説明

Fターム[3D048QQ11]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 作動条件 (333) | 停車時 (149)

Fターム[3D048QQ11]の下位に属するFターム

Fターム[3D048QQ11]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】パーキングブレーキの作動を解除する為に必要な何らかの部品の故障に伴って、回転に伴って制動用摩擦部材を制動用回転体に対して遠近動させる回転軸と、この回転軸と係脱自在で、係合時にこの回転軸との間で回転力の伝達を行う回転阻止軸との係合を外せなくなった場合にも、この回転軸の回転を可能にして、前記パーキングブレーキの作動を解除できる構造を実現する。
【解決手段】回転側、抑止側両係合部材11a、12aの係合により、パーキングブレーキを作動させる。故障時には、回り止めピン75を引き抜く事で、前記抑止側係合部材12aの回転を可能とし、パーキングブレーキの作動解除を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ負圧センサの検出結果の信頼性が必ずしも高いといえないこと。
【解決手段】ブレーキ負圧センサ46は、圧力を感知する2つの感知部60a,60bを備えている。感知部60a,60bの出力は、診断部68において比較され、両者が等しい場合には感知部60aの出力信号がECU40に出力される。これに対し、両者が等しくない場合には、異常である旨を示す信号がECU40に出力される。ECU40からブレーキ負圧センサ46への給電が開始されてから所定期間にわたって、診断部68には、電圧生成部66の出力信号が入力され、これと感知部60aの出力信号とを比較する。 (もっと読む)


【課題】より的確に摩擦材と被摩擦材との間のクリアランスを一定に保て、精度の良いリリース制御が行えるようにする。
【解決手段】リリース制御時に、モータ電流IMOTORの変化に基づいてEPB2により発生させられるブレーキ力が0となるタイミングを検出すると共に、ブレーキ力0となってからモータ駆動を停止するまでの時間となる第2リリース制御時間KTR2をブレーキ力0となったときのモータ電流IMOTORの大きさに応じて設定する。このため、温度等に起因するモータ負荷の変動に対応して第2リリース駆動時間KTR2を設定することができる。したがって、モータ負荷に対応して、ブレーキパッドとブレーキディスクとの間のクリアランスを一定にすることが可能となる。これにより、より的確にブレーキパッドとブレーキディスクとの間のクリアランスを一定に保て、精度の良いリリース制御が行える。 (もっと読む)


【課題】過大な張力を発生することを防止することができる駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】本発明による駐車ブレーキ装置1は、サービスブレーキ装置の含むパッドにケーブルの張力Fに基づいた推力Fprを付与する駐車ブレーキ装置1であって、サービスブレーキ装置の制御油圧Pを検出する制御油圧検出手段3と、張力Fの目標張力F1を制御油圧Pに基づいて決定する目標張力決定手段2aと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行開始後に速やかに回生協調制御を実行可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、第1及び第2のホイールシリンダ23と、ブレーキペダル24の操作量に応じて作動流体を加圧するマスタシリンダユニット10と、マスタシリンダユニット10の作動流体圧を第1及び第2のホイールシリンダの各々へと伝達する第1及び第2の系統と、第1の系統と第2の系統とを連通する主流路45に設けられた分離弁60と、第1及び第2のホイールシリンダの少なくともいずれか一方に伝達される作動流体圧を運転者のブレーキ操作から独立に制御する圧力制御機構と、車両の走行駆動源の停止中にブレーキ操作が無い状態で圧力制御機構を作動させて分離弁60の両側に差圧を生じさせ、差圧の変化に基づいて分離弁60に漏れ異常があるか否かを判定するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制動機構の駆動に電動アクチュエータを適用した車両における無用な警報の発報を抑止可能にした制動用電動アクチュエータ制御装置および制動用電動アクチュエータ制御方法を提供する。
【解決手段】車両の制動用電動アクチュエータ10に対する主電源11からの給電量が低下したことに伴い主電源11の状態を異常と判定して給電態様を補助電源12からの給電に切替える。この切替えに際して、当該給電態様の切替えの発生を第の1条件とし且つ車両が走行中であることを第の2条件として、これら第1の条件および第2の条件を共に充足する状態にあることを一つの警報出力条件RQ1とする。警報出力条件判定部140がこの警報出力条件RQ1を充足する状態のときに主電源の異常を報知する警報を発報させる。 (もっと読む)


