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Fターム[3D054CC32]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105)

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接合方法 (613)
接合箇所 (475)

Fターム[3D054CC32]に分類される特許

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【課題】インフレータに必要な出力を抑え、最後部座席近傍において高い車外放出防止性能を有するカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張展開用ガスを受け、最後部座席の側方に位置する最後部ウィンドウの前側において最後部ウィンドウよりも車内側に突出する前側ピラー上および前側ピラーの前方で膨張する膨張領域130と、布状であって膨張せず、膨張領域の後縁部に取り付けられ、最後部ウィンドウのうち乗員の衝突が想定される衝突想定領域にわたる形状の幅広部140と、を備え、幅広部は、膨張領域の後縁部に接する相対的に硬度が低い非硬質領域143と、非硬質領域のみに接する相対的に硬度が高い硬質領域144とを含み、硬質領域内に設けられた少なくとも1つの取付点146によって前側ピラーよりも後側で車両に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外周接合部や内側接合部に対して局所的に過度の負荷を加えることなく、短時間で必要な膨張状態が得られ、特に側面衝突により、乗員が車外に放出されることを抑制する性能を向上させたカーテンバッグの提供。
【解決手段】少なくとも2枚の布が、少なくとも外周縁部に設けられた外周接合部と、外周接合部の内側に設けられた内側接合部で相互に接合されたカーテンバッグにおいて、乗員の車外放出を抑制するために、外周縁部及び/またはカーテンバッグの一部が、膨張展開時に窓の下枠に引っ掛かる形状としたことを特徴とする。また、実質的にカーテンバッグの全面に亘り、膨張可能な形状としたことにより布の張力を高めた形状を特徴とする。また、単独の内側接合部の幅方向に射影した長さがカーテンバッグの膨張可能な部分の最大幅の2〜70%であることにより曲げ剛性を高めた形状を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの基布パネルを接合することによって袋状のエアバッグを形成する場合に、当該接合部構造を簡単にして確実に接合可能とし、しかも接合処理工数の軽減を達成する。
【解決手段】第1の基布パネル11における角部を中にしてその両側に存する各辺部11aと、第2の基布パネル12における角部を中にしてその両側に存する各辺部12aとを、接合用基布パネル13を介して連結しており、接合用基布パネル13に、第1の基布パネル11または第2の基布パネル12の辺部近傍に沿って重合して接合される辺部接合部13b、13cを形成し、互いに相隣する辺部接合部13b、13c同士が重合しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】縫合工程の外周縫合工程を不要とすることで製造コストを大幅に低減する。
【解決手段】乗員の身体を拘束するエアバッグ14であって、所定形状の1枚のウエブ14Aに対し、その全周の端部(斜線部)を集めるように折り畳む。そして、インフレータ15に連結する雄ネジ18aにナット17を締結することでウエブ14Aの全周の端部が綴じられ、ウエブ14Aは、ほぼ密閉する空間を内部に形成した袋体としてのエアバッグ14を構成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ固定布の組み付け作業が容易であり、エアバッグ展開時に耐えうる十分な引張強度を有する固定布を設けたカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体と、取り付け部材を挿入する取り付け孔を有した複数のエアバッグ固定布とを備えたカーテンエアバッグであって、該エアバッグ固定布が、一枚の基布を折り重ねてなり、かつ、折り曲げ部を少なくとも上端に3つおよび左右端に2つずつ有するカーテンエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】インフレータから噴出されたガスの熱や衝撃に耐え、ガスリークを抑制することのできるエアバッグ、および、そのためにインフレータ挿入付近に設けられるインナーを簡易な方法で形成することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】インフレータからのガスによって膨張する膨張部とインフレータ挿入支持部とを有する頭部保護用エアバッグにおいて、該膨張部の少なくとも一部とインフレータ挿入支持部とが2枚の基布から一体的に形成されており、該膨張部におけるインフレータが有するガス噴出口に相対する部分の基布が2枚重ねであり、かつ、該部分が接合部を有さない頭部保護用エアバッグである。 (もっと読む)


