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Fターム[3D054AA12]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの配置 (4,469) | 車体前部 (1,963)

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【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、作動時のケース外への膨張用ガスの漏れを抑制することが可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、リテーナ51が、略四角環状の押え部53と、押え部53の内周側の領域に配置される略半円弧状に湾曲したカバー部54と、を備える。インフレーター収納部41に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるケース側シール部43が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成される。カバー部54において、ケース側シール部43とインフレーター25の軸直交方向側で対向する位置に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるリテーナ側シール部56が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34におけるインフレーター収納部41内に収納させたインフレーター25を、エアバッグ内に収納されるリテーナ51をエアバッグ収納部35の底壁部39に取り付けることにより、ケース34に取り付けている。インフレーター収納部41が、インフレーター25の接続口部29側を露出可能に構成される。リテーナ51が、平板状の押え部53と、インフレーター25の軸方向側で外方となる位置において押え部53と略平行に配置される平板状の押え板部63と、を備える。押え板部63が、インフレーター25と重なる領域に配置されて、接続口部29周縁の端面26bを押えて、インフレーター25のインフレーター収納部41からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ設置に必要なスペースを低減し、周囲機器等の設置スペースやレイアウトへの制約を最小限とする。
【解決手段】エアバッグ装置1は、圧力ガスを発生するインフレータ7と、少なくとも一部がフロントウインドシールドWSに貼り付けられた透明性材料により構成され、非作動時はフロントウインドシールドWSに略密着した扁平状態にあるとともに作動時にはインフレータ7から供給された圧力ガスによりウインドシールドWSから乗員側へと膨出し乗員拘束用の膨張状態となる、エアバッグ2と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガスの排気するタイミングとそのときのエアバッグの内圧との関係を簡易に設定することができ、ガス発生器からの膨張ガスを効率よく使用することができ、出力の低いガス発生器を用いた場合であっても、十分な拘束力を得ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ本体2a側に折り曲げられた中空状の突出部4は、テザー6によって折り曲げ状態が保持されている。テザー6の一部には脆弱部6bが形成されており、エアバッグ本体2a内の内圧が所定の内圧以上に昇圧したときには、脆弱部6bが破断し、折り曲げ状態にあった突出部4は、エアバッグ本体2aから突出状態に変形する。これによって、エアバッグ本体2a内の膨張ガスに対して、適宜のタイミングで排気を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグを備える場合とを備えない場合の異なるタイプの自動車に対しても、開発及び製造の時間及びコストを減少させるような汎用タイプの組立品の向上を目的とする。
【解決手段】本発明は、自動車用のインストルメントパネル(10)と;保持状態でハウジング(22)の中に収容され、動作時にはインストルメントパネル(10)の下側部分と乗員の膝脛骨部分(43)との間で膨張するニーエアバッグ(32)とを備えたニーエアバッグアセンブリにおいて、前記ハウジング(22)は、前記インストルメントパネルの下側部分と面一となるように連続的に連結された成形形部品(20)の上又は中に配置され、前記成形部品(20)は、前記乗員の足元にあるフットウェルの天井部分の少なくとも一部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湾曲している車体側部材の後面側に円滑に沿わせるように膨張させることができて、乗員の膝を的確に保護可能な膝保護用のエアバッグを有したエアバッグ装置の提供。
【解決手段】エアバッグ装置では、エアバッグ16が、車体側壁部20と乗員側壁部28との周縁相互を結合させて、構成されるとともに、取付部21から離れた先端側を、取付部21側に接近させるように、折り畳まれて収納される。車体側壁部20が、左右に2分割される車体側左パネル部49Lと車体側右パネル部49Rとの対応する内縁50L,50R相互を結合させて構成され、内縁50L,50Rが、車体側左パネル部49Lと車体側右パネル部49Rとを、内縁50L,50R相互を対向させつつ、左右に並べて平らに展開させた際に、それぞれ、取付部21から離れた先端50c側にかけて相互に接近させるように曲げられている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパのマスとして使用されるエアバッグ装置の取付作業が容易なステアリングコラムを提供すること。
【解決手段】ステアリングコラム1は、ステアリングシャフト4と、ダイナミックダンパDDのマスDMとして利用される膝保護用のエアバッグ装置17と、を備える。エアバッグ装置のケース23とステアリングシャフト4との間に配設されるダンパ機構29は、ケースをステアリングシャフトに保持させる保持手段としての係止脚部33及び係止脚部を係止する係止縁部43と、ケースとステアリングシャフトと間に配設される弾性体48と、を備える。係止縁部43は、係止脚部33の軸方向LDと直交方向VDに撓んで、顎部36aの係止縁部43の裏面43b側への配置を可能とし、かつ、顎部36aの係止縁部43の裏面43b側への配置後における係止縁部43による顎部36aの係止を確保可能に、配設される。 (もっと読む)


