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Fターム[3D048RR35]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 検出対象 (1,537) | ペダル、レバー操作 (393)

Fターム[3D048RR35]に分類される特許

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【課題】電源電位低下などによりアクチュエータの解除駆動の途中でECUなどの制御部がリセットされた場合に、電動パーキングブレーキを操作した場合であっても、確実且つ早く作動が可能な作動開始位置とすることができる電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータの駆動を作動駆動か解除駆動かの駆動状態を電動パーキングブレーキ作動情報として記憶させ、最初のアクチュエータのゼロ位置調整において、前記最初のアクチュエータのゼロ位置調整後であって前記アクチュエータの駆動中に中断した際に、解除位置復帰制御として、前記アクチュエータを最大量解除駆動した後に、前記解除完了位置ストローク量により前記アクチュエータを解除完了位置まで駆動して、前記パーキングブレーキの作動開始位置とすることを特徴とする電動パーキングブレーキ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ装置において、動的駐車制御中に後輪のロック解除が検知されたときの駐車ブレーキの作動応答性を向上する。
【解決手段】駐車ブレーキ装置7の制御装置41において、ダイナミックパーキング制御部59は、車両1の走行中に駐車ブレーキ9,11が作動している状態において後輪3,5のロック作動が検知されれば、コントロールケーブル17,19のストロークを解除側に戻すことで駐車ブレーキ9,11をケーブルのストロークが所定ストローク量Bにとなるように解除し、後輪3,5のロック解除が検知されれば、所定の荷重値Pとなるように駐車ブレーキ9,11を作動させるようにアクチュエータ13を制御する。所定ストローク量Bは、ケーブルのストロークがない初期位置から駐車ブレーキ9,11の作動が完全に解除されるブレーキ解除完了時のストロークまでのストローク量である解除完了ストローク量Aよりも、作動側に増加した量である。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の作動応答性を向上させつつ、打音の抑制も図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、指示電流値に基づいて入力される電流に応じた圧力で車輪ブレーキ側から液圧源側へのブレーキ液の流れを抑止する調圧弁と、ブレーキ液を加圧し、調圧弁よりも車輪ブレーキ側の液圧路に吐出するポンプと、ポンプを駆動するモータと、調圧弁に流す電流を制御しつつモータの駆動を制御することで、ポンプによって車輪ブレーキ内のブレーキ液を加圧する加圧制御を実行する制御部とを備える。制御部は、加圧制御を開始してから所定時間の間、調圧弁の上下流の目標差圧から算出した検索電流値と、調圧弁が作動し始めるために最低限必要な電流値である作動電流値とのうち、大きい方の電流値を前記指示電流値として(ステップS4)、調圧弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】入力部材の絶対変位量に応じて、入力部材とアシスト部材との相対変位関係が可変となるように変位量制御することができるようにすることで、所望する種々のブレーキ特性を得ることができ、ブレーキフィーリングの改善を行い得る電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ポテンショメータ86(入力絶対変位量検出手段)の検出信号に応じて、入力ピストンとブースタピストンとの相対変位関係が可変となる目標変位量を設定し、両ピストンの相対変位量を検出する相対変位センサ100からの信号に基づき、両ピストンの相対変位量が前記目標変位量となるように変位量制御する。このように入力ピストンとブースタピストンとの相対変位量を制御することでブレーキアシスト制御など種々のブレーキ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】各モータのうち何れか一つのモータが過熱モータになった場合に、該過熱モータを保護するためのモータ保護制御の実行機会を増やすことができると共に、該モータ保護制御に伴う車両挙動の変化を補正するための車両操作を容易なものとすることができる車両の制動制御装置を提供する。
【解決手段】各車輪に個別対応する各電動ブレーキ装置はモータをそれぞれ備える。各電動ブレーキ装置を制御するブレーキ用ECUは、温度Tが第1の設定閾値Tth1以上となる過熱モータがあるか否かを判定する。そして、ブレーキ用ECUは、過熱モータが一つのみである場合(第3のタイミングt3)、過熱モータに対する電流値Ixを過熱モータの温度Tが低温である場合には高温である場合よりも緩やかな勾配で低下させる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とするブレーキ制御装置において、電源の負担を軽減しつつ、イグニッションスイッチがオフの状態でも迅速に作動可能にする。
