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Fターム[3D048BB51]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 生産性の向上 (289)

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【課題】製造効率の向上が可能な電動倍力装置を提供する。
【解決手段】電動モータ6の駆動によって、軸部材20(ピストン推進部材)が、非制動時の初期位置から液圧発生位置の直前の位置まで移動した時点で、軸部材20のフランジ21が戻しばね24に当接することで軸部材20に所定の抵抗を付与する。この所定の抵抗を電動モータ6の電流値によって検出することで、マスタシリンダ3のピストン4が液圧発生位置に到達することを検出できる。これにより、電動モータ6の回転変位を検出するためのレゾルバ等の回転位置検出装置が不要になるので、電動倍力装置の製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック動作する電動油圧式ブレーキシステムの簡素化。
【解決手段】第1のチャンバ122とブレーキ液リザーバ14との間の接続部は、電磁弁50を備えている。制御回路40は、選択または指定された制動モードに従ってリザーバ14の電磁弁50と高圧畜圧器60の電磁弁70とを制御する。ダイナミック制動段階は、閾値速度に減速するまで車輪ブレーキFR1−4からマスタシリンダ10を遮断しながらエネルギー回生を伴うステップと、その後、停止まで第1のチャンバ122だけを高圧畜圧器60とESPモジュール30とに接続することによって、高圧畜圧器60の加圧下で上記モジュールにブレーキ液を供給するとともに、機械的な制動のために車輪ブレーキFR1−4を供給するステップとの2つのステップに分けられる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、急制動時に十分な制動力を応答性よく付与することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置において、機械式調圧部15cは複数のパイロット圧入力ポートを有し、機械式パイロット圧発生部は複数の前記パイロット圧入力ポートのうち電動式パイロット圧発生部15bが接続されているポートとは異なるパイロット圧入力ポートに接続され、ブレーキ操作部材11の操作量に応じたパイロット液圧を発生させる。機械式パイロット圧発生部は、マスタピストン13cと同マスタピストン13cが摺動するマスタシリンダ13とを有して構成され、マスタピストン13cとマスタシリンダ13とにより形成されているマスタ室13fの液圧を、パイロット液圧として発生させる。
【選択図】 図11
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【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したマスタシリンダ圧と液圧ブースタのブースト室の異常昇圧はマスタシリンダや液圧ブースタの耐久性低下の原因になるので、その異常昇圧を抑制することを課題としている。
【解決手段】補助液圧源7と、そこから供給される液圧をブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3bに導入する調圧装置8と、ブースト室3bの導入液圧で助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3cとを備える液圧ブースタ3を、還流式調圧ユニット30を有する液圧ブレーキ装置に採用し、その液圧ブースタ3に、調圧装置8を迂回してブースト室3bから補助液圧源7に至る液圧経路12と、その液圧経路に配置されてブースト室3bから補助液圧源7への液圧排出のみを許容する逆止弁13を設けた。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内部へのピストンの組み付け性を容易にした電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】進退動可能なピストン88a、88bを内蔵するシリンダ部76と、ピストン88a、88bを駆動するためのモータ72と、モータ72の駆動力をピストン88a、88bに伝達するための駆動力伝達機構74と、を備え、モータ72の駆動力によってピストン88a、88bを前進駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置であって、シリンダ部76において、駆動力伝達機構74が配置される側と反対側の端部が開口可能に形成され、該反対側の端部が蓋部材82cにより閉塞されていることを特徴とする、電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】パーキングレバーを回動するモータ等の駆動部のブレーキドラム内部への搭載性に優れ、該駆動部の防水性や防塵性が高い電動駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】アンカー部17およびケース24は、ブレーキドラム16の回転軸線R方向に重ねて一体的に形成され、ケース24が、バックプレート15に固定されている。