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Fターム[3D048HH15]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | 圧力源 (1,073) | 液圧系 (464) | 油圧ポンプ (245)

Fターム[3D048HH15]に分類される特許

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【課題】 液圧式制動回路内に制動圧力を発生するための一次ピストン(18)がブレーキペダルの作動に従って変位できるマスターブレーキシリンダ(16)を含み、一次ピストン(18)を液圧サーボ圧力回路(12)の作用でマスターブレーキシリンダ(16)内で変位でき、液圧サーボ圧力回路(12)は、サーボ圧力を発生するための圧力源(50)、及び液圧サーボ圧力回路(12)内に最小サーボ圧力を維持するための圧力アキュムレーター(66)を含む、自動車用ブレーキシステム(10)を提供する。
【解決手段】 本ブレーキシステムは、液圧サーボ圧力回路(12)の圧力アキュムレーター(66)に液圧流体をサーボ圧力回路(12)内のサーボ圧力の関数として供給できる。 (もっと読む)


【課題】入出力特性を変更可能としてマスタシリンダおよびブレーキ操作子間に介設される倍力手段と、車輪ブレーキのリザーバおよびマスタシリンダへの連通・遮断を切換え可能なアンチロック制御弁手段と、リザーバからくみ上げたブレーキ液をマスタシリンダ側に戻す還流ポンプと、アンチロック制御弁および還流ポンプを制御するアンチロック制御手段とを備える車両用ブレーキ制御装置において、非アンチロック制御実行中の倍力手段の目標値への追従性を低下させることなく、アンチロック制御実行中の制御のハンチングや発散を防止する。
【解決手段】マスタシリンダの出力目標値が目標値決定手段70で決定され、マスタシリンダの出力が出力目標値に近づくように倍力手段14の出力をフィードバック制御する倍力制御手段72の感度またはゲインが、アンチロック制御手段69によるアンチロック制御実行中には非実行中よりも低くまたは小さく変更される。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、停車時に運転者がブレーキペダルを強く踏んだとしても、ブレーキ機構にかかる負荷を低減できる車両のブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 液圧ブレーキ装置は、液圧を所定範囲内に維持しながら蓄圧する液圧発生源と、液圧発生源に蓄圧された液圧を、運転者のブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力する調圧弁と、を備えている。そして、この液圧ブレーキ装置の制御装置37は、車速センサCSで検出された信号に基づいて、車両が停車状態であるか否かを判断する停車状態判断手段37Bと、停車状態判断手段37Bで停車状態であると判断されたときに、前記所定範囲よりも低く設定された目標圧まで、前記調圧弁から出力される液圧を低下させるべく、第2電磁開閉弁36を開閉制御する電磁弁制御手段37Dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、ストロークシミュレータを廃止して構造の簡素化を図りながらペダル反力を確保できるようにする。
【解決手段】 正常時には大気遮断弁19を開弁してマスタシリンダ10をリザーバ18に連通させてモータシリンダ20をホイールシリンダ16に連通させた状態で、マスタシリンダ10の反力ばね15a,15bでペダル反力を付与するので、マスタシリンダ10がブレーキ液圧を発生しない状態でも、ストロークシミュレータを必要とせずにブレーキペダル11にペダル反力を発生させることが可能になり、部品点数の削減に寄与することができる。また異常時には大気遮断弁19を閉弁してマスタシリンダ10をリザーバ18から遮断してホイールシリンダ16に連通させることで、モータシリンダ20を必要とせずにホイールシリンダ16を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御ピストンの前進・後退に応じた開閉を可能として液圧発生源および倍力液圧発生室間に介設される増圧弁を備え、液圧発生源の液圧を調圧して倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、大型化を回避しつつ増圧弁開弁時に作動液の充分な流通量を確保する。