【解決手段】車両電源Eの供給電力により、マスタ圧制御装置3によって入力ロッド7の移動量に基づき、電動モータ20を制御し、ボール−ネジ機構25を介してプライマリピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。マスタシリンダ9のブレーキ液圧を入力ピストン16により入力ロッド7を介してブレーキペダル100にフィードバックする。マスタ圧制御装置3は、イグニッションスイッチのオフ等のシステム終了条件が成立したとき、電源遮断制御を実行して、車両電源Eを遮断し、補助電源12から必要な電力を供給し、補助電源12に蓄えられた電力によりブレーキ制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダで発生した液圧力を選択的に増加、上昇させるように作動可能なブレーキブースタ及び液圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキブースタ30は、ハウジング34と、ハウジング34内の少なくとも一部に配置されたねじ駆動装置38と、ねじ駆動装置38を作動させるためのモータ40と、ハウジング34内に配置されたピストン組立品88とを有する。ピストン組立品88およびハウジング34は共に、マスタシリンダ18と流体連通させるための開口154を有する第1液室138と、液圧制御装置22と流体連通させるための開口162を有する第2液室142とを少なくとも一部区画する。ねじ駆動装置38は、第1液室138が第2液室142から分離されている係合位置と、第1液室138が第2液室142から分離されていない非係合位置との間で、ピストン組立品88のピストン92に対して移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】BBW式ブレーキ装置においてマスタカットバルブの開弁故障を確実に判定できるようにする。
【解決手段】上流特性判定手段がマスタカットバルブの上流の上流液圧Pmの不足を判定し、かつ下流特性判定手段がマスタカットバルブの下流の下流液圧Ppの不足を判定したときに、故障判定手段がマスタカットバルブの開弁故障を判定するので、マスタカットバルブの開弁故障を的確に判定することができる。単に上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブの開弁故障を判定するものでは、マスタカットバルブが正常に閉弁していても、たまたま上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブが開弁故障したと誤判定する可能性があるが、本発明によれば上記誤判定を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中にエンジンが自動停止し、その後にエンジンを再始動するためにクランキングを行っているときにエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、所要の制動力を発生させることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによってブレーキ液圧を加圧する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動のためのクランキングを行っているときのブースタ14の負圧が設定値以上であるときにはクランキングを中止し、加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】倍力制動装置を小型化しつつ、倍力制動装置で発生できる制動力以上の制動力を得られるようにする。
【解決手段】ブレーキ操作量が増大する要求制動力の増大時に、要求制動力が、ポンプで制動用液圧を発生する車輪別制動手段によるポンプアップ許可制動力を超えたときに、該ポンプの駆動を開始し、要求制動力が倍力制動装置で発生される制動用液圧(マスタ圧)の上限値付近に設定された設定値に達したときに、マスタ圧を前記ポンプで昇圧した制動液圧をホイールシリンダに供給するポンプアップ制御を行う(S3,S4,S6,S7,S8)。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック動作する電動油圧式ブレーキシステムの簡素化。
【解決手段】第1のチャンバ122とブレーキ液リザーバ14との間の接続部は、電磁弁50を備えている。制御回路40は、選択または指定された制動モードに従ってリザーバ14の電磁弁50と高圧畜圧器60の電磁弁70とを制御する。ダイナミック制動段階は、閾値速度に減速するまで車輪ブレーキFR1−4からマスタシリンダ10を遮断しながらエネルギー回生を伴うステップと、その後、停止まで第1のチャンバ122だけを高圧畜圧器60とESPモジュール30とに接続することによって、高圧畜圧器60の加圧下で上記モジュールにブレーキ液を供給するとともに、機械的な制動のために車輪ブレーキFR1−4を供給するステップとの2つのステップに分けられる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ機構等に軸方向とは異なる方向に力が加えられないようにでき、もって、異音の低減化、動作特性の向上等を図ることのできる電動倍力装置を提供する
【解決手段】ベース係合部23aと第1係合部18bとの相対位置、突出部係合部7と第2係合部17aとの相対位置、及び可動部係合部16aと第3係合部18aとの相対位置のうちのいずれか1つの相対位置は変位不能かつ回転可能で、他の2つの相対位置は変位可能となるように各部の寸法形状を設定する。好ましくは、他の2つの変位可能な相対位置のうちの少なくとも1つは、その相対位置の変位軌跡が円弧等の曲線となるようにする。 (もっと読む)


【課題】液圧式ブレーキブースタの増圧弁の機能状態監視。
【解決手段】ブレーキシステムにおける液圧式ブレーキブースタ装置の増圧弁の機能状態を規定するための方法は、次のステップ:ブレーキシステムのブレーキ操作要素の操作強度(s(t))を所定の最低操作強度と比較するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度以下である場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の体積の少なくとも一部における圧力変化量(ΔpVK)を考慮して機能状態を規定するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度よりも大きい場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の減圧弁に付与された作動形式を考慮して機能状態を規定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】車両用の電動式ブレーキ装置において、電気モータの長寿命化を図る。
