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Fターム[3D048MM00]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 結合形態 (62)

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Fターム[3D048MM00]に分類される特許

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【課題】ピストン及びその周辺部品の組付作業を容易にして組付性を向上させること。
【解決手段】前方に配置される第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bの後方に配置される第2スレーブピストン88aと、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとの離間位置を規制する規制手段100と、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとを離間する方向に付勢する第2スプリング96aとを備え、連結ピン79を介して、第1スレーブピストン88b、規制手段100、第2スプリング96a、及び、第2スレーブピストン88aを一体的に組み付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 負圧ブースタにおいて、緊急ブレーキ時のブレーキ操作力を軽減しつつ、出力を早期に倍力限界点に到達させる。
【解決手段】弁筒20に取付けられる係止部材30の外周に係止部32が設けられ、係止部32に前方側から係合可能な係合爪69が前端部に設けられるようにして入力ピストン25の周囲に配置される複数の連結板部67cを有する連結部材67が、係止部32に係合爪69を係合させる方向に各連結板部67cが弾発力を発揮するようにして弁ピストン35に取付けられ、連結部材67は、緊急ブレーキ時には係止部32に各係合爪69を係合させて大気導入弁座39を開放状態に維持するものの、非緊急ブレーキ時には各係合爪69を係止部32よりも後方で係止部材30の外周に当接させるように形成される。 (もっと読む)


【課題】アシスト作動の長期にわたる繰り返しによる筒状部材の摩耗を筒状部材の内周側と外周側の間でほぼ均一にして、長期にわたって作動アシスト機構の作動を確実に行う。
【解決手段】通常ブレーキ非作動時、筒状部材保持部材35の一対の直線係止部35b,
35cの係止面35f,35gに、BA筒状部材33の係止部の係止面33h1,33h1′が面接触で係止する。このとき、係止面35f,35gのそれらの移動方向の長さが、係
止面33h1,33h1′の同方向の長さより小さく設定されている。これにより、BA作
動時での直線係止部35b,35cの摺擦移動中、係止面33h1,33h1′と係止面35f,35gとの接触面積が一定であるから、これらの係止面の間の面圧もほぼ一定となる
。したがって、BA作動の長期にわたる繰り返しによるBA筒状部材33の係止部の摩耗がBA筒状部材33の内周側と外周側の間でほぼ均一となる。 (もっと読む)


【課題】 負圧式倍力装置にて、緊急ブレーキ操作時の操作力不足を補うことが可能な構成を、コンパクトで信頼性が高く生産性に優れたものとすること。
【解決手段】 負圧式倍力装置は、入力部材(プランジャ41)に設けた段部と係合・離脱可能で反力部材73から反力を受ける先端部材72と、この先端部材72の動きを制御する制御機構80を備えている。制御機構80は、バルブピストン30に径方向にて移動可能に組付けられスプリング82により径内方に向けて付勢され入力部材40のバルブピストン30に対する前進量に応じ先端部材72の動きを制御する係止部材81と、バルブピストン30に組付けられ係止部材81の径方向移動に応じ前後方向に移動する伝達部材83と、バルブピストン30が原位置に復帰するとき伝達部材83を介して係止部材81を初期位置に復帰させる解除部材84を備えていて、解除部材84はキー部材71とは別個に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ばね室に大気中の水分が入り込み難くすることができるスプリングブレーキアクチュエータを提供する。
【解決手段】内部に空間を有するハウジング22と、このハウジング22の内部空間をばね室46および圧力室45に区画するダイヤフラム28と、ばね室46の内部に配されてダイヤフラム28を圧力室側に付勢し、その付勢力を利用してブレーキ装置を作動させるコイルばね54とを備え、コイルばね54は、圧力室45へ圧力を供給することによって収縮可能であるとともに、ハウジング22に設けた開口部24cを通して外部からばね室内に挿入された操作部材100によっても収縮可能である、スプリングブレーキアクチュエータにおいて、開口部24cを密封するとばね室46の内部が密閉状態となるようにばね室46を形成し、開口部24cにばね室46の内部が大気と連通するための管路66を着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 ブースターのスラストロッド(4)が最大ストローク位置でブロックしないようにする。
【解決手段】 ブロックは、第1プレートスカート(12)がタンデムブースターのシール(22)に密封状態で付着した後に起る。このシールは、真空を第1前チャンバ(5)内に閉じ込めてしまう。これが起らないようにするため、空気圧ピストン(3)に押し付けられるシールの第1リップ(23)を狭間を備えた城壁の形体に形成する。凸壁状部分により、プレートスカート(12)がシール(22)全体に亘って密封状態で付着することがないようにする。このように付着しないため、空気が第1前チャンバ(5)への漏れ、休止位置に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用空圧ブレーキのブースターの可動仕切板を貫通する連結棒の密封性を向上する。
【解決手段】ブースターは、取り付けられる車両の隔壁34に、ブースター10のケーシング12と、可動仕切板14とを貫通する軸方向に向いた連結棒24で締結されるようになっており、カップ38は、各連結棒に関係付けられた穴46を有しており、この穴の中には、一方ではカップに締結され、他方では関係付けられた連結棒に滑動可能に取り付けられた密封リング48が入っている、ブレーキのブースターにおいて、カップは、管状要素50を備えており、管状要素は、穴が設けられており、少なくとも部分的には密封リングの周りを軸方向に伸張していることを特徴とするブースター。 (もっと読む)


【解決手段】1人の作業者が、車両組立ライン上で、エンジンルーム側から客室側へ動き回ることで、ブレーキ倍力装置を隔壁に取り付けることができるようにするため、接着性の絶縁シール(14)が装着されたブレーキ倍力装置が使用されている。このシールは2つの接着面を有しており、2つの接着面は、それぞれタブ(15、16)の付いた保護フィルムを有している。各保護フィルムには、識別用の色が付けられている。2つの保護フィルムの一方は、シールの穴(10、11)に沿って切れ目(17)を有しており、それらの切れ目は、ブレーキ倍力装置を隔壁に押し付けて取り付ける時に、保護フィルムを取り外し易くするよう意図されている。 (もっと読む)


【課題】 気圧式倍力装置に負圧を供給するための負圧供給装置において、省スペース化、部品点数の削減、取付作業性及び取付強度の向上を達成する。
【解決手段】 合成樹脂製の本体ケース部28、アッパキャップ部29及びロワキャップ部30を互いに溶着して、リザーバタンク4とエジェクタ5を一体化したリザーバエジェクタユニット1を形成し、リザーバエジェクタユニット1をマスタシリンダ本体20に取付ける。マスタシリンダ3を気圧式倍力装置2に取付ける際、エジェクタ5の接続パイプ37を気圧式倍力装置2の負圧ポート35のグロメット36に嵌合する。エジェクタ5をリザーバタンク4と一体化することにより、省スペース化、部品点数の削減、取付作業性及び取付強度の向上を達成することができる。 (もっと読む)


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