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Fターム[3D054CC26]の内容

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Fターム[3D054CC26]に分類される特許

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【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力を有するエアバッグ基布用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】原糸強度が7.0cN/dtex〜12cN/dtexの繊維糸条A及び原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bを原糸として用い、前記繊維糸条Aの沸水収縮率が高強度繊維糸条Bの沸水収縮率より6%以上大きく、繊維糸条Aを用いて製織するに際し、経糸および/または緯糸の少なくとも一部に高強度繊維糸条Bを混用して製織する工程、熱水にて収縮加工を行う工程、並びに乾燥仕上げを行う工程を有し、得られたエアバッグ用基布中の繊維糸条のクリンプ率が特定の関係を満足することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格や衝突時のスピードが異なる場合でも、それに応じて乗員が受ける反力を適切に緩和するように機能するエアバッグを提供すること。
【解決手段】排気孔部に放物線状の引張特性をもった2層構造の素材で封止する。 (もっと読む)


【課題】運転席の上部空間と、運転席と助手席との間の空間を確実に遮蔽することができ、運転手の身の安全性を高めることができる車両室内隔離用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】運転席5と助手席6との間の床面に配置されるコンソールボックス8内にエアバッグ13と立ち上げ機構33を折り畳んだ状態で収納するとともに膨張装置14を収納し、使用時に膨張装置14からの圧縮気体の供給によってエアバッグ13を膨張させる。また、立ち上げ機構33をコンソールボックス8から突出させて、エアバッグ13を所定高さまで上昇させる。エアバッグ13は圧縮気体の供給によって膨張することにより、運転席5のヘッドレスト5Cの上方空間12と、ヘッドレスト5Cの側方空間26,27を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ通常の繊維間に塗布するレベルでは得られていない差圧100kPaという高圧下で低通気性能を有するエアバッグに適した樹脂加工織物を提供すること。
【解決手段】カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、樹脂を付与する方法において、水系エマルジョンによる含浸処理のみがされており、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、100kPa時の通気度が1×10-3〜5×10-1L/cm2/minであるエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の縫製糸を使用せずに耐熱性を向上させたエアバッグを提供する。
【解決手段】 車両の衝突時インフレータから噴出される高圧ガスにより膨張展開されるエアバッグ本体1と、エアバッグ本体1内に設けられ、かつ一端がエアバッグ本体1の乗員拘束面2bの内面に縫着され、他端はインフレータが接続されたガス導入口10の近傍に固定されて、エアバッグ本体1の展開形状を規制するテザーベルト15とを備えたエアバッグの乗員拘束面2bの内面とテザーベルト15の一端を縫着する縫着部15dに、エアバッグ本体1内に導入された高圧ガスが縫着部15dに当たるのを防止する遮蔽部材20を設けたもので、テザーベルト15とエアバッグ本体1の乗員拘束面2bを縫着する縫着部15dに高温、高圧ガスが直接当たるのを遮蔽部材20が遮蔽するため、耐熱性の縫製糸を使用せずにエアバッグ本体1の耐熱性を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ通常の繊維間に塗布するレベルでは得られていない差圧100kPaという高圧下で低通気性能を有するエアバッグに適した樹脂加工織物を提供すること。また、前記のようなエアバッグ用織物の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーファクターの値が2000〜2500であるエアバッグ用織物であって、織物の表面および裏面に位置する単糸繊維間に樹脂が存在し、織物に付与された樹脂量が5〜25g/m2であり、100kPa時の通気度が1×10-3〜5×10-1L/cm2/minであるエアバッグ用織物。また、残留収縮率が0.5%以上である織物基布に樹脂の水系エマルジョン液を付与し、テンションを加え、加熱することにより、樹脂の皮膜を形成させるエアバッグ用織物の製造方法であって、前記加熱が、少なくとも2つの異なる設定温度を順に通過させるものであるエアバッグ用織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気密性が高く、収納性にも優れた寸法精度の高いエアバッグを提供する。
【解決手段】合成繊維からなる2枚の織物を、室温硬化型接着シール材で接合してなるエアバッグにおいて、該室温硬化型接着シール材の25℃におけるチクソトロピー指数が1.5〜6であり、かつ該合成繊維からなる織物のカバーファクターが1500〜2100であるエアバッグである。前記室温硬化型接着シール材の25℃における粘度が、100〜500Pa・sであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量、コンパクト性を維持しつつ、織物の機械的特性、特に高い引裂強力と低通気性を兼ね備えており、さらに経済性に優れたエアバッグ用織物とそれからなるエアバッグ、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】合成繊維フィラメント糸からなるエアバッグ用織物であって、リップストップ組織を有しており、引裂強力が150N以上で、かつ、JIS L 1096 A法(フラジール形法)による通気量が0.5cm/cm・sec以下であることを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、リップストップ組織特有の高い機械的特性を維持しつつ、低通気度を有するエアバッグ用基布およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のエアバッグ基布は、1.0〜10.0cmの間隔でリップストップ組織を有する合成繊維織物であって、該織物を構成する地糸のみからなる織物の引裂強力に対して、タテ方向およびヨコ方向共に5%以上大きい引裂強力を有し、かつ、該織物の通気度が、試験差圧ΔP=19.6kPaで測定した時、1.20L/cm/min以下であることを特徴とするものである。
また、本発明のエアバッグ用基布の製造方法は、織物生地の状態において2〜15%の沸水収縮率を有する合成繊維を用いて、1.0〜10.0cmの間隔でリップストップ組織を有する形で製織された合成繊維織物を、60〜140℃の温度範囲内で水浴中で収縮処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】縫製の容易なエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグは、第1壁ピース(12)、第2壁ピース(14)、及び第3壁ピースを含み、第1壁ピース(12)は、全体に三角形の第1区分(24)並びに湾曲した外輪郭(32)を持つ隣接した第2の区分(28)を有する。第2壁ピース(14)は、第1壁ピース(12)の第1区分(24)と合同の第1区分(26)並びに湾曲した外輪郭(36)を持つ隣接した第2区分(34)を有する。第3壁ピースは、第1壁ピース(12)の第2区分(28)と合同の第1区分並びに第2壁ピース(14)の第2区分(34)と合同の隣接した第2区分を含む。第3壁ピースは第1及び第2壁ピースのそれぞれと平らに重ねた態様で縫い付けられる。 (もっと読む)


