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Fターム[3D048BB34]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 操作性の向上 (48)

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【課題】電動モータを用いた構成でありながら、コンパクト且つ十分な制動力を発生できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、制動面4aを有したローター4と、キャリパと、制動面4aに対向して配置されるアウターパッド、インナーパッド43と、両パッドを制動面4aに押し付ける作動を行わせる制動作動機構とを有し、制動作動機構が、ベースプレート35と、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ベースプレート35に対してウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させながら制動面4aに垂直な方向に移動させる第1運動変換機構と、回転駆動力を出力する電動モータユニット24と、電動モータユニット24の回転駆動力を用いてウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させる第2運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、ブレーキペダルの操作に対する反力の急激な変化を抑制して、ブレーキペダルの操作フィーリングを向上させる。
【解決手段】ブレーキペダルの操作によって入力ロッド34及び入力ピストン32を前進させ、入力ピストン32の移動に応じて電動モータ40を駆動し、ボールねじ機構41を介してプライマリピストン10を推進して、マスタシリンダ2で所望のブレーキ液圧を発生させる。このとき、入力ピストン32によって、マスタシリンダ2内の液圧を受圧して制動時の反力の一部をブレーキペダルにフィードバックする。電動モータ40の出力が最大出力に達してプライマリピストン10が停止した後、更にブレーキペダルを踏込んだとき、ロックナット74が可動バネ受78に当接して反力バネ79を圧縮することにより、反力を付与してプライマリピストン10の停止による反力増加量の減少を補う。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ内の液圧変動に伴うブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を効果的に抑えて、良好なペダル感触を確保する。
【解決手段】ブレーキペダルと連動する入力ピストン22と、この入力ピストン22と相対移動可能に配置され、かつ電動アクチュエータ30により駆動されるブースタピストン21と、両ピストン21および22をブレーキ非作動時に相対変位の中立位置に保持する一対のばね部材46とを備え、両ピストン21および22の相対変位量を制御することによりマスタシリンダ1内に所望のブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、一対のばね部材46のうちの一方または双方に、両ピストン21および22の相対変位量に対して非線形なばね力を発生する非線形ばねを用い、マスタシリンダ1内の液圧変動に伴う反力変動を、一対のばね部材46の非線形なばね力の変動によって相殺して、ブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】回生効率を確保しつつ、無効ストロークを無くす。
【解決手段】M/C3内に入力ピストン301の移動に伴って反力液圧を変化させる反力室303と、反力室303と液圧回路を介して接続される駆動液圧室316とを備え、液圧回路中に第1〜第4制御弁6a〜6dやポンプ7を備える。また、第1、第2制御弁6a、6bを、通電状態で遮断状態、非通電状態で連通状態となる常閉型の電磁弁とする。このような構成によれば、正常時に回生協調制御を実行する際には、第2制御弁6bを遮断状態にすることで、発生させ得る最大の回生ブレーキが発生させられるまでM/C圧を発生させないようにでき、最大の回生効率が得られる。また、異常時には、第2制御弁6bが連通状態であるため、管路Aを通じて反力室303内のブレーキ液が駆動液圧室316に移動することで、無効ストローク無く制動力を発生させられる。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、その操作量に応じた操作反力を発生しつつ、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現する。入力ピストン408と中間ピストン406とが内部室R26を区画して相対移動可能に嵌め合わされ、中間ピストンと第1加圧ピストン402との間に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R23が、中間ピストンの後端部に設けられた鍔部472の前方に環状室R24が、それぞれ形成され、入力ピストンと中間ピストンとの相対移動に対向する弾性力を付与する機構と、環状室とリザーバ122との連通状態,非連通状態を切換える機構と、内部室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構とを備える。 (もっと読む)


