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Fターム[3D049RR06]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | 温度 (88)

Fターム[3D049RR06]に分類される特許

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【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータと、制動力負荷機構と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサと、凍結防止通電手段とを備える。ロック機構5は、ロックピン29と、ロックピン29をアンロック状態に付勢する付勢手段41と、この付勢手段41による付勢力に抗してロックピン29をロック状態に切換え駆動するリニアソレノイド30とを有する。凍結防止通電手段は、制動力負荷機構が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサが、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、リニアソレノイド30に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータ2と、制動力負荷機構4と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサ6と、凍結防止通電手段7とを有する。凍結防止通電手段7は、制動力負荷機構4が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサ6が、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、電動モータ2に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ機構を構成するディスクロータの状態を精度よく監視することができるディスクロータの状態監視装置を提供すること。
【解決手段】状態監視装置20の電子制御ユニット21は、ディスクロータ11、ブレーキキャリパ12及び摩擦パッド13のうちの少なくとも一つに発生する振動であって、ロータ11の冷却用フィン11bの存在数に対応する振動を検知する。そして、ユニット21は、検知した振動の振幅の大きさのうち、振動の発生条件が同一である振動の振幅の大きさを選択して取得し、この取得した振幅の大きさと所定の関係にあるロータ11の摩擦摺動部11a及びフィン11bの減肉量を推定する。推定した減肉量が所定量以上であれば、ユニット21は報知ユニット26を利用して、運転者に摺動部11a及びフィン11bの減肉に進行を報知するとともに、ロータ11の交換を促す。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液温度が低い場合、液圧応答性の改善による減速度応答性の向上と、違和感を低減したペダルフィールと、を両立させること。
【解決手段】制動力制御装置1は、ブレーキ操作量検出部7と、目標減速度演算部と、ブレーキ液温度推定部83と、目標減速度補正部80と、マスタシリンダ圧制御部8と、を備える。ブレーキ操作量検出部7は、運転者のブレーキ操作を検出する。目標減速度演算部は、運転者のブレーキ操作に基づき目標減速度を演算する。ブレーキ液温度推定部83は、ブレーキ液温度を推定により取得する。目標減速度補正部80は、ブレーキ液温度とブレーキ操作とから、ブレーキ液温度が所定の温度以下の場合、常温時の実減速度に近づくように目標減速度補正量を演算する。マスタシリンダ圧制御部8は、目標減速度を目標減速度補正量により補正した補正後の目標減速度に基づき、マスタシリンダ圧Pmcを発生する。 (もっと読む)


【課題】固着の発生した制動機構の作動状態を速やかに判定し、判定した作動状態を報知する制動機構の作動状態判定装置を提供する。
【解決手段】作動状態判定装置20の電子制御ユニット21は、ブレーキペダルストローク量検出センサ22によって検出されたブレーキペダルストローク量Hbとブレーキ液圧検出センサ23によって検出されたブレーキ液圧Pbとを入力する。そして、ユニット21は、入力したストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが、運転者によるブレーキペダルBの操作に伴って摩擦パッド13が固着の発生した状態によりディスクロータ11の摩擦面に変位する状況に応じて区画された固着領域に含まれるか否かを判定する。この判定により、ストローク量Hb及びブレーキ液圧Pbが固着領域に含まれるときは、ユニット21は、報知装置24を介して運転者に固着の発生した作動状態を報知する。 (もっと読む)


