動による異音が発生することを防止する。
【解決手段】第1弁手段116の開弁時に作動液が流通するようにして弁座部材119の内周および押圧ロッド124の外周間に形成される内周側通路部136と、第2弁手段117の開弁時に作動液が流通するようにして弁座部材119の外周および弁ハウジング97の内周間に形成される外周側通路部137Aとを有する流通路135Aが、作動液を弁室42から倍力液圧発生室40側に導くようにして弁ハウジング97内に形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁初期での急激な液圧流動による異音の発生を抑制する。
【解決手段】増圧弁43の開弁状態で液圧発生源を倍力液圧発生室40に通じさせるようにして弁ハウジング97内に形成される流通路135の途中に、弁ハウジング97内での押圧ロッド124の前進側への移動に応じて流通面積を徐々に増大させる絞り部140が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁後に押圧ロッドのオーバーシュートが生じることを防止し、ブレーキ操作フィーリングの低下を防止する。
【解決手段】増圧弁の開弁状態で液圧発生源を倍力液圧発生室に通じさせる流通路135が弁ハウジング97内に形成され、押圧ロッド124が後退側に付勢されるような液圧力を発生する液圧差が流通路135の下流部で生じるように押圧ロッド124および弁ハウジング97が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁時に急激な液圧流動による異音が発生することを防止する。
【解決手段】押圧ロッド124の前部外周および弁座部材119の前部内周間に少なくとも1つの絞り部140が形成される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の液路に設けられた電磁弁の応答性の悪化を抑制しつつプランジャの変位による衝突音を低減する。
【解決手段】ブレーキ装置において、ソレノイドに通電することにより、バルブに連結されたプランジャをリターンスプリングのばね力に抗して閉位置に向けて駆動する形式の電磁弁を、マスターシリンダからモータ駆動シリンダに至る液路に設け、ブレーキ操作に応じて電磁弁を閉じる制御ユニットが、プランジャを駆動する際に、ソレノイドに供給される電流を所定の起動デューティー比D2に保った後に、起動デューティー比D2よりも低い起動時減速デューティー比D3に低減することにより、プランジャが閉位置に到達する際の速度を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】振動等の力を受けた場合に装置が大きく変位するのを抑制することが可能な電動ブレーキアクチュエータの車体取付構造を提供する。
【解決手段】第1マウント部は、モータシリンダ装置16の重心近傍である駆動力伝達部73に設けられ、取付用ブラケット190を介して車体1にフローティング支持されている。第2マウント部は、シリンダ機構76の先端に設けられ、取付用ブラケット210を介して車体1にフローティング支持されている。モータシリンダ装置16は、第1マウント部と第2マウント部とで車体1に支持されることで、シリンダ機構76の先端側での振れを小さく抑えることができ、シリンダ機構76の出力ポートに接続される配管に発生する応力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキアクチュエータに接続される配管に生じる応力を低減することが可能な、電動ブレーキアクチュエータの配管支持構造を提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16とを備えた車両用ブレーキシステムにおけるモータシリンダ装置16に接続されてブレーキ液が流通する配管チューブ22b、22eの支持構造であって、モータシリンダ装置16は、電動モータ72と、電動モータ72による駆動力を伝達する駆動力伝達部73と、伝達される駆動力によりピストンを軸方向に移動させることでブレーキ液に圧力を付与するシリンダ機構76とを有し、配管チューブはシリンダ機構76に接続され、配管チューブのシリンダ機構76との接続箇所から離れた位置にある配管チューブの一部がモータシリンダ装置16の中間部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延在し、ブレーキペダル12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキペダル12の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有するハウジング35を備え、前記ハウジング35には、第1ボス37a、第2ボス37b、第3ボス39a、第4ボス39bが予め形成され、任意の箇所である第1ボス37aおよび第2ボス37bにポートを加工した構成である。 (もっと読む)


【課題】振動等の力を受けた場合に電動ブレーキアクチュエータの変位を抑制することが可能な、電動ブレーキアクチュエータの変位抑制構造を提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させると共に車体に取り付けるためのマウント部が設けられたモータシリンダ装置(電動ブレーキアクチュエータ)16とを備えた車両用ブレーキシステムにおけるモータシリンダ装置16の変位抑制構造であって、モータシリンダ装置16と車体との間に形成され、モータシリンダ装置16からの荷重を車体に伝達するための荷重伝達部260を有しており、荷重伝達部260は、マウント部とは独立して設けられている。 (もっと読む)


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