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Fターム[3D054CC26]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布自体 (339) | 材料又は材質 (205)

Fターム[3D054CC26]に分類される特許

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【課題】小型のインフレータ及びインフレータバッグを使用してコスト低減を図かる。また小型のインフレータ及びインフレータバッグを用いても、十分な腰部拘束を果たし得る腰部拘束装置を提供する。
【解決手段】車両衝突の際、着座した乗員を座席に拘束して保護する腰部拘束装置Aであって、高圧ガスを噴出させるインフレータ7と、高圧ガスにより展開するインフレータバッグ6とを備え、インフレータバッグ6が搭載された底面板1と、その底面板1の前端部1aに回動可能に取付けられインフレータバッグ展開時に立設される前面板2と、底面板1の後端部1bに回動可能に取付けられインフレータバッグ展開時に立設されるカバー板3とで、インフレータバッグ展開時にトライアングル形状の突出空間体11が形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】衝突の際に,適所をはずれて位置している乗員の頸部及び胸部を保護する。
【解決手段】エアバッグ10、インフレーター20、及びエアバッグと車両内部との間に配置されるカバーを含む車両用のエアバッグシステム。前記エアバッグの少なくとも2つの部分をインフレーターに隣接する位置にするように、前記エアバッグを折りたたむ。エアバッグの2つの部分は単層材料18のみを含むので、エアバッグの残留部分の前で、エアバッグの2つの部分がカバーの外側へ展開される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール構成物中に使われているエアバッグ組立品に対する安全係数を決定する方法を提供する。
【解決手段】安全係数決定方法は、(a)モジュール内に収められているエアバッグの適切な展開を保証する為にエアバッグモジュールを試験する工程、(b)強度初期値を決定する為にエアバッグの形成に使われている布地に相当する第1エアバッグ布地を試験する工程、(c)布地の経年変化を模擬する為にエアバッグに使われて布地に相当する第2エアバッグ布地を所定継続時間の間、所定温度に加熱する工程、(d)強度最終値を決定する為に第2エアバッグ布地を試験する工程、および(e)強度初期値および最終値に基づいてエアバッグモジュールが適切に動作することができる安全係数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で、しかも薄型にできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 折り畳まれたエアバッグ6と、自動車の衝突時エアバッグ内に高圧ガスを噴出するインフレータ4と、エアバッグ6上面を覆うように設けられ、エアバッグ6が膨張した際開裂するテアライン12fが形成されたカバーパネル12と、エアバッグ6の下方に設けられ、かつインフレータ4が取り付けられていると共に、両端側がエアバッグカバー12に固着された剛体よりなる幅狭なベースプレート9と、可撓性シート状物からなり、かつベースプレートの両側にはみ出たエアバッグ6の底部を覆うようにベースプレート9とカバーパネル12の間に掛け渡されたバックアップ部材8とからなり、エアバッグ6やインフレータ4を収容するためのケースを必要としないため、小型軽量化と薄型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる方向からの引張に対して十分な強度を備えたエアバッグ用基布を提供でき、これにより乗員保護の面においてより信頼性の高いエアバッグを提供する。
【解決手段】合成繊維織物の少なくとも片面が樹脂で被覆されたエアバッグ用基布において、該織物のカバーファクターが1800〜1950であり、かつ該基布の引張強度の最小値が120N/cm以上であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】バッグの気密性が高く、またコストパフォーマンスにも優れたエアバッグを提供する。
【解決手段】シリコーンコーティング樹脂膜を片面に有する合成繊維織物から構成されたエアバッグにおいて、該樹脂膜を有する面がエアバッグの外側になるように織物同士が接合されており、かつ該接合が接着シール材と縫製によってなされているエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】テザーベルトの取り付け工程の作業を容易にし、かつ、正確な位置にテザーベルトを容易に取り付けることができるエアバッグを提供する。
【解決手段】衝突時の衝撃によりインフレータから噴出される高圧ガスによって膨張展開されるエアバッグ本体と、膨張完了時の該エアバッグ本体の形状を規制可能なテザーベルトとを備えて構成されるエアバッグであって、該テザーベルトが、2枚以上の布帛からなり、該テザーベルト端部の少なくとも一方が、該エアバッグ本体の外側に接着結合されてなるエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】基布の縫製部の目ズレを改善し、内圧保持性の高いエアバッグを提供するための、エアバッグ用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維糸からなる織物で構成されるエアバッグ用基布であって、タテ糸クリンプ率/ヨコ糸密度が0.10〜0.20であるとともにヨコ糸クリンプ率/タテ糸密度が0.05〜0.20であり、さらにタテ糸の引抜き強力が15〜30N/本であるとともにヨコ糸の引抜き強力が10〜20N/本であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに収納できる軽いエアバッグであって、特に展開性能、耐燃焼性および機械的性能について改良されたエアバッグの製造に有用な軽量コーティング布帛を提供すること。
【解決手段】全繊度が67〜350dtexのナイロン66繊維からなる基布の少なくとも1つの面にシリコーン膜を塗布して形成された非通気性コーティング布帛であって、コーティング表面の表面粗さ(Ra)が1.5〜12μmであり、コーティング表面の布帛の経方向および緯方向におけるKES計測による摩擦係数(MIU)が経方向および緯方向ともに0.01〜0.3であり、コーティング表面の経方向の摩擦係数(MIU)と緯方向の摩擦係数(MIU)の差が絶対値で0.15以下であり、シリコーン表面が基布表面の凹凸形状の輪郭に沿った凹凸面を有することを特徴とするコーティング布帛。 (もっと読む)


