説明

Fターム[3D048BB60]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 軽量化 (29)

Fターム[3D048BB60]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】 ギヤハウジングの撓み強度の向上や軽量化を実現した電動ブレーキ用モータシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 第1ギヤハウジングハーフ35には、1つの上部締結部71と、左右一対の中間締結部72,73と、これも左右一対の下部締結部74,75とが形成されている。上部締結部71は、モータ保持凹部61におけるドライブギヤ挿入孔76の直上に形成されたボルト収容凹部77内に位置している。また、中間締結部72,73は上下方向でアイドラギヤ42とドリブンギヤ43との噛み合い部位に位置している。そして、下部締結部74,75は、第1ギヤハウジングハーフ35の下端に位置している。各締結部71〜75には、第2ギヤハウジングハーフ36に形成された雌ねじ孔に螺合するボルト78のシャンクが貫通する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ側のフランジに締結される平坦な前部取付け部を有して後方に開いた椀状に形成される前部シェル半体と、車体に締結される平坦な後部取付け部を有して前方に開いた椀状に形成される後部シェル半体とが相互に結合されてブースタシェルが構成される自動車のブレーキ用負圧ブースタにおいて、前部および後部シェル半体の少なくとも一方の強度を確保しつつ板厚を薄くして軽量化を図る。
【解決手段】前部取付け部53および後部取付け部の少なくとも一方が、中央円板部分53aと、該中央円板部分53aの周囲に間隔をあけて配置されて前記中央円板部分53aに連なる複数の側方円板部分53bとを有して平坦に形成され、複数の側方円板部分53bのうち少なくとも一対の側方円板部分53bに、ボルト6が挿通される。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)内部を前方室と後方室とに区画する隔壁170を有するハウジング150と、(b)有底穴180と鍔部182とが設けられて鍔の前方に鍔部前方室R4が区画され、鍔の後方に高圧源からの作動液が導入される第1加圧ピストン152と、(c)後方室に位置する基部192から有底穴内にロッド部194の先端が嵌入してピストン間室R5が区画され、前方小径部と隔壁との間に環状のロッド部周囲室R6が区画される入力ピストン156と、(d)それら各室を相互に連通する室間連通路と、(e)入力ピストンの前進に伴う上記3室の作動液の合計容積の減少に応じた大きさの圧力をその作動液に作用させる反力発生器250とを備え、第1加圧ピストンにおける作動液の圧力が作用する面積を、ピストン間室と鍔部前方室とで等しくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動ブレーキアクチュエータとは別体に構成されると共にダッシュボードに取り付けられて操作者により操作されるブレーキ操作子を有する車両用ブレーキシステムの入力装置14であって、ブレーキ操作子の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64との並設体14aに対して取り付けられるセンサバルブユニット300を備え、並設体14a内には、その一端がセンサバルブユニット300内に臨むと共に、ダッシュボード2の入力装置取付面内にその他端が臨む通気孔307を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成すると共に組付性を向上させること。
【解決手段】アクチュエータハウジング75の下方側に位置し、シリンダ本体82の軸線Aと略直交する方向に貫通する貫通孔117に沿って一側からボルト133を貫通させ、貫通孔117を貫通した前記ボルト133のねじ部133bが他側のナット143に締結される。モータシリンダ装置16が、アクチュエータハウジング75の左右側で貫通孔117の軸線方向に沿った両端部に設けられる第1ボス部113a及び第2ボス部113bと、アクチュエータハウジング75の下部側の第3ボス部113cからなる3点で安定的に支持することができる。 (もっと読む)



【課題】構造の重量、性能、利用可能性及び信頼性の点から良好な妥協を提案する新規な制動構造を提供する。
【解決手段】ブレーキ(102)が取り付けられた複数の車輪を含む航空機のための液圧制動構造であって、各ブレーキが、2つの半空洞(102a,102b)を含み、構造が、複数のサーボバルブ(103)を含む第1の制動回路(N1)であって、各サーボバルブが、別個のブレーキの1又は複数の半空洞に動力を供給する、第1の制動回路と、複数のサーボバルブ(104)を含む第2の制動回路(N2)であって、各サーボバルブが、別個のブレーキの1又は複数の半空洞に動力を供給する、第2の制動回路とを具備し、各ブレーキに対して、少なくとも1つの半空洞には、前記半空洞のみに動力を供給するサーボバルブによって動力が供給される、制動構造。 (もっと読む)


