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Fターム[3D054CC26]の内容

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Fターム[3D054CC26]に分類される特許

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【課題】シリコーン樹脂接着性に優れ、かつ低コストで高品位のシリコーンコートエアバッグ用基布を得ることを課題とする。
【解決手段】基布中の残存油剤量が0.1重量%以下であり、かつ前記残存油剤中の総リン酸量が0.4重量%以下、総硫酸量が0.4重量%以下、シリコーン化合物の含有量が2.2重量%以下であることを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布。また特定の成分を含有する紡糸油剤を、紡糸後の合成繊維に付着させて原糸を製造する工程、および前記原糸を用いてウォータージェット織機、エアージェット織機またはレピア織機で製織する工程を含むことを特徴とするシリコーンコートエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細く、高強度の糸からなり、軽量で耐衝撃性の高いエアバッグを得ることのできる織物を提供する。
【解決手段】少なくとも1枚の織物を接合してなるエアバッグに用いられる織物であって、該織物が、総繊度250〜350dtex、強度9cN/dtex以上である繊維糸条からなり、目付け190g/m以下、引張強力700N/cm以上の織物であり、該織物から得られる内径600mmの運転席用エアバッグの25℃における展開試験において、エアバッグ内の最大内圧が25kPa以上であるエアバッグ用織物である。 (もっと読む)


第1の織布層、第2の織布層及び接着剤を備えるエアバッグが開示される。第1及び第2の織布層は、シリコンエラストマーコーティングで被覆されている。接着剤は熱硬化性シリコン接着剤で、袋状構造体が作製されるように第1及び第2の層との間にシーム接着部を形成する。
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【課題】搭乗者を車の計器板及びハンドルのような車の部分との衝撃から保護する。
【解決手段】車12の搭乗者20を保護するのを助ける装置10は、格納した状態から保護装置が車の計器盤36と車の搭乗者との間に配置される展開した状態まで拡張可能である拡張可能な車の搭乗者保護装置14を含む。保護装置14は、上方部分142と、下方部分144とを含み、部分の各々は、ロール巻きし且つ折り畳んだ部分の少なくとも1つである。上方部分142及び下方部分144は、格納した状態にあるとき、互いに重なり合う位置に配置される。展開フラップ120は、車に固定された第一の端部分を有する材料のシートを含む。展開フラップ120は、下方部分144の回りに巻かれる中央部分と、第一の端部分に対向し、保護装置14が格納した状態にある間、下方部分の下方に折り込まれる第二の端部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】付与する接着性を有する合成樹脂の厚さが均一となり、2枚の布帛を位置精度よく積層することができ、特に、エアバッグ袋体を製造するのに適した装置および製造方法を提供する。
【解決手段】布帛を吸引固定するための少なくとも2つの吸引台と、該吸引台上に吸引固定された少なくとも1つの布帛に接着性を有する合成樹脂を付与するための付与手段とを具備した積層装置であって、該吸引台がその表面から内部に連通する吸引孔を有しており、該吸引孔の数が100個/m以上、該吸引孔同士の間隔が2cm以上、該吸引孔の合計面積が、それが設けられている吸引面の表面積の20%以下および該吸引孔の直径が1〜5mmである積層装置である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用織物として用いられている強度の異なる2種のポリアミド系繊維を用い、強度の高い方の繊維糸条を特定の混用率および配列で配置することにより、製織性に優れ、従来の織物より軽く、単に細い糸を用いた織物では不足していた物理特性を満足するエアバッグ用織物を提供する。
【解決手段】少なくとも経糸が、異なる強度を有する2種以上の繊維糸条からなるエアバッグ用織物であって、繊度が300dtex以上であり、強度が9cN/dtex以上であるポリアミド系合成繊維糸条Aと、該繊維糸条Aを超えない繊度を有し、強度が8.5cN/dtex以下であるポリアミド系合成繊維糸条Bとを含み、経糸における繊維糸条Aの混用率が全経糸本数の30〜50%であり、経糸において繊維糸条A同士が隣接しないように配列されてなるエアバッグ用織物である。 (もっと読む)


高強度、低収縮性をもつことを特徴とする多フィラメント・ポリアミド糸が記載されている。このような糸およびそれからつくられた繊維布は、上記のような性質の組合せが望まれる工業的な用途に使用することができる。このような糸は自動車用エアバッグの製造に特に有用である。またこのような糸を製造する方法も記載されている。糸を製造する工程は、熔融したナイロンを紡糸−延伸し、糸の張力を弛緩させ調節した後に糸を巻取る工程を含んでいる。この方法でつくられた糸は、線密度が110〜940decitex、強度が80cN/tex以上であり、177℃で測定された収縮率が5%より小さい。 (もっと読む)


