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Fターム[3D054BB22]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | カバー又はリッドの転開 (962)

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【課題】部品点数を削減して製造コストを低減すると共に、エアバッグの展開時間を短縮すること。
【解決手段】シート表皮30に対して縫製された縫製部50を有し、シート表皮30がエアバッグ42の一部を構成してエアバッグ42と一体化されてシートパッド28の表面28aに配置された第1一体化部46と、シート表皮30と別体で構成されたエアバッグ42がシート表皮30に対して縫合された縫合部52を有し、シート表皮30とシートバッド28との間に収納された第2一体化部48とを備え、エアバッグ42の蛇腹状に折り畳まれた部分がシートティア部34に設けられる。 (もっと読む)


【課題】重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策できるロワーパネルを提供。
【解決手段】本発明の車両用ニーエアバッグ装置1は、ニーエアバッグ開口11を設けた樹脂製のロワーパネル10を備え、ニーエアバッグ開口11にニーエアバッグモジュールを配設した車両用ニーエアバッグ装置1である。ロワーパネル下端にはフランジ部16が設けられている。ロワーパネル10には、ニーエアバッグ開口11の周縁部から、下方に、フランジ部16まで延びる弱体部30が設けられている。弱体部30は、ノッチからなる。本発明は、ロワーパネル10の割れを容認して、割れを弱体部30のみに特定させることにより、重量増加、コストアップ、割れ片の飛散などの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時における割れを対策した。 (もっと読む)


【課題】無塗装のエアバッグ収納カバーとして満足される外観性、低温耐衝撃性、剛性などに優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】特定のプロピレン系重合体、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム、特定のプロピレン−エチレン共重合体並びにスチレン・共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物を含有し、前記プロピレン系重合体100重量部に対し、前記エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムを10〜200重量部、前記プロピレン−エチレン共重合体を10〜100重量部、前記スチレン・共役ジエンブロック共重合体及び/又はその水素添加物1〜50重量部含む、熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ストラップの切断信頼性を向上することができるストラップ保持装置及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ストラップ保持装置5は、ストラップ4の他端を保持する保持部51aとストラップの背面に当接する平面部51bとを有するアンカー51と、アンカー51に接続されるとともにストラップ4の幅方向の移動を拘束するストラップ拘束部材52と、平面部51b上でストラップ4を切断するカッター53と、カッター53に平面部51bに向かって移動する推力を付与するスクイブ54と、カッター53及びスクイブ54を収容するとともにアンカー51に接続されるハウジング55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能とインストルメントパネルの見栄え品質を両立させる。
【解決手段】リテーナ6の一方の扉支持部61Aには、インストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に嵌まり込んでインストルメントパネル1のセンターライン15aを裂開させる裂開用突起部62と、略コの字形に屈曲形成されると共に、その2箇所の屈曲部63a、63bは弾性変形可能なインテグラルヒンジから構成され、一方の平行線部63cの端部は一方の扉支持部61Aの裏面から延設され他方の平行線部63dの端部は裂開用突起部62を有する裂開用本体部63と、一方の扉支持部61Aに穿設され、裂開用突起部62を有する他方の平行線部63dが挿入されることで、当該裂開用突起部62をインストルメントパネル1のセンターライン15aのティア溝15に誘導する貫通孔64とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】非正規状態での適切な衝撃緩和作用の確保と、正規状態での迅速なエアバッグ展開性能の確保とを両立することが可能な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグハウジング3内に折り畳み状態で収納され、導入されるインフレータガスで展開膨張されるエアバッグ4と、エアバッグハウジングにヒンジを介して回動自在に連結され、エアバッグの展開膨張力で開放されるエアバッグドア9aと、折り畳んだエアバッグの上にエアバッグドアに面して、車両前方から車両後方へ向かって重ねられ、エアバッグハウジングに固定された車両前方の固定端12aおよびエアバッグの展開膨張開始でエアバッグドアのヒンジ周辺と摩擦接触可能に押し出される車両後方の自由端12bを有する展開規制部材12とを備え、展開規制部材には、自由端と固定端との間に、畳み込まれ破断可能な縫製s2で縫合されて、オーバーラップ部12kが形成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保すると共に、エアバッグの容量を低減する。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12に形成された一対のエアバッグドア20,22と、ガスの供給を受けて一対のエアバッグドア20,22を押圧して開放し、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ32と、車両上側のエアバッグドア20をインストルメントパネル12の上部14に対して開放可能に支持すると共に、ダイラタント特性を有するヒンジ部材34と、を備えている。この構成によれば、ヒンジ部材34によってエアバッグドア20の開度が規制されることにより、このエアバッグドア20でエアバッグ32からの反力Fを受けることができる。これにより、エアバッグ32の膨張展開時に乗員を拘束するための十分な反力を確保できると共に、エアバッグ32の容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】Aピラーガーニッシュの狭幅化が可能な、CSAおよびAピラーガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】本発明の取付装置10は、CSA取付クリップ20とAピラーガーニッシュ取付クリップ30とを備える。CSA取付クリップ20は頭部21を有し、頭部21は側壁21bを有する。CSA取付クリップ20は、CSA本体13aの断面が脚部22の中心軸線23と交わるように、CSA13を保持する。Aピラーガーニッシュ取付クリップ30は、Aピラー長手方向にCSA取付クリップ20と同じ位置に設けられ、CSA取付クリップ20と頭部側壁21bを共有し、CSA非展開時にCSA取付クリップ20の頭部側壁21bに離脱可能に係合する。この構造では、CSA本体13aの断面を頭部側壁21bに寄せることができるため、Aピラーガーニッシュの狭幅化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性能を確保しつつ、ヒンジ部の破損を抑制する。
【解決手段】本発明の車両用エアバッグ装置10において、エアバッグドア部28は、エアバッグ16が膨張展開時に通過する開口30の縁部30Aにヒンジ部40を介して回動可能に接続されている。また、このヒンジ部40における延在方向の両端部には、肉盛部50が形成されている。この構成によれば、エアバッグ16の膨張展開時にヒンジ部40を支点としてエアバッグドア部28が回動された場合でも、ヒンジ部40の破損(例えば、亀裂や破断等)を抑制することができる。しかも、肉盛部50は、ヒンジ部40の全体ではなく、ヒンジ部40における延在方向の両端部に形成されているので、エアバッグ16の膨張展開時におけるエアバッグドア部28の開き性能、ひいては、エアバッグ16の展開性能も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグの膨張展開時に、シート表皮の縫合部における特定部位にバッグ膨張圧を集中的に作用させることができるサイドエアバッグ装置を備えた車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の上部を取り囲む内外一対の上側力布48、50は、前端がシート表皮42の上側破断予定部46Uに縫合され、後端がシートバックフレーム24のフレームサイド部26に固定されている。また、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の下部を内外一対の取り囲む下側力布52、54は、前端がシート表皮42の下側破断予定部46Lに縫合されている。さらに、シート表皮42の内側でサイドエアバッグ装置22の略全体を取り囲む内外一対の補強布56、58は、前端がシート表皮42の破断予定部46に縫合され、後端が自由端とされている。 (もっと読む)