【課題】前部シェル半体における補強壁部及び端壁間の接続部に発生する応力集中を緩和して,前部シェル半体の耐久性を確保しつゝその薄肉,軽量化を図る。
【解決手段】前部シェル半体1aは,その後端側から周壁部51,半径方向内方及び前方に向かって傾斜する端壁部52及び,ブースタシェル1の軸線Y1に直交する平坦な取り付け座部53を備え,端壁部52及び取り付け座部53間には,その両方に対して角度をなす補強壁部54を形成し,取り付け座部53の座面は,互いに直交する長径L及び短径Sを有する形状をなしており,その長径L上に配置される一対の締結部材6を取り付け座部53に固設したシェル構造において,補強壁部54の端壁部52に対する角度θを,取り付け座部53の正面視で締結部材6の軸線Y2と直交し且つ短径Sに平行する仮想直線A上での角度が長径L及び短径Sの各延長線上での角度より大となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】特別なストッパ板を使用することなく,キー部材を強固に受け止め得るようにした構造簡単な負圧ブースタを提供する。
【解決手段】ブースタシェル1の後壁の支持筒部12に,弁筒10の外周面に密接するシール部材13と,弁筒10の外周面を摺動自在に支承する軸受ブッシュ9とを軸方向に隣接して装着すると共に,弁筒10に取り付けられるキー部材32を受け止めてブースタピストン4及び入力杆20の後退限を規定するキーストッパ手段Sを設けた負圧ブースタにおいて,支持筒部12に,シール部材13を収容するシールハウジング12aと,それの前端に環状肩部12beを介して連なる大径の軸受ハウジング12bとを形成して,この軸受ハウジング12bに軸受ブッシュ9を収容,保持し,この軸受ブッシュ9と環状肩部12beとでキーストッパ手段Sを構成してキー部材32を受け止めるようにした。 (もっと読む)


本発明は、動力伝達装置に関する。この動力伝動装置は、駆動装置(2)と、ウォーム軸(3)と第1のウォーム歯車(6)と第2のウォーム歯車(7)とを有していて、この場合、第1及び第2のウォーム歯車(6,7)が前記ウォーム軸(3)と噛み合うようになっており、また第1のピニオン(8)及び第2のピニオン(9)を有しており、前記第1のピニオン(8)が前記第1のウォーム歯車(6)と一緒に回転し、前記第2のピニオン(9)が前記第2のウォーム歯車(7)と一緒に回転するようになっており、二重歯列エレメント(10;14)を有しており、該二重歯列エレメント(10;14)が第1の歯列(11)と第2の歯列(12)とを有していて、前記第1の歯列(11)が前記第1のピニオン(8)と噛み合い、前記第2の歯列(12)が前記第2のピニオン(9)と噛み合うようになっている。
(もっと読む)


本発明は、そのマスタ・ブレーキ・シリンダ(2)が電気機械式ブレーキ力増幅装置(13)を備えた、アンチロック制御装置(12)を有する油圧式車両ブレーキ装置(1)に関するものである。全ての車両車輪が制御されるアンチロック制御においては車両ブレーキ装置(1)の圧力レベルは低下するので、本発明は、このようなアンチロック制御においてブレーキ力増幅装置(13)の力増幅を低減させることを提案する。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置において、バルブボディについて、必要な強度及び剛性を得ながら軽量化を図り、かつ、熱可塑性樹脂で一体成型する際の変形を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルを操作して入力ロッド48及びプランジャ46を前進させると、制御バルブ47によって変圧室8に大気が導入され、定圧室7(負圧)と変圧室8との間に差圧が生じる。これにより、パワーピストン6に推力が生じ、リアクション部材42を介して出力ロッド43によってマスタシリンダを作動させて制動力を発生させる。出力ロッド43に作用する反力の一部をリアクション部材42を介してブレーキペダルにフィードバックする。熱可塑性樹脂製のバルブボディ11の小径円筒部27の内周部に案内リブ32を設けることにより、必要な強度及び剛性を得つつ薄肉化することができ、軽量化を図ると共に、成型時の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキにてブレーキ力を発生させる際にサービスブレーキによってブレーキ力を補う場合に、必要以上に大きなブレーキ力が発生させられることを防止する。
【解決手段】ドライバによるブレーキペダル3の踏込みに基づきサービスブレーキ1によってブレーキ力が発生させられている場合に、そのブレーキ力分を考慮してロック制御時にEPB2により発生させるブレーキ力を低下させる。具体的には、サービスブレーキ1により発生させられたブレーキ力が大きくなるほど目標モータ電流値上昇量TMIUPが小さくなるように補正する。これにより、EPB2にてブレーキ力を発生させる際にサービスブレーキ1によってブレーキ力を補う場合に、必要以上に大きなブレーキ力が発生させられることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作動流体の消費を低減する。
【解決手段】トレーラのサービスブレーキを作動させるスタンダードチャンバ14と、制御ポート12Aに供給される制御圧力の増加に伴って、エアリザーバ10からスタンダードチャンバ14に供給する圧縮エアの圧力を大気圧まで徐々に減少させるトレーラコントロールバルブ12と、ハンドコントロールバルブ22を走行位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアをそのままトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給する一方、ハンドコントロールバルブ22を駐車位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアを所定減圧率で減圧しつつトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給するリミッティングクイックリリースバルブ20と、を含んでトラクタ・トレーラ連結車の駐車ブレーキ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を覚えさせることなく、操作性を悪化させたりすることなく、出力機構のアクチュエータが制御できないような失陥が発生しても、電気的・機械的増幅なしの人力により車両運動を操作する必要をなくして、アクチュエータの小型化と軽量化を図ること。
【解決手段】第一可動部を動作させる第一アクチュエータと、第二可動部を動作させるものであって前記第一アクチュエータとは独立して制御される第二アクチュエータと、前記第一可動部と前記第一可動部の動作が弾性体を介して前記第二可動部の動作に作用すると共に前記第二可動部の動作が弾性体を介して前記第一可動部の動作に作用するように構成された機構部と、前記第一可動部又は前記第二可動部から前記弾性体を介して他方の可動部に伝達される力及び/又は位置の変化を、相殺、抑制又は増幅するように他方のアクチュエータを制御する制御装置と、を有する車載用アクチュエータシステム。 (もっと読む)


