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Fターム[3D054CC35]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布、帯、紐等の加工 (1,312) | 接合 (1,105) | 接合方法 (613) | 縫着 (488) | 縫い方 (79)

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【課題】十分にコンパクトに折り畳むことが可能なバッグと、このバッグを備えたエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】バッグ21は、偏平袋状に織られた織物30よりなる。この織物30は、平たく展延された状態においてバッグ21の一方の面を構成する第1の層31a、及び、該バッグ21の他方の面を構成する第2の層31bを有し、これらの層31a,31b同士の間にガスが導入される複層部31と、該複層部31の各層31a,31bの織り端同士が連なる単層部32とを有しており、且つ該複層部31から単層部32にかけて一連一体に織られたものである。複層部31aにおいては、織物30は、袋織りにより筒状に織られている。単層部32は、複層部31の筒軸心線方向の両端側にそれぞれ配置されている。単層部32において、織物30は、袋とじ織りにより、筒状の複層部31の筒軸心線方向の両端部をそれぞれ閉じるように織られている。 (もっと読む)


【課題】
頭部傷害値を軽減させる機能を持たせた、いわゆるツインチャンバー型エアバッグにおいて、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】
乗員側に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、膨張部パネルAおよび帯状部パネルBを有しており、該膨張部パネルAの外縁が、いせ込み縫製により帯状部パネルBの長辺に結合してなる乗員保護用エアバッグおよびその製造方法である。前記膨張部パネルAの外縁のうち、帯状部パネルBの長辺と結合する部分の長さが、帯状部パネルBの長辺の長さの1.1倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグの縫製部における耐熱性、耐圧性の向上を図る。
【解決手段】エアバッグ12のガス流入部に配置され、インフレータ13の高温・高圧ガスから前記ガス流入部を保護するインナーバッグ11である。基布11aを縫製することで筒状に形成したインナーバッグ11の前記縫製部11bを、インナーバッグ11の内周側に前記基布11aを1周以上巻き回すことにより覆う。
【効果】インフレータからの高温・高圧ガスが直接縫製部に当ることがないので、インナーバッグの耐熱性、耐圧性が良くなり、このインナーバッグを備えたカーテンエアバッグ装置の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】インフレータをエアバッグに取付ける場合に、インフレータのエアバッグへの位置決めを容易にしつつ、エアバッグとリテーナリングとの擦れを抑制する。
【解決手段】インフレータ5とエアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1はフロント側基布2とリア側基布3の外周縁2a,3aを縫製4して袋状に形成される。リア側基布3にはインフレータ5のガス噴出孔5a部を挿入するガス注入口3bを設けている。ガス注入口3b部分には、ガス注入口6aa〜6eaを設けた複数の基布6a〜6eが重ね合わせて縫製される。各基布3,6a〜6eのガス注入口3b,6aa〜6eaの内周側には、重ね合わせて縫製された時に相対的な位置が異なる位置に突起3c,6ab〜6ebが設けられている。
【効果】インフレータをエアバッグに取付けるときの位置決めを容易に行うことができ、また、エアバッグとリテーナリングの擦れを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】展開前に乗員の膝よりも上側に配置された膝保護用バッグを、インストルメントパネルと乗員の膝との間で良好に展開させることができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、インフレータ22と、ガス供給を受けてインストルメントパネル16に対する車室C側で膨張、展開されることで車両乗員Pの両膝Kを前側から拘束する膝拘束部36と、膝拘束部36に対する車幅方向の両端部にそれぞれ一体に設けられた左右一対の下向展開部38とを備えている。下向展開部38は、インフレータ22からガス供給を受けて車両乗員Pの膝Kに対する上側から下向きに展開されると共に、インフレータ22からのガスを膝拘束部36に供給する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2バッグによる乗員拘束時の荷重に対する第1、第2バッグの接合強度が確保されるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、膨張、展開されることで、乗員Pの上体Uを車両前側から拘束するメインバッグ26と、メインバッグ26よりも小容量とされ膨張、展開されることで乗員Pの膝Kを車両前側から拘束するサブバッグ28とが、接合部Jにおいて接合されて成るエアバッグ20を備える。メインバッグ26を構成する基布30の後面における乗員の頭部Hが接触する部分26Hと接合部Jとの間には、基布30に所定値以上の上下方向の張力が作用すると該基布30が上下方向に展開されるように設けられた折り返し部46を含む張力緩和構造45が設定されている。 (もっと読む)


