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Fターム[3D054CC30]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 製造方法に関するもの (162)

Fターム[3D054CC30]に分類される特許

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【課題】
頭部傷害値を軽減させる機能を持たせた、いわゆるツインチャンバー型エアバッグにおいて、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】
乗員側に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、膨張部パネルAおよび帯状部パネルBを有しており、該膨張部パネルAの外縁が、いせ込み縫製により帯状部パネルBの長辺に結合してなる乗員保護用エアバッグおよびその製造方法である。前記膨張部パネルAの外縁のうち、帯状部パネルBの長辺と結合する部分の長さが、帯状部パネルBの長辺の長さの1.1倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグにおいて、裁断の歩留まりを向上させ、誤組みを防止することのできる、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗員面に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、バッグ本体を形成する本体パネルが、インフレータ取付口を有する一枚の略矩形の裁断布からなるエアバッグである。前記本体パネルが、1または2以上の突出片を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】凹みを有するエアバッグを容易に製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグの製造方法は、 (a)前記乗員側に向けて袋状に膨張展開可能なメインバッグ部分を構成するメインパネル部分52と、メインパネル部分52の外周から部分的に延出するように形成され、メインバッグ部分32からその内側に凹むサブバッグ部分を構成するサブパネル部分54とを有する基布50を複数準備する工程と、(b)複数の基布50の周縁部同士を接合して、メインバッグ部分及びサブバッグ部分を形成する工程と、(c)サブバッグ部分を、メインバッグ部分が袋状に膨張展開した状態でメインバッグ部分のうち内側に配設される部分に連結する工程と、(d)サブバッグ部分がメインバッグ部分内に配設されるように、メインバッグ部分を裏返す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時の厚さを一定に規制しつつ、簡易な構造であるため製造や収納がしやすく、かつ乗員保護機能に優れたカーテンエアバッグとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグは、2枚の基布を重ね合わせて作製されるカーテンエアバッグであって、主室部と、主室部に連結され、主室部との連結部から延びて自由端を有する副室部とを備え、主室部の厚さを規制する規制部が、連結部近傍から主室部側に延びるように形成されており、副室部が規制部と重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】保護性能に優れて、被拘束対象物を適格に保護可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置S1は、収納部位内に収納されるとともに、作動時に、内部に膨張用ガスを流入させて膨張し、被拘束対象物を受け止め可能な袋状のエアバッグ本体15を有している。エアバッグ本体15が、シート状の周壁16a,16bを有した合成樹脂製として、エアバッグ本体15を構成する周壁16の内、被拘束対象物に面していない車外側壁部16bには、エアバッグ本体15が膨張して延伸させられ、被拘束対象物を受け止めたときに、エアバッグ本体15が内圧が高くなったときに開口または拡径、して、エアバッグ本体15内の膨張ガスをエアバッグ本体15の外方側に円滑に流出させる開口予定部または開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグコーティング時に必要とされる低粘度性及びエアーバッグ用基布に対する接着性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるエアーバッグ用基布の製造方法及び該製造方法により得られるエアーバッグ用基布を提供する。
【解決手段】繊維布を予め1分子中にエポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物で表面処理して該有機ケイ素化合物を繊維布中に約0.01〜5質量%含有してなるエアーバッグ用繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面に、特定組成の液状シリコーンゴムコーティング剤組成物を塗布し硬化させることにより、上記基材の少なくとも一方の表面にシリコーンゴムコーティング層を形成させるエアーバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】テザーを容易かつ正確に位置決めすることができる、エアバッグ、エアバッグ装置及びテザーの縫合方法を提供する。
【解決手段】通常時は折り畳まれており緊急時に膨張展開されるエアバッグ1であって、エアバッグ1のアウターパネル2と、アウターパネル2に縫合されエアバッグ1の膨張展開時の形状を規制するテザー3と、を有し、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるアウターパネル2側に形成された第一ピン穴21と、アウターパネル2とテザー3との接続部におけるテザー3側に第一ピン穴21と一致する位置に形成された第二ピン穴31と、テザー3を折り返して第一ピン穴21及び第二ピン穴31を覆うようにアウターパネル2に縫合された折返部32と、を有し、第一ピン穴21穴及び第二ピン穴31に位置決めピンを挿通することによりアウターパネル2及びテザー3を固定して縫合するようにした。 (もっと読む)