【課題】
装置の小型化や部品コストの低減を図りながら、定常通電に耐え得る電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】
回転トルクを発生する三相ブラシレスモータ1311と、三相ブラシレスモータ1311の回転運動を直線運動に変換する回転直動変換機構と、回転直動変換機構の直線運動によって移動するピストンと、ピストンによって車輪と共に回転するディスクロータを押圧するブレーキパッドと、三相ブラシレスモータ1311を駆動するスイッチング回路1601〜1606と、相間短絡を行う相間短絡スイッチ1607,1608とを有する三相インバータ1517と、三相インバータ1517のスイッチング回路1601〜1606及び相間短絡スイッチ1607,1608を制御する制御回路と、を有する電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


本発明は、手段(2)に作用することによりパッド(3)を迅速に動かしてディスク(4)又はドラムと接触させることができる電気モータ(1)と、ディスク又はドラムに対してパッドを締め付ける力を発生することができる磁歪アクチュエータからなるブレーキ装置に関する。磁歪アクチュエータは、ホルダ(5a)上の少なくとも1本の磁性材料の巻線(5)からなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、軽量で、コンパクトな車両用電動パーキングブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された、電動式のパーキングブレーキ装置が、車輪側端が一組の左右輪にそれぞれ装備されたパーキングブレーキにそれぞれ接続された二本のパーキングブレーキケーブルの各車体側端が接続され、モータ出力に応じてネジが切られたシャフト上を往復移動することによってパーキングブレーキケーブルを引っ張り又は解放する往復移動部材と、モータの作動停止中、往復移動部材と係合して該部材を所定のロック位置に保持するような形状に形成された内周面を持つ、往復移動部材のハウジングと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドの熱収縮に起因する押付け力の低下を、あまりピストンの推力を上げずに機械的に補填できるようにする。
【解決手段】モータの回転を直線運動に変換してピストンに伝達する回転−直動変換機構とモータの制動解除方向への回転をロック・アンロック可能な駐車ブレーキ機構とを備えた電動ディスクブレーキにおいて、前記モータと前記回転−直動変換機構との間に遊星歯車減速機構を設け、該減速機構のインターナルギヤ55の外周に、キャリパ本体10に設けた移動路59の範囲内で移動可能な突片56を形成し、通常ブレーキ時には、突片56に係合するギヤレバー64によってインターナルギヤ55を位置固定し、駐車ブレーキ時には、ギヤレバー64を離脱させてインターナルギヤ55を回転させ、突片56に連結したトーションばね60にピストン推進方向の力を蓄えて、該トーションばね60にブレーキパッドの熱収縮分の変位を補填させる。 (もっと読む)


【課題】 フロントシェル及びリヤシェルを薄板化することで、軽量化及びコスト低減すると共に、破壊強度対策を講じた負圧倍力装置を提供する。
【解決手段】 負圧倍力装置において、リヤシェル3は、後方から前方に向かう周縁部3aにおいて、まず折り返し部3bで前方から後方に折り返され、第1折曲部3cで外周側に折り曲げられ、平面状の第1フランジ部3dを形成し、第2折曲部3eにより折り曲げられ、円筒状の第2フランジ部3fを形成し、円筒状の第2フランジ部3fでフロントシェル2とリヤシェル3とを当接させ、フロントシェル2とリヤシェル3との当接面積を増大させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 29