【課題】優れた破壊強力を有するとともに、軽量でリサイクル性に富んだアンコートエアーバッグを提供すること。
【解決手段】基布1としてのナイロン66フィラメント糸からなる織物を袋状に縫製してなるエアーバッグにおいて、エアーバッグの基布端と縫製線との間の縫い代部における基布を構成する糸条のタテおよびヨコの少なくとも一方の引き抜き強力が1.5kg/本以上(ただし、長さ5cm、幅X(Xは縫い代に相当する)の試験サンプル用基布をオリエンテイック製100Kg引張試験機の上チャックに固定し、基布端から出されているタテ糸又はヨコ糸2を、基布端から5cmの距離のところで、同下チャックに固定し、50mm/分の引張速度で下方に引張ったときの最大強力を引き抜き強力の値とする。)であるアンコートエアーバッグ。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールのコンパクト化及び軽量化に有効な、薄肉かつ軽量で収納性に優れたエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成フィラメント糸の織布よりなるエアバッグ用基布において、該フィラメント糸の原糸強度が7.0g/d以上であり、かつ、該フィラメント糸の繊度が200〜250dであるエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】毛羽が少なく、経糸因に起因する停台が少なく、生産効率がよい、同時に2袋以上の袋織エアバッグ用基布を製織する。
【解決手段】製織時の筬の繊維占有率%(A)を100〜250とし、100〜500dtexのポリヘキサメチレンアジパミド繊維を用いて同時に製織幅方向に2袋以上の袋織基布を製織する事を特徴とする袋織エアバッグ用基布の製織方法。
繊維占有率(%)(A)=0.106×n×√(D)/(P−T)
n:筬1羽に入れる糸本数 、D:ポリヘキサメチレンアジパミドの繊度(dtex)
P:筬羽ピッチ(cm) 、T:筬羽厚(cm) (もっと読む)


