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Fターム[3D048HH26]の内容

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【課題】 ギヤハウジングの撓み強度の向上や軽量化を実現した電動ブレーキ用モータシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 第1ギヤハウジングハーフ35には、1つの上部締結部71と、左右一対の中間締結部72,73と、これも左右一対の下部締結部74,75とが形成されている。上部締結部71は、モータ保持凹部61におけるドライブギヤ挿入孔76の直上に形成されたボルト収容凹部77内に位置している。また、中間締結部72,73は上下方向でアイドラギヤ42とドリブンギヤ43との噛み合い部位に位置している。そして、下部締結部74,75は、第1ギヤハウジングハーフ35の下端に位置している。各締結部71〜75には、第2ギヤハウジングハーフ36に形成された雌ねじ孔に螺合するボルト78のシャンクが貫通する。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の作動応答性を向上させつつ、打音の抑制も図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、指示電流値に基づいて入力される電流に応じた圧力で車輪ブレーキ側から液圧源側へのブレーキ液の流れを抑止する調圧弁と、ブレーキ液を加圧し、調圧弁よりも車輪ブレーキ側の液圧路に吐出するポンプと、ポンプを駆動するモータと、調圧弁に流す電流を制御しつつモータの駆動を制御することで、ポンプによって車輪ブレーキ内のブレーキ液を加圧する加圧制御を実行する制御部とを備える。制御部は、加圧制御を開始してから所定時間の間、調圧弁の上下流の目標差圧から算出した検索電流値と、調圧弁が作動し始めるために最低限必要な電流値である作動電流値とのうち、大きい方の電流値を前記指示電流値として(ステップS4)、調圧弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】BBW式ブレーキ装置においてマスタカットバルブの開弁故障を確実に判定できるようにする。
【解決手段】上流特性判定手段がマスタカットバルブの上流の上流液圧Pmの不足を判定し、かつ下流特性判定手段がマスタカットバルブの下流の下流液圧Ppの不足を判定したときに、故障判定手段がマスタカットバルブの開弁故障を判定するので、マスタカットバルブの開弁故障を的確に判定することができる。単に上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブの開弁故障を判定するものでは、マスタカットバルブが正常に閉弁していても、たまたま上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブが開弁故障したと誤判定する可能性があるが、本発明によれば上記誤判定を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止した後にエンジンの再始動に失敗し、その後のポンピングブレーキ操作等によってエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、制動力の低下を防ぐことができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによって所要のブレーキ液圧を発生する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動が確認できない状態で車両が走行している場合であって、且つ、ブースタ14の負圧が設定値以上(負圧不足)であるときには加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック動作する電動油圧式ブレーキシステムの簡素化。
【解決手段】第1のチャンバ122とブレーキ液リザーバ14との間の接続部は、電磁弁50を備えている。制御回路40は、選択または指定された制動モードに従ってリザーバ14の電磁弁50と高圧畜圧器60の電磁弁70とを制御する。ダイナミック制動段階は、閾値速度に減速するまで車輪ブレーキFR1−4からマスタシリンダ10を遮断しながらエネルギー回生を伴うステップと、その後、停止まで第1のチャンバ122だけを高圧畜圧器60とESPモジュール30とに接続することによって、高圧畜圧器60の加圧下で上記モジュールにブレーキ液を供給するとともに、機械的な制動のために車輪ブレーキFR1−4を供給するステップとの2つのステップに分けられる。 (もっと読む)


【課題】液圧式ブレーキブースタの増圧弁の機能状態監視。
【解決手段】ブレーキシステムにおける液圧式ブレーキブースタ装置の増圧弁の機能状態を規定するための方法は、次のステップ:ブレーキシステムのブレーキ操作要素の操作強度(s(t))を所定の最低操作強度と比較するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度以下である場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の体積の少なくとも一部における圧力変化量(ΔpVK)を考慮して機能状態を規定するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度よりも大きい場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の減圧弁に付与された作動形式を考慮して機能状態を規定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレーション機能の作動開始を一層スムーズに行うことで良好なペダルフィーリングを得るとともに、ストロークシミュレータをコンパクトに形成する。