【課題】カーボンブレーキを有する航空機に使用するためのブレーキ監視システムの提供。
【解決手段】システム12は、各離陸及び着陸サイクル中のような予め選択されたカウントインターバル中にブレーキをかけた回数を表示する。ブレーキをかけた回数についてのパイロットの意識を高めることにより、カーボンブレーキの摩耗は、実質的に、それにより変換された全エネルギーではなくブレーキをかけた回数の関数であるという知識に鑑み、より効率的なブレーキ使用が促される。更に、監視システム12は、ブレーキの温度の指示も与え、これは、越えると摩耗が減少される最低温度をパイロットが維持するように促す。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく簡単な構成でイニシャルチェック時のポンプモータの騒音低減、ポンプモータの耐久性向上と省電力等を図ることができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】外気温センサ18が備えられた車両の運転が開始されて車速が設定値に達した初回時に液圧制御ユニット12のポンプモータ15のイニシャルチェックを行う車両のECU(ブレーキ制御装置)16において、イニシャルチェック時の前記ポンプモータ15の駆動電圧を前記外気温センサ18によって検出される外気温に応じて変更する駆動電圧制御手段を設ける。具体的には、前記外気温センサ18によって検出される温度が設定値以下の低温時の駆動電圧よりもそれ以外の駆動電圧を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】負圧検出手段の異常を簡易な構成で検出することが可能な負圧システムを提供する。
【解決手段】負圧システム24では、アクチュエータ12の駆動によって負圧を発生する負圧ポンプ60と、負圧ポンプ60と接続され、ブレーキペダル18への操作入力を倍力する負圧式倍力装置20と、負圧式倍力装置20の負圧室200に接続され、負圧室200の圧力を検出する圧力検出手段40と、アクチュエータ12の作動時間又は作動状態及び圧力検出手段40の検出値に基づいて圧力検出手段40の異常を判定する異常判定手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 制動力の低下を抑えつつ、モータコイルやモータブラシの過熱を抑制することが可能な電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電動ブレーキ装置は、電動ブレーキアクチュエータ部が、車輪に生じる実制動力を検出する制動力検出部と、電動モータのモータ温度を検出するモータ温度検出部と、を有し、電気制御部が、ブレーキ操作量に基づいて要求制動力を演算する要求制動力演算部と、要求制動力に実制動力をフィードバックして制御制動力を演算するフィードバック制御演算部と、制御制動力に基づいて電動モータの駆動信号を生成する駆動信号演算部と、モータ温度検出部の検出結果に基づいて電動モータの過熱を抑える過熱保護モードに移行するか否かを判定する過熱保護モード判定部と、過熱保護モード判定部が過熱保護モードと判定したときに電動モータへ供給する電流の電流変動量を抑制する電流変動量抑制補正部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの自己診断機能において、作動液の温度が低下している状況下における誤検出を防止する。
【解決手段】走行中において、動力式液圧源装置によって発生させられる液圧が閾液圧PBより低い状態が閾継続時間TB以上続いた場合に、ブレーキシリンダへの作動液の供給を、動力式液圧源装置からマスタシリンダ装置に切り換えるように構成されたブレーキシステムを、作動液の温度が設定温度より低下していると推定される場合に、閾液圧を低い値PB'することと、閾継続時間を長い値TB'とすることとの少なくとも一方を行うように構成する。作動液の温度が設定温度より低下している状況下において、誤って動力式液圧源装置の異常と診断されることを回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】電源異常時において制御機器への必要な電力の供給を可能としつつも、車両全体での消費電力量を抑えつつ、コスト、体積及び重量の増加を抑制することが可能なバックアップ電源システムを提供する。
【解決手段】バックアップ電源システム1は、車両に搭載されたDC/DCコンバータ20からの電力供給を受けて車両のブレーキを作動させる電子制御ブレーキ50と、電子制御ブレーキ50に供給する電圧の値が所定値を下回る電源異常時に、電子制御ブレーキ50に電力を供給するバックアップ電源60とを備えている。また、バックアップ電源60はキャパシタ61を有している。特に、キャパシタ61の充電電圧は、バックアップ電源60の温度が低いほど高い電圧に設定されると共に、車両の速度が高いほど高い電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながらも、ブースター負圧の推定を精度良く行うことのできるブースター負圧の推定方法、及びブースター負圧を的確に把握することでその不足を好適に防止することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット9は、エンジン1の吸気負圧を利用して形成されたブースター負圧によりブレーキ踏力の助勢を行うブレーキブースター5を備える液圧ブレーキシステムにおいて、車両の制動減速度をGセンサー11の検出結果から演算するステップと、規定の演算周期におけるブースター負圧の回復量を演算するステップと、制動減速度とブースター負圧の消費量との関数を用い、上記演算周期におけるブースター負圧の消費量を制動減速度に基づいて演算するステップと、演算された回復量及び消費量に基づいてブースター負圧の推定値を演算するステップとを、上記演算周期毎に実行してブースター負圧の推定を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構20のモータ32が保護必要な温度に昇温している状態でロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記ロック要求に応じて車両を固定可能にし、パーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、モータ32を非駆動にしながら前記アンロック要求に応じて車両を移動可能状態にする。
【解決手段】モータ32が保護必要な温度に昇温している状態において、パーキングロック機構20のロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりにパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を固定状態にする(パーキング動作保障処理)。パーキング動作保障中にパーキングロック機構20のアンロック要求を受けたときに、パーキングロック機構20の代わりに車両固定状態にしているパーキングブレーキ50のモータ56を駆動して車両を移動可能な状態にする(パーキング解除動作保障処理)。 (もっと読む)


