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Fターム[3D049QQ04]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 作動条件 (338) | 制動時 (128)

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【課題】マスタ系統の失陥を検出でき、検出後のブレーキ力低下を抑制することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、ブレーキ操作部材の操作に伴って、ブレーキ操作部材の操作力のみによってマスタピストンを駆動させ、ブレーキ操作部材の操作量が所定量である場合又はブレーキ操作部材の操作力が所定力である場合における、マスタシリンダ圧に相関するマスタシリンダ圧相関値が所定値未満である場合に、マスタ系統の失陥を検出する失陥検出手段(6)と、失陥検出手段によりマスタ系統が失陥していることが検出されたブレーキ操作部材の操作において、ブレーキ操作部材の操作量が所定量よりも大きい場合又はブレーキ操作部材の操作力が所定力よりも大きい場合に、サーボ圧発生部で発生させたサーボ室内のサーボ圧に対応する力によってマスタピストンを駆動する駆動制御手段(4、6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機械式レギュレータの簡素化及び小型化が可能な車両用制動装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制動装置は、高圧源のブレーキ液圧に基づいて、パイロット室に供給されるパイロット圧に応じた出力圧力を出力ポートから送出する機械式レギュレータ44と、パイロット室に接続された切替部45と、切替部を介してパイロット室に接続され、第1パイロット圧をパイロット室に供給する第1パイロット圧発生装置1と、切替部を介してパイロット室に接続され、第2パイロット圧をパイロット室に供給する第2パイロット圧発生装置41〜43と、機械式レギュレータの出力ポートから供給される出力圧力に基づいたブレーキ力を発生させるホイルシリンダ54と、を備え、切替部は、第1パイロット圧及び第2パイロット圧の何れか一方をパイロット室に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いかなるブレーキ操作においても、ポンピングブレーキを検出し、ブレーキ倍力装置の駆動に必要な負圧を確保する。
【解決手段】吸気管の実吸気管圧力を検出する実吸気管圧力検出手段11と、内燃機関の回転数と絞り弁の開度とに基づいて推定吸気管圧力を算出する推定吸気管圧力検出手段12と、実吸気管圧力と推定吸気管圧力との差圧を算出する差圧算出手段13と、差圧を時間で積分する差圧積分手段14と、積分値が第1の判定値以上になったときに、ドライバによるブレーキ操作がポンピングブレーキ操作であると判定するポンピングブレーキ検出手段15と、ポンピングブレーキ検出手段15の判定結果に基づいて、ポンピングブレーキ操作中はポンピングブレーキ用の絞り弁制御を行い、それ以外は、通常の制御を行う、絞り弁制御手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】航空機のための電気ブレーキシステムは、電力遮断状況を経験すると、ブレーキ機構をなめらかに電気的に作動させる。
【解決手段】自動ブレーキモードでの動作中に電力遮断状況に応答して、電気ブレーキシステムは、自動ブレーキ機能によって生成された最後のブレーキ作動指令を保持する。通常の動作電力が復旧した後、最後のブレーキ作動指令が、電気ブレーキシステムによって抽出および処理される。ペダルブレーキモードでの動作中に電力遮断状況に応答して、電気ブレーキシステムは、ブレーキペダル相互作用によって生成された最後のブレーキ作動指令を放棄する。通常の動作電力が復旧した後、ブレーキペダルデータはリフレッシュされて、新たなブレーキ作動指令を生成する。これらの手順により、電気ブレーキシステム内の電力遮断後の突然の揺れや予期せぬブレーキ作動レベルが低減される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの動作の妨害といったようなブレーキング異常に対処すること。
【解決手段】モータ車両100のブレーキングを制御するための方法であって、ブレーキングシステム140の油圧に関連した情報を受領し;ブレーキペダル表面190に対して印加された圧力に関連した情報を受領し;ブレーキングシステムの油圧とブレーキペダル表面圧力との間の、測定されたブレーキング関係を決定し;所定のブレーキング関係を取得し;測定されたブレーキング関係と所定のブレーキング関係とを比較し;測定されたブレーキング関係が所定のブレーキング関係とは相違するものである場合には、モータ車両の速度を低減し得るよう構成されたブレーキング補助手段を起動する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ機構を構成するディスクロータの状態を精度よく監視することができるディスクロータの状態監視装置を提供すること。
