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Fターム[3D054AA03]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | 対象とする座席 (5,361) | 助手席 (2,338)

Fターム[3D054AA03]に分類される特許

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【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、該着座乗員が慣性移動により受ける力を小さく抑えることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、通常使用位置において車両用シート11の着座乗員Pの腹部に対する車両前側に離間しつつ車幅方向に沿って配置されるラップバー22と、作動によりラップバー22を通常使用位置から車両後方へ駆動するアクチュエータ28と、ラップバー22に設けられガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、作動により前突エアバッグ40にガスを供給するインフレータと、車両の前面衝突を予測した場合にアクチュエータ28を作動させ、車両の前面衝突を検知した場合にインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】横荷重がかかった時のテザー部の根もとにかかる負荷を低減できるテザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】テザークリップ10は、座部50と、座部50から立ち上がるテザー部20と、テザー部20につながるアンカー部30と、テザー部20の両側でテザー部20と同じ側に立ち上がる係合保持部40と、を備えている。テザー部20と係合保持部40とは係合保持部40の少なくとも先端部で互いに分離されている。テザー部20の厚みは係合保持部40の外形寸法より薄い。テザー部20の根もと20aにR部26が設けられる。ガーニッシュ取付装置70はテザークリップ10によってピラーに取り付けられる。この構造によって、テザー部20の根もと20aにかかる負荷が低減する。また、テザー部20と係合保持部40が変形し易すくなる。 (もっと読む)


【課題】肩部及び胸部の少なくとも一部と頭部の衝撃を、それぞれに適した態様で膨張させた部分で安定して受止めることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】膨張展開動作により乗員を受止めるエアバッグ装置10であって、ガス供給口を有するエアバッグ本体20と、インフレータとを備える。エアバッグ本体20は、その膨張展開状態において、乗員の肩部及び胸部の左半側の少なくとも一部を受止める左側当接部32Lと、乗員の肩部及び胸部の右半側の少なくとも一部を受止める右側当接部32Rと、乗員の頭部の少なくとも一部を受止める頭部当接部40とを含む。左側当接部32Lと右側当接部32Rとがそれらよりも凹んだ状態の上下方向境界部36を介して幅方向に隣合い、左側当接部32L及び右側当接部32Rと、頭部当接部40とが、それらよりも凹んだ状態の幅方向境界部38を介して上下方向に隣合う。 (もっと読む)


