説明

Fターム[3D054AA07]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの緩衝対象 (2,940) | 頭部又は上半身用 (2,579)

Fターム[3D054AA07]に分類される特許

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【課題】より小型化させて設置することのできるガス供給装置、およびこのガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、シリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に隙間無く巻きつけて設置されるディフレクタ106とを備える。ディフレクタ106は、円形の第1孔部114a・114bと、ディフレクタ106の巻かれる方向に沿って長尺な第2孔部116a・116bとを有していて、これらは重なっている。インフレータ104は外表面にスタッドボルト110a・110bを有していて、これらは第1・第2孔部を通って車両に締結される。このディフレクタ106は、ガス噴出口からのガスを受けることで、スタッドボルトが長尺の第2孔部116a・116bの巻き端側に相対的に移動するように巻きつけが一部解消されてその径が所定の大きさに広がる。 (もっと読む)


【課題】簡易にインフレータが発生するガスからディフューザを保護する。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する。ディフューザ40は、エアバッグ10内に配置される。インフレータ2は、ディフューザ40内でガスを発生してディフューザ40を通してエアバッグ10にガスを供給する。内側保護部材50は、ディフューザ40内でインフレータ2を囲い、インフレータ2が発生するガスを開放部54から流出させる。内側保護部材50は、ディフューザ40の内面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】横荷重がかかった時のテザー部の根もとにかかる負荷を低減できるテザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】テザークリップ10は、座部50と、座部50から立ち上がるテザー部20と、テザー部20につながるアンカー部30と、テザー部20の両側でテザー部20と同じ側に立ち上がる係合保持部40と、を備えている。テザー部20と係合保持部40とは係合保持部40の少なくとも先端部で互いに分離されている。テザー部20の厚みは係合保持部40の外形寸法より薄い。テザー部20の根もと20aにR部26が設けられる。ガーニッシュ取付装置70はテザークリップ10によってピラーに取り付けられる。この構造によって、テザー部20の根もと20aにかかる負荷が低減する。また、テザー部20と係合保持部40が変形し易すくなる。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、該着座乗員が慣性移動により受ける力を小さく抑えることができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、通常使用位置において車両用シート11の着座乗員Pの腹部に対する車両前側に離間しつつ車幅方向に沿って配置されるラップバー22と、作動によりラップバー22を通常使用位置から車両後方へ駆動するアクチュエータ28と、ラップバー22に設けられガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、作動により前突エアバッグ40にガスを供給するインフレータと、車両の前面衝突を予測した場合にアクチュエータ28を作動させ、車両の前面衝突を検知した場合にインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグのファーストコンタクトエリアを拡大することができる助手席用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10では、車両の前面衝突時又は前面衝突予知時にインフレータ16がガスを発生する。これにより、助手席乗員Pの前方にエアバッグ18が膨張展開し、エアバッグ18の後端側から左右の拘束部18Aが車両後方側へ突出する。ここで、このエアバッグ18は、左右の拘束部18Aの後端部18A1が乗員Pの左右の肩部Sの上方に位置する状態で、左右の拘束部18Aが乗員Pの左右の肩部Sから胸部Bに亘って接触するように形状設定されている。よって、左右の拘束部18Aを、乗員の肩部Sの上面側にまで接触させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格や着座形態に応じた保護性能を得る車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ガス供給によりラップバー22から着座乗員Pの上体とインストルメントパネル46との間に展開する前突エアバッグ40と、第1及び第2燃焼室42、48から独立してガス供給可能なインフレータ38と、ラップバー22に対する着座乗員Pの姿勢を検知する姿勢検知センサ70と、着座乗員Pの体格を検知する体格検知センサ72と、姿勢検知センサ70により不適正姿勢を検知した場合及び体格検知センサ72により子供乗員を検知した場合に第1燃焼室42からガスを供給させ、姿勢検知センサ70及び体格検知センサ72により大人乗員の適正着座を検知した場合に第1燃焼室42及び第2燃焼室48からガスを供給させる乗員保護ECU66と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの高い展開性能を保ったまま、力布の取付部周辺がコンパクトで、取付の容易なクリップ部材及びこのクリップ部材を備えたエアバッグモジュール装備シートを提供する。
【解決手段】引張力を伝達する布状体32に接続されるクリップ部材50である。クリップ部材50は、布状体32の一端に接続される接続部55と、被取付部10の端部12に係止される溝53を備える。クリップ部材50は、被取付部10の端部12に係止したときに、布状体32から伝達される引張力により接続部55に生じる回転力を減らすように設けられ、布状体32と被取付部10とを連結する。 (もっと読む)


