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Fターム[3D048HH58]の内容

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【課題】各モータのうち何れか一つのモータが過熱モータになった場合に、該過熱モータを保護するためのモータ保護制御の実行機会を増やすことができると共に、該モータ保護制御に伴う車両挙動の変化を補正するための車両操作を容易なものとすることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】各車輪に個別対応する各電動ブレーキ装置はモータをそれぞれ備える。各電動ブレーキ装置を制御するブレーキ用ECUは、温度Tが第1の設定閾値Tth1以上となる過熱モータがあるか否かを判定する。そして、ブレーキ用ECUは、過熱モータが一つのみである場合(第3のタイミングt3)、過熱モータに対する電流値Ixを過熱モータの温度Tが低温である場合には高温である場合よりも緩やかな勾配で低下させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とするブレーキ制御装置において、電源の負担を軽減しつつ、イグニッションスイッチがオフの状態でも迅速に作動可能にする。
【解決手段】車両電源Eの供給電力により、マスタ圧制御装置3によって入力ロッド7の移動量に基づき、電動モータ20を制御し、ボール−ネジ機構25を介してプライマリピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。マスタシリンダ9のブレーキ液圧を入力ピストン16により入力ロッド7を介してブレーキペダル100にフィードバックする。マスタ圧制御装置3は、イグニッションスイッチのオフ等のシステム終了条件が成立したとき、電源遮断制御を実行して、車両電源Eを遮断し、補助電源12から必要な電力を供給し、補助電源12に蓄えられた電力によりブレーキ制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】 電動式のディスクブレーキにおいて、一つのセンサを用いて直動推力と制動トルクとを検出して電動モータを制御することができるようにする。
【解決手段】 半導体式歪センサ34は、ブレーキパッド13の裏板13Aの凹部13A1 内に固定されている。半導体式歪センサ34は、ピストン19からブレーキパッド13に加えられる直動推力(ピストン推力)をX方向における裏板13Aの変形量として検出する。また、ブレーキパッド13には、ライニング13Bがディスクロータ4に摺接、当接することによりY方向に制動トルクが作用する。半導体式歪センサ34は、裏板13AがY方向に変形するときに、前記制動トルクをY方向の変形量として検出する。半導体式歪センサ34で検出した2方向の検出信号により、電動モータ28の回転をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用の電動式ブレーキ装置において、電気モータの長寿命化を図る。
【解決手段】車両用の電動式ブレーキ装置は、アクセルペダルが操作量減少側に移動している際の速度であるアクセル減少速度を検出するアクセル減少速度検出手段(ステップ108)と、アクセル減少速度検出手段により検出されているアクセル減少速度が小さいほど電気モータに小さな電流を通電して、ブレーキ操作部材が操作される前に制動部材と被制動部材との隙間を第1隙間所定値になるまで小さくするモータ制御手段(ステップ108〜112,124)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、電気系統の失陥等により、電動モータが作動不能になった場合における操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークに基づき、コントローラにより電動モータ105の作動を制御して、ベルト伝動機構113及びボール−ネジ機構120を介して押圧部材140を推進し、プライマリピストン178を押圧してブレーキ液圧を発生させる。ブレーキペダルのストロークに対して、反力バネ152により一定の反力を付与する。電動モータ105が作動不能になった場合、ブレーキペダルに連結されたプランジャ104が押圧部材140に当接して、プライマリピストン178を直接推進して制動機構を維持する。このとき、連結切換機構190により、プランジャ104と可動バネ受151との連結を解除して、反力バネ152の反力がプランジャ104に作用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】電動モータを用いた構成でありながら、コンパクト且つ十分な制動力を発生できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、制動面4aを有したローター4と、キャリパと、制動面4aに対向して配置されるアウターパッド、インナーパッド43と、両パッドを制動面4aに押し付ける作動を行わせる制動作動機構とを有し、制動作動機構が、ベースプレート35と、インナーパッド43を保持するウェッジプレート37と、ベースプレート35に対してウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させながら制動面4aに垂直な方向に移動させる第1運動変換機構と、回転駆動力を出力する電動モータユニット24と、電動モータユニット24の回転駆動力を用いてウェッジプレート37を制動面4aに平行且つローター4の回転方向にスライド移動させる第2運動変換機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバのブレーキ操作を反映でき、かつ、ブレーキフィーリングに影響を与えなくてもノックバック現象を抑制できるようにする。
【解決手段】ノックバックが発生する可能性の有無を判定し、ノックバック可能性ありと判定されたときには、EPBを駆動することでノックバックによる不具合が解消できるようにする。すなわち、モータ10を逆回転させて推進軸18を後退させることで推進軸18の先端をピストン19の底部から離間させられるようにし、ノックバック可能性がなくなったら、モータ10を正回転させて推進軸18を前進させることでピストン19を通常時の位置に戻すピストン補正移動を行ったのち、その後再度、推進軸18を後退させることで待機位置に戻す待機位置移動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21を停止した際に反力で押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備え、停止位置からピストン28を非回転ディスク4に向けて所定のストロークだけ移動させ、ピストン28の初期位置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体に組み付け易く、組み付け工数を低減することができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者のブレーキペダルの操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段(マスタシリンダ34)と、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダル側に設けられる後方ピストン部材(第2ピストン40a)と、前記後方ピストン部材の前方に配置される前方ピストン部材(第1ピストン40b)と、を有する車両用液圧発生装置において、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダルのプッシュロッド42の先端に連結されるロッド連結部材43と、前記後方ピストン部材と前記ロッド連結部材との間に配置されるばね部材45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムのコストダウンを図ることができるブレーキアクチュエータを提供する。
【解決手段】第2ブレーキ系110aおよび第1ブレーキ系110bに、タンデム式のマスタシリンダ34における第1圧力室56bおよび第2液圧室56aにそれぞれ接続される導入ポート26bおよび導入ポート26a、モータシリンダ装置16を接続する導入ポート26c、26d、マスタシリンダ34とのブレーキ液の流通を遮断する第1遮断弁60bおよび第2遮断弁60a、第1遮断弁60bの下流圧を検出する圧力センサPp、第2遮断弁60aの上流圧を検出する圧力センサPm、ストロークシミュレータ64、第3遮断弁62、を一体に構成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を助勢する液圧ブースタを還流式調圧ユニットと組み合わせて使用するときのポンプバックに起因したホイールシリンダ圧の制御精度の低下、マスタシリンダのカップの耐久性などに影響を及ぼす脈動の発生、及び操作フィーリングの悪化を抑制することを課題としている。
【解決手段】還流式調圧ユニット30を有する液圧ブレーキ装置に、補助液圧源7と、その補助液圧源から供給される液圧をブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧してブースト室3bに導入する調圧装置8と、ブースト室3bに導入された液圧を受けて助勢力を発生させてマスタピストン2aを作動させるブーストピストン3cと、ブースト室3bに連通させるダンパ室13を有する液圧ブースタを備えさせた。 (もっと読む)