【解決手段】ストロークシミュレータであるペダル感覚シミュレータ部3は、入力が加えられてストロークする入力軸4と、入力軸4のストロークによりストロークするシミュレータ作動ピストン14と、シミュレータ作動ピストン14のストロークにより、入力軸4のストロークに基づいた反力をシミュレータ作動ピストン14に加えるシミュレータ作動液圧が発生されるシミュレータ作動液圧室15と、シミュレータ作動液圧室15に作動液を供給、排出制御することでシミュレータ作動液圧を入力軸4のストロークに基づいて制御する液圧作動制御装置28とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度を向上させること。
【解決手段】電磁弁132のコイル130や圧力センサPp、Pmと電気的に接続されるバスバー110を備え、バスバー110は、導線部113と比較して幅広に形成された幅広部114aや、導線部113から分岐する分岐部を有し、中間壁の面に沿って這うように形成された複数のバスバー110は、中間壁のうち、コイル130を付勢する板ばね120が取り付けられる部位に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】車両の制動に高い応答性で対応でき、かつポンプ容量を低減しつつアキュムレータを小形化できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動液圧室27を有するマスタシリンダ11に適用される車両用制動制御装置1であって、ポンプ41とアキュムレータ42とを接続するアキュムレータ経路43と、経路43の途中の接続位置431と駆動液圧室27とを接続する駆動液圧経路44と、ポンプからアキュムレータへのブレーキ液の蓄積を許容し逆方向の流れを阻止する逆止弁46と、一端がアキュムレータに連通され、他端がアキュムレータ液圧経路のポンプと逆止弁との間または駆動液圧経路または駆動液圧室に接続されて、アキュムレータからのブレーキ液の導入を調整するアキュムレータ導入調整部(47)と、駆動液圧経路の途中でブレーキ液の流入出を調整する駆動液圧調整部48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内部へのピストンの組み付け性を容易にした電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】進退動可能なピストン88a、88bを内蔵するシリンダ部76と、ピストン88a、88bを駆動するためのモータ72と、モータ72の駆動力をピストン88a、88bに伝達するための駆動力伝達機構74と、を備え、モータ72の駆動力によってピストン88a、88bを前進駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置であって、シリンダ部76において、駆動力伝達機構74が配置される側と反対側の端部が開口可能に形成され、該反対側の端部が蓋部材82cにより閉塞されていることを特徴とする、電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】 助勢限界以降における運転者が受ける反力を低減させて、運転者の踏力を制動力として効率的に利用することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用制動装置は、入力ピストンの移動量に応じた反力圧を反力室に発生させる反力発生装置と、反力室と反力発生装置とを連通する液路から分岐されてリザーバに連通する開放路に設けられた切替弁と、アキュムレータに蓄積された実アキュムレータ圧のブレーキ液をブレーキペダルの踏力または操作量に応じて制御することによって助勢圧を発生し、マスタシリンダの助勢圧室に助勢圧を供給することで踏力を倍力した推力をマスタピストンに作用させる倍力装置と、倍力装置が発生する助勢圧が助勢限界であることを示す所定条件が成立したか否かを判定する助勢限界判定部と、所定条件が成立したことが助勢限界判定部によって判定されると、切替弁を開放状態に切替える切替制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムのコストダウンを図ることができるブレーキアクチュエータを提供する。
【解決手段】第2ブレーキ系110aおよび第1ブレーキ系110bに、タンデム式のマスタシリンダ34における第1圧力室56bおよび第2液圧室56aにそれぞれ接続される導入ポート26bおよび導入ポート26a、モータシリンダ装置16を接続する導入ポート26c、26d、マスタシリンダ34とのブレーキ液の流通を遮断する第1遮断弁60bおよび第2遮断弁60a、第1遮断弁60bの下流圧を検出する圧力センサPp、第2遮断弁60aの上流圧を検出する圧力センサPm、ストロークシミュレータ64、第3遮断弁62、を一体に構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体に組み付け易く、組み付け工数を低減することができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者のブレーキペダルの操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段(マスタシリンダ34)と、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダル側に設けられる後方ピストン部材(第2ピストン40a)と、前記後方ピストン部材の前方に配置される前方ピストン部材(第1ピストン40b)と、を有する車両用液圧発生装置において、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダルのプッシュロッド42の先端に連結されるロッド連結部材43と、前記後方ピストン部材と前記ロッド連結部材との間に配置されるばね部材45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、操作フィーリングの悪化、及びマスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動発生を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット20を