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Fターム[3D048HH15]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | 圧力源 (1,073) | 液圧系 (464) | 油圧ポンプ (245)

Fターム[3D048HH15]に分類される特許

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【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン406の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、第1加圧ピストン402の有底穴に後方から入力ピストンが嵌入され、入力ピストンの前方にピストン間室R6が区画されるとともに、第1加圧ピストンの鍔部430の後方に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R3が、その鍔部の前方に対向室R7がそれぞれ区画され、ピストン間室と対向室とが連通されて反力室R8が形成され、その反力室を弾性的に加圧する機構、および、反力室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、入力ピストン408の前進とは関係なく、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現するシリンダ装置110であって、それら2つの状態が、入力ピストンと第1加圧ピストン402との間に設けられて操作力に応じた圧力を発生させる反力室R4と、リザーバ122との連通・非連通によって切換えられ、その連通・非連通を、反力室内の圧力によって切換える機構と、反力室の容積によって切換える機構とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧を精確に検知し、バックアップする機能を備えて、的確なブレーキ制御を可能とするブレーキ制御システム。
【解決手段】運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダと、ブレーキ操作の量に応じて前記マスタシリンダ内の圧力を調整する第1の機構と、前記第1の機構の作動を制御する第1の制御装置と、マスタシリンダ内の前記圧力がホイールシリンダに連通するのを調整する第2の機構と、前記第2の機構の作動及び前記ホイールシリンダに連通される圧力を加圧するポンプ装置の作動を制御する第2の制御装置とを備え、第1及び第2の制御装置は、それぞれの電源回路及びCPUを内蔵し、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第1の制御装置に結線される第1の液圧センサと、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第2の制御装置に結線される第2の液圧センサと、を装備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 負圧の十分な確保が難しい車両において、既存のブレーキシステムからの変更を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ3とは別の液圧源であるポンプ212によってブレーキ液圧を発生させるためのVDC液圧回路30と、マスタシリンダ3とVDC液圧回路30との間のブレーキ液路に設けられ、ホイルシリンダ5に対してマスタシリンダ3及び液圧源であるポンプ212とは別の液圧源であるポンプ10によってブレーキ液圧を発生させるためのポンプアップ倍力用液圧回路2を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により前鉄輪と後鉄輪とで異なる制動力を発揮させることのできる軌陸車の制動装置を提供する。
【解決手段】前鉄輪制動用及び後鉄輪用の油圧回路48f,rをそれぞれ設け,両回路に設けたマスタシリンダ12f,rを,それぞれピストンロッド13f,rの突出端を同一方向としてブラケット14に固定する。ピストンロッド13fを揺動板31の第1連結点33に回動可能に連結し,ピストンロッド13rを揺動板の第2連結点34に回動可能に連結する。第1,第2連結点間における前記揺動板上の中間連結点35に,揺動板をマスタシリンダに対して近接離間方向に移動させる連結杆32の一端32aを回動可能に連結する。第1連結点と中間連結点間の距離Lfと,第2連結点と中間連結点間の距離Lrの比が,予め設定された前後の鉄輪50f,rの制動力の差を発生する比となる位置に前記中間連結点を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行開始後に速やかに回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、第1及び第2のホイールシリンダ23と、ブレーキペダル24の操作量に応じて作動流体を加圧するマスタシリンダユニット10と、マスタシリンダユニット10の作動流体圧を第1及び第2のホイールシリンダの各々へと伝達する第1及び第2の系統と、第1の系統と第2の系統とを連通する主流路45に設けられた分離弁60と、第1及び第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を運転者のブレーキ操作から独立に制御する圧力制御機構と、車両の走行駆動源の停止中にブレーキ操作が無い状態で圧力制御機構を作動させて分離弁60の両側に差圧を生じさせ、差圧の変化に基づいて分離弁60に漏れ異常があるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダ圧が助勢限界を超えた際にホイルシリンダ圧を増圧する手段の作動頻度を低下することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 負圧センサ132bと、コントロールユニット20で実行されるステップS101の処理と、ブレーキペダルストロークセンサ15と、ホイルシリンダ5と、ドライバのブレーキ操作とは別に液圧を供給できるポンプ10と、コントロールユニット20を備え、コントロールユニット20は、検出されたブレーキ操作状態が予め設定された所定の状態のときに、ホイルシリンダ5の液圧が算出された助勢限界圧より大きな所定値まではポンプ10の作動を制限し、マスタシリンダ圧をホイルシリンダ5に対して供給した。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、ストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、ストローク初期のフィーリング向上を図る。
【解決手段】ストロークシミュレータ14Aは、筒状の弾性体主部127aと、その弾性体主部127aの軸方向両端部の少なくとも一方に設けられる異形形状部127b,127cとを一体に有して制御ピストン46に収容される弾性体127が、ブレーキ操作部材に連なって制御ピストン46に軸方向スライド可能に収容されるシミュレータピストン122と、制御ピストン46との間に介設されて成り、ブレーキ操作初期での異形形状部127b,127cの撓み量が弾性体主部127aの撓み量よりも大きくなるように、異形形状部127b,127cが形成される。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、弾性体およびスプリングが直列に接続されて成る弾発手段が介設されるストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、ストローク初期のフィーリングを高める。
【解決手段】弾性体127の軸方向両端部の少なくとも一方に、軸方向圧縮に応じてシミュレータピストン122およびスライド部材19の少なくとも一方との当接面積を増大させるように形成される異形形状部127d,127eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】弾性体が制御ピストンに収容され、ガイド軸が弾性体に挿入されるようにしたストロークシミュレータを備える車両用ブレーキ装置において、ブレーキ操作部材の操作力が大きくなってもストロークシミュレータの弾性体の内周側で歪みが大きくなるのを防止し、操作フィーリングが低下することがないようにする。
【解決手段】弾性体127が、荷重の非作用状態では内周面の少なくとも一部がテーパ面127bとなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、そのマスタ・ブレーキ・シリンダ(2)が電気機械式ブレーキ力増幅装置(13)を備えた、アンチロック制御装置(12)を有する油圧式車両ブレーキ装置(1)に関するものである。全ての車両車輪が制御されるアンチロック制御においては車両ブレーキ装置(1)の圧力レベルは低下するので、本発明は、このようなアンチロック制御においてブレーキ力増幅装置(13)の力増幅を低減させることを提案する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御について良好な応答性を維持できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置は、バッテリからの電力供給を受けて駆動し、その動力によりアキュムレータへ作動液を供給して蓄圧を実行するオイルポンプと、バッテリの出力電圧を検出する電圧検出センサと、アキュムレータ圧Paccを検出するアキュムレータ圧センサと、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧以下となったときに、オイルポンプの駆動を開始してアキュムレータへの蓄圧を開始する一方、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧よりも高い蓄圧終了液圧以上となったときに、オイルポンプの駆動を停止してアキュムレータへの蓄圧を終了し、バッテリの出力電圧が許容基準値Vref以下となったときには蓄圧終了液圧を所定量嵩上げ設定するブレーキECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両停止時にて制動力を適正に確保できる車両用ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】この車両用ブレーキシステム1は、ブレーキ操作に応じた液圧を発生するマスターシリンダ3と、マスターシリンダ3からの液圧を各車輪のホイールシリンダ61に伝達するブレーキアクチュエータ4とを備えている。また、車両用ブレーキシステム1は、車両停止時にてエンジンを停止する運転モードを有する車両に搭載される。また、車両用ブレーキシステム1は、ブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する加圧ポンプ45を有する。そして、車両停止時にて、加圧ポンプ45がブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する。 (もっと読む)