【課題】繊維基材との接着性に優れ、かつ、高いガス気密性を有するシリコーン硬化被膜を形成することが可能なコーティング組成物および該コーティング組成物の硬化被膜をさせた繊維基材を提供する。特にエアバッグに用いた場合に展張後も高いガス気密性を有することが可能なエアバッグを提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に2個以上有するオルガノポリシロキサン100重量部、(B)不飽和炭化水素基を有する炭化水素系重合体0.1〜100重量部、(C)硬化触媒有効量からなる繊維基材用コーテイング組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期間の高温・高湿度の条件下で保管した後においても、エアーバッグの展開時における高温、高伸張に耐える、優れた接着性を有し、かつ均一な薄膜のコート布が得られるエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びこの組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグを提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上のアルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサン、(B)オルガノポリシロキサンレジン、(C)比表面積50m2/g以上のシリカ微粉末、(D)1分子中に2個以上のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(E)付加反応触媒、(F)接着性付与官能基を含有する有機ケイ素化合物、(G)有機チタン化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物を含有するエアーバッグ用シリコーンゴムコーティング組成物、及びエアーバッグ基布に上記組成物の硬化皮膜が形成されてなるエアーバッグ。 (もっと読む)


経糸と緯糸とを有するエアバッグ用の織物であって、織物における緯糸が少なくとも大部分、それぞれ2本の、並んで延在する糸から形成されている形式のものにおいて、並んで延在する糸の少なくとも一本が交絡されたマルチフィラメント糸であって、このマルチフィラメント糸のフィラメントの若干が隣接する糸のフィラメントの若干と交絡させられているエアバッグ用の織物。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向のスペースが小さい部位にも効率的に配設することができる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 車両室内のインストルメントパネル1にエアバッグ本体23を設け、車両衝突時にこのエアバッグ本体23を室内側に膨出させるようにした車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグ本体23を、可撓性を有する一対の樹脂製プレート部材19,25の周縁部同士19a,25aをリブ17を介して結合している。 (もっと読む)