【課題】通常時に着座乗員に与える圧迫感を抑えつつ、車両前面衝突時の初期拘束性能を向上することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータからのガス供給により着座乗員Pの上体とステアリングホイール48又はインストルメントパネル46との間で展開される前突エアバッグ40と、プリテンショナ装置58の作動によりラップバー22から離脱可能に該ラップバー22に保持されたラップベルト56と、前面衝突の予測又は検知でプリテンショナ装置を作動させ、前面衝突の検知でインフレータを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】拘束部をより迅速に展開できるとともに、膨張ガスを効率よく利用して拘束性能を向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張ガスを導く筒状の導管部25の一端側を自動車11の車室21の上部に位置して車体14に取り付ける。導管部25の他端側と連通し、導管部25により導いた膨張ガスにより乗員Dとインストルメントパネル部12との間に膨張展開する袋状の拘束部26を設ける。導管部25に逆止弁27を設ける。逆止弁27は、導管部25から拘束部26への膨張ガスの流入を許容するとともに、拘束部26から導管部25側への膨張ガスの逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】肩部及び胸部の少なくとも一部と頭部の衝撃を、それぞれに適した態様で膨張させた部分で安定して受止めることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】膨張展開動作により乗員を受止めるエアバッグ装置10であって、ガス供給口を有するエアバッグ本体20と、インフレータとを備える。エアバッグ本体20は、その膨張展開状態において、乗員の肩部及び胸部の左半側の少なくとも一部を受止める左側当接部32Lと、乗員の肩部及び胸部の右半側の少なくとも一部を受止める右側当接部32Rと、乗員の頭部の少なくとも一部を受止める頭部当接部40とを含む。左側当接部32Lと右側当接部32Rとがそれらよりも凹んだ状態の上下方向境界部36を介して幅方向に隣合い、左側当接部32L及び右側当接部32Rと、頭部当接部40とが、それらよりも凹んだ状態の幅方向境界部38を介して上下方向に隣合う。 (もっと読む)


【課題】ラップ量が小さいオフセット前面衝突(微小ラップ前面衝突)の際に、車両用シートの着座乗員が車幅方向外側に移動されることが抑制される車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】使用位置で着座乗員Pの腹部に対する車両前方を横切るように沿って配置されるラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータ38からのガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48との間で展開される前突エアバッグ40と、インフレータ76Aからのガス供給を受けて着座乗員Pの車幅方向外側で展開されるサイドエアバッグロア76Bと、ラップバー22が使用位置に位置する状態で車両の微小ラップ前面衝突が生じた場合に、少なくとも車幅方向の衝突側のサイドにおいて、前突エアバッグ40の展開に遅れてサイドエアバッグロア76Bが展開されるようにインフレータ38、76Aを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、Aピラーの上端部付近またはA1打点付近等からの乗員の車外放出を防止可能なカーテンエアバッグの取付構造を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ取付構造は、カーテンエアバッグと、カーテンエアバッグの上部に設けられる複数のタブと、タブに連結され、ルーフサイドレール124に沿ってカーテンエアバッグを車体に取り付けるための取付用のボルト穴を有する複数のブラケットとを備え、ブラケットは、ボルト穴114bより上側でタブ106と連結される第1ブラケット114と、ボルト穴112bより下側でタブ104と連結される第2ブラケット112とを含み、カーテンエアバッグの展開時に、第1ブラケット114の位置のカーテンエアバッグとルーフサイドレール124とのオーバーラップ量が、第2ブラケット112の位置のカーテンエアバッグとルーフサイドレール124とのオーバーラップ量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】カバーを固定プレートに固定する際に、それらを結ぶ方向において固定プレートに対してカバーをより確実に位置決め保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置10は、エアバッグと、インフレータと、折畳まれたエアバッグを覆うカバー20と、エアバッグ及びインフレータが取付けられた状態で、カバー20の裏面側に配設される固定プレート40とを備える。カバー20に固定プレート40に向けて延びる固定片32が突設される共に、固定プレート40に固定片32が挿入配置される固定孔50が形成される。固定片32に、固定片32の基端側に向く第1当接部33aと、固定片32の先端側に向く第2当接部34aとが形成される。固定プレート40に、固定片32の基端側から第1当接部33aに当接する受部52が形成されると共に、固定片32の先端側から第2当接部34aに当接可能な押付部54が形成される。 (もっと読む)