ブレーキドラム16の回転軸線R方向の配置スペースはブレーキドラムの回転軸線Rと直角な方向の配置スペースと比べて余裕がある。これにより、アンカー部17およびケース24をブレーキドラム16の回転軸線R方向に重ねて一体的に配置することが可能となる。よって、ブレーキドラム16内部への搭載性に優れた駆動部20を構成できる。また、ケース24をバックプレート15に固定することにより、駆動部20はバックプレート15により保護されることになる。よって、駆動部20の防水性や防塵性を高められる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な手段で従来の車両用制動力発生装置よりもその形成材料や構成部品の選択の幅が広く、製造コストを低減することができる車両用制動力発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者の操作に応じて作動される2つのピストン(第1及び第2ピストン40b、40a)によって液圧を発生させるマスタシリンダ34(液圧発生手段)と、前記液圧発生手段と連通して反力を付与するストロークシミュレータ64(反力付与手段)と、を備える車両用制動力発生装置において、前記2つのピストンのうちの最大の液圧発生値が小さいほうを第1ピストン40bとし、最大の液圧発生値が大きいほうを第2ピストン40aとすると共に、この第1ピストン40bの前方に位置する第1圧縮室56b(液圧室)に前記反力付与手段を連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作入力が前進方向に作用するとともに倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が後退方向に作用する制御ピストンと、制御ピストンの前進時に押圧ロッドが前進するのに応じて開弁するようにして液圧発生源に通じる弁室および倍力液圧発生室間に設けられる増圧弁と、制御ピストンの前進時に閉弁するようにしてリザーバに通じる解放室および前記倍力液圧発生室間に介設される減圧弁とを備えるブレーキ装置用液圧ブースタにおいて、増圧弁の開弁初期での急激な液圧流動による異音の発生を抑制する。
【解決手段】増圧弁43の開弁状態で液圧発生源を倍力液圧発生室40に通じさせるようにして弁ハウジング97内に形成される流通路135の途中に、弁ハウジング97内での押圧ロッド124の前進側への移動に応じて流通面積を徐々に増大させる絞り部140が設けられる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業効率を向上し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御に係る制御原点のキャリブレーション時、制御原点調整指示信号によって、マスタ圧制御装置のCPUの検出手段が作動されて検出した制御原点が不揮発性メモリとバッファメモリとに記憶されて、且つセレクタ手段302の読み出し選択がバッファメモリ側に設定されるので、キャリブレーションによる新制御原点がリアルタイムにブレーキ制御アプリケーション303にて適用可能となる。これにより、従来のように、イグニッションスイッチをオフ・オン操作して再起動するまでの時間を待つ必要がないので、メンテナンスの作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動システムにおいて、低い製造コストで製造することを可能とする。
【解決手段】シリンダ(81)内に入力ピストン(82)と加圧ピストン(83)とを軸方向に沿って移動自在に支持するとともに入力ピストン(82)の一部を加圧ピストン(83)に嵌合し、また入力ピストン(82)にブレーキペダル(14)を連結する。制御油圧が第2圧力室(R12)の第1供給ポート(93)に供給可能になると共に、第1圧力室(R11)の作動油が貫通孔(92)及び第4圧力室(R14)を介して排出ポート(96)から排出可能になる一方、制御油圧が第2および第3圧力室(R12,R13)の吐出ポート(94,95)から吐出可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の前記操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが一体となって形成されていることを特徴とする、車両用ブレーキシステム10の入力装置14。 (もっと読む)