【解決手段】増圧弁106は、弁室145に臨む弁座151を前端に有して弁室145および倍力液圧発生室121間に配設される円筒状の弁座部材117と、弁室145に収容される弁部150と、弁部150を弁座151から離座させるように押圧することを可能として弁座部材117に軸方向移動可能に挿入されるとともに制御ピストンに連動、連結される押圧ロッド149とを備え、弁座部材117の内面および押圧ロッド149の外面の一方に、弁部150の弁座151からの離座時に弁室145を倍力液圧発生室121に通じさせるようにして軸方向に延びる流通溝161が設けられる。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧発生室および液圧発生源間に介設される増圧弁を備え、ブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように液圧発生源の液圧を調圧して倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、増圧弁の作動に伴う作動音の発生を抑制可能とする。
【解決手段】増圧弁106は、その開弁時に液圧発生源に通じるようにして通路形成部材117に設けられる流通路162に同軸に挿入されるとともに制御ピストンに連動、連結される押圧ロッド149を備え、流通路162の倍力液圧発生室121への開口端を閉じ得る円盤状の整流部材168の中央部に押圧ロッド149が摺動可能に嵌合され、押圧ロッド149だけで軸方向の移動をガイドされる整流部材168が、通路形成部材117側に向けてばね付勢される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ・システムに適用されるブレーキ制御装置において、急激なブレーキ操作がなされる場合であっても、ブレーキ操作開始時点以降、ホイールシリンダ液圧を速やかにブレーキ操作に応じた値に追従させること。
【解決手段】 この装置は、ブレーキペダルの操作が開始される前であっても、車体加速度の時間微分値DDVsoが「負の所定値−α」以下となった時点(即ち、車両の明確な減速挙動が検出された時点)で、その後(直後)においてブレーキペダルの操作が開始されると予測して、ブレーキ液圧発生用の液圧ポンプの作動を原則的に開始する。これにより、アクセルペダル操作量Accpが「0」になる時点(時刻t3)よりも前の時点(時刻t2)、即ち、ブレーキペダルの操作開始時点(時刻t4)よりも十分に前の時点から早期に上記液圧ポンプの作動が開始され得る。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材からのブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように前後に作動する制御ピストンの前進・後退に応じて開閉するようにして倍力液圧発生室および液圧発生源間に介設される増圧弁を備える液圧ブースタにおいて、増圧弁での着座性の向上を図る。
【解決手段】増圧弁106は、弁座143が設けられる弁座形成部材144と、弁座143を臨ませる弁室145を弁座形成部材144との間に形成するリテーナ146と、弁座143に着座することを可能として弁室145に収容される弁体147と、弁体147を弁座143に着座させるように付勢してリテーナ146および弁体147間に設けられる付勢部材148とを備え、液圧発生源を弁室145に通じさせる連通孔162が、弁体147の弁座143への着座位置に関して弁体147とは反対側に位置するようにしてリテーナ146の側壁に設けられる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に設けられるストロークシミュレータを備える車両用ブレーキ装置において、ブレーキ操作ストロークおよび操作荷重の関係に非線形の特性を持たせるとともにヒステリシス特性を効率良く演出する。
【解決手段】制御ピストン66の内周面の一部が前方に向かうにつれて小径となるテーパ面210に形成され、ストロークシミュレータ14は、テーパ面210よりも後方側で制御ピストン66に軸方向スライド可能に収容されるとともにブレーキ操作部材に連なる入力部材194と、入力部材194および制御ピストン66間に介装されつつ制御ピストン66に収容される弾性体199とを備え、該弾性体199は、入力部材194の前進動作に伴う軸方向圧縮力の作用に応じて弾性変形するとともに軸方向圧縮力の増大に応じてテーパ面210による拘束で前部から順次変形が阻止されるようにして筒状に形成される。 (もっと読む)


【課題】液圧発生源の出力液圧低下時にはマスタピストンを後方から直接押圧し得るバックアップピストンの前部外周が短円筒状のセパレータに液密にかつ摺動可能に嵌合され、バックアップピストンの外周との間に環状路を形成するスリーブがセパレータよりも後方に配置され、環状路の前後両側をそれぞれシールする環状のシール部材が、セパレータおよびバックアップピストン間ならびにスリーブおよびバックアップピストン間にそれぞれ介装される車両用ブレーキ装置において、軸方向の小型化を可能とする。
【解決手段】環状路93の前側をシールするシール部材95がバックアップピストン64の外周に弾発接触するようにしてセパレータ18の内周に装着され、環状路93の後側をシールするシール部材96が、スリーブ19の内周に弾発接触するようにしてバックアップピストン64の外周に装着される。 (もっと読む)


