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Fターム[3D054CC33]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合方法 (613)

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縫着 (488)
接着 (108)

Fターム[3D054CC33]に分類される特許

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【課題】エアバッグ固定布の組み付け作業が容易であり、エアバッグ展開時に耐えうる十分な引張強度を有する固定布を設けたカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体と、取り付け部材を挿入する取り付け孔を有した複数のエアバッグ固定布とを備えたカーテンエアバッグであって、該エアバッグ固定布が、一枚の基布を折り重ねてなり、かつ、折り曲げ部を少なくとも上端に3つおよび左右端に2つずつ有するカーテンエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】膨張完了直後の乗員拘束部における左右の拘束凸部の凹溝からの高さや突出形態を、安定させることができる助手席用エアバッグを提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ15は、膨張完了時の後面側に乗員拘束部33を備える。乗員拘束部は、上下方向に延びるように左右に並設される拘束凸部34と、両拘束凸部の間で前方へ凹む凹溝35と、を備える。凹溝35のエアバッグの内周縁23の後部側26は、曲率を大きくして凹む大曲率部27と、大曲率部の上端から前方側に延びる天井側縁部28と、大曲率部の下端から前方側に延びる底側縁部29と、を備える。後部側内周縁26には、規制部材37が配設される。規制部材は、天井側縁部28と底側縁部29とを連結する第1テザー38と、第1テザーから延びて内周縁26に連結される第2テザー39と、を備える。第2テザーの両縁には、左右方向に貫通する連通用開口40,41が配設される。 (もっと読む)


【課題】基布同士を専ら接着剤による接合で必要な強度を得ることも可能な接着法を提供し又その接着法によるエアバッグを提供すること。
【解決手段】対向する基布1、2がその縁部において接着剤4により互いに気密状に接合されている接合部を含むエアバッグであって、該接合部の少なくとも一部において前記対向する基布の一方または双方の外表面から対向する基布に向かう接着剤のアンカー部を有し、該アンカー部は該対向する基布の内表面及び/又は外表面に展開することを特徴とするエアバッグ。 (もっと読む)


スキンを有するエアバッグであって、スキンが、ガスチャンバ(35)を取り囲むとともに、エアバッグの休止状態で閉じられ且つガスチャンバ内の圧力が所定の値を超えるときに開放するベントを有するエアバッグ。前記ベントは、スキンにベントホール(22)を備えるとともに、エアバッグの休止状態で前記ベントホール(22)を閉じる引き裂き可能な接続部を備える。エアバッグが少なくとも第1の方向(A)に沿ってパッケージへと折り畳まれ、引き裂き可能な接続部が第1のポイント(24a)から第2のポイント(24b)へと延びるように引き裂き可能な接続部がベントホール(22)の周囲のスキンをスキン自体に直接に接続する。展開中にベントが閉じられたままとなるようにするとともに、ガスチャンバ内の圧力がかなり小さい圧力公差範囲内で所定値を超えた後にベントが開放するようにするため、2つのポイント(24a,24b)を接続するラインが第1の方向(A)と30°〜60°の角度を成す。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、風圧等による浮き上がりを抑制することができ、しかも広範囲にエアバッグを迅速に展開させる。
【解決手段】フードアウタパネル16の後端側にはフード幅方向に沿って細長い凹部112が形成されている。当該凹部12の両端部にはフード幅方向に沿って左右一対のバッグ膨出用開口部18が形成されており、かかるバッグ膨出用開口部18によって左右のエアバッグの展開位置が規制される。また、左側エアバッグの中央側端部と右側エアバッグの中央側端部とを離して描いているが、膨出展開時には互いにバッグ幅方向に押し合うようになっている。さらに、左右一対のバッグ膨出用開口部18は、一枚で構成されたエアバッグドア110によって開放可能に閉止されている。 (もっと読む)


【課題】収納性を向上できる車外用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両のフード14又はその近傍に設けられ、衝突体との衝突時に車両のフード14及びフロントピラーの少なくとも一部を覆うように展開するエアバッグ60を備えた歩行者用エアバッグ装置において、前記エアバッグ60は、インフレータ側に位置する本体部60Aと、本体部60Aよりインフレータと反対側に位置する延長部60Bとを有し、延長部60Bを構成する外皮材の肉厚を、本体部60Aを構成する外皮材の肉厚よりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】OPWエアバッグ用織物の継ぎ目からのガス漏出を抑制する継ぎ目構造を提供する。
【解決手段】織り継ぎ目(1a)は2以上の層からなる多層部(6)に囲まれた単層部を持ち、該多層部の各層は該単層部よりも緩い織り構造を含むことを特徴とする、特に乗員拘束システム用OPWエアバッグ織物の継ぎ目構造である。 (もっと読む)


【課題】ベントホール配設位置の自由度が高く、また、ベントホールに起因して接合部が解けてしまうことを防止できるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】複数枚の基布37の周縁が周縁接合部39A〜39Nで接合されるとともに内側が内側接合部43N,43O,43P,43Qで接合されて袋状に形成されたエアバッグ13に、エアバッグ13内のガスを排出するベントホール48を配設してなるものであって、ベントホール48は、その周囲に内側接合部43N,43O,43P,43Qが配される位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ開口部を小さくして内装材に加わる負荷を減少させ、エアバッグ開口部を小さくして設計の自由度を高めた車両のエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置11は、エアバッグ(右第1エアバッグ本体)17は、ガスを充填する第1袋体71に第2袋体72を重ねて所定の厚さTを得る構成とし、これらの第1・第2袋体71,72のうち第1袋体71の一方の縁側である下布部76にインフレータ45を接続するガス流入部81を形成するとともに、一方の縁側に対向する他方の縁側である上布部77に第1袋体71と第2袋体72同士を連通する連通孔73を開けた。エアバッグ開口部66の幅Wに対して空く。第1袋体71をほぼ満たした反応ガスは、連通孔73を通過して、漸次第2袋体72を膨らませ始める。 (もっと読む)