【課題】安価なばね装置を利用したブレーキ・バイ・ワイヤ式ブレーキシステム。
【解決手段】車両用ブレーキシステムおよび車両用ブレーキシステムの作動方法において、ばね装置20を介して入力ピストン16をブレーキ操作素子10に配置し、ゼロに等しくない操作距離だけ最小操作距離でブレーキ操作素子10が操作された場合にばね装置20を変形可能であり、操作距離だけ変位されたブレーキ操作素子10から出力ピストン12への運転手ブレーキ力Fbの伝達が抑制され;ゼロに等しくない操作距離だけ最小操作距離でブレーキ操作素子10が操作された場合に、出力ピストン12が第1ブレーキブースタ22によって、ピストン・シリンダユニット内の内圧が上昇可能となるように変位可能である。 (もっと読む)


【課題】モータに所定以上の負荷が作用したまま負荷保持動作に移行している間、各相コイルの発熱温度を均一化するように駆動制御する電動機の駆動制御方法を提供する。
【解決手段】制御回路7はモータコイル3に通電状態で、かつモータ負荷が所定負荷以上で負荷保持状態に移行し、当該負荷保持状態に移行している間、任意のロータ回転位置から所定電気角±((180/n)°;nは相数)だけ正逆回転する動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】製造および組み立てがより複雑ではなくしたがってより安価で、よりコンパクトで、より信頼性の高いマスターシリンダおよびブレーキブースタ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキブースタが、ハウジング、保持用カフおよびばねを含む。ハウジングが内部チャンバへの通路を画定する。保持用カフが通路の近くで内部チャンバ内に位置される。ばねが内部チャンバ内の保持用カフに係合される。マスターシリンダ装置がチューブ部材およびブレーキ液リザーバを含む。チューブ部材が第1の端部および第2の端部を含む。チューブ部材が通路および保持用カフを通って延在しており、チューブ部材の第1の端部がブレーキブースタの内部チャンバに露出している。フレーキ液リザーバがチューブ部材に流体連通される。 (もっと読む)


【課題】構成部材の組み付けを容易にする電動倍力装置を提供する。
【解決手段】本電動倍力装置1では、ボールネジ機構17のナット部材47の係合凹部51をロータ40の係合凸部41に係合させる際、予め、回転規制治具66の各係合片68がロータ40の各ロータ側係合溝42に係合されてロータ40の回転が規制された状態であるので、その係合を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタにおけるエネルギ損失を低減しつつ回生制動力を最大限活用して総合的に高いエネルギ効率を達成した車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブースタ部を有する液圧ブレーキ装置と回生ブレーキ装置とを備える車両用ブレーキ装置において、ブースタ部は出力部材とブースタ室と圧力源と弁機構97とを有して構成され、弁機構97は、駆動圧入力ポート971とブースタ室接続ポート972とが形成されているブースタシリンダ(内側ピストン部材965)と、ブレーキ操作部材に連動してブースタシリンダ965内を摺動するブースタピストン(入力部材94)とを有し、ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量Lに達するまではブースタ部が作動せず、ブレーキ操作部材の操作量が所定操作量Lを超えるとブースタ部が作動するように構成され、所定操作量Lは、回生ブレーキ装置による回生制動力の最大値に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素でコンパクトな構成を有し、かつ緊急ブレーキ用特性が得られる際の閾値が安定した負圧式倍力装置の耐久性を向上させること。
【解決手段】 スライドバルブ60を前方所定位置に保持する保持機構は、パワーピストン30に径方向にて直線的に移動可能に組付けられた係止部材64と、これを径内方に向けて付勢するガータースプリング65を備えている。係止部材64には、パワーピストン30と係合して係止部材64の径外方への移動を規制する突起64fと、スライドバルブ60に設けたバルブ側フック60bと係合離脱可能でガータースプリング65等とにより前記保持機構を構成する係止側フック64aが設けられている。プランジャ41がパワーピストン30に対し所定値より大きく前進すると、プランジャ41の押動斜面41dで係止部材64の受動斜面64cが前方及び径外方に押動されて、係止側フック64aがバルブ側フック60bから離脱する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ装置に関し、ケーブルの適切な固定を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、ケーシング12と、ケーシングの軸線方向車体外側で回転自在に支持される車輪ハブ13と、ケーシングに収容されて車輪ハブを駆動するモータ14と、ケーシングの外側表面に設けられて車輪ハブを制動する電動ブレーキ装置15と、電動ブレーキ装置から車体内側へ軸線方向に延びる電動ブレーキケーブル22と、ケーシング12の外側表面のうち電動ブレーキ装置15よりも軸線方向車体内側の部位に設けられて電動ブレーキケーブル22の中程を係止する係止具23とを備える。 (もっと読む)



【課題】パワーピストン部材にタイロッド貫通穴を設けても、ダイヤフラムのシール部の損傷の可能性を効果的に低減しつつ、シール部とタイロッド貫通穴との係合を保持する。
【解決手段】パワーピストン部材6のタイロッド貫通穴6aはパワーピストン部材6の成形時に直接形成された加工穴で形成される。したがって、パワーピストン部材6のタイロッド貫通穴6aの内周縁部6bは折り曲げ部を有さない。パワーピストン部材6の内周縁部6bは、パワーピストン部材6の他の部分6cより厚い一体肉厚部に形成され、かつ内周縁部6bの外周縁の角部6eはR部に形成される。ダイヤフラム7のシール部7aがタイロッド貫通穴6aの内周縁部6bに係合される。そして、タイロッド22がシール部7aを気密に貫通して設けられるとともに、シール部7aが気密に摺動可能とされている。 (もっと読む)


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