【課題】非常停止時でも搭乗者の安全が確保できる同軸二輪車を提供する。
【解決手段】同軸二輪車は、車両本体部と、車両本体部の走行方向と直交する方向の両側において同軸上に配置された一対の車輪と、車両本体部の上面側に設けられ、搭乗者が左右の足をそれぞれ載せるように設けられた左右一対のステップ部と、下端が車両本体部の前端に連結され、ステップ部に立位姿勢で搭乗した搭乗者の前方に起立するように設けられた操作レバーと、搭乗者が搭乗した状態でバランスを保ちながら走行するサーボ制御を実行する走行制御部と、非常時には前記サーボ制御を停止させる非常停止制御部と、を備える。サーボ制御が実行されている間は操作レバーは起立状態を保ち、非常時にサーボ制御がオフになった場合には操作レバーは下端を回転中心として前方へ回動可能である。 (もっと読む)


【課題】移動体から搭乗者が投げ出されるよう転倒した場合に、走行面に接触することによる負傷から搭乗者を保護することが可能な移動体を提供することを目的とする。
【解決手段】移動体10は、搭乗者が搭乗する車体36と、車体36から上方に伸びる支柱部28と、車体36の走行方向に直交した軸を中心にそれぞれ回転し、直交する方向に沿って車体36を挟んで両側に配設された第1の車輪および第2の車輪18と、前記第1の車輪および第2の車輪18の駆動を制御して車体36の姿勢制御を行う制御部14と、車体36に搭乗する搭乗者38が、走行方向前方へ投げ出される際に、搭乗者38と走行面30との間に介在する位置に展開できるように、支柱部28から走行方向前方に展開するように取り付けられたエアバッグ22と、エアバッグ22を展開させる展開部202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスの発生量をきめ細かく設定することができるようにした鞍乗型車両のエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗型車両のエアバッグ装置は、保持箱121と、この保持箱121に収納されエアバッグ150を膨張させるガスを発生する左右のインフレータ111、112と、保持箱121に収納され左右のインフレータ111、112によって膨張展開するエアバッグ150と、を備えている。左右のインフレータ111、112は、各々ガスの発生量が異なっており、左右のインフレータ111、112のうちの、ガスの発生量が小さい方の右のインフレータ112を先に点火するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座位置および体格と乗員保護装置の作動可否の設定との齟齬を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】複数の乗員保護装置が設けられた車両の、乗員保護装置の作動可否の設定状態の危険性を乗員に通知する、乗員保護状態通知装置であって、乗員の着座状態を検知する着座状態検知手段と、各乗員保護装置の作動可否の設定状態を検知する設定状態検知手段と、着座状態検知手段と設定状態検知手段の検知結果、及び座席毎に設定された危険度に基づいて、各乗員の着座位置または各乗員保護装置の作動可否の設定状態の危険性を通知する通知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インフレータがステアリングコラムの軸線方向に対して横置きに配置されたコラム付けニーエアバッグ装置において、サブワイヤハーネスを廃止してコストを低減すると共に、コラムカバーを小型化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】インフレータ18の端部に設けられた配線用のコネクタ68に対向するロアカバー44(コラムカバー14)の側壁部44Sに、該コネクタ68に対してステアリングコラム側から延びるワイヤハーネス70のコネクタ72を接続する際の作業用の開口部44Kが形成されているので、該開口部44Kを作業スペースとして利用することで、ステアリングコラムの軸線方向に対して横置きされたインフレータ18のコネクタ68に、ワイヤハーネス70のコネクタ72を容易に接続することができる。開口部44Kは、ワイヤハーネス70の接続後に、蓋体76により閉塞される。 (もっと読む)


【課題】折畳んだニーエアバッグの形状を保持できるようにすると共に、衝撃吸収のためのステアリングコラムの収縮ストロークを確保できるようにすることを目的とする。
【解決手段】折畳み状態のニーエアバッグ14を収納する内側ケース18と、該内側ケース18に車両上側から被せるように配設されると共に、ステアリングコラム12の軸線方向に所定以上の荷重が入力された際に車両前側部34に対して車両前方側に相対移動する車両後側部32の下部外周面側に固定され、通常時においてニーエアバッグ14の折畳み形状を保持可能な剛性を有し、車両後側部32の相対移動時に車両前側部34と干渉する領域が切欠き部19Kとして構成された外側ケース19と、を有している。 (もっと読む)