本発明は、事故の際に車両乗員を保護する車両乗員保護用エアバッグ装置であって、ガスでの膨張が可能とされ、保護される車両乗員のためにサイドエアバッグの形態で膨張してガスクッションを形成する少なくとも1つの膨張可能領域(1a,1b)と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態で車両の側面構造部に直面して延在する少なくとも1つの第1材料層と、前記膨張可能領域のうち、エアバッグ装置膨張状態において前記第1材料層に対向する少なくとも1つの第2材料層と、エアバッグ装置を車両構造部に取り付けるべく当該エアバッグ装置に設けられる少なくとも1つの取り付けフラップ(4)と、を備えるエアバッグ装置に関する。本発明によれば、前記取り付けフラップ(4)は、前記膨張可能領域(1a,1b)とは別個の要素とされ、少なくとも2つの層で形成され、また少なくとも前記2つの層(40)の各々が接続線(46,46’,47,47’,48)を介して前記膨張可能領域(1a,1b)の材料層(10a,10b)に固定され、また前記取り付けフラップ(4)の層(40)はそれぞれ、前記接続線(46,46’,47,47’,48)まわりに可動される取り付け部(4a)を有し、前記取り付け部が前記エアバッグ装置を前記車両構造部に取り付ける機能を有する。 (もっと読む)


【課題】胸部中央で乗員を拘束した従来のエアバッグ装置よりも、拘束力を向上できるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】(1)左右のチャンバ12、13を有するエアバッグ11を備えたエアバッグ装置10であって、左右のチャンバ12、13は、エアバッグの展開膨張時に、乗員の肋骨のうち肋硬骨14の部分を押す形状を有する。(2)左右のチャンバ12、13の、乗員の肋硬骨14の部分を押す形状が、乗員正面視にて、上方で近接し下方に向かって徐々に離れる形状を含む。(3)左右のチャンバ12、13の、乗員の肋硬骨14の部分を押す形状が、乗員平面視にて、前方で近接し後方に向かって徐々に離れる形状を含む。(4)左右のチャンバ12、13は、乗員1の頭部5に当たる部分に凹形状部23を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のようなサイドエアバッグ装置は、片持ち型のサイドエアバッグのため、衝突時にサイドエアバッグが屈曲変形して乗員を支える乗員拘束性が低くなってしまう。そのため支持剛性を上げ、乗員拘束性を上げる必要がある。その方法としては、内圧を高く設定する方法があるが、剛性を上げるために内圧を高く設定した場合、サイドエアバッグの乗員拘束時の傷害値が高くなってしまい、その傷害値を下げるためにバッグ内圧を低く設定した場合、サイドエアバッグの乗員拘束性が低くなってしまうという問題がある。
【解決手段】 インフレータ10のガスを車両ドアに折り畳んで収納したバッグに導入して、車両ドアから車両上部に展開させて乗員を拘束するサイドエアバッグ装置1において、前記サイドエアバッグ2は、サイドエアバッグ2上部の車体前方側3、車体後方側4に車体と当接可能な当接部5を形成したサイドエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内圧制御に加え、エアバッグの基布に発生する張力をも低減する。
【解決手段】インフレータ2と、エアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1は、基布1aと、展開時、エアバッグ1に作用する荷重を受け持つローディングテープ1bを備える。基布1aは、長手方向がエアバッグ1の展開方向となるように並列配置された多数のゴア部1aaを含んでいる。ローディングテープ1bは、ゴア部1aaの隣り合う両側縁部を覆うように設けられてゴア部1aa同士を連結する。エアバッグ1の展開時には、ゴア部1aaがローディングテープ1bよりもエアバッグ1の外側に膨らみ、かつ外側に膨らんだ膨出部1cの曲率半径Rの中心Cが、ローディングテープ1bよりもエアバッグ1の外側に位置する。
【効果】エアバッグの展開圧力による乗員へのダメージを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 膨張展開するエアバッグ袋体から乗員の上腕部を介して乗員の胸部に加わる荷重を低減すること。
【解決手段】 乗員保護装置では、インフレータ120から供給されるガスにより乗員Bの側方にて膨張展開して乗員Bの肩部Baから腰部Bdを保護するエアバッグ袋体110がシートバックAaと略同一の上下方向寸法を有している。エアバッグ袋体110では、乗員Bの上腕部Beに対応する部位に、乗員Bの肩部Baに対応するエアバッグ袋体110の上部および乗員Bの腰部Bdに対応するエアバッグ袋体110の下部の膨張展開時における車幅方向の厚みに比して、膨張展開時における車幅方向の厚みが薄い領域(非膨張部117)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグをより有効に機能させることができる乗員保護装置を得る。
【解決手段】リヤカーテンエアバッグ12のセンターシート3に対応する前方の膨張部分12aFと、跳ね上げ式リヤシート4に対応する後方の膨張部分12aRとの間の連結部分12bに、所定以上の引張り力で破断するミシン目21を形成することにより、リヤカーテンエアバッグ12が展開途中でリヤシート4に引っ掛かって展開抵抗力が発生すると、ミシン目21が破断して前方の膨張部分12aFに引張り力が作用するのを防止できるため、リヤカーテンエアバッグ12は前方の膨張部分12aFでスムーズな展開および正規の展開状態を維持できる。 (もっと読む)