【課題】エアバッグのファーストコンタクトエリアを拡大することができる助手席用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10では、車両の前面衝突時又は前面衝突予知時にインフレータ16がガスを発生する。これにより、助手席乗員Pの前方にエアバッグ18が膨張展開し、エアバッグ18の後端側から左右の拘束部18Aが車両後方側へ突出する。ここで、このエアバッグ18は、左右の拘束部18Aの後端部18A1が乗員Pの左右の肩部Sの上方に位置する状態で、左右の拘束部18Aが乗員Pの左右の肩部Sから胸部Bに亘って接触するように形状設定されている。よって、左右の拘束部18Aを、乗員の肩部Sの上面側にまで接触させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格や着座形態に応じた保護性能を得る車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ガス供給によりラップバー22から着座乗員Pの上体とインストルメントパネル46との間に展開する前突エアバッグ40と、第1及び第2燃焼室42、48から独立してガス供給可能なインフレータ38と、ラップバー22に対する着座乗員Pの姿勢を検知する姿勢検知センサ70と、着座乗員Pの体格を検知する体格検知センサ72と、姿勢検知センサ70により不適正姿勢を検知した場合及び体格検知センサ72により子供乗員を検知した場合に第1燃焼室42からガスを供給させ、姿勢検知センサ70及び体格検知センサ72により大人乗員の適正着座を検知した場合に第1燃焼室42及び第2燃焼室48からガスを供給させる乗員保護ECU66と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】非正規姿勢時に、なるべく乗員の位置、姿勢に拘らず、エアバッグ本体の急な膨張展開を抑制できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置10は、ガス供給口26hを有するエアバッグ本体20と、インフレータ12と、エアバッグ本体20に設けられ、エアバッグ本体20内に引込まれることで、エアバッグ本体20内のガスを排気可能にする排気状態からエアバッグ本体20内のガスの排気を抑制する非排気状態に切替えられる排気状態切替部材30と、排気状態切替部材30とエアバッグ本体20の内周部の一部とを連結する連結部材の一例としてのテザーベルト40とを備える。エアバッグ装置10は、基端部51がエアバッグ本体20の外周部に連結されると共に、先端部がガス供給口26hとは反対側に向けてエアバッグ本体20に覆い被さるように延在するフラップ50をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】拘束部をより迅速に展開できるとともに、膨張ガスを効率よく利用して拘束性能を向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張ガスを導く筒状の導管部25の一端側を自動車11の車室21の上部に位置して車体14に取り付ける。導管部25の他端側と連通し、導管部25により導いた膨張ガスにより乗員Dとインストルメントパネル部12との間に膨張展開する袋状の拘束部26を設ける。導管部25に逆止弁27を設ける。逆止弁27は、導管部25から拘束部26への膨張ガスの流入を許容するとともに、拘束部26から導管部25側への膨張ガスの逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】乗員の保護対象部位が想定中心箇所より上下にずれてエアバッグ本体に当接する場合でも、なるべく所期の特性で衝撃吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】膨張展開動作により乗員を受止めるエアバッグ装置10であって、ガス供給口を有するエアバッグ本体20と、前記ガス供給口を通じて前記エアバッグ本体20内にガスを供給するインフレータとを備える。エアバッグ本体20の中間部に、エアバッグ本体20の幅よりも小さい幅で上下方向に沿って延在し、外方に膨らむ長尺小膨張部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラップ量が小さいオフセット前面衝突(微小ラップ前面衝突)の際に、車両用シートの着座乗員が車幅方向外側に移動されることが抑制される車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】使用位置で着座乗員Pの腹部に対する車両前方を横切るように沿って配置されるラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータ38からのガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48との間で展開される前突エアバッグ40と、インフレータ76Aからのガス供給を受けて着座乗員Pの車幅方向外側で展開されるサイドエアバッグロア76Bと、ラップバー22が使用位置に位置する状態で車両の微小ラップ前面衝突が生じた場合に、少なくとも車幅方向の衝突側のサイドにおいて、前突エアバッグ40の展開に遅れてサイドエアバッグロア76Bが展開されるようにインフレータ38、76Aを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より小型化させて設置することのできるガス供給装置、およびこのガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、シリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に隙間無く巻きつけて設置されるディフレクタ106とを備える。ディフレクタ106は、円形の第1孔部114a・114bと、ディフレクタ106の巻かれる方向に沿って長尺な第2孔部116a・116bとを有していて、これらは重なっている。インフレータ104は外表面にスタッドボルト110a・110bを有していて、これらは第1・第2孔部を通って車両に締結される。このディフレクタ106は、ガス噴出口からのガスを受けることで、スタッドボルトが長尺の第2孔部116a・116bの巻き端側に相対的に移動するように巻きつけが一部解消されてその径が所定の大きさに広がる。 (もっと読む)