【課題】車室上面を形成するルーフライニングの外側縁部の上側に設けたエアバッグが、車両の衝突時に車室内部に向かって円滑に膨張するようにし、また、このようにした場合でも、車室の見栄えが良好に保持されるようにする。
【解決手段】樹脂製のルーフライニング30と、ルーフ4の外側縁部とルーフライニング30の外側縁部32との間に介設されるエアバッグ37とを備える。車両1の衝突により膨張するエアバッグ37がルーフライニング30の外側縁部32を下方に向かって押動し、かつ、押動により下方に向かって移動したルーフライニング30の外側縁部32とルーフ4の外側縁部との間に生じる隙間43を通し、エアバッグ37がその下方の車室5内部に向かって更に膨張するようにする。ルーフライニング30の車体2幅方向における中央部側31と外側縁部32との間に上方に向かって凸となる屈曲部34を形成する。 (もっと読む)


【課題】視界を改善したAピラーガーニッシュ取付け装置の提供。
【解決手段】本発明のAピラーガーニッシュ取付け装置10では、Aピラー11において、Aピラーガーニッシュ30がテザークリップ20によりボデー部材11に取付けられる。Aピラーガーニッシュ30は、台座部32を有し、台座部32は、頂壁33と、ほぼ平行な対向側壁34と、テザークリップ20の一部を収容する収容空間部38とを有する。テザークリップ20は、ボデー装着部21と、ガーニッシュ装着部22と、テザークリップ先端部のアンカー部24と、ガーニッシュ装着部22とアンカー部24とを連結する可撓性テザー部23を有する。テザー部23は単品状態で曲がっている。テザー部23の曲がり方向はAピラー11の長手方向に向けられている。これによって、Aピラーガーニッシュ幅を狭くでき、Aピラーによる視界の遮りを少なくでき、視界を改善できる。 (もっと読む)