【課題】乗員をその形態に応じてより適切に拘束できるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ14は、乗員に対向可能な乗員対向面部21を有し膨張ガスの導入により膨張展開する袋状のエアバッグ本体部13を備える。エアバッグ本体部13の乗員対向面部21の一部に、乗員対向面部21を前側へと引っ張ることで乗員対向面部21の展開を規制する引っ張り部材25の一端側を接続する。エアバッグ本体部13を第1の展開状態とする場合には、乗員対向面部21の一部を引っ張り部材25により引っ張って屈曲させることで乗員側への展開を規制し、屈曲させた乗員対向面部21を縫合部27により接合する。エアバッグ本体部13を第2の展開状態とする場合には、引っ張り部材25による乗員対向面部21の引っ張りと縫合部27による乗員対向面部21の接合とをそれぞれ開放する。 (もっと読む)


【課題】メッシュウェビングが十分に丈夫で且つ袋状ベルトの周方向に十分に伸長しうるエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】エアベルトは、袋状ベルトを帯状に折り畳んでなる折畳体と、該袋状ベルトの折畳体を覆ったメッシュウェビングとを有している。メッシュウェビングは、エアベルトの長手方向には殆ど伸長せず、袋状ベルトの周方向には柔軟に伸長可能となっている。メッシュウェビングは、ラッセル編みにより編まれた編み物よりなり、この編み物は、編み糸同士の結節部36の延在方向がエアベルトの長手方向となるように配材されている。 (もっと読む)


【課題】製作が容易でかつスムーズに展開可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】
エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、インフレータ30と、ガス整流部材12と、エアバッグ10の外周側面方向の膨張・展開を抑制する保持部材14と、を備える。エアバッグ10を構成する乗員側パネル10aとインフレータ側パネル10bは、乗員側パネル10aがインフレータ側パネル10bの外側を覆うようにしてそれぞれエアバッグの中心軸線に沿って別々に折り畳まれている。前記保持部材14は中心に開口部14hを備え、エアバッグ10の膨張・展開時には、乗員側パネル10aを前記開口部14hを通して展開し、その後、インフレータ側パネル10bを展開する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、乗員保護範囲の変更により、エアバッグに取り付けられたストラップを適切な長さまで延長した場合、取付作業の基準設定が新たに必要になってしまったり、ストラップの長さを延長させたことによる余長部分がピラーガーニッシュ等と干渉しないように諸対策を講じることで新たに製造コストが向上してしまう恐れがある。
【解決手段】 車両に搭載され、ガスの導入により膨張して展開するエアバッグ1と、前記エアバッグ本体部1と車体取付部とを連結するストラップ2を具備し、前記ストラップ2は前記車体取付部との係止構造となる取付具3を備え、前記取付具3は前記ストラップ2の一端から他端までの間の所定区間を移動可能にされてなることを特徴とするエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルにおいて結露した水滴がインフレータとハーネスとの接続部を濡らさないようにする。
【解決手段】 外表面が外気に接触して冷やされたルーフパネル11の車室側の面が結露しても、ルーフパネル11の車室側の面に結合されて外気に直接接触しないルーフアーチ47は結露しないため、インフレータ28とハーネス46とを接続するカプラ45をルーフアーチ47の下方に配置することで、結露により発生した水滴がカプラ45上に落下することが防止され、カプラ45の水濡れによる異常の発生を防止することができる。しかもハーネス46の車体に固定するクリップ48をルーフアーチ47に設けたので、結露により発生した水滴がハーネス46を伝わってカプラ45を濡らすこともなくなり、水濡れによる異常の発生を一層確実に防止することができる。 (もっと読む)


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