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Fターム[3D048HH15]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | 圧力源 (1,073) | 液圧系 (464) | 油圧ポンプ (245)

Fターム[3D048HH15]に分類される特許

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【課題】従来のブレーキシステムにおいては、ストロークシミュレータが、正常時にマスタシリンダの加圧室から排出されるブレーキ液をすべて収容するものとされていたため、比較的大形であり、コスト高や大きな設置スペースを必要とする問題があった。
【解決手段】動力液圧源12や液圧制御弁装置14等の故障時には、マスタカット弁装置42が連通状態、開放・封鎖弁86が遮断状態とされ、第一,第二加圧室60,62の両方からブレーキ液が同一のブレーキシリンダ20,22に供給される。正常時には、マスタカット弁装置42が遮断状態、開放・封鎖弁86が連通状態とされ、第二加圧室62のブレーキ液はリザーバ84への流出を許容されるため、ストロークシミュレータ46は第一加圧室60から排出されるブレーキ液のみを収容すればよく、ストロークシミュレータ46が従来のものに比較して小形のもので済む。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御手段の異常時に、ブレーキ操作部材の操作力に対するストロークシミュレータの弾性部材による損失を防止し得る安価な車両用液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 液圧ポンプ(HP1)の吸入ポートをマスタシリンダMCと電磁弁(SC1)との間に接続し、その吐出ポートを電磁弁とホイールシリンダとの間に接続する。ストロークシミュレータSMのシミュレータピストン30に対しブレーキ操作部材(BP)の操作力に応じたストロークを付与する第1弾性部材(50)を設ける。また、入力ロッド10と操作ロッド20との間に第2弾性部材(70)を介装する。連結制御手段(係合部材40)によって、入力ロッドの操作ロッドに対する初期位置からの相対移動距離が所定値より小であるときには、入力ロッドとシミュレータピストンとを連結し、初期位置からの相対移動距離が所定値以上であるときには連結を解除する。 (もっと読む)


この発明は、マスターブレーキシリンダー、特に、タンデム式マスターブレーキシリンダー(THZ)と、真空ブレーキ力増幅器(ブースター)と、ブレーキ力支援用の少なくとも一つの更なる圧力源、有利には、制御ユニットによって駆動可能であり、その圧力を車両の車輪ブレーキに加えることが可能な油圧ポンプとを備えた、有利には、自動車用の、電子制御可能なブレーキ設備での圧力生成を制御する方法に関し、この方法は、補助力と真空ブレーキ力増幅器(ブースター)の操作力(動作限界点)との所定の比率を下回る点への接近を検出することと、マスターブレーキシリンダーの圧力勾配(THZ圧力勾配)を検出することと、このブースター動作限界点に接近したことを検知するとともに、検出したTHZ圧力勾配が圧力勾配限界値を上回った場合、このブレーキ力支援用の更なる圧力源を駆動して、追加ブレーキ圧を生成することとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、3つの動作方式、筋肉の力で作動される増幅されない動作方式,油圧で増幅される動作方式及び電子制御される動作方式で作動され得るブレーキ装置に関する。この場合、ブレーキ装置が、マスタシリンダ(1),ブレーキペダル(3)に連結されている第1ピストン(2),マスタシリンダ(1)を操作する第2ピストン(4)及び第1ピストン(2)によって操作可能である第3ピストン(5)を有する。この場合、少なくとも1つの弾性要素(6,7)が、第1ピストンと第3ピストン(5)との間に設けられている。全ての3つのピストン(2,4,5)が、ハウジング(8)内に配置されている。さらに、油圧式の液圧源(9)及び液圧源(9)の圧力を中間室(11)内に供給される圧力値まで減圧する弁装置(10)が設けられている。第3ピストン(5)が、第2ピストン(4)に作用する圧力によって第2ピストン(4)の押圧方向と逆の方向に押圧されるように、第2ピストン(4)と第3ピストン(5)とが、中間室(11)によって互いに分離されている。装置(29−31,45)が、本発明にしたがって設けられている。この装置は、油圧室(21)内の圧力媒体容積を電磁弁制御で変更することによって、ブレーキペダル特性シミュレーション装置によってプリセットされているブレーキペダル特性からずれているペダル状況を可能にする。
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【課題】
車両内室への漏れの危れが出来るだけ減少されるブレーキ−バイ−ワイアモード作動のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、ブレーキ−バイ−ワイア作動モードで作動されることができる自動車用電気油圧式ブレーキ装置であって、車輪ブレーキシリンダが接続されることができるマスターシリンダ(1)、ブレーキペダル(3)に連結されている第一ピストン(2)、マスターシリンダ(1)を作動する第二ピストン(4)、第一ピストン(2)により作動されることができる第三ピストン(5)を備え、第一ピストン(2)と第三ピストン(5)とはシミュレーション力を及ぼす少なくとも一つのブレーキペダル特性シミュレーション装置(6、7)が設けられ、そのシミュレーション装置はバイ−ワイアモード作動で運転者に快適なペダル感度を与えて、すべて三つのピストン(2、4、5)並びに通路シミュレーション装置が一つのハウジング(8)内に配置されており、油圧圧力源(9)並びに第二ピストン(4)が作用できる値に油圧圧力源(9)の圧力を減少させるために第三ピストン(5)によって作動できる弁装置(10)を備えて、第二ピストン(4)と第三ピストン(5)とは中間室(11)によって第三ピストン(5)が第二ピストン(4)に作用する圧力によって第二ピストン(4)の作用方向と反対方向に作用されるように、互いに分離されている自動車用電気油圧式ブレーキ装置に関する。この発明によると、弁装置(10)の弁体(13)は両前面が中間室(11)に支配する圧力の作用を受けるように具体化されている。
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