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Fターム[3D049HH51]の内容

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【課題】電源系統の失陥時であっても、ブレーキ操作部材の操作量に応じたブレーキ力を発揮することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、マスタピストンがサーボ室内のサーボ圧に駆動されて移動し、マスタピストンの移動によりマスタ室圧のマスタ圧が変化するマスタシリンダ1と、高圧源及びサーボ室に接続され、高圧源のブレーキ液圧に基づいて、パイロット室内のパイロット圧に応じたサーボ圧をサーボ室内に発生させる機械式のサーボ圧発生装置44と、パイロット室に接続され、所望のパイロット圧をパイロット室内に発生させる電動式のパイロット圧発生装置41、42、43と、マスタ室とパイロット室とを接続するマスタパイロット間ブレーキ液経路511と、を備え、電源系統の正常時に、パイロット圧発生装置によりパイロット圧を発生させ、電源系統の失陥時に、マスタ圧をパイロット圧とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械式レギュレータの簡素化及び小型化が可能な車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、高圧源のブレーキ液圧に基づいて、パイロット室に供給されるパイロット圧に応じた出力圧力を出力ポートから送出する機械式レギュレータ44と、パイロット室に接続された切替部45と、切替部を介してパイロット室に接続され、第1パイロット圧をパイロット室に供給する第1パイロット圧発生装置1と、切替部を介してパイロット室に接続され、第2パイロット圧をパイロット室に供給する第2パイロット圧発生装置41〜43と、機械式レギュレータの出力ポートから供給される出力圧力に基づいたブレーキ力を発生させるホイルシリンダ54と、を備え、切替部は、第1パイロット圧及び第2パイロット圧の何れか一方をパイロット室に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】航空機のための電気ブレーキシステムは、電力遮断状況を経験すると、ブレーキ機構をなめらかに電気的に作動させる。
【解決手段】自動ブレーキモードでの動作中に電力遮断状況に応答して、電気ブレーキシステムは、自動ブレーキ機能によって生成された最後のブレーキ作動指令を保持する。通常の動作電力が復旧した後、最後のブレーキ作動指令が、電気ブレーキシステムによって抽出および処理される。ペダルブレーキモードでの動作中に電力遮断状況に応答して、電気ブレーキシステムは、ブレーキペダル相互作用によって生成された最後のブレーキ作動指令を放棄する。通常の動作電力が復旧した後、ブレーキペダルデータはリフレッシュされて、新たなブレーキ作動指令を生成する。これらの手順により、電気ブレーキシステム内の電力遮断後の突然の揺れや予期せぬブレーキ作動レベルが低減される。 (もっと読む)