本発明は、有利には電気機械式のブレーキブースタ(7)を備える、車両ブレーキ装置のための液圧式のブレーキマスタシリンダ(1)に関する。本発明は、ブレーキマスタシリンダ(1)を、有利には内外に位置する2つのプッシュロッドピストン(2,3)によって構成し、これらのプッシュロッドピストンの一方が人力により操作され、他方がブレーキブースタ(7)によって操作されることを提案する。さらに、本発明の一実施形態では、エネルギー蓄積器(21)を設け、このエネルギー蓄積器は、マスタブレーキシリンダ(1)が解除された場合にエネルギーを蓄積し、ブレーキマスタシリンダ(1)が操作された場合にエネルギーをブレーキマスタシリンダ(1)に伝達し、これにより、ブレーキマスタシリンダ(1)の操作を支援する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキシステムの第一のピストンに伝えられるドライバー制動力に関して生み出された第一の情報を考慮しながら支援力を決定する様に設計されている制御装置と、支援力をブレーキシステムの第二のピストンに対して加える様に設計されている第一のアクチュエータ装置とを備え、その際制御装置がそれに加えて、ブレーキシステムの作動モードに関して生み出された第二の情報を考慮しながら、推定変位力に対する補償力を決定する様に設計されており、又ブレーキブースタシステムの第二のアクチュエータ装置が、補償力をブレーキシステムの第一のピストン(12)に対して加える様に設計されている、車両のブレーキシステムのためのブレーキブースタシステムに関する。更に本発明は車両のブレーキシステムの作動のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、筋力で操作するためのピストンロッド(3)と、電気機械式のアクチュエータ(2)とを備える電気機械式のブレーキ力倍力装置(1)に関する。本発明は、ペダルロッド(3)の筋力が弾性的な伝達部材(8)、例えばばね部材(19)を介して、かつアクチュエータ力が、弾性的な伝達部材(8)とは別に、例えば複数のばね部材(20)及び並列に配置されたダンパ(21)を備える固有の弾性的な伝達部材(13)を介して伝達されることを提案する。その際、制御可能なブレーキ力倍力装置は、倍力装置ボディ及び入力部材の相対変位を表す量に基づいて運転される。本発明に係るブレーキ力倍力装置(1)は、特に操作ストローク、操作速度及び/又は操作加速度に基づいていてよい、広範な範囲で可変の倍力装置特性線の設定を可能にする。異なるモード、例えばスポーツモードへの切換も可能である。
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【課題】パッド接触位置を精度高く検出することができる電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】クリアランス領域における減力方向動作時に計測されたモータの1〔rev〕分の位置−電流特性を記憶し、増力方向動作時に計測された電流値から、前記記憶した電流値を差し引くことにより、電流リプルが除去された補正後電流を得、補正後電流の位置変化量(dI/dX)が閾値を超えたか否かを判定することにより、パッド接触位置を検出している。パッド接触位置の検出を、電流リプルを除去した状態、ひいては電流リプルの影響を受けない状態で行えるので、その分、パッド接触位置の検出精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
入力クラッチのクラッチ圧と、ブレーキ装置で発生する制動力(ブレーキ圧)との関係を所望の関係に調整するに際して、その調整を、簡易な構成で容易に行えるようにする。
【解決手段】
入力クラッチのクラッチ圧と、ブレーキ装置で発生する制動力(ブレーキ圧)との関係を所望の関係に調整するに際して、その調整を、簡易な構成で容易に行えるようにすることを解決課題する装置であり、入力クラッチに圧油を供給する油路から分岐してドレイン用油路が設けられており、ドレイン用油路はタンクに連通している。ドレイン用油路には、減圧弁が設けられており、減圧弁が、弁位置に応じてドレイン用油路を流れる圧油を増加させて入力クラッチのクラッチ圧を小さくする。ブレーキ操作手段は、減圧弁の弁作動部材(スプール)に機械的に連結されており、減圧弁の弁作動部材は、たとえば、ばねによって、ブレーキ用制御弁の弁作動部材(スプール)に機械的に連結されている。 (もっと読む)


【解決手段】
パーキングブレーキ、およびこれを動作するための方法である。
この発明は、アクチュエータ(5)を有するパーキングブレーキに関し、アクチュエータ(5)は、2つの方向に動作することができ、さらに、アクチュエータ(5)のセルフロックのギア機構(24)によって、回転要素の方向に、またはそれから離れるようにパーキングブレーキを作動するか、または解除するための少なくとも1つのブレーキシューを移動する直流モータ(28)によって駆動される。
直流モータの運動の開ループ、または閉ループ制御を実行するための制御装置(10)も提供され、パーキングブレーキは、このパーキングブレーキが作動されるか、または解除されるときに、回転要素に対するブレーキシューの作動ポイントが、一般には行き過ぎるように設計される。
パーキングブレーキが作動されるときには、ブレーキ作動力の、または、パーキングブレーキが解除されるときには、ブレーキ作動クリアランスの設定の正確さおよび信頼性を増加するために、制御装置(10)は、ブレーキの作動中に直流モータによって取りあげられた電流の時間に関する1次微分係数の形成によって、作動ポイントを決定する。
そのようなパーキングブレーキを動作するための対応する方法も記述される。 (もっと読む)