一対のファブリック層と、それぞれのファブリック層の表面の上へ被覆材を押し出すことによって施される、ファブリック層の上の熱可塑性被覆材とを備えたエアバッグ。エアバッグを封止するのに縫われた継ぎ目が使用されないように、被覆材は、加熱される際にエアバッグを封止するように構成される。被覆材のファブリック層への接着を助けるために、ファブリック層の表面と被覆材との間に下塗り材が施されてもよい。エアバッグは、また、熱融着された熱可塑性の被覆組成物によって形成される内側の継ぎ目を含むことができる。
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収容性を損なうことなく、耐熱性に乗員拘束装置用インフレータバッグ、その取付構造、及び、そのインフレータバッグを使用した乗員腰部拘束装置を提供することを目的とする。そこで、ガスの充填により膨張展開することにより、車両内の乗員を拘束する乗員拘束装置用のインフレータバッグにおいて、前記ガスが接する内面に形成されたメタル層と、前記メタル層の外側に積層された柔軟性に優れた補強布層とを含む本体シートを備え、前記本体シートを袋状に成形した。
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乗員保護装置は、インフレータ20から供給されるガスにより乗員Bの側方にて膨張展開して乗員Bの肩部Baから腰部Bdを保護するエアバッグ袋体10を備えていて、このエアバッグ袋体10はシートバックAaと略同一の上下方向寸法を有している。この乗員保護装置では、エアバッグ袋体10の上下方向中央部分10c、すなわち、乗員Bの胸部Bbや腹部Bcに対応する部分に非膨張部12,13が形成されていて、エアバッグ袋体10の膨張展開時においてエアバッグ袋体10の上部10aおよび下部10bに比して車幅方向の厚みが薄くシートバックAaに略平行な方向に長手方向を有する領域がエアバッグ袋体10の上下方向略中央部分に形成されている。
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乗り物乗員拘束システム用のエアバッグ(10)。エアバッグは、エアバッグ(10)の内部の(15)を画定するエアバッグボディ(12)を含んでいる。一連の本質的にシヌソイドのシームは、(20)多くの流体的に連絡するチャンバー(22)へエアバッグ内部(15)を分割するためにエアバッグボディ(12)の部分をともに連結する。膨張の間の、および膨張の後のエアバッグ(10)の特性は、シヌソイドのシーム(20)の特性を変えることによりコントロールされることがあると信じられている。
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本発明は、糊付けすることなく織ることができる糸、繊維及びフィラメント並びに該糸、繊維及びフィラメントの製造方法に関するものである。特に、本発明は、グラフト共重合体によって処理された糸、繊維及びフィラメントに関するものである。また、本発明は、該糸、繊維及びフィラメントを使用して糊付けすることなく得られた織物、並びに、該糸、繊維及びフィラメントを使用して、特に乾式織機の手段によって、糊付けすることなく製織するための方法に関するものでもある。さらに、本発明は、該糸、繊維、フィラメント及び織物をエアバッグの製造のために使用することに関するものでもある。
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