【課題】インフレータをエアバッグに取付ける場合に、インフレータのエアバッグへの位置決めを容易にしつつ、エアバッグとリテーナリングとの擦れを抑制する。
【解決手段】インフレータ5とエアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1はフロント側基布2とリア側基布3の外周縁2a,3aを縫製4して袋状に形成される。リア側基布3にはインフレータ5のガス噴出孔5a部を挿入するガス注入口3bを設けている。ガス注入口3b部分には、ガス注入口6aa〜6eaを設けた複数の基布6a〜6eが重ね合わせて縫製される。各基布3,6a〜6eのガス注入口3b,6aa〜6eaの内周側には、重ね合わせて縫製された時に相対的な位置が異なる位置に突起3c,6ab〜6ebが設けられている。
【効果】インフレータをエアバッグに取付けるときの位置決めを容易に行うことができ、また、エアバッグとリテーナリングの擦れを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグの中間部の巻き乱れをなくし径寸法が小さいロール状に折り畳む。
【解決手段】治具42は、治具本体51に複数の係止部53を設ける。エアバッグ1は、下端部の非膨張部17に係止受部31を設ける。係止部53を係止受部31に挿入し、エアバッグ1の長手方向の中間部を係止した状態で、治具42を回転してエアバッグ1をロール状に折り畳む。治具42は、中心軸Cに沿って容易に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】容量を削減ししかも膨張展開時の協働を安定化した助手席用エアバッグ装置のクッションを実現する。
【解決手段】メインパネル12と左右のサイドパネル14を構成する各基布の側縁同士を縫合して任意の曲率の形状部分を備えた助手席用エアバッグ装置1のクッション10を製造する製造方法である。前記メインパネル12と前記サイドパネル14の縫い始め又は縫い終わりの部分に当該部分におけるそれぞれ前記サイドパネル14の幅を短辺とし、前記メインパネル12の幅を長辺とする矩形の開口を形成するように前記メインパネル12と前記サイドパネル14を縫合し、次に、前記短辺を前記開口に折り込んで前記短辺及び長辺を縫合して前記任意の曲率の形状部分を形成する。 (もっと読む)



【課題】縫製が容易であり、且つインフレータをエアバッグ内のインフレータ配置部に容易に配設することが可能であると共に、インフレータ挿通用開口を通ってガスがリークすることを防止することが可能なエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ10は、アウターバッグ20と、該アウターバッグ20内のインナーバッグ30とを備えている。アウターバッグ20のアウターパネル21,22とインナーバッグ30のインナーパネル31,32とを縫目11で縫合する。アウターパネル21の開口23とインナーパネル31の開口33の周囲を縫目12で縫合する。開口23,33を通してインフレータ6をインナーバッグ30内に挿入する。 (もっと読む)