【課題】主処理装置が異常になっても、車両の挙動を安定的に制御する。
【解決手段】第1の処理装置10は、車両の利用者からの要求を入力する要求入力センサ2を含む複数のセンサ2、3からの複数の信号を含む第1の情報に基づいて、第1の制御量COM1を演算する。第2の処理装置20は、要求入力センサ2からの信号を含むが、第1の情報より情報量が少ない第2の情報に基づいて、第2の制御量COM2を演算する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH内であると判定されるとき、第1の制御量COM1に基づいて走行機器4を制御する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH外であると判定されるとき、車両の運動量が小さくなる制御量、または車両の運動量の変化が小さい制御量に基づいて走行機器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源電位低下などによりアクチュエータの解除駆動の途中でECUなどの制御部がリセットされた場合に、電動パーキングブレーキを操作した場合であっても、確実且つ早く作動が可能な作動開始位置とすることができる電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータの駆動を作動駆動か解除駆動かの駆動状態を電動パーキングブレーキ作動情報として記憶させ、最初のアクチュエータのゼロ位置調整において、前記最初のアクチュエータのゼロ位置調整後であって前記アクチュエータの駆動中に中断した際に、解除位置復帰制御として、前記アクチュエータを最大量解除駆動した後に、前記解除完了位置ストローク量により前記アクチュエータを解除完了位置まで駆動して、前記パーキングブレーキの作動開始位置とすることを特徴とする電動パーキングブレーキ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】レギュレータピストンの増圧位置固着故障を検出でき、且つ検出後の車両の走行を可能とする車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、高圧ポートと、低圧ポートと、サーボ室に連通する出力ポートと、パイロット液圧が供給されるパイロット室と、パイロット液圧に応じて、出力ポートを高圧ポートに連通させる増圧位置と、出力ポートを低圧ポートに連通させる減圧位置との間で作動するレギュレータピストンと、を有するレギュレータと、高圧力源とパイロット室との間の増圧弁と、低圧力源とパイロット室との間の減圧弁と、増圧弁と減圧弁とを制御する制御部と、を備え、制御部は、増圧位置固着故障を検出する故障検出手段を有し、故障検出手段によって増圧位置固着故障が検出された場合、増圧弁と減圧弁とを開状態に制御してサーボ室を減圧する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作の妨害といったようなブレーキング異常に対処すること。
【解決手段】モータ車両100のブレーキングを制御するための方法であって、ブレーキングシステム140の油圧に関連した情報を受領し;ブレーキペダル表面190に対して印加された圧力に関連した情報を受領し;ブレーキングシステムの油圧とブレーキペダル表面圧力との間の、測定されたブレーキング関係を決定し;所定のブレーキング関係を取得し;測定されたブレーキング関係と所定のブレーキング関係とを比較し;測定されたブレーキング関係が所定のブレーキング関係とは相違するものである場合には、モータ車両の速度を低減し得るよう構成されたブレーキング補助手段を起動する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ失陥などの異常時にEPBを作動させることにより、的確に所望の制動力が発生させられるようにする。
【解決手段】主制動装置の異常もしくは負圧低下状態のときに、EPBのロック動作に基づいて足りない分の制動力を発生させる補助ロック制御を行ったり、EPBによる制動力を解除もしくは減少させるときにEPBをリリース動作させる補助リリース制御を行う。そして、補助ロック判定にて判定された失陥の形態に対応して、補助ロック制御を行う車輪と該補助ロック制御により発生させる駐車ブレーキ力を設定する。したがって、主制動装置の異常もしくは負圧低下状態のときにも、的確に所望の制動力が発生させられる。また、所望の制動力を発生させられることから、所望の減速度[G]が得られるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】BBW式ブレーキ装置においてマスタカットバルブの開弁故障を確実に判定できるようにする。
【解決手段】上流特性判定手段がマスタカットバルブの上流の上流液圧Pmの不足を判定し、かつ下流特性判定手段がマスタカットバルブの下流の下流液圧Ppの不足を判定したときに、故障判定手段がマスタカットバルブの開弁故障を判定するので、マスタカットバルブの開弁故障を的確に判定することができる。単に上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブの開弁故障を判定するものでは、マスタカットバルブが正常に閉弁していても、たまたま上流液圧Pmおよび下流液圧Ppが一致したときにマスタカットバルブが開弁故障したと誤判定する可能性があるが、本発明によれば上記誤判定を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内のポンプのエラーを早期に検出する、車両ブレーキ装置のモニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプを有する液圧ブレーキ装置をモニタリングし且つポンプのエラーを早期に検出するための方法および装置を開示する。ここで、液圧蓄圧器を充填するためにポンプが使用され、この場合、蓄圧器の蓄圧器圧力が圧力センサまたは評価により決定されるように設計されている。この場合、蓄圧器圧力の時間経過の関数として、ポンプの故障又は障害が検出可能である。しかしながら、本発明により、所定時間後に複数の故障又は障害が検出されたときにはじめて、ポンプのエラーが検出される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを自動停止した後にエンジンの再始動に失敗し、その後のポンピングブレーキ操作等によってエンジンの吸気負圧が減少した場合であっても、制動力の低下を防ぐことができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン自動停止・再始動制御手段と、作動中のエンジン1の吸気負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブースタ(踏力アシスト手段)14と、電動モータ26によって駆動されるポンプによって所要のブレーキ液圧を発生する加圧制御ユニット21と、を備えた車両のブレーキ制御装置(ECU)13において、再始動条件の成立後にエンジン1の再始動が確認できない状態で車両が走行している場合であって、且つ、ブースタ14の負圧が設定値以上(負圧不足)であるときには加圧制御ユニット21によってブレーキ液圧を加圧してブースタ14によるアシスト力の不足を補うようにする。 (もっと読む)


【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータ2と、制動力負荷機構4と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサ6と、凍結防止通電手段7とを有する。凍結防止通電手段7は、制動力負荷機構4が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサ6が、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、電動モータ2に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧式ブレーキブースタの増圧弁の機能状態監視。
【解決手段】ブレーキシステムにおける液圧式ブレーキブースタ装置の増圧弁の機能状態を規定するための方法は、次のステップ:ブレーキシステムのブレーキ操作要素の操作強度(s(t))を所定の最低操作強度と比較するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度以下である場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の体積の少なくとも一部における圧力変化量(ΔpVK)を考慮して機能状態を規定するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度よりも大きい場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の減圧弁に付与された作動形式を考慮して機能状態を規定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの移動が制限されている場合においても、アクチュエータが緊急停止しないパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】手動操作により移動可能に構成され、パーキングブレーキを操作する操作レバーと、操作レバーと遊嵌状態で連結されたレバー連結部を有し、レバー連結部を介して手動操作とは別に操作レバーを移動可能なアクチュエータと、アクチュエータに加わる負荷を検出する負荷検出手段と、アクチュエータを駆動制御する制御部と、操作スイッチとを備え、操作スイッチの操作により、制御部がアクチュエータをパーキングブレーキが作動する作動方向へ駆動させることで、操作レバーがパーキングブレーキを作動操作し、アクチュエータが作動方向に駆動中に、負荷検出手段が所定以上の負荷を検出することで、制御部が、アクチュエータの駆動方向をパーキングブレーキが解除する解除方向に変更させる。 (もっと読む)