【課題】電動モータによるブレーキアシストを働かせても、入力に対して所望の倍力比を得ることができるようにし、良好なペダル操作性を確保する。
【解決手段】ブレーキペダルBと連動する入力ロッド9から入力推力が付与される入力ピストン32と、電動モータ40からボールねじ機構50を介してブースタ推力が付与されるブースタピストン31とを相対移動可能に配設し、両ピストン31、32の先端部をマスタシリンダ10の圧力室17に臨ませ、かつ両ピストン31、32をばね60により常時は相対移動の中立位置に保持する。そして、両ピストン31、32の相対変位量が任意の所定値となるように電動モータ40を制御し、このとき、入力ピストン32に作用するブレーキ液圧の反力をばね60の付勢力で相殺して、所望の倍力比を得る。また、両ピストン31、32と、電動モータ40とボールねじ機構50とを同心に重合配置して軸方向寸法の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】 パッドとディスクロータ間の摩擦係数が所期値に比して減少(増大)しても、ディスクロータを所期の制動モードと略同じ制動モードにて制動可能とする。
【解決手段】 ディスクブレーキ装置では、キャリパ15のシリンダ部15bに組付けた制動ピストン14が操作力に応じて動作するアクチュエータ20により軸方向に駆動されて、パッド12がディスクロータ11に向けて押動される。また、パッド12とディスクロータ11のロータ周方向での摩擦力がアンカー荷重として取り出されて、このアンカー荷重がサーボ機構Bにてサーボ荷重に変換されて制動ピストン14に付加される。サーボ機構Bには、サーボ荷重を増大・減少可能な変更手段(減圧制御弁V1、増圧制御弁V2、リザーバタンクT)が設けられている。この変更手段の作動は、操作力とアンカー荷重に応じて制御手段(電気制御装置ECU)により制御される。 (もっと読む)


【課題】 緊急ブレーキ操作時にブレーキ応答遅れがなく、車両の停止距離を短縮する。
【解決手段】 ブレーキチャンバ11を主エアタンク13に駆動エア通路12を介して連通接続する。この駆動エア回路に設けられたリレーバルブ16が主エアタンクに信号エア通路14を介して連通接続された信号圧室を有し、このリレーバルブが信号圧室に給排される圧縮エアの圧力に応じた圧力の圧縮エアをブレーキチャンバに給排する。またブレーキペダル17の踏込み量に応じた圧力の圧縮エアを信号圧室に給排するブレーキバルブ18を信号エア通路に設け、一端がブレーキチャンバ近傍の信号エア通路に連通接続された長さの短い補助エア通路19の他端に補助エアタンク21を連通接続する。更に補助エア通路の信号エア通路への連通接続部にダブルチェック弁31を設け、コントローラ26が踏込み量センサ24の検出出力に基づいて補助エア通路に設けた電磁弁22を制御する。 (もっと読む)