本発明は、事故の際に車両乗員を保護する車両乗員保護用エアバッグ装置であって、ガスでの膨張が可能とされ、保護される車両乗員のためにサイドエアバッグの形態で膨張してガスクッションを形成する少なくとも1つの膨張可能領域(1a,1b)と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態で車両の側面構造部に直面して延在する少なくとも1つの第1材料層と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態において前記第1材料層に対向する少なくとも1つの第2材料層と、エアバッグ装置を車両構造部に取り付けるべく当該エアバッグ装置に設けられる少なくとも1つの取り付けフラップ(4)と、を備えるエアバッグ装置に関する。本発明によれば、前記取り付けフラップ(4)は、前記膨張可能領域(1a,1b)とは別個の要素とされ、少なくとも2つの層で形成され、また少なくとも前記2つの層(40)の各々が接続線(46,46’,47,47’,48)を介して前記膨張可能領域(1a,1b)の材料層(10a,10b)に固定され、また前記取り付けフラップ(4)の層(40)はそれぞれ、前記接続線(46,46’,47,47’,48)まわりに可動される取り付け部(4a)を有し、前記取り付け部が前記エアバッグ装置を前記車両構造部に取り付ける機能を有する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時おいて優れた乗員拘束性能を発揮し得る助手席用エアバックを提供すること。
【解決手段】折り畳まれた状態でインストルメントパネル3の助手席S側に収容され、衝突による膨張用ガスの供給により膨張展開する助手席用エアバック2の袋体構造であって、膨張展開したエアバック2において、その下側になる部分16が、上側になる部分15よりも重く、且つ可撓性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド(PA)繊維の糸で織成された布帛の片面又は両面にPAエラストマーの塗膜が形成されているエアバッグ用コート基布において、所定の気密度とともに柔軟性を有し、さらには、PA再生材とすることが容易なエアバッグ用コート基布を提供すること。
【解決手段】ポリアミド(PA)繊維の糸12、12Aで織成された布帛14の片面又は両面に通気抑制のPAエラストマーの塗膜16が融着形成されてなるエアバッグ用のコート基布。PAエラストマーとして、通常、融点(ASTM D3418)135〜200℃で、且つPA繊維との融点差が80〜120℃である軟質PAを使用する。 (もっと読む)


【課題】作動前のピストンの前進移動を的確に防止することができて、作動時に、作動ピンを迅速に後退移動可能な作動ピンを有したアクチュエータの提供。
【解決手段】本発明のアクチュエータA1は、作動ピン54を有したピストン45と、スクイブ37と、ピストン45を保持するシリンダケース32と、を備えて、スクイブ37から発生する駆動用ガスGを、シリンダケース32内に噴出させて、ピストン45を、作動ピン54とともに後退移動させる。スクイブ37のガス吐出口側を覆うキャップ部46が、筒状部47と先端壁部52とから構成され、作動ピン54を先端壁部52の中央から突出させている。キャップ部46に、駆動用ガスを噴出させる噴出孔52aが配設される。ピストン45が、先端壁部52をシリンダケース32の天井壁部34に当接させて、作動前における前方移動を規制されている。 (もっと読む)


【課題】安全エアバッグ布の製造方法とその製品を提供する。
【解決手段】プラスチック材11を、平膜押出機内に注入し、四方へ拡大するようにTPUフィルム12を形成し、主として、熱可塑性弾性膜を形成した後、非弾性膜を形成し、また、該熱可塑性弾性膜と非弾性膜とが、互いに粘着されて、エアバッグ布を形成する工程と、エアバッグ外型裁断し13、得られたエアバッグ布を、裁断機で、必要とするエアバッグ外型や大きさに裁断し、また、その一部のエアバッグ布に、インフレータ孔が形成される工程と、高周波加工し14、裁断された後のエアバッグ布とインフレータ孔を有するエアバッグ布とを、対合して重ね合い、高周波機械の金型にセットして、高周波機械で、熱圧着融合し、二つのエアバッグ布の周縁に、熱融合線が形成されて、二つのエアバッグ布が、溶接され、同時に、安全エアバッグが成型される工程と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ展開時に必要な抗目ズレ性を有する実質的なエアバッグ用コート布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
単繊維繊度が1〜4.8dtexの範囲の繊維からなる織物の少なくとも片面に樹脂がコーティングされてなり、厚みが0.31mm以下、目付けが235g/m以下、フラジール形法に基づいて試験差圧19.6kPaで測定したときの通気量が0.1L/cm/min以下、経方向および緯方向の滑脱抵抗力がそれぞれ250N以上、かつ、次の式を満たすエアバッグ用コート布帛。
ER5%(経)+ER5%(緯)≧300
ER5%:ASTM D6479−02による滑脱抵抗力の測定において、織物の5%伸び時の強力 (もっと読む)