【解決手段】状態監視装置20の電子制御ユニット21は、ディスクロータ11、ブレーキキャリパ12及び摩擦パッド13のうちの少なくとも一つに発生する振動であって、ロータ11の冷却用フィン11bの存在数に対応する振動を検知する。そして、ユニット21は、検知した振動の振幅の大きさのうち、振動の発生条件が同一である振動の振幅の大きさを選択して取得し、この取得した振幅の大きさと所定の関係にあるロータ11の摩擦摺動部11a及びフィン11bの減肉量を推定する。推定した減肉量が所定量以上であれば、ユニット21は報知ユニット26を利用して、運転者に摺動部11a及びフィン11bの減肉に進行を報知するとともに、ロータ11の交換を促す。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキ付作業車両において、左右の電磁ブレーキのうち、一方の電磁ブレーキの異常発生時でも、運転者の意図しない旋回を有効に防止することである。
【解決手段】電磁ブレーキ付作業車両である芝刈車両10は、左右の電磁ブレーキ32,36と、共通ブレーキ解除手段であるブレーキリレーと、ECUとを含む。ECUは、左右の電磁ブレーキの通電状態を比較し、比較部で比較した通電状態の差が許容上限を超える場合に、バッテリと左右の電磁ブレーキ32,36との電気的接続を遮断して左右車輪18,20を制動させるようにブレーキリレーを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置において、電気系統の失陥等により、電動モータが作動不能になった場合における操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキペダルのストロークに基づき、コントローラにより電動モータ105の作動を制御して、ベルト伝動機構113及びボール−ネジ機構120を介して押圧部材140を推進し、プライマリピストン178を押圧してブレーキ液圧を発生させる。ブレーキペダルのストロークに対して、反力バネ152により一定の反力を付与する。電動モータ105が作動不能になった場合、ブレーキペダルに連結されたプランジャ104が押圧部材140に当接して、プライマリピストン178を直接推進して制動機構を維持する。このとき、連結切換機構190により、プランジャ104と可動バネ受151との連結を解除して、反力バネ152の反力がプランジャ104に作用しないようにする。 (もっと読む)


【課題】負圧センサのような圧力センサを用いずとも、ブレーキペダルの踏込量に応じた減速度にて車両を減速させることが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル13のペダルストロークに応じて、車両に生ずべき速度減少量ΔVaを予測し、実際に車両に生じている速度減少量ΔVとの差Vに基づいて、その差Vが小さくなるように、車両に作用する制動力を制御する。このため、ブレーキ倍力装置20に供給される圧力を検出せずとも、ブレーキペダル13のストロークに対応する、適正な制動力を車両に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンブレーキを有する航空機に使用するためのブレーキ監視システムの提供。
【解決手段】システム12は、各離陸及び着陸サイクル中のような予め選択されたカウントインターバル中にブレーキをかけた回数を表示する。ブレーキをかけた回数についてのパイロットの意識を高めることにより、カーボンブレーキの摩耗は、実質的に、それにより変換された全エネルギーではなくブレーキをかけた回数の関数であるという知識に鑑み、より効率的なブレーキ使用が促される。更に、監視システム12は、ブレーキの温度の指示も与え、これは、越えると摩耗が減少される最低温度をパイロットが維持するように促す。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】HST走行駆動装置を備えた作業用車両において、ブレーキ装置として、マスタシリンダを用いた第一ブレーキ手段と、ポンプ吐出流量を減少させる制御バルブを用いた第二ブレーキ手段とを設ける場合に、部品点数の削減、省スペース化、車体への取付け作業の容易化を図る。
【解決手段】インチングバルブ16とマスタシリンダ18とが一つのユニットとして組込まれたブレーキ作動装置17を設けて、ブレーキペダル15の操作に伴いインチングバルブ16とマスタシリンダ18とが連動して作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】負圧検出手段の異常を簡易な構成で判定することが可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置11は、マスタシリンダ圧又はホイールシリンダ圧を検出する液圧検出手段38と、液圧検出手段38が検出した前記マスタシリンダ圧又は前記ホイールシリンダ圧に基づき負圧式倍力装置20における負圧推定値PmpEを算出する負圧推定手段26と、負圧推定手段26の推定した負圧推定値PmpEと負圧検出手段40が検出した負圧検出値PmpSとを比較して負圧検出手段40の異常を検出する異常検出手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁によって2系統の圧力供給系を切り替えるブレーキ・バイ・ワイヤの車両用ブレーキ装置において、ホイールシリンダへの液圧供給開始時に、開閉弁の作動を保証すると共にブレーキの操作感を向上させる。