【課題】滑り抵抗及び引裂き強さが高く、布地の構造伸びが小さく、たたんだ時にできるだけ場所を取らないエアバッグ用織布を提供する。
【解決手段】エアバッグ地に用いる平坦に織った織布であって、縦糸(基糸)21と通常横糸23からなり、ウェーブのないメッシュないし十字織りである。レノ糸22は縦糸21と通常横糸23より細く、滑り抵抗を有するようにレノ糸22により縦糸21と通常横糸23は互いに上下に接して保持、結合されている。 (もっと読む)


ポリエステル平織物の構成であり、前記織物は、150〜300g/mの間の坪量を有し、タング引裂強さが、同じ構成および重量のナイロン織物と同等以上である。本発明は、コーティングされたポリエステルフィラメントの織物およびコーティングなしのものの両方に関する。コーティングなしの織物は工業用途に有用であり、この織物は、織物の坪量が150〜300g/mの間であるときに少なくとも0.75N/g/mのたて糸タング引裂耐性を有するものである。好ましいコーティングなしのポリエステルフィラメント・ヤーンは、約200〜約800の間の線密度、少なくとも65cN/texのテナシティおよび少なくとも350の比引張強さを有する。本織物は、通気性を低くするように、クロロプレン、ネオプレン、ポリウレタン、シリコーンまたは他の有機コーティングでコーティングすることができる。本発明の織物は、1.2から6の間のアスペクト比を有するたて糸および/またはよこ糸のヤーンを用いて構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 第二のウェブに対するセグメントのずれの発生に関する問題を解決する。
【解決手段】 二個の平行な縦方向繊維ウェブ(4,5)及び別の縦方向繊維ウェブ(3)のセグメント(6)に基づいて交差積層した繊維ウェブ(2)を製造するための装置(1)は、縦方向繊維ウェブ(4,5)及びセグメント(6)が共に出合う固定卓(40)を有している。更に、装置(1)は、固定卓(40)に対して可動的に配置された一対の高電圧棒(60)を有する。セグメント(6)が固定卓(40)上の縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して正しい目的位置にあるとき、一対の高電圧棒(60)は、セグメント(6)と縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して作動して移動する。そこでセグメント(6)と縦方向繊維ウェブ(4,5)とは、高電圧棒(61,62)の間に位置している。その結果、セグメント(6)は、縦方向繊維ウェブ(4,5)に対して固定され、その後、縦方向繊維ウェブ(4,5)に最終的に接続されるために別の装置(80)に供給される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの気密性を確保しつつ、エアバッグ用基布全体の軽量化を図る。
【解決手段】自動車用エアバッグ装置に用いるフロントパネル1が、断面形状のアスペクト比a/bが1.5以上8以下である複数の扁平糸101を当該扁平方向が略揃うように束ねて断面扁平形状とした扁平繊維束100からなり、リヤパネル2が、断面形状が略円形の複数の通常糸を束ねて断面略円形とした通常繊維束からなる。扁平繊維束100は、製織時において、付与張力を制御することにより、複数の扁平糸101の扁平方向を略揃えている。 (もっと読む)


【課題】100〜500dtexのポリヘキサメチレンアジパミド繊維を用いた気密性に優れ、かつ織シワのない袋織エアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】100〜500dtexのポリヘキサメチレンアジパミド繊維を用い、膨張二重部と非膨張一重部とからなる袋織基布を製織する方法であって、少なくとも一部の膨張二重部を形成する上布と下布に用いる緯糸本数が異なる袋織基布であって、緯糸本数の大きな方をna本/単位袋部、小さな方をnb本/単位袋部としたとき、naとnbが下記(1)式を満足することを特徴とするエアバッグ用袋織基布の製織方法。 nb< na ・・・(1) (もっと読む)


【課題】小型のインフレータ及びインフレータバッグを使用してコスト低減を図かる。また小型のインフレータ及びインフレータバッグを用いても、十分な腰部拘束を果たし得る腰部拘束装置を提供する。
【解決手段】車両衝突の際、着座した乗員を座席に拘束して保護する腰部拘束装置Aであって、高圧ガスを噴出させるインフレータ7と、高圧ガスにより展開するインフレータバッグ6とを備え、インフレータバッグ6が搭載された底面板1と、その底面板1の前端部1aに回動可能に取付けられインフレータバッグ展開時に立設される前面板2と、底面板1の後端部1bに回動可能に取付けられインフレータバッグ展開時に立設されるカバー板3とで、インフレータバッグ展開時にトライアングル形状の突出空間体11が形成されるように構成した。 (もっと読む)


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