説明

Fターム[3D049HH01]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 圧力源 (1,022)

Fターム[3D049HH01]の下位に属するFターム

空気圧系 (391)
液圧系 (628)

Fターム[3D049HH01]に分類される特許

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【課題】磁気式回転角検出装置に外乱磁界が作用して回転角検出誤差を生じる状態を的確に判定すること。
【解決手段】回転軸52の回転に伴って回転変位する磁石54と、磁石54の回転面に平行な面上に互いに直交方向する軸線方向に沿って配置され、90度の回転位相をもって磁石54の磁気強度を検出する2個の磁気検出素子58、・60と、磁気検出素子58、60により検出される磁気強度を合成した合成ベクトルに基づいて回転軸52の回転角を算出する回転角算出部62とを備えた磁気式回転角検出装置において、前記合成ベクトルの値と予め定められた閾値とを比較し、前記合成ベクトルの値が前記閾値を超えれば、異常を判定する異常判定部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、単一の液圧室を備える簡単な構造のスレーブシリンダを採用しながら、二つのブレーキ系統の一方の系統が失陥したときのバックアップを可能にする。
【解決手段】 マスタカットバルブ32を閉弁して連通制御バルブ41を開弁し、第1、第2液路Pb,Qbを共にスレーブシリンダ42に接続することで、タンデム式のスレーブシリンダが不要になって構造の簡素化が可能になる。また電源の失陥時には、マスタカットバルブ32を開弁して連通制御バルブ41を閉弁することで、マスタシリンダ11の第1、第2液圧室17,19が発生したブレーキ液圧でそれぞれ第1、第2系統のホイールシリンダ26,27;30,31を作動させる。その際に第1、第2液路Pb,Qbの相互の連通が遮断されているので、第1、第2系統の一方の系統が液漏れ失陥しても、他方の系統の作動を可能にして制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式の車両用ブレーキ装置において、大気遮断弁が故障した状態で車両が走行するのを確実に防止する。
【解決手段】 電動制動装置15が作動可能な正常時には、常開の踏力遮断弁14を閉弁して常閉の大気遮断弁28を開弁した状態で、電動制動装置15が発生するブレーキ液圧をホイールシリンダ13に供給して車輪を制動することができる。電動制動装置15が作動不能な異常時には、踏力遮断弁14を開弁して大気遮断弁28を閉弁した状態で、マスタシリンダ12が発生するブレーキ液圧をホイールシリンダ13に供給して車輪を制動することができる。エンジンの始動時に、踏力遮断弁14を開弁して大気遮断弁28を閉弁した状態でブレーキペダル11を踏み込むと、大気遮断弁28が正常に閉弁している場合に限ってマスタシリンダ12がブレーキ液圧を発生することで、大気遮断弁28が正常であると判断することができる。 (もっと読む)


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