【課題】電動モータの出力軸をロックする際の衝撃を吸収して、耐久性の向上、及び、衝撃の際の衝突音の発生の防止を図る事ができる構造を実現する。
【解決手段】パーキングロック装置は、前記電動モータ8aへの通電に伴って回転する回転軸35の一部に固定された回転側係合部材27と、この回転側係合部材27に対し遠近動する方向の変位を可能に、前記回転軸35を中心とする回転を阻止された状態で支持された前記抑止側係合部材28と、この抑止側係合部材28の一部に設けた弾性部材29とにより構成する。パーキングブレーキの作動時に、前記抑止側係合部材28と前記回転側係合部材27とが係合する前に、前記弾性部材29とこの回転側係合部材27とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの温度を正確に推定する。
【解決手段】ブレーキユニットの電動モータは、ブレーキパッドをディスクロータに押し付けるように移動させるように構成される。摩擦係数推定部124は、ディスクロータの温度に対して予め準備されているマップを参照してディスクロータの摩擦係数を推定する。仕事量算出部114は、推定された摩擦係数と、ブレーキパッドのディスクロータへの押し付け力と、ブレーキパッドがディスクロータの摩擦摺動面上を移動した距離とを使用して、ブレーキパッドの仕事量を算出する。温度推定部118は、算出された仕事量と、予め準備されているディスクロータの熱容量とを使用して、ディスクロータの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】漏れの程度が低下した新規なブレーキ構造を提案する。
【解決手段】車輪制動液圧アクチュエータを有するブレーキと、高圧流体の圧力源Alimと、標準制動液圧回路C1とを含む航空機液圧パーキング構造であって、前記標準制動液圧回路C1が、前記圧力源Alimに接続された供給ポートPと、戻りポートRと、前記アクチュエータに接続された利用ポートUとを有する圧力制御サーボバルブを少なくとも含み、前記ブレーキ構造が、前記圧力源Alimまたは低圧戻り回路CRのいずれかに選択的に接続された出口ポートPs1を有するパーキングブレーキバルブPkBVを含むパーキング液圧回路C2を更に含む、航空機液圧パーキング構造に関する。前記パーキングブレーキバルブPkBVの出口ポートPs1は、前記圧力制御サーボバルブの戻りポートRに接続される。 (もっと読む)


