説明

Fターム[3D054CC26]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布自体 (339) | 材料又は材質 (205)

Fターム[3D054CC26]に分類される特許

201 - 205 / 205


本発明の大まかな分野はエアバッグの分野である。本発明は、インフレータブルバッグの分野において用いることが予定されるコーティングされた布地の引裂き強さ及びコーミング強さを、ポリオルガノシロキサン樹脂(V)及び炭酸カルシウムから成る添加剤を含むシリコーン組成物を用いて改善する方法に関する。前記組成物を布地支持体上にコーティングして硬化させた後に、硬化した支持体は、最適な接着及び皺寄り耐性を有するだけではなく、コーミング強さ及び引裂き強さの点でも良好な特性を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内に設けたガス抜き穴を、事故状況の荷重状態に応じて選択的に閉鎖するための有効な手段を提供することができる膨張式エアバッグの提供。
【解決手段】可膨張チャンバ(3)を形成する膨張式エアバッグ(1)を開示する。本エアバッグは、該エアバッグの周壁内に設けられた内側弾性膜(5)を含み、ガス抜き穴(7)が、弾性膜(5)を貫通して形成される。エアバッグの外側上には、外側膜(8)が設けられ、外側膜(8)は、内側膜(5)の少なくとも一部及びガス抜き穴(7)を横切って延びる。外側膜(8)は、内側膜(5)及びガス抜き穴(7)の上方に襞(10)を形成する。襞(10)は、内側膜(5)が該襞(10)から離れている時にガス抜き穴(7)からの出口流路を形成するように開放している。内側膜(5)は、可膨張チャンバ(3)内の内部圧力が所定値を超えた時に伸張して襞(10)に当接してガス抜き穴(7)の周りを密閉するように構成されている。 (もっと読む)


膨張可能な二重袋織部の外周が風通組織及び斜子組織を含む接合帯で囲まれ、前記接合帯は風通組織が二重袋織部の境界側を占め、膨張可能な二重袋織部側から非膨張部に向けて、2/2斜子組織を含む第1組織、細幅袋織部、3/3斜子組織である第2組織で構成され、10g/m以上のシリコーン樹脂コーティング層を有する高密度袋織基布を開示する。この高密度袋織部は、毛羽、しわの発生が抑制されて製織することができ、更にコーティング斑がなく、気密性に優れる特徴を有する。 この高密度袋織基布は軽量であり、膨張時のガス漏洩が顕著に抑制され、かつ、高速展開可能な特徴を有することから、自動車の乗員保護に用いるロール・オーバー対応のサイドカーテン用エアバッグに特に有用である。 (もっと読む)


水性シリコーンエマルション由来のシリコーン成分と、水性シリコーン分散体由来のポリウレタン成分との反応生成物を含むコーティングを持つ布帛が、開示される。本布帛は特に、向上したエアもしくはガス保持性を持つエアバッグ製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時にインフレーターから発生する高温のミストによってバッグに孔があかない、低通気性で防融性に優れたエアバッグ基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】合成繊維織物からなり、少なくとも一面に架橋剤樹脂が1〜50重量部の範囲内で添加されているウレタン樹脂が3g/m〜25g/mの範囲内で付着し、300℃防融試験で2級以上であることを特徴とするエアバッグ基布。 (もっと読む)


201 - 205 / 205