【課題】倍力液圧作用室に背面を臨ませたマスタピストンがケーシングに摺動可能に収容されるマスタシリンダと、液圧発生源の出力液圧をブレーキ操作入力に応じた倍力液圧に調圧して前記倍力液圧作用室に作用せしめる液圧ブースタと、倍力液圧作用室に前端を臨ませつつ後退限を規制されてケーシングに摺動可能に収容されるとともに液圧発生源の出力液圧低下時にはブレーキ操作部材の操作に応じてマスタピストンを後方から直接押圧し得るバックアップピストンとを備える車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダの作動開始に遅れを生じさせることなく、バックアップピストンを作動後に後退限に確実に戻す。
【解決手段】バックアップピストン64を囲繞するコイル状の戻しばね103が、該バックアップピストン64を後退限側に付勢するばね力を発揮してケーシング15およびバックアップピストン64間に縮設される。 (もっと読む)


【課題】踏力に基づいて車両出力を出力するペダル装置を備えた自動車において、ペダルをどのように踏んでいるかに対応した車両出力を出力する。
【解決手段】踏力と車両出力の関係にヒステリシスを設け、踏み動作或いは放し動作における踏力に対する車両出力或いは車両出力指令の関係の一部を直線(線形)或いは折線を含んだ関係にすることにより、踏み込みに対して違和感のない車両操作を実現する。さらに、踏力に対する車両出力を車速によって変更することにより、走行状態に則した車両出力あるいは車両出力指令を出力する。また、踏力と車両出力或いは車両出力指令の関係が異なる踏み動作と放し動作の他にも、保持動作を設け、保持動作における踏力に対する車両出力或いは車両出力指令の感度を踏力の増減方向、車両情報、車両出力或いは車両出力指令、或いは踏力により変化させることにより、状況に応じて、好適な車両出力或いは車両出力指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタが備える制御ピストンの所定以上の前進ストロークでは作動液を制御ピストン内に密閉して入力部材の制御ピストンに対する相対前進移動を阻止するように構成されるストロークシミュレータを備える車両用ブレーキ装置において、制御ピストン内に作動液を密閉する際のシール性を高める。
【解決手段】制御ピストン66は、解放室132に前面を臨ませるとともに貫通孔205が設けられる端壁66aを前端に有して有底円筒状に形成され、制御ピストン66の所定以上の前進ストロークで貫通孔205を塞ぐようにして端壁66aの前面に弾発接触する弾性シール部材207が、弾性シール部材207の外側で端壁66aの前面に当接してメタルタッチを得るようにした金属製のリテーナ206に保持されて成るシートストッパ135が、バックアップピストン64に固定される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作部材の操作ストローク感を得るようにして該ブレーキ操作部材と、液圧ブースタの制御ピストンとの間にストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、ブレーキ操作初期の操作フィーリングを優れたものとする。
【解決手段】ストロークシミュレータ14は、ブレーキ操作部材11に連なる入力部材194および制御ピストン66間に、弾性材料から成る弾性体199と、該弾性体199よりもばね定数の小さな金属製のばね部材200とが直列に介装されて成り、ばね部材200のセット荷重が、前後方向のばね力を発揮するようにしてばね部材200と直列に接続される他のばね部材のセット荷重よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】液圧発生源の出力液圧をブレーキ操作入力に応じた倍力液圧に調圧する液圧ブースタからの倍力液圧がマスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧作用室に作用せしめられ、液圧発生源の出力液圧低下時にはバックアップピストンでマスタピストンを後方から直接押圧し可能とした車両用ブレーキ装置において、バックアップピストンの押圧によるマスタピストンの円滑な作動を保証するとともに、バックアップピストンの当接状態でマスタピストンの背面全面に倍力液圧を容易に作用せしめる。
【解決手段】ブレーキ操作部材の非操作状態でバックアップピストン64の前端がマスタピストン23の背面の周縁部全周に当接され、バックアップピストン64の前端およびマスタピストン23の背面の当接部間に、液圧ブースタからの液圧をバックアップピストン64の前端およびマスタピストン23の背面間に導く通路139が形成される。 (もっと読む)