【課題】広いシール温度範囲を有し、かつ実用上十分な接着強度を有する上に、シール部の密閉性や気密性に優れるヒートシール機能を有する生分解性多層フィルムを提供及びこのフィルムを用袋状物品やエアー緩衝材の提供を課題とする。
【解決手段】190℃、2.16kgにおけるMFR(JIS−K−7210に準拠)が9g/10分以上50g/10分以下で、かつ示差走査熱量測定(JIS−K−7121及び7122に準拠)で溶融状態から10℃/分で降温時に求めた、結晶化温度(Tc)が40℃以上、結晶化熱量(ΔHc2)が5J/g以上である生分解性脂肪族ポリエステル及び/または芳香族−脂肪族ポリエステルを主成分とするシール層を有し、シール強度が10N/15mm以上であることを特徴とする生分解性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】車両用サイドエアバッグ装置は、事故発生の際に展開されて、その展開状態において車両の側壁部を覆うが、障害物により、展開状態が不適当になることがある。
【解決手段】エアバッグの展開の間、当該エアバッグを側壁部の領域に位置する障害物のまわりに偏向させる展開制御機構を備え、エアバッグの展開の信頼性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、特に寸法変化が小さく経日耐圧性を有しながらも低コストで、且つ環境負荷の小さなエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】エアバック基布を構成している少なくとも一部に、熱収縮応力曲線から求めた最高応力時の温度が195〜220℃であり、かつ銅化合物を銅金属量として10〜350ppm含有するポリカプラミド繊維を用いる。この時、ポリカプラミド繊維の繊維内部構造を示すパラメータである定長拘束法におけるDSC融解ピーク温度やtanδピーク温度が特定の範囲を示し、銅化合物に加えて他の熱酸化劣化防止剤等の耐熱剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車の横転時などにおいて乗員の頭部を確実に保護できるルーフ用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布15を縫製した袋体であって、自動車4の天井部材2の室内側に設けられたルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cと、ルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cを膨張展開させるための圧力流体を噴出するインフレータ7A,7Bと、天井部材2とルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cの間に設けられて、天井部材2からルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cへの熱伝達を軽減する断熱シート3A,3B,3Cとを有し、ルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cにおいては、基布15が導電性を有する導電繊維を織り込まれて備えている。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電防止ができるエアバッグ用基布及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】自動車用エアバッグ装置に用いるエアバッグ用基布としてのフロントパネル1及びリアパネル2は、導電性を有する導電縫合糸3により形成された静電気帯電アース回路を備える。導電縫合糸3は製糸段階で微粒子状炭化物或いは繊維状炭化物を芯に練り込み紡糸した繊維を含む。これにより、JIS L 1094に規定された摩擦帯電圧測定法により測定した最大摩擦帯電圧がを100V未満とすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業効率を向上できるとともに、静電気の帯電防止を図る。
【解決手段】エアバッグ用基布221は、経糸222と緯糸223とが製織されて構成されており、かつ、経糸222の方向または前記緯糸223の方向の少なくとも一方向に織り込まれこれら経糸222及び緯糸223から識別されると共に導電性を有する識別導電繊維225を備えている。この識別導電繊維225としては例えばポリマー段階又は製糸段階で着色顔料及び炭化物を練り込み紡糸した繊維を含んでもよい。また識別導電繊維225に代えて識別制電繊維を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】
エアベルトとして十分な装着性を満足し、内圧保持性と難燃性に優れたエアベルト用基布とその製造方法を提供する。
【解決手段】
極細繊維からなるマルチフィラメントで構成された織物の少なくとも片面が樹脂で被覆された基布であって、FMVSS302による燃焼速度が80mm/min以下であることを特徴とするエアベルト用基布であり、このようなエアベルト用基布は、固有粘度1.0以上のポリエチレンテレフタレートと難燃剤を含む島成分ポリマーと海成分ポリマーとを溶融複合吐出し、延伸倍率4.0以上で延伸して海島繊維からなるマルチフィラメントを得る工程、得られたマルチフィラメントを平織りにて製織した後、脱海処理する工程、および脱海処理した織物に難燃剤を含むシリコーン樹脂を塗布する工程により得ることができる。
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【課題】高い気密性と、エアバッグに当接する物体に対して極めて優れた堅牢性を兼ね備え、しかも軽量、コンパクトであり、狭い空間内で所定の展開が可能なインフレータブルカーテンを提供する。
【解決手段】インフレータブルカーテンであって、カーテン本体部を織布からなる一対の本体基布を対向させかつ重ね合わせ部の間に接着性シリコーンを挟んだ状態で縫合されて構成し、前記一対の織布の対向面に、20を超え35g/mを超えない量を施したコーティングからなり、前記本体基布が、420〜600デシテックス以下の太さの糸を用い経緯共打ち込み本数16〜20本/cm以下とした織物であり、基布目付けが210g/m以下、基布強力指数が1400N/cm以上、引裂強力が225N以上、カッター切断時の耐切断強さが3.5N以上であることを特徴とするインフレータブルカーテン。 (もっと読む)


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