【課題】停車中、プライマリピストンを戻り移動させる際にブレーキペダルの踏力およびストロークの変動を抑制して運転者の違和感をなくすことにある。
【解決手段】車両の停車中、電動式制動力補助手段の電動機でプライマリピストンを戻り移動させる際に、ホイールシリンダ圧低下手段が、VDC制御システムの電動ポンプでホイールシリンダ内に作動液を供給しつつそのホイールシリンダ内の作動液をリザーバに抜いてそのホイールシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させ、次いでマスターシリンダ圧低下手段が、リザーバに蓄えた作動液を電動ポンプでマスターシリンダに戻しながら、プライマリピストンを電動機で、そのマスターシリンダの圧力によるインプットロッドの反力とプライマリピストンにより押し戻されるオフセットスプリングからの反力との和を一定に維持しつつ所定位置まで戻り移動させて、そのマスターシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させる、車両の制動力制御装置である。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与えることなくパッド接触位置を検知できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪速センサからの検出信号が車輪速=0km/hとなって所定時間経過し(ステップS11でYES)、かつ電動キャリパの推力が所定値を超える値であると判定された(ステップS12でYES)場合、即ち車両の停車中でかつ制動時に、パッド接触点の検知が行われる。停車中で非制動中にパッド接触位置を検知する従来技術がクリープ走行時に惹起する運転者への違和感を招くことなく、パッド接触点検知動作を実行でき、運転者に不要な不安感を持たせることがない。 (もっと読む)


【課題】 運転者の制動操作によらない自動制動のブレーキ液圧の制御を精度良く行うとともに、自動制動中に運転者が制動操作を行ったときの制動フィーリングを高める。
【解決手段】 マスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17;20,21間に、運転者の制動操作に応じた電気信号により作動する電動モータ52の駆動力でピストン38A,38Bを前進駆動してブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダ23を配置し、運転者の制動操作によらずに自動制動を行う場合にのみ、スレーブシリンダ23の電動モータ52を作動させるので、液圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を発生させる場合に比べて振動や騒音を低減することができる。また自動制動を行う場合にのみスレーブシリンダ23が作動するので、スレーブシリンダ23の作動と運転者の制動操作とが同時に行われる頻度が少なくなり、よってスレーブシリンダ23の作動が運転者の制動操作のフィーリングに与える影響を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の軌陸車は、エンジンまたは主油圧ポンプが故障すると、鉄輪走行が不可能となって軌陸車が軌道上に立ち往生する恐れがあった。
【解決手段】 軌道走行用油圧回路を、軌道走行用鉄輪5を駆動する油圧モータ20と、軌陸車の主動力装置(エンジン22)により駆動される主油圧ポンプ21と、前記軌陸車に搭載されたバッテリから電力供給を受ける電動モータ27により駆動される非常用油圧ポンプ26と、を備え、前記油圧モータ20が、通常時には前記主油圧ポンプ21から圧油の供給を受け、非常時には前記非常用油圧ポンプ26から圧油の供給を受けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】停車時にブレーキペダルの操作がなされたときに、ブレーキブースタからの異音の発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキブースタ制御装置1において、大気導入抑制手段は、車両の停止中であり、かつブレーキペダル3が踏み込まれていることを条件に、大気導入部を介した変圧室13への大気の導入を抑制する。具体的には、駆動装置5の制御により遮蔽部材4を駆動し、パワーピストン21の大気導入部からの大気の導入を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキ機構の作用中に、制動トルク不足が生じ難くする。
【解決手段】S33において、傾斜角度と、シフト位置とから移動力対応目標張力が決定され、S34において、傾斜角度と、シフト位置とから緩み補填量が取得され、S35において、これらの和である緩み対応目標張力と出力可能な最大値との小さい方が、制御用目標張力とされる。そして、S40〜43において、ケーブルの張力が制御用目標張力(たいての場合は、緩み対応目標張力となる)となるように電動モータが制御される。このように、パーキングブレーキの作動時に、張力がケーブルの緩みを考慮した大きさに制御されるため、その後、パーキングブレーキの作用中に、制動トルク不足が生じ難くすることができ、増し引きが行われ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキを解除しないと走行できない作業車両において、駐車ブレーキを作動させた状態においても変速機により作業車両を走行状態にすることができ、駐車ブレーキの性能試験を行なうことができるようにする。
【解決手段】駐車ブレーキ装置が、圧力流体を供給することにより解除され、解放することにより作動するネガティブ式の駐車ブレーキと、駐車ブレーキに圧力流体を給排するブレーキ操作弁と、ブレーキ操作弁が圧力流体供給状態のときに走行変速が可能な変速機にブレーキ操作弁と駐車ブレーキを結ぶ管路の流体圧力を検知して入力する圧力検知器と、上記管路の圧力検知器と駐車ブレーキの間の管路を遮断可能に設けた常時開の遮断弁を備える。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生及び部品の磨耗を抑えることが可能な原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法及び原動機付き二輪車のインテグラルブレーキシステムとしての電子制御式ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両の電子制御式ブレーキシステム内、特に原動機付き二輪車30のインテグラルブレーキシステム内におけるブレーキ圧制御方法であって、所定の増圧トリガによって液圧回路内の積極的な増圧がなされる上記ブレーキ圧制御方法において、積極的なブレーキ圧の増圧が不要な所定の状況においては、前記所定の増圧トリガを生成せずに、前記液圧回路内で、特に原動機付き二輪車30のインテグラル機能によって増圧がなされないようにする。
(もっと読む)