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源7と、その補助液圧源から供給される液圧をブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3aに導入する調圧装置8と、ブースト室3aに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3bと、マスタピストン2aの推進力を受ける位置に配置されてブーストピストンとマスタピストンとの間の伝達動力が設定値を超えたときに軸方向に縮む変位量吸収部材13を有する液圧ブースタ3を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、マスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動の発生、及び操作フィーリングの悪化を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット30を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源7と、その補助液圧源から供給される液圧をブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3bに導入する調圧装置8と、ブースト室3bに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3cと、ブースト室3bに連通させるダンパ室13を有する液圧ブースタを備えさせた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、マスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動の発生及び操作フィーリングの悪化を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット20を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源9と、その補助液圧源から供給される液圧をスブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3aに導入する調圧装置10と、ブースト室3aに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3bと、ブースト室3aをリザーバ6に連通させる通路14に弁部開度を調節可能な電磁弁15aを配置して構成されるリリーフ装置15とを有する液圧ブースタ3を備えさせた。 (もっと読む)


【課題】漏れの程度が低下した新規なブレーキ構造を提案する。
【解決手段】車輪制動液圧アクチュエータを有するブレーキと、高圧流体の圧力源Alimと、標準制動液圧回路C1とを含む航空機液圧パーキング構造であって、前記標準制動液圧回路C1が、前記圧力源Alimに接続された供給ポートPと、戻りポートRと、前記アクチュエータに接続された利用ポートUとを有する圧力制御サーボバルブを少なくとも含み、前記ブレーキ構造が、前記圧力源Alimまたは低圧戻り回路CRのいずれかに選択的に接続された出口ポートPs1を有するパーキングブレーキバルブPkBVを含むパーキング液圧回路C2を更に含む、航空機液圧パーキング構造に関する。前記パーキングブレーキバルブPkBVの出口ポートPs1は、前記圧力制御サーボバルブの戻りポートRに接続される。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダおよびストロークシミュレータを接続する液路の閉塞を確実に判定する。
【解決手段】 スレーブシリンダ42が運転者によるブレーキペダル12の実操作量に応じたブレーキ液圧を発生すると、そのブレーキ液圧でホイールシリンダ26,27,30,31が作動する。このとき、マスタシリンダ11が送出するブレーキ液をストロークシミュレータ35で受容することで、ブレーキペダル12に擬似的な反力が付与される。閉塞判定手段は、ブレーキペダルストロークセンサSdで検出したブレーキペダルのストロークと、液圧センサSaで検出したマスタシリンダ11が発生する実ブレーキ液圧とに基づいてマスタシリンダ11およびストロークシミュレータ35間の液路の閉塞を判定するので、液路の閉塞を確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作量の増加に対して車両への制動力が上昇しない無効操作量を極力減少させることでドライバーの違和感を防止する。
【解決手段】車両用制動制御装置は、ブレーキ操作量Sが助勢限界操作量Smよりも小さい所定のサーボ特性変更操作量S2xに達すると、サーボ特性を入力ピストン12が出力ピストン13に当接した後のブレーキ操作量の増加に対する液圧制動力の増加割合に近い無効操作量低減サーボ特性に変更する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】倍力装置およびブレーキ装置において、回生協調時に液圧の変動による反力の変動を軽減してブレーキペダルの操作フィーリングを改善する。
【解決手段】ブレーキペダルで入力ロッド135を操作し、制御バルブ132で変圧室108に大気を導入し、パワーピストン106を推進してプライマリピストン160を前進させてマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させる。液圧による反力の一部をリアクションディスク155を介して入力ロッド135に伝達する。プライマリピストン160に液圧を発生しない遊びストロークSを設け、反力調整バネ157Cによりプランジャ131に伝達する反力を制限する。遊びストロークSの領域で、液圧制御装置でホイールシリンダに液圧を供給して回生協調制御を行ない、反力バネ159による反力を入力ロッド133に付与する。これにより、液圧制御装置の作動によるマスタシリンダ110の液圧変動が入力ロッド135に伝達されない。 (もっと読む)


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