【課題】 回生協調ブレーキ制御に適用し得る安価なブレーキ液圧発生装置を提供する。
【解決手段】 液圧式倍力装置HBを備え、液圧源PSの出力液圧を調圧弁RGによってブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力し、調圧弁の出力液圧をパワー室C8に導入することによりブレーキ操作力を助勢して出力する。調圧弁とパワー室との間に液圧調整手段を介装し、調圧弁の出力液圧を電気的手段(比例電磁弁SV1及びSV2)により調圧してパワー室に供給する。更に、ブレーキ液吸収装置ABを備え、調圧弁の出力液圧とパワー室の出力液圧との差圧に応じて、マスタシリンダMCの出力ブレーキ液を吸収する。 (もっと読む)


本発明は、油圧ブレーキ圧発生装置を有し、この油圧ブレーキ圧発生装置が、本質的にマスタブレーキシリンダ(11)とその前に接続された油圧ブースタ(7)とから成り、前記油圧ブースタの圧力が、車両のホイールブレーキに作用可能である、油圧車両ブレーキシステムに関する。油圧ブレーキ圧発生装置は、ブレーキ力の増幅のために電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)の油圧を作用可能であり、この外部圧力源は、アナログ式もしくはアナログ化された弁(5)が配設されている配管(50)を介して油圧ブースタ(7)と接続されている。油圧ブレーキ圧発生装置は、配管(12,12.2)を介して、圧力手段貯蔵容器(13)と接続されており、この圧力手段貯蔵容器は、アナログ式もしくはアナログ化された別の弁(6)が配設されている配管(12a,12.2)を介して電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)と接続されている。ブレーキ操作装置は、標準的な場合には油圧システムとは油圧的−機械的に切離されている。このため、ブレーキ操作装置と協働するシミュレータ(61)と運転者減速要求を検出するための装置(60,64)が設けられており、電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)が、検出された運転者減速要求に応じて制御可能である(ブレーキ−バイ−ワイヤ−システム)。
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【課題】 回生協調ブレーキ制御に適用し得る安価なブレーキ液圧発生装置を提供する。
【解決手段】 液圧式倍力装置HBを備え、液圧源PSの出力液圧を調圧弁RGによってブレーキ操作に応じた液圧に調圧してパワー室C8に導入することによりブレーキ操作力を助勢して出力する。液圧源の出力液圧を電気的手段(比例電磁弁SV1及びSV2)により調圧して反力室C7に導入して反力を付与する。更に、ブレーキ液吸収装置ABを備え、液圧調整手段の出力液圧に応じてマスタシリンダMCの出力ブレーキ液を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作部材が所定ストローク以下の領域で、急操作したときにも、運転者に違和感を与えることなく適切に制動作動を行う車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキ操作部材(BP)の操作ストロークが所定ストローク以下のときにはマスタ液圧室C1と大気圧リザーバRSとを連通し、ブレーキ操作部材の操作量に応じた液圧をホイールシリンダに供給するように電磁弁(SC1及びSC2)と液圧ポンプ(HP1及びHP2)とを制御する。マスタ液圧室と大気圧リザーバとの間の連通路にオリフィスORを介装し、マスタシリンダからホイールシリンダへの液流を許容する第1逆止弁(CV11及びCV12)を電磁弁と並列に設ける。更に、オリフィスと並列に第2逆止弁(CVo)を設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】 作業機を有する産業車両においてブレーキ用油圧ポンプの吐出油を作業機に送給するとともに、停止時にアキュムレータの圧油によりブレーキを掛けて車両を制動し、荷役のスピードアップ、エンジンの小型化を図る油圧式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 産業車両は、ブレーキ用油圧ポンプの吐出油をブレーキ用操作弁より受けて車両を制動するブレーキ装置と、作業用油圧ポンプの吐出油を作業用操作弁より受けて作業機を作動する作業装置とを有している。ブレーキ装置は、ブレーキ用油圧ポンプとブレーキ用操作弁との間に作業用操作弁またはタンクに接続する電磁弁を配置している。 (もっと読む)


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