【課題】外気温度等の気象情報を情報センターから取り込み、次に車を発進するまでにサイドブレーキが凍結する等の警告を的確に出力することができるようにした「外気温予測による車両用警告装置」とする。
【解決手段】現在位置が予め登録した長時間駐車する地点、長時間駐車する施設のジャンル、或いはナビゲーション装置の走行履歴等により長時間駐車する位置の検出等による所定の位置に現在駐車することを検出した時、そこに駐車する時間帯を予測設定する。その時間帯の外気温度変化等の気象データを外部の情報センターから取り込み、予め設定しているサイドブレーキ凍結条件のデータとを比較し、その条件内の時には、サイドブレーキが凍結する旨の画面或いは音声で警告出力する。同様の手法によりフロントガラスの着霜凍結の警告出力等をを行うことも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 断線の有無および断線位置を即座に検知することができる。
【解決手段】 理論値演算部34は、鉄道車両における電磁弁の各々の抵抗値、ブレーキ指令線およびマイナス線の抵抗値に基づき、所定数の鉄道車両におけるブレーキ指令線、電磁弁、および、マイナス線の回路網モデルにしたがって、車両数、および、当該車両数より少ない車両数について、マイナス線に接続された端子における電流理論値と電源部により印加される電圧とにより得られる抵抗理論値を取得する。断線位置検出部37は、抵抗測定値と、前記抵抗理論値とを比較して、抵抗測定値が、車両数に対応する抵抗理論値からの所定範囲に含まれるかを判断することで、ブレーキ指令線或いはマイナス線における断線の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】電磁モータが発生させる力に依拠して車輪に駆動力を付与する駆動装置を備えた電動車両において、それが備える制動装置を保護することを課題とする。
【解決手段】駆動装置が有する電磁モータと同じバッテリから電力の供給を受けて作動する電磁作動装置の作動を、制動装置の温度が設定温度より高くなるような状況下(S1〜S3)において、駆動装置への供給電力を抑制すべく、その電磁作動装置への電力を増加させるように構成する(S4,5)。電磁作動装置への電力を増加させることによって駆動装置への電力が抑えられるため、車両を加速させ難い状況が実現することになる。つまり、本発明の電動車両によれば、制動装置を使用する頻度が低下するような状態を実現することで、制動装置の負担を軽減し、制動装置の発熱を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】制御弁による圧損量をもとにブレーキフルードの温度を推定できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、ポンプは、モータの駆動によりホイールシリンダにブレーキフルードを供給し、ホイールシリンダ圧を加圧する。制御弁は、ホイールシリンダ内のブレーキフルードの排出を制御する。液圧センサは、ホイールシリンダ圧を検出する。ブレーキECUは、ポンプおよび制御弁を制御し、ポンプの吐出流量および液圧センサにより検出されたホイールシリンダ圧にもとづいて、ブレーキフルードの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 サイドブレーキの凍結の可能性を報知することのできるブレーキシステムの安全装置を提供する。
【解決手段】 図1において、ブレーキシステムの安全装置100は、車載部110と接続されるアクセサリー電源状態検出手段120と、車外気温を検知する車外温度センサ130と、サイドブレーキ状態検出手段140と、報知信号を合成できる音声合成回路115とを有するものである。これにより、サイドブレーキ凍結の恐れを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】電子スロットル故障時にスロットル開度をオープナ開度に固定する内燃機関において、電子スロットル故障時の退避走行のドライバビリティを確保する。
【解決手段】電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んで減速しようとした場合(ブレーキONである場合)に限って、点火時期を進角側に制御して制動力を確保する。一方、電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んでいない場合(ブレーキOFFである場合)には、スロットルOFFであっても点火時期の進角側への制御を実行しないことでエンジントルクの増大を抑制する。これによって飛び出し感や空走感を抑えることが可能となり、退避走行時のドライバビリティを確保することができる。 (もっと読む)


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