【課題】乗員をその形態に応じてより適切に拘束できるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ14は、乗員に対向可能な乗員対向面部21を有し膨張ガスの導入により膨張展開する袋状のエアバッグ本体部13を備える。エアバッグ本体部13の乗員対向面部21の一部に、乗員対向面部21を前側へと引っ張ることで乗員対向面部21の展開を規制する引っ張り部材25の一端側を接続する。エアバッグ本体部13を第1の展開状態とする場合には、乗員対向面部21の一部を引っ張り部材25により引っ張って屈曲させることで乗員側への展開を規制し、屈曲させた乗員対向面部21を縫合部27により接合する。エアバッグ本体部13を第2の展開状態とする場合には、引っ張り部材25による乗員対向面部21の引っ張りと縫合部27による乗員対向面部21の接合とをそれぞれ開放する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、乗員保護範囲の変更により、エアバッグに取り付けられたストラップを適切な長さまで延長した場合、取付作業の基準設定が新たに必要になってしまったり、ストラップの長さを延長させたことによる余長部分がピラーガーニッシュ等と干渉しないように諸対策を講じることで新たに製造コストが向上してしまう恐れがある。
【解決手段】 車両に搭載され、ガスの導入により膨張して展開するエアバッグ1と、前記エアバッグ本体部1と車体取付部とを連結するストラップ2を具備し、前記ストラップ2は前記車体取付部との係止構造となる取付具3を備え、前記取付具3は前記ストラップ2の一端から他端までの間の所定区間を移動可能にされてなることを特徴とするエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル部のデザインに拘らず、乗員を好適に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部15は、膨張ガスの導入により乗員Dの腹部Aとインストルメントパネル部13との間へと車幅方向に沿って展開する水平膨張部41を乗員Dの側方に取り付ける。水平膨張部41と隣接する縦膨張部42が、膨張ガスの導入により乗員Dの上体Bと対向する位置へと水平膨張部41の上方の位置に展開する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開に必要なガス容量を抑えながらさらなる車外放出防止性能の向上が可能なカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ100は、車外側の外布と車内側の内布とにより袋状に形成され、車両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開する。ガスが流入して膨張する膨張領域のうち、外布と内布とが接合した非膨張領域によって複数のチャンバが区画されている。複数のチャンバは、内布132の長さが外布134よりも車両前後方向に長く、内布132が他のチャンバよりも車内側へ張り出るフロントチャンバ120と、外布140の長さが内布146よりも車両前後方向に長く、外布140が他のチャンバよりも車外側へ張り出るセンタチャンバ122を含み、フロントチャンバ120はA1打点を保護する部分に位置していて、センタチャンバ122はセンタピラー108上に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを、乗員と車両側壁の間の側方空間に向かって正確かつ速く展開させる。
【解決手段】サイドエアバッグ装置1は、側方空間92で乗員90を保護する。エアバッグ10は、シート80の側部85に固定される固定部11を有し、側部85から側方空間92に向かって展開可能に折り畳まれる。インフレータ2は、ガスを発生し、エアバッグ10を展開方向Fの先端部12まで展開させる。エアバッグ10は、先端部12と固定部11の間の部分を蛇腹折りした蛇腹折り部を有する。蛇腹折り部は、固定部11の展開方向Fの前方に配置されるとともに、固定部11に続く部分が内側に位置するように展開方向Fの後方に向かって二つ折りされる。 (もっと読む)


【課題】膨張展開部と閉部との境界部における織地間の目開きが抑制され、特に膨張展開部と閉部との間の境界部からのエア漏れが抑えられる袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】袋織組織からなる膨張展開部11と、この膨張展開部11に隣接して設けられた閉部12とを備える袋織エアバッグ1であって、膨張展開部11と、閉部12との境界部Aにおいて、膨張展開部11の一面側の織糸と、膨張展開部11の他面側の織糸と、閉部12の織糸とが接着成分2により互いに接合されており、閉部12の織組織をn/mとした場合に、膨張展開部11に隣接する閉部12の織組織は、nが1〜4の整数であり、mが2〜4の整数である。 (もっと読む)


【課題】
頭部傷害値を軽減させる機能を持たせた、いわゆるツインチャンバー型エアバッグにおいて、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】
乗員側に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、膨張部パネルAおよび帯状部パネルBを有しており、該膨張部パネルAの外縁が、いせ込み縫製により帯状部パネルBの長辺に結合してなる乗員保護用エアバッグおよびその製造方法である。前記膨張部パネルAの外縁のうち、帯状部パネルBの長辺と結合する部分の長さが、帯状部パネルBの長辺の長さの1.1倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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