【課題】ABS減圧弁の漏れ異常が検出された場合に、バックアップモードに切り換える確率をできるだけ少なくする。
【解決手段】マスタカット弁とレギュレータカット弁とを閉弁、連通弁を開弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して、制御圧がP1になるまで加圧する(S13〜S14)。続いて、連通弁を閉弁した状態で増圧リニア制御弁を開弁して再加圧する(S15〜S16)。制御圧が低下した場合には、ABS減圧弁が漏れ異常であると判定する(S17〜S25)。この場合バックアップモードに切り換えることなく、ABS減圧弁に作動液を通過させるリフレッシュ処理(S30)を行い、その後の再検査(S90)で異常が解消されていないと判定された場合にのみ、バックアップモードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキ付作業車両において、左右の電磁ブレーキのうち、一方の電磁ブレーキの異常発生時でも、運転者の意図しない旋回を有効に防止することである。
【解決手段】電磁ブレーキ付作業車両である芝刈車両10は、左右の電磁ブレーキ32,36と、共通ブレーキ解除手段であるブレーキリレーと、ECUとを含む。ECUは、左右の電磁ブレーキの通電状態を比較し、比較部で比較した通電状態の差が許容上限を超える場合に、バッテリと左右の電磁ブレーキ32,36との電気的接続を遮断して左右車輪18,20を制動させるようにブレーキリレーを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、電気系統の失陥等により、電動モータが作動不能になった場合における操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークに基づき、コントローラにより電動モータ105の作動を制御して、ベルト伝動機構113及びボール−ネジ機構120を介して押圧部材140を推進し、プライマリピストン178を押圧してブレーキ液圧を発生させる。ブレーキペダルのストロークに対して、反力バネ152により一定の反力を付与する。電動モータ105が作動不能になった場合、ブレーキペダルに連結されたプランジャ104が押圧部材140に当接して、プライマリピストン178を直接推進して制動機構を維持する。このとき、連結切換機構190により、プランジャ104と可動バネ受151との連結を解除して、反力バネ152の反力がプランジャ104に作用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】車両電源の失陥によりブレーキ操作中に電動アクチュエータへの電源電圧が低下した際、急激なブレーキ液圧低下の抑制と急激なペダル踏力増加の緩和を達成すること。
【解決手段】ドライバーによるペダル操作量を検出し、倍力モータ24をアシスト制御することで、倍力されたブレーキ液圧をマスタシリンダ68により発生させる電動倍力ブレーキ装置6を有する。この電動ブレーキ制御システムにおいて、電源電圧検出回路10と、コントローラ21と、を備える。電源電圧検出回路10は、車両電源1の電源電圧を検出する。コントローラ21は、車両電源1の失陥によりブレーキ操作中に倍力モータ24への電源電圧Vが低下した際、検出される電源電圧Vが、低電圧判定基準値V1になってから倍力機能が停止する最低作動電圧値V0になるまでの間に、ブレーキ液圧を徐々に低下させるように倍力モータ24を制御する(図4)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液温度が低い場合、液圧応答性の改善による減速度応答性の向上と、違和感を低減したペダルフィールと、を両立させること。
【解決手段】制動力制御装置1は、ブレーキ操作量検出部7と、目標減速度演算部と、ブレーキ液温度推定部83と、目標減速度補正部80と、マスタシリンダ圧制御部8と、を備える。ブレーキ操作量検出部7は、運転者のブレーキ操作を検出する。目標減速度演算部は、運転者のブレーキ操作に基づき目標減速度を演算する。ブレーキ液温度推定部83は、ブレーキ液温度を推定により取得する。目標減速度補正部80は、ブレーキ液温度とブレーキ操作とから、ブレーキ液温度が所定の温度以下の場合、常温時の実減速度に近づくように目標減速度補正量を演算する。マスタシリンダ圧制御部8は、目標減速度を目標減速度補正量により補正した補正後の目標減速度に基づき、マスタシリンダ圧Pmcを発生する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御からフィードフォワード制御への切替え時に、ホイールシリンダ液圧が急に下がらないように制御して運転者がブレーキ操作時に違和感を感じないようにすること。
【解決手段】モータ回転数推定部132で、FB制御からFF制御への切替え時に、FB制御目標回転数よりも余裕回転数だけ高いFF制御目標回転数に応じて徐々に上がるモータ回転数を推定し、流量演算部133で、その推定モータ回転数に応じた液圧ポンプでの汲み上げ流量に応じて徐々に増加する液圧制御弁の通過流量を推定する。制御電流補正演算部134で、電気モータがFF制御目標回転数で回転されて液圧制御弁を通過するブレーキ液が漸増しても、ホイールシリンダ液圧が変化しないように、液圧制御弁に印加する制御電流を演算して制御する。 (もっと読む)


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