【課題】軽量、柔軟で被覆材と基布との密着性に優れ、かつ滑脱抵抗力が大きく、裁断線からのホツレ、縫製部の縫い目ずれの少ないエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】少なくとも片面表面に、融点が20℃以下のポリカーボネートポリオールおよびポリイソシアネートあわせて100重量部に対して、分子内にカルボキシル基と水酸基とを有する化合物1〜25重量部と、ポリカルボジイミド化合物1〜20重量部とからなり、乾燥後の100%モジュラスが3MPa以下である水性ポリウレタン樹脂を有しており、該樹脂の付着量が10〜20g/mであり、該樹脂を有する面のJIS L−1096 8.17.2(B法)に準じた摩耗強さが5級、ASTM D6479に規定された基布からの糸の滑脱抵抗力が600N以上であるエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ軽量基布の一般的な仕様である布帛構造の粗い基布では不足していた糸の滑脱抵抗が高く、裁断線からのホツレや縫製部の縫い目ずれが少ないエアバッグ用基布、その製造方法および該基布を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】繊度200dtex以上の繊維糸条を含む基布であって、該基布の少なくとも片面が1MPa以上の圧力で高圧水流処理されてなるエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ及びエアベルトのうち少なくともいずれかに使用されるテキスタイル扁平ファブリックを提供する。
【解決手段】エアバッグ、サイドカーテンエアバッグ及びエアベルトを含む乗客保護システムに使用されるテキスタイル扁平ファブリックにであって、織物と該織物面の少なくとも一部に配された弾性膜6を備え、織物を構成する経糸2及び緯糸4,4’のうち少なくとも1つは、負荷が掛かったときに塑性的に変形すると共に、前記面を拡張するように伸長する非エラストマフィラメントを有し、前記弾性膜の気体透過性は、前記ファブリックが完全に伸長した状態で実質的にゼロであり、該弾性膜は前記ファブリックと同程度まで伸長する。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ、細い糸を用いた基布では不足していた物理特性を満足するエアバッグ用基布を提案する。
【解決手段】
織物を構成する糸の太さおよび織密度が異なる二種の織物Aおよび織物Bが積層されて一体となった基布であり、織物Aが平織物であり織物を構成する糸の太さが300dtex以下、カバーファクターが800以上、織物Bがメッシュ織物であり織物を構成する糸の太さが350dtex以上、カバーファクターが400以下であって、かつ織物Aと織物Bとが一体となるように積層されていることを特徴とするエアバッグ用基布およびこの基布を用いたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】表面が拡大しても空気透過性が変化せず、従来技術よりも短時間での膨張を可能としかつ乗客にも安全なテキスタイル扁平ファブリックを提供する。
【解決手段】乗客保護システムで使用されるテキスタイル扁平ファブリックにおいて、荷重負荷時、少なくとも1つの面内方向において、ファブリック表面の拡大を可能とする塑性的変形可能な糸を有し、及び一定の空気透過性を有するとりわけ伸縮性の被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、組織ズレ、縫製部の縫い目ズレが少なく、引張強力などの物理特性に優れ、かつ表面が平坦であるため、特に被覆加工に適しており、また展開性能にも優れたエアバッグ用織物ならびに該織物を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】経糸および緯糸が繊度の異なる2種以上の糸からなるエアバッグ用織物において、該繊度の異なる2種以上の糸が太さの順に規則的に配列され、該配列を一単位とする繰り返しによって形成されてなり、該繰り返し単位の中で、少なくとも1種の糸が複数本並んでおり、隣接する太い糸の繊度(D)とその使用本数(N)との積と、細い糸の繊度(d)とその使用本数(n)との積とが、下式の(式1)または(式2)のいずれかを満足するエアバッグ用織物。
(式1)(DN/dn)1/2<1
(式2)(DN/dn)1/2>1.5 (もっと読む)


【課題】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルトを構成する伸縮性ウェビングにおいて、ウェビング剛性を確保するとともに、糸同士の間に生じる目ずれの発生や糸のほつれを防止するに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルト110を構成する伸縮性ウェビングに関し、当該伸縮性ウェビングの挿入糸を、当該挿入糸の長手方向に互いに隣接して並行状に延在する第1の繊維体及び第2の繊維体によって構成するとともに、第2の繊維体を第1の繊維体よりも融点が低い低融点繊維によって構成する。 (もっと読む)


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