【解決手段】 ブレーキペダル11と、電磁弁である開閉弁24a・24bを備えた配管42a・42bを介して互いに接続されたマスターシリンダ15及びホイールシリンダ2b・3bと、ペダル操作量検出手段11aと、電動モータ12を備えたモータ駆動シリンダ13と、バッテリ7と、バッテリの電圧を検出する電圧センサ段51と、制御手段6とを有する車両ブレーキ装置であって、制御手段は、電源の電圧が閾値電圧以上である場合には、ペダル操作量に基づいてモータ駆動シリンダの駆動を開始する際には、開閉弁を開いた状態に維持してモータ駆動シリンダの駆動を開始し、モータ駆動シリンダの駆動を開始の後に開閉弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの低減を図ることができるとともに、常用ブレーキの故障時であっても非常ブレーキを作動させることが可能なブレーキ装置及び該ブレーキ装置を備えた軌道系車両を提供する。
【解決手段】空気バネ310の圧力に基づいて、圧縮空気源300の空気圧から非常ブレーキ時のブレーキ圧に相当する応荷重圧を生成する応荷重弁10と、常用ブレーキ時に圧縮空気源300の空気圧を出力する一方、非常ブレーキ時に応荷重圧力を出力する切換弁40と、常用ブレーキ時に切換弁40から供給される空気圧を調圧してブレーキ圧として出力するとともに、非常ブレーキ時に切換弁40から供給される応荷重圧をブレーキ圧として出力する圧力制御弁60とからブレーキ装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出する。
【解決手段】マスタシリンダの液圧が最低剛性液圧以下で、且つ、プライマリピストンの位置がセカンダリピストンに接触している可能性があり、且つ、マスタシリンダの液量が増加している場合、片系統失陥状態であると判定し、それ以外の状態を片系統失陥状態でないと判定する。これにより、タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増やコスト増を抑えながらブレーキ摩耗粉の大気中への飛散を抑制することができるようにしたブレーキ摩耗粉回収装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置24の作動時に発生するブレーキ摩耗粉を回収する装置であって、バキュームポンプ4と、バキュームポンプ4により減圧されるバキュームタンク16と、バキュームタンク16とバルブ20を介して接続され、ブレーキ装置24のブレーキ摩耗粉の発生する個所の近傍に装備された吸引口26と、吸引口26により吸引されるブレーキ摩耗粉を回収する摩耗粉回収器18と、ブレーキ装置24の作動中に該作動に連動してバルブ20を開放制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、ブレーキ摩耗粉の吸引回収の効率の低い条件下では、ブレーキ装置24の作動が、設定された遅延時間以上継続してからバルブ20を開放する。 (もっと読む)


【課題】失陥時のブレーキ操作部材の無効ストロークを低減可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36が移動可能に設けられており、セカンダリピストン33との間にプライマリ室PCが形成されている。プライマリ室PCは、ABSアクチュエータ5を介してホイルシリンダWC2,WC3に接続されている。プライマリピストン36の後方には、パワー液圧源7からの駆動液圧が入力可能な駆動室DCが形成されている。プライマリ室PCは吸収リザーバ91の貯留室913に接続され、駆動室DCは吸収リザーバ91の背圧室914に接続されている。プライマリ室PCと貯留室913との間には、常閉型のカット弁92が形成されている。液圧ブレーキを開始する場合、ブレーキペダル22の操作量に応じて、パワー液圧源7により駆動液圧を発生させ、駆動室DCと背圧室914とに供給する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】共通通路62には、増圧リニア式制御弁70,後輪ブレーキシリンダ30,増圧ONOFF式制御弁72,前輪ブレーキシリンダ28が、この順に接続される。また、後輪ブレーキシリンダ30と増圧ONOFF式制御弁72との間に流れ制限装置122が設けられ、増圧ONOFF式制御弁72を経て共通通路62に供給された作動液が後輪ブレーキシリンダ30に供給され難くされている。その分、前輪ブレーキシリンダ30に供給され易くされるのであり、前輪ブレーキシリンダ30に大きな流量で作動液を供給することができる。 (もっと読む)


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