【課題】電気機械式の駐車ブレーキの電動ブレーキモータがクランプ力を減衰するために進む必要がある解除距離を簡単な手段により回転数信号を使用することなしに高精度で調節する。
【解決手段】電動ブレーキモータ3によって電気機械的な締付け力を生成する電気機械式のブレーキ装置を備える駐車ブレーキ1を調節するための方法において、電動ブレーキモータ3を解除方向に変位するための解除所要時間を、電動ブレーキモータ3を、以前に係止方向に変位された係止所要時間から決定する (もっと読む)


【課題】倍力装置およびブレーキ装置において、回生協調時に液圧の変動による反力の変動を軽減してブレーキペダルの操作フィーリングを改善する。
【解決手段】ブレーキペダルで入力ロッド135を操作し、制御バルブ132で変圧室108に大気を導入し、パワーピストン106を推進してプライマリピストン160を前進させてマスタシリンダ110でブレーキ液圧を発生させる。液圧による反力の一部をリアクションディスク155を介して入力ロッド135に伝達する。プライマリピストン160に液圧を発生しない遊びストロークSを設け、反力調整バネ157Cによりプランジャ131に伝達する反力を制限する。遊びストロークSの領域で、液圧制御装置でホイールシリンダに液圧を供給して回生協調制御を行ない、反力バネ159による反力を入力ロッド133に付与する。これにより、液圧制御装置の作動によるマスタシリンダ110の液圧変動が入力ロッド135に伝達されない。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの作動頻度を抑制できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 2系統のブレーキ配管系のうちP系統に設けられ、マスタシリンダM/Cのプライマリ室15aとホイルシリンダW/Cとの間の第1ブレーキ回路(管路11,18)に配置されたゲートアウトバルブ12と、第1ブレーキ回路であってプライマリ室15aとゲートアウトバルブ12との間から分岐する還流油路部17を有する分岐油路16と、還流油路部17に設けられたストロークシミュレータバルブ27と、ストロークシミュレータバルブ27を経由しマスタシリンダM/Cからのブレーキ液が流れ込むリザーバ34と、リザーバ34を介してブレーキ液を吸入して還流油路部17から分岐油路16に吐出するポンプ35と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気モータを備えるブレーキアクチュエータを有するパーキングブレーキを制御する方法であって、経年変化および磨耗に伴う作動力の変化や電気モータの抵抗および/または温度変化による作動力の変化を補償する。
【解決手段】パーキングブレーキの効率の低下は、作動サイクル(または車両の停止またはロックなどの他のイベント)を考慮に含め求めることが出来る。イベント回数nを、イベント計数部を用いて求め、所定のイベント回数nmax後に、カットオフ電流Jを変化させることによって作動力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な液圧モジュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータハウジング45、ステータ46、ロータ47、モータ軸48からなるモータ37Rと、このモータ37Rの動力を外部に伝達する動力伝達機構60と、この動力伝達機構60で伝達される動力により直線的に移動するピストン41Rを有するマスターシリンダ73とを備えた液圧モジュレータに30Rおいて、マスターシリンダ73の軸線73aとモータ軸48の軸線48aが略直交するようにして、モータハウジング45とマスターシリンダ73が重なるように配置した。
【効果】マスターシリンダ73は、モータ軸48の軸長さの範囲にてモータハウジング45の側方に配置される。液圧モジュレータ30Rのモータ軸48に沿った長さは、概ねモータ軸48の軸長さに収まり、液圧モジュレータ30Rの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延在し、ブレーキペダル12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に一体となるように並設されると共にマスタシリンダ34と連通され、ブレーキペダル12の操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有するハウジング35を備え、前記ハウジング35には、第1ボス37a、第2ボス37b、第3ボス39a、第4ボス39bが予め形成され、任意の箇所である第1ボス37aおよび第2ボス37bにポートを加工した構成である。 (もっと読む)


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