本発明は、車の人保護システムのエアーバッグ装置に関し、折り畳まれたエアーバッグ(2)を有し、そのエアーバッグは長さと高さ(H)を有するエアーバッグパッケージ(5)を形成する。エアーバッグ(2)に直接に結合され、及び/又は、その中に配置されるはめ込み要素(1)は、エアーバッグパッケージ(5)の少なくとも一部分の長さに実質的に相当する長さと、エアーバッグパッケージ(5)の高さ(H)に実質的に相当する高さとを有して、供給される。はめ込み要素は、その断面寸法に関して折り畳まれたエアーバッグを定義し、それによって、所望の断面寸法でそれを固定するように、供給され構成される。はめ込み要素は、細長い平らな側面部として構成される。本発明においては、はめ込み要素(1)が複数の部分(15,16,17)から作られ、それらの部分はエアーバッグ(2)の長手方向に互いに連続し、そして、はめ込み要素(1)の少なくとも1つの部分(16)は、孔(11)を有し、その孔を通って、エアーバッグ装置を車内に取り付けるのに用いられる取り付け手段(4)を通過し、この部分(16)はエアーバッグパッケージ(5)の上に折り畳み可能に取り付けられ、その結果、エアーバッグフラップを形成する。
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【課題】ナイフコータとロールコータの塗工の切り替えを容易に行うことができる塗工装置を提供する。
【解決手段】塗工装置10の本体12の上方に配されたナイフエッジ36と、ナイフエッジ36を上下動させるエアシリンダー38と、本体12の側方に配された基台20と、基台20上に移動自在に配されたロール塗工部26と、ロール塗工部26に設けられた塗工ロール32とリバースロール34とを有し、ナイフコータの塗工と、ロールコータの塗工とを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの組み付け作業時に保持部材がエアバッグの外周部及び周縁部をしっかりと保持して、その組み付け作業時間を低減するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 エアバッグ装置は、エアバッグ10を折り畳み収納状態に保持しエアバッグ側面方向の膨張展開を抑制するための保持部材14と、インフレーター30から発生するガスを、エアバッグ10の展開初期に膨張する部分の近傍まで整流して案内するガス整流部材12′とを備える。前記保持部材14のエアバッグ10の前記膨張する部分に対応する略中央部に、前記インフレーター30から発生するガス圧により破断するミシン目からなる略円形の破断予定部14kを形成する。前記略円形の破断予定部14kのミシン目は切れ目がつなぎ目よりも長く、前記つなぎ目がその略円形上の4等分された位置に形成されている。 (もっと読む)


固形潤滑剤と変性又は合成粘土鉱物とを含み、変性又は合成粘土鉱物は、変性又は合成粘土鉱物の増粘剤の2重量%水性分散液の粘度が少なくとも1000mPa・sであるような増粘性を有する、表面の摩擦及び/ブロッキングを低減する水性塗膜組成物。増粘剤として使用される好ましい粘土鉱物は、好ましくは、サポナイト、ヘクトライト、ステベンス石、ソーコナイト、ベントナイト、バイデライト、ノントロナイト又はモンモリロナイト等のスメクタイト粘土である。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグクッション及びこれを含むエアバッグシステムに関し、特に、1つ以上の織物材;及び前記織物を接合する縫製部;を含み、前記縫製部のうちの正方向に縫製された第1縫製部及び逆方向に縫製された第2縫製部の間の織物の単位長さ当たりの上糸縫製糸の長さが15%以下の偏差を有するエアバッグクッション、その製造方法、及びこれを含むエアバッグシステムなどに関する。
本発明のエアバッグクッションは、縫製部の物性を最適化して、作業安定性及びエアバッグの展開性能が優れていて、これと共に、優れた形態安定性及び空気遮断性能を提供し、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。 (もっと読む)


本発明は、固有粘度が0.8〜1.3のポリエチレンテレフタレートチップを放射して製造されたポリエチレンテレフタレートマルチフィラメントに関し、ポリエチレンテレフタレートエアバッグ織物のエネルギー吸収性能を改善するためにポリエチレンテレフタレートの繊維の力−変形曲線を調節し、ポリエチレンテレフタレートマルチフィラメントが常温で1.0g/dの初期応力に与えられたとき、4%未満伸長し、4.5g/dの中期応力に与えられたとき、12%未満伸長し、最小7.0g/dの引張強度から繊維が切断するまで3%以上伸長する力−変形曲線を有し、切断伸度が15%以上、末端カルボキシル基(CEG)の含量が35mmol/kg以下、単糸繊度が5デニール以下であるポリエチレンテレフタレート繊維を使用してエアバッグクッション展開試験で縁部裂け現象が改善したエアバッグ用織物を製造することができる。 (もっと読む)


自動車用のエアバッグは、ガスチャンバを取り囲む2つの側壁を有するエアバッグスキンを備える。前記エアバッグスキンは、カーテンエアバッグの休止状態で成形パッケージ(27)へと少なくとも部分的に巻回され、成形パッケージ(27)が非円形断面を有する。そのようなエアバッグを製造するための費用効率の高い方法を与えるため、また、エアバッグが巻回パッケージの展開挙動を示すようにするために、非円形断面は、ガスチャンバ内の圧力が外部の圧力を超えない限り不変であり、円形断面を有する巻回パッケージの塑性変換によって得ることができる。 (もっと読む)


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