【課題】
軌道を走行する車両に具えた車両ブレーキ装置で、操作のための電力や動力を必要せず、緩制動となるようにする。
【解決手段】
車両1には軌道8のレール8a,8bをバネの復元力で挟着して制動動作し、油圧シリンダーに圧油を供給することで制動動作を開放する複数の車両ブレーキ10A、10B10C,10Dを車両1の前後に搭載する。また、台車2と客室6の間には油を注入した畜圧器5A,5B,5C,5Dを装着し、客室6の自重で油圧を発生させる。この油圧を車両ブレーキ10A、10B,10C,10Dに供給して開放し、ブレーキ操作弁31A(31B)で、この油圧を油圧ユニット30で調整して排出することで緩制動動作する。 (もっと読む)


【課題】 補助電源による電力供給時、電力残存容量がゼロになった時点での踏力変動を小さく抑え、運転者に与える違和感を軽減できる車両用制動装置および車両用制動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ2およびDLC3と、運転者のブレーキ操作力を電力にて倍力する電動式ブレーキ倍力装置5と、バッテリ2の電力供給系統の失陥時、電動式ブレーキ倍力装置5への電力供給をバッテリ2からDLC3へと切り替える電源切り替え装置4と、DLC3による電動式ブレーキ倍力装置への電力供給時、DLC3の電力残存容量が所定の残量閾値以下となった場合、電力残存容量が少なくなるほど電動式ブレーキ倍力装置5へ供給する電流値を減少させるコントローラ5aと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1系統のブレーキシリンダ(2)を有し、該ブレーキシリンダ(2)を操作することによって自動車の少なくとも1つの車輪にブレーキ力を作用させることができる、自動車用のブレーキシステム(1)に関する。ブレーキシリンダ(2)は、設定ブレーキ検出手段(24)から連結解除された倍力シリンダ(8)と機械的に作用接続されており、該倍力シリンダ(8)は、設定ブレーキ検出手段(24)によって検出された運転者の要望に応じてブレーキシリンダ(2)を操作するために液圧式に制御可能である。本発明はさらにブレーキシステム(1)を有する自動車に関する。
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【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】定常状態からのブースタ負圧の低下量が設定低下量以上となり、ブースタ負圧の低下勾配が第1設定値以上小さくなり、かつ、マスタシリンダ液圧の増加勾配が第2設定値以上小さくなった場合には、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧は、ブレーキ操作開始前のブースタの負圧室の圧力で決まる。また、ブースタが助勢限界に達する前は、マスタシリンダ液圧は、ブースタの構造等で決まる倍力率でブレーキ操作力が倍力された大きさに対応する大きさとなり、助勢限界に達した後は倍力効果は得られないため、操作力の増加に応じて増加する。したがって、ブレーキ操作開始前のブースタ負圧センサによって検出されたブースタ負圧に基づけば、助勢限界後の操作力が予め定められた設定値FMである場合のマスタシリンダ液圧を推定することができる。実際のマスタシリンダ液圧が推定値で決まる設定範囲内にない場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


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