【課題】乗員の下肢部に対向してエアバッグを展開するニーエアバッグ装置について、乗員の体格に応じた好ましい特性を容易に実現する。
【解決手段】エアバッグ本体部30は、第1の気室45と第2の気室46を備える。第2の気室46の上端部に、連通部61を設ける。連通部61は、連通口62と、フラップ部63とを備える。エアバッグ1は、連通部61を第2の気室46の車体3側に折り返し、連通口62が閉じた状態で展開する。大柄な乗員の場合は、膝頭A1が第2の気室46に当接し、第2の気室46と車体3とでフラップ部63を挟み、連通口62が閉じて反力が大きい状態を保持する。小柄な乗員の場合は、膝頭B1が第1の気室45に当接し、フラップ部63が移動し連通口62が開いて反力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、乗員の膝保護部であるエアバッグの上部位置に迅速にガスを流すようにしている。前記上部位置より下方である中間部に乗員の膝が接触する場合に、当該中間部の所要の内圧まで迅速に上昇させることが望ましいが、従来技術のエアバッグにあっては、上部へのガスを中間部に振り向けるために当初目的の上部位置へのガス供給とのバランスをとることが困難であるとの問題があった。
【解決手段】 ガスが流入して取付面部と乗員の下肢部との間に膨張展開するエアバッグと、ガスを発生させるインフレータ14とからなるニーエアバッグ装置において、前記エアバッグは、隔壁3によって区画形成された1の分室6と2の分室5とを備えており、エアバッグ展開時に前記1の分室6より内圧の高い前記2の分室5が前記1の分室6より上部に位置し、前記2の分室5は、前記1の分室6の車幅方向側に延在部を有してなるニーエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開膨張時に張力が作用するインフレーター挿入部のガスシール性を向上させることができて、エアバッグとインフレーターとの間からのガス漏れを極力防止可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ36のインフレーター挿入部54が、2枚の基材45,49を重ねて、各基材45,49に略放射状に設けられたスリット46,50を配設させて、インフレーター18の挿入時に、スリット46,50により区画されるフラップ47,51によってインフレーター18の外周面19b側を覆う。外側スリット46と内側スリット50とが、インフレーター18の中心軸を中心とした周方向側にずれて配置され、インフレーター18の挿入時に、外側スリット46の元部端46aが、内側フラップ51と重なり、内側スリット50の元部端50aが、外側フラップ47と重なる。 (もっと読む)


【課題】コラムカバーの良好な組付性と円滑なエアバッグの突出とを確保しつつ、コラムカバーの意匠性を良好にできる膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置AMでは、コラム本体5の周囲を覆うコラムカバー10の下部側からエアバッグ60を下方側へ突出させる。コラムカバーは、相互に対応して設けられた結合部位を結合させて筒状に形成可能なアッパカバー11とロアカバー17とを備えて構成される。ロアカバーは、アッパカバーより軟質の合成樹脂から形成されて、膨張時のエアバッグに押された際に周囲の破断予定部25を破断させて開く扉部23を有する。アッパカバーの下端11aとロアカバーの上端17aとの結合部位と別位置の相互の接続部位48には、相互に嵌合可能な凹部51と凸部57とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】テザーの縫合作業を簡便にしても、膨張時のテザーの直線状縫合部の端部への応力集中を緩和できるエアバッグを提供すること。
【解決手段】エアバッグ30は、膨張完了時の周壁31における対向する対向壁部32,33相互の離隔距離を規制するテザー41が、両縁41a,41bを対向壁部相互に縫合させて、配設される。テザー41の縫合部44は、直線状に縫合する直線状縫合部45を設けて、対向壁部相互の離隔距離を設定している。テザー41の両端41c、41d側は、エアバッグの自由膨張エリア39に配置されて、拡開縫合部46,47が設けられて、対向壁部に縫合されている。拡開縫合部46,47は、直線状縫合部45に沿って離れる方向側で対向壁部相互を徐々に拡開させるように、直線状縫合部45に沿って離れる方向側で、直線状縫合部の縫合糸Sを連ならせて、直線状縫合部45の端部から曲がる形状としている。 (もっと読む)


自動車のニーエアバッグが開示される。このニーエアバッグは、展開状態では、長手方向(X)に沿って後方端部から前方端部へ延びる。ニーエアバッグのエアバッグの表皮(5)が、前方部分(20)と後方部分(22)とを備え、エアバッグの輪郭を形成する接続ラインが、後方部分(22)上に位置している。ニーエアバッグの組み立てを簡略化するために、接続ラインは主に、長手方向(X)と交差するように延び、長手方向において後方部分(22)を短縮する。 (もっと読む)


【課題】車両の正面衝突による衝撃を吸収して乗客を保護することができる商用化の可能な外装エアバッグシステムを提供する。
【解決手段】バンパーカバー(10)と、バンパーカバーの側部後方に配設されるクッション(20)と、クッションの展開のためのガス圧を提供するインフレター(60)とを有する車両用外装エアバッグシステムであり、バンパーカバー(10)が、クッション(20)の展開力によって側部が車両の中央部を中心に前方側に回動するように構成されている。クッション(20)は、車両の中央部側よりサイド側で大きく膨脹するように構成することができ、クッション(20)とインフレター(60)は、バンパーカバー(10)の後方に配置されたバックビーム(50)に設置することができる。 (もっと読む)


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