【課題】運転者が手動でパーキングブレーキを引かなくても、駐車中の輸送手段が暴走のような走行をすることを防ぐことによって路上の安全を向上させる、信頼される安全システムを提供すること。
【解決手段】本発明のシステム(100)は、トラック等の輸送手段(200)においてパーキングブレーキ(300)を自動的に作動させるシステムであって、パーキングブレーキ(300)と、少なくとも運転席側ドアロック(400)とからなるシステム(100)において、少なくとも運転席側ドアロック(400)が作用位置で施錠されることに反応してパーキングブレーキ(300)を作用位置に適用する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキ装置は電気的に制御される特性上、電源電圧の低下といった不測の事態にも十分に備えておくことが望ましい。
【解決手段】電動パーキングブレーキ装置150において、電動アクチュエータ30は制動要求があったときにパーキングブレーキ14を作動させる。アクチュエータ制御手段102は、電動アクチュエータ30の動作を制御することによりパーキングブレーキ14の作動および解除を制御する。状態記憶手段106は、パーキングブレーキ14の制御状態を記憶する。アクチュエータ制御手段102は、車両システムの起動時において状態記憶手段106に記憶されたパーキングブレーキ14の制御状態がパーキングブレーキ14の作動または解除の制御未完了を示す場合に、その未完了の制御を再開する。 (もっと読む)


【課題】 空気圧−液圧変換式ブレーキ装置において、車両の走行・停止に支障を来たすことなくエアバルブが正常に作動することを確実に診断する。
【解決手段】空気圧−液圧変換式ブレーキ装置は、停車状態判定手段(ステップ104)が車両Mが停止状態であると判定し、エアタンク圧確認手段(ステップ106)がエアタンク圧がエアタンク圧判定値KP1以上であると確認し、かつ、圧縮空気供給源確認手段(ステップ108)が圧縮空気供給源21が正常に駆動していると確認した場合に、エアバルブ診断手段(ステップ118,136)はエアバルブ27a,27bが正常状態であるか否かを診断する。エアバルブ診断手段(ステップ118,136)は、エアバルブ出力圧力検出手段Spva,Spvbによって検出されたエアバルブの出力圧力に基づいてエアバルブが正常に作動するか否かを診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式ブレーキ装置に関し、ブレーキモータを動力源として制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、不必要な電力の消費を抑制することで優れた省電力特性を確保することにある。
【解決手段】ブレーキモータ46〜52を動力源として制動力を発生するブレーキ機構を各車輪に設ける。ストロークセンサ20を用いてペダルストロークSを検出する。通常時には、ペダルストロークSに応じたモータ電流IMを各車輪のブレーキモータ46〜52に供給する。車両が停車しており、かつ、車両を停車状態に維持するために過剰なブレーキ操作が行われている場合には、モータ電流IMを、強制的に、車両を停車させるために必要な最小限のモータ電流に変更する。また、最小モータ電流IMが供給されている状態で車両の停車状態が解除された場合には、モータ電流IMを、最小モータ電流からペダルストロークに応じた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させずに、ブレーキ作動状態を解除することができる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車両用ブレーキ装置10は、電動モータ31の回転力を、セルフロック機能を備えた減速機32を介してスラスト変換機構33に伝え、スラスト変換機構33で回転力を押圧力に変換し、この押圧力でブレーキ機構22を作動させるもので、スラスト変換機構33がブレーキ機構22側からの反力で作動可能に構成されている。この車両用ブレーキ装置10は、減速機32とスラスト変換機構33との間に、減速機32とスラスト変換機構33との連結を人力により解除可能なクラッチ部15を介在させたものである。 (もっと読む)


本発明は、本質的に、操作要素(7)と、ホイール回転数センサ(12,13)のホイール回転数値が供給される電子制御ユニット(6)と、作動力を発生させるための少なくとも1つのユニット(1)と、このユニット(1)によって作動可能である、機械的にロック可能な少なくとも1つの軸のブレーキ装置(4)とから成る、電機的に操作可能及び/又は電機的にロック可能な自動車のためのパーキングブレーキを作動させるための方法に関する。加えて、本発明は、この方法を実施するための自動車のためのパーキングブレーキに関する。ホイール回転数値がない場合、運転者は、パーキングブレーキに静的作動モード−即ち、操作要素(7)を操作した場合に、ブレーキ(4)が最大許容力で作動され、解除は、操作要素の新たな操作によってのみ可能である−を割り当てるのか、動的作動モード−即ち、作動力は、もっぱら操作要素を操作している間に構成及び準備される−を割り当てるのかを決定する。
(もっと読む)


1 - 20 / 28