本システムは、
少なくとも1つの車軸の各車輪に結合されたスプリングブレーキ(1)が組み込まれたブレーキシリンダと、
駐車時のブレーキのためのエアライン又はパイプ(3)と接続された制御入口(8a)と、常用ブレーキのための第1ライン又はパイプ(2)と接続された別の入口(8b)と、前記少なくとも1つの車軸の各車輪に結合されたブレーキシリンダ(1)の第1入口(1a)に接続された出口(8c)と、を有するリレーバルブ(8)を、備えるバルブ制御ユニット(7)と、
リレーバルブ(8)の出口(8c)及び常用ブレーキライン又はパイプ(2)の、それぞれと接続された、第1及び第2入口(11a、11b)と、前記ブレーキシリンダ(1)の第1入口(1a)と接続された出口(11c)と、を有する2重逆止バルブ(11)と、
を備えており、
前記ブレーキシリンダは、両入口(1a、1b)が加圧下にあるときにエアブレーキを実行し、第2入口(1b)が解放されるときには、スプリングブレーキを実行し、加圧空気が再度第2入口(1b)に供給されるときには、スプリングブレーキを解除することができる。
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本発明は、本質的に、操作要素(7)と、ホイール回転数センサ(12,13)のホイール回転数値が供給される電子制御ユニット(6)と、作動力を発生させるための少なくとも1つのユニット(1)と、このユニット(1)によって作動可能である、機械的にロック可能な少なくとも1つの軸のブレーキ装置(4)とから成る、電機的に操作可能及び/又は電機的にロック可能な自動車のためのパーキングブレーキを作動させるための方法に関する。加えて、本発明は、この方法を実施するための自動車のためのパーキングブレーキに関する。ホイール回転数値がない場合、運転者は、パーキングブレーキに静的作動モード−即ち、操作要素(7)を操作した場合に、ブレーキ(4)が最大許容力で作動され、解除は、操作要素の新たな操作によってのみ可能である−を割り当てるのか、動的作動モード−即ち、作動力は、もっぱら操作要素を操作している間に構成及び準備される−を割り当てるのかを決定する。
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【課題】全車輪ブレーキのブレーキ作動後に、前輪または後輪に設けられるパーキングブレーキを作動せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、全車輪ブレーキのブレーキ作動に続いてパーキングブレーキの作動を開始する際に、車両の揺り返しが生じることを抑制する。
【解決手段】第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁した状態で液圧源液圧路5A,5Bの液圧が所定値に達するまでポンプ15A,15Bを作動せしめることで前輪用車輪ブレーキ6A,6Cおよび後輪用車輪ブレーキ6B,6Dをブレーキ作動せしめた後にパーキングブレーキの作動によるパーキングブレーキ状態を得るにあたって、第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁するとともにポンプ15A,15Bを作動せしめた後で第2常開型電磁弁8B,8Dを閉弁し、第2常開型電磁弁8B,8Dの閉弁と同時または閉弁後に常閉型電磁弁78A,78Bを開弁する。 (もっと読む)


【課題】複数の車輪に設けられ、それぞれ電動モータにより駆動される複数のパーキングブレーキを備えた電動式パーキングブレーキ装置の使い勝手を改良する。
【解決手段】4輪FL,FR,RL,RRすべてのブレーキ16がパーキングブレーキとして作動可能な車両に、すべてのブレーキ16がパーキングブレーキとして作動する状態を実現する第1操作位置と、後2輪RL,RRのブレーキ16のみがパーキングブレーキとして作動する状態を実現する第2操作位置とに切り換え可能なPKB切換スイッチ300を設ける。運転者が、このPKB切換スイッチ300を第2操作位置に切り換えることによって車両をスピンターンさせることが容易になり、電動式パーキングブレーキ装置の使い勝手が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作時の動作レスポンス向上を行うことのできる容易な構成のブレーキ圧調整装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ16に接続されたリザーブタンク18には、当該リザーブタンク18内の圧力調整を行う圧力調整室20が接続されている。この圧力調整室20には、インテークマニホールド22の負圧を導入する圧導入管24が接続され、インテークマニホールド22の負圧の変化により、圧力調整室20内の調圧ピストン56が動作する。スロットルバルブ48の動作によりインテークマニホールド22内の負圧が高くなると、圧力調整室20内の負圧も高くなり調圧ピストン56をリザーブタンク18側へ突出し、リザーブタンク18を予圧する。この予圧によりマスタシリンダ16を介してブレーキ装置14が予圧され、ブレーキパッド14bとブレーキディスク14aとの間のギャップが詰めれら、ブレーキ操作時の動作レスポンスが向上する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキ操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキバイワイヤを行う場合には、プッシュロッド5aの前進を阻止すると共にプッシュロッド3aの前進を許容することにより、ブレーキペダル1の一端部にペダル踏力が入力されたときに、中間部を支点に回動させて、他端部でプッシュロッド3aを前進させる。一方、フェールセーフによってブレーキバイワイヤを中止する場合には、プッシュロッド3aの前進を阻止すると共にプッシュロッド5aの前進を許容することにより、ブレーキペダル1の一端部にペダル踏力が入力されたときに、他端部を支点に回動させて、中間部でプッシュロッド5aを前進させる。 (もっと読む)


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