【課題】展開補助部材のガイド性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】車両のルーフサイドレールを覆うルーフヘッドライニング5の反車室側に収納されたエアバッグ13の展開時に、展開中のエアバッグ13を車室に案内するようにガイドする展開補助部材14の、ルーフサイドレールを構成するインナーパネル3への取り付け構造である。展開補助部材14は、前記エアバッグ13を車室に案内するガイド壁部14aと補強リブ14bとを含む。少なくともエアバッグ13の展開時には、前記補強リブ14bがインナーパネル3に当接するように展開補助部材14を取付ける。
【効果】エアバッグ展開時にガイド壁部が移動することを抑制できるので、展開中のエアバッグを車室側に案内するガイド性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車両におけるエアバッグを覆う成形トリム部品(1)であって、開放カバー(3)を形成する開放線(4)に沿って脆弱化された1つの支持体(2)と、支持体(2)上に配置され、支持体の開放線に関連付けられた破断線(6)に沿って脆弱化された中間層(5)と、中間層(5)上に配置された、皮革で作られ、中間層(5)の破断線(6)の領域に局部的な脆弱部を有しない装飾層(7)とを少なくとも備える成形トリム部品(1)に関する。本発明によれば、この成形部品は、少なくとも中間層(5)の破断線(6)の領域または少なくとも破断線(6)の周りの領域において、皮革で作られた装飾層(7)が、中間層(5)の全面にわたって接着固定されることを特徴とする。
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【課題】重量増加、コストアップ、割れ片の飛散やフードの開きなどの不具合を生じることなく、ニーエアバッグ展開時での割れを対策できる運転席ロワーパネルを提供。
【解決手段】本発明の車両用ニーエアバッグ装置1は、ニーエアバッグ開口11を設けた樹脂製のロアパネル10を備え、ニーエアバッグ開口11にニーエアバッグモジュールを配設した車両用ニーエアバッグ装置1である。ロワーパネル10には、ニーエアバッグ開口11の周縁部から、該開口から離れる方向に向かって延びる弱体部30が設けられている。弱体部30は、ロワーパネルの弱体部以外の部分よりも厚さを薄くしたノッチからなる。弱体部30は、ニーエアバッグ開口11の、フードオープナーレバー17側でかつ下側のコーナ部11cから、下方に延びている。ロワーパネル10の割れを容認して、割れを弱体部30のみに特定させることにより、上記課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】ドア部に備えるエアバッグを覆うカバー体の製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグ装置21は、ドア部から上方に向かって乗員の側方にエアバッグ31を展開する。エアバッグ31を覆うカバー体22は、硬質樹脂のアウタ部61と、軟質樹脂のインナ部62とを積層して形成する。インナ部62は、インナ扉部84の一側から支持片部87突設した支持片部87に、エアバッグ31の展開時に破断する破断予定部99を設ける。支持片部87は、インナ扉部84と一体に金型で形成する。平板状に形成した支持片部87を、破断予定部99で屈曲し、取付体34に取り付ける。金型の構造を簡略化でき、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ドア部に備えるエアバッグ装置のカバー体を円滑に開いてエアバッグを円滑に展開する。
【解決手段】エアバッグ装置21は、ドア部1から上方に向かって乗員の側方にエアバッグ31を展開する。エアバッグ31を覆うカバー体22は、硬質樹脂のアウタ部61と、軟質樹脂のインナ部62とを積層して形成する。アウタ部61は、車室外側方の縁部に、下方に突出する縁片部66を備える。インナ部62は、インナ扉部84の下側に、支持片部87を突設する。支持片部87の中間位置に、エアバッグ31の展開時に破断する破断予定部99を形成する。破断予定部99の上側の縁から、縁片部66の先端部に向かい、案内板部103を突設する。展開するエアバッグ31を、案内板部103で案内し、縁片部66との干渉を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、膨張完了時のエアバッグが、後端の下縁側に張力を確保でき、かつ、車内側スペースを広く維持できて、リヤピラー部の前縁付近の乗員頭部を良好な感触で受け止め可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1のエアバッグ37は、後側膨張部43が膨張を完了させた際に、リヤピラー部RPの前縁RPF側と前縁側近傍のサイドウインドW2とのエリアに乗員頭部Hを受け止め可能な後保護膨張部44を配設させる。エアバッグは、膨張完了時に、後下端側取付部51と前端側取付部53とにより、エアバッグの下縁37b側に前後方向に沿って張力を発揮させる。リヤピラーガーニッシュ15は、膨張する後側膨張部と当接する当接部26を備えて、膨張時の後側膨張部の当接部への押圧時に、後保護膨張部44を車内側に露出させるように移動可能に、ボディ1側に保持されている。 (もっと読む)


【課題】パッド部材を押し広げる距離が長い場合でも、エアバック袋体の展開を簡便な構造でガイドすることができるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供することである。
【解決手段】サイドエアバック装置40を備えた車両用シート1は、バックフレーム20側に固着されているベース部材42と、このベース部材42に対してシートバック12内部から飛び出すことがない範囲でシートバックカバー24における所定の縫合部32に向けてスライド可能なスライド部材50とを備えている。また、インフレータ62は、スライド部材50に固着されている。そして、エアバック袋体64の展開時において、スライド部材50は、インフレータ62と共にシートバックカバー24における所定の縫合部32へ向けてスライドする。 (もっと読む)


【課題】エアバック袋体をスムーズにシートバック外部へ向けて展開させることができるサイドエアバック装置を備えた車両用シートを提供することである。
【解決手段】サイドエアバック40装置を備えた車両用シートは、車両に側突が発生すると、シートバック12内部に収納されているエアバック64袋体が膨張することでパッド部材22を押し広げ、この押し広げ状態のまま、さらに、エアバック袋体64が膨張することでシートバックカバー24における所定の縫合部32を引き裂いてシートバック12外部へ向けて展開する構造となっている。このエアバック袋体64は、パッド部材22に形成されているスリット22bを介してシートバックカバー24の裏面に接合された状態でシートバック12内部に収納されている。 (もっと読む)


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