一対のファブリック層と、それぞれのファブリック層の表面の上へ被覆材を押し出すことによって施される、ファブリック層の上の熱可塑性被覆材とを備えたエアバッグ。エアバッグを封止するのに縫われた継ぎ目が使用されないように、被覆材は、加熱される際にエアバッグを封止するように構成される。被覆材のファブリック層への接着を助けるために、ファブリック層の表面と被覆材との間に下塗り材が施されてもよい。エアバッグは、また、熱融着された熱可塑性の被覆組成物によって形成される内側の継ぎ目を含むことができる。
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本発明は、特に車両乗員の膝領域を保護するためのエアバッグに関する。当該エアバッグは、単一の素材の端部を折り畳み、接合することにより形成される。当該エアバッグの製造を簡素化するために、前記素材(1)は、前記エアバッグ形成用の前記エアバッグ本体領域(2)に加えて、連結後に前記エアバッグの少なくとも1つの付加部、例えばストラップ部となる少なくとも1つの領域(3)を有する。
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本発明は、エアバッグの製造方法に関する。より具体的には、単層領域及び二重層領域(3、1)(3、1)、頂部及び下部外面、並びに少なくとも特定領域における被覆(2)を含む一体成形織り(OPW)エアバッグに関する。本発明は、単層領域(3)が流体に対して実質的に不浸透性となるような方法で封止されることを特徴とする。
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エアバッグ用コーティング組成物が開示され、この組成物は、液状シリコーンゴムおよび液状有機ポリマーから構成され、これらは化学的に反応して、シリコーンおよび非シリコーン成分を有する架橋ポリマー網目構造を生成する。ここに記載されているように液状有機ポリマーを液状シリコーンゴム化合物に添加することにより、膨張空気の増加した維持を示すエアバッグ用コーティングが見いだされた。有益なことに、これらコーティングの製造は、有機溶媒の使用なしに達成される。本組成物で塗布されたエアバッグも開示されている。
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【課題】部品点数が少なく、構造が簡易な張力付与機構を有したカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】自動車のAピラー10からルーフサイドレール11を通ってCピラー12にかけてカーテンエアバッグ装置20が設けられており、側突時や横転時に、インフレータ22からのガスによってカーテンエアバッグ21がAピラー10からCピラー12の間でBピラー14並びにフロントドア15及びリヤドア16の窓開口15a,16aを覆うように展開可能とされている。展開したカーテンエアバッグ21の下辺に張力を付与するために、線状体としてワイヤ30が開口21cを通って略上下方向に延設されている。カーテンエアバッグ21が展開完了した状態においては、ワイヤ30は、開口21cと留付部材25との間、及び開口21cとアンカ31との間でそれぞれピンと張った状態となり、カーテンエアバッグ21の下辺に張力が付与される。 (もっと読む)


【課題】インフレータの容量が小さくても左半側エアバッグ及び右半側エアバッグが十分に早期に膨張し、しかも、Aピラー等と干渉しないエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14と、該右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の基端側同士を連通している連通部16と、該右半側エアバッグ12の左右の側面同士、並びに左半側エアバッグ14の左右の側面同士をそれぞれ連結する吊紐70とを有している。車体側のバッグ14の吊紐70は、車体側パネル28の上部に連結されている。膨張完了時における該バッグ14の吊紐70を通るバッグ幅方向縦断面の全高をHとし、吊紐70と車体側パネル24との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをHとし、吊紐70と反対側パネル28との連結部の該縦断面における最低位部からの高さをHとした場合、Hは0.4H〜0.8Hの範囲にあり、Hは0.3H〜0.6Hの範囲にあり、かつH>Hである。 (もっと読む)


本出願は、膨張可能なエアバッグクッション(50)で使用するためのエアバッグクッション展開抑制システム(80)を提供する。本発明の展開抑制システム(80)は、乗り物の乗客に向かう、最終的なクッションの膨張の前に、完全な半径方向のクッションの膨張を提供するために、エアバッグクッション(50)の展開を制限する。本発明の展開抑制システムは、従って、展開の早期に、乗り物の乗客が利用できる接触面の量を増加して、衝突事故の間に、乗り物の乗客に向かって膨張されるクッションの力を減少し、それ故、適所からはずれた乗り物の乗客の傷害の可能性を減少する。
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2つの重ね合わされたファブリック層(2,3)で形成された三次元エアバッグの形態を取るモータビークル用サイドエアバッグ(1)が開示される。重ね合わされたファブリック層(2,3)は、平らに置かれると、少なくとも相当広い共通重なり領域が生じる。少なくとも1つのガセット形成インサート又はファブリック層(2,3)の一方又は両方のファブリックの一部分又は複数の部分で形成された嵌め込み部品(42,43)が、重なり領域を越えて延びる状態で設けられている。エアバッグ(1)は、エアバッグ(1)の上部寄りのインフレート可能な領域と、エアバッグ(1)の下部寄りのインフレート可能な領域とを有する。2つのインフレート可能な領域は、エアバッグをインフレートさせると、インフレート可能な領域のどちらか一方の厚さよりも小さい厚さを有するよう拘束されるエアバッグの一部によって分離されている。
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