【解決手段】車両用の電動式ブレーキ装置は、アクセルペダルが操作量減少側に移動している際の速度であるアクセル減少速度を検出するアクセル減少速度検出手段(ステップ108)と、アクセル減少速度検出手段により検出されているアクセル減少速度が小さいほど電気モータに小さな電流を通電して、ブレーキ操作部材が操作される前に制動部材と被制動部材との隙間を第1隙間所定値になるまで小さくするモータ制御手段(ステップ108〜112,124)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ABS減圧弁の漏れ異常が検出された場合に、バックアップモードに切り換える確率をできるだけ少なくする。
【解決手段】マスタカット弁とレギュレータカット弁とを閉弁、連通弁を開弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して、制御圧がP1になるまで加圧する(S13〜S14)。続いて、連通弁を閉弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して再加圧する(S15〜S16)。制御圧が低下した場合には、ABS減圧弁が漏れ異常であると判定する(S17〜S25)。この場合バックアップモードに切り換えることなく、ABS減圧弁に作動液を通過させるリフレッシュ処理(S30)を行い、その後の再検査(S90)で異常が解消されていないと判定された場合にのみ、バックアップモードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液温度が低い場合、液圧応答性の改善による減速度応答性の向上と、違和感を低減したペダルフィールと、を両立させること。
【解決手段】制動力制御装置1は、ブレーキ操作量検出部7と、目標減速度演算部と、ブレーキ液温度推定部83と、目標減速度補正部80と、マスタシリンダ圧制御部8と、を備える。ブレーキ操作量検出部7は、運転者のブレーキ操作を検出する。目標減速度演算部は、運転者のブレーキ操作に基づき目標減速度を演算する。ブレーキ液温度推定部83は、ブレーキ液温度を推定により取得する。目標減速度補正部80は、ブレーキ液温度とブレーキ操作とから、ブレーキ液温度が所定の温度以下の場合、常温時の実減速度に近づくように目標減速度補正量を演算する。マスタシリンダ圧制御部8は、目標減速度を目標減速度補正量により補正した補正後の目標減速度に基づき、マスタシリンダ圧Pmcを発生する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、高コスト化を招くことなく、急制動時に十分な制動力を応答性よく付与することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置において、機械式調圧部15cは複数のパイロット圧入力ポートを有し、機械式パイロット圧発生部は複数の前記パイロット圧入力ポートのうち電動式パイロット圧発生部15bが接続されているポートとは異なるパイロット圧入力ポートに接続され、ブレーキ操作部材11の操作量に応じたパイロット液圧を発生させる。機械式パイロット圧発生部は、マスタピストン13cと同マスタピストン13cが摺動するマスタシリンダ13とを有して構成され、マスタピストン13cとマスタシリンダ13とにより形成されているマスタ室13fの液圧を、パイロット液圧として発生させる。
【選択図】 図11
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【課題】電動倍力装置において、電気系統の失陥等により、電動モータが作動不能になった場合における操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークに基づき、コントローラにより電動モータ105の作動を制御して、ベルト伝動機構113及びボール−ネジ機構120を介して押圧部材140を推進し、プライマリピストン178を押圧してブレーキ液圧を発生させる。ブレーキペダルのストロークに対して、反力バネ152により一定の反力を付与する。電動モータ105が作動不能になった場合、ブレーキペダルに連結されたプランジャ104が押圧部材140に当接して、プライマリピストン178を直接推進して制動機構を維持する。このとき、連結切換機構190により、プランジャ104と可動バネ受151との連結を解除して、反力バネ152の反力がプランジャ104に作用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】車両電源の失陥によりブレーキ操作中に電動アクチュエータへの電源電圧が低下した際、急激なブレーキ液圧低下の抑制と急激なペダル踏力増加の緩和を達成すること。
【解決手段】ドライバーによるペダル操作量を検出し、倍力モータ24をアシスト制御することで、倍力されたブレーキ液圧をマスタシリンダ68により発生させる電動倍力ブレーキ装置6を有する。この電動ブレーキ制御システムにおいて、電源電圧検出回路10と、コントローラ21と、を備える。電源電圧検出回路10は、車両電源1の電源電圧を検出する。コントローラ21は、車両電源1の失陥によりブレーキ操作中に倍力モータ24への電源電圧Vが低下した際、検出される電源電圧Vが、低電圧判定基準値V1になってから倍力機能が停止する最低作動電圧値V0になるまでの間に、ブレーキ液圧を徐々に低下させるように倍力モータ24を制御する(図4)。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、電気系統の失陥等により、電動モータが作動不能になった状態でブレーキ操作を行った場合における操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークに応じてコントローラにより電動モータ105の作動を制御して、ボール−ネジ機構120を介して押圧部材140を推進し、プライマリピストン178を押圧してブレーキ液圧を発生させる。ブレーキペダルのストロークに対して、反力バネ152により一定の反力を付与する。電動モータ105が作動不能の場合、ボール−ネジ機構120の直動部材121の回転位置により、第1係脱機構190がプランジャ104を可動バネ受151から離脱させて反力バネ152の反力がプランジャに作用しないようし、第2係脱機構191がプランジャ104を直動部材140に係合させてプランジャ104により直動部材140を直接押圧してブレーキ液圧を発生させる。 (もっと読む)


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