【課題】乗員を拘束するエアバッグを早期に展開させるとともに、衝撃の大きさや乗員の体格に応じた適切な拘束ができるエアバッグを提供する。
【解決手段】乗員側パネルと中間パネルとからなり、インフレータから噴出したガスにより膨張する主室と、該中間パネルとインフレータ側パネルとからなり、該中間パネルに設けられた内部排気口からの排気により膨張する副室とを有するエアバッグであって、該中間パネルがインフレータ取付口付近でインフレータ側パネルと結合されており、インフレータ側パネルに設けられた外部排気口の総面積が該内部排気口の総面積よりも小さいエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】乗用車用の膨張可能なサイドカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグは、ガスの流れを制限し、実質的に隔離された複数のセルを形成する新たなダイオード設計を備えている。送出チューブが、セルに開口した複数の出口オリフィスを通してガスをセルに送出する。セルがガスで膨張されるとき、実質的に隔離された複数のセルの各々の間のガス流が、乗員により負荷が加えられる最中に制限される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内圧チューニングの自由度を拡大する。
【解決手段】中心部側から内部に高圧ガスが供給されて膨張展開するエアバッグ本体32と、エアバッグ本体32を構成する第2基布37に設けられエアバッグ本体32の内部のガスを外部に排出するメインベントホール37bと、エアバッグ本体32の第1基布と第2基布37を接合する破断容易な複数の縫製部39と、縫製部39によってエアバッグ本体32に係止されるとともにメインベントホール37bを塞ぐベントホールカバー50と、を備えるエアバッグ装置であって、第2基布37上のベントホールカバー50と重畳しない領域にサブベントホール40が設けられており、サブベントホール40は、メインベントホール37bよりも開口面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの縫合部がインフレータからの高温ガスに直接曝されることを抑制すること。
【解決手段】車両緊急時にガスを供給するインフレータと、インフレータからのガス導入によって膨張展開するカーテンエアバッグ30とを備える。カーテンエアバッグ30は、一対の基布34を縫合したエアバッグ本体32を有している。エアバッグ本体32は、インフレータからのガスが導入される部分に、基布34の端縁部を一対縫合した縫合部36aを有している。エアバッグ本体32内から前記縫合部36aを覆うように、縫合部36aに沿って前記一対の端縁部にそれぞれに縫着された保護布50をさらに有している。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ材料からなる第1及び第2の層(11,12)と、前記第1及び第2の層(11,12)の間に設けられ、車両乗員(20)を保護するために膨張可能な少なくとも1つのチャンバー(18)と、前記第1及び第2の層(11,12)を各外周の少なくとも1つの部位に沿って互いに接続する少なくとも1つの継ぎ目(2)と、を備える、車両の車両乗員拘束システム用エアバッグに関する。本発明によれば、エアバッグ(1)は、当該エアバッグが車両に装着されて膨張する際、前記継ぎ目(2)が車両の長手方向及び高さ方向によって規定される平面に対して傾斜或いは交差する平面に沿って延在するように構成される。本発明の第2の態様によれば、前記縫い目(2)は、エアバッグの主要延在方向に傾斜或いは交差する平面に沿って延在する。本発明は、更に所定のエアバッグを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突用のサイドエアバッグ装置において、充分な乗員拘束性能を確保しながら、エアバッグの速やかで確実な展開を可能にする。
【解決手段】 第1基布17および第3基布19間にJ字状の第1気室20を構成するとともに、第2基布18および第3基布19間に前記第1気室20よりも容積が大きい矩形状の第2気室21を構成し、インフレータ22からのガスを第1気室20の内部から連通孔19aを経て第2気室21の内部に供給するので、先ず第1気室20を速やかに展開して必要最小限の乗員拘束性能を確保した後に、第2気室21を展開して乗員拘束性能を充分に高めることができる。先ず第1気室20だけが展開するときは、その車幅方向の厚さが小さいので乗員と干渉せずにスムーズな展開が可能になり、続いて第2気室21の展開が完了すると、エアバッグ16全体として充分な車幅方向の厚さを確保して乗員を効果的に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開時に乗員拘束面を正しく車幅方向に沿わせる。
【解決手段】 エアバッグ16が展開する過程で車幅方向に対して傾斜するフロントウインドシールド36に当接すると、エアバッグ16が前後方向に対して傾斜する方向(フロントウインドシールド36に対して直交する方向)に展開して乗員拘束面35が車幅方向に対して傾斜してしまうが、エアバッグ16の第1、第2側部展開面31,32のうち、フロントウインドシールド36の車幅方向内側部分に当接して車体後方に展開する第1側部展開面31を、フロントウインドシールド36の車幅方向外側部分に当接して車体後方に展開する第2側部展開面32bよりも長く形成したので(L1>L2)、乗員拘束面35を車幅方向に沿わせて乗員を確実に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に小柄な乗員を受け止めるのに好適なエアバッグ及びエアバッグ装置と、このエアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の右側において膨張する右半側エアバッグ12と、乗員前方の左側において膨張する左半側エアバッグ14と、該右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の基端側に連通する基端室16とを有する。膨張したエアバッグ10の乗員対向面には上下に延在する凹部13が存在する。凹部13は、中間部が最も深く、その上部及び下部では浅くなっている。 (もっと読む)


【課題】テザーの縫合作業を簡便にしても、膨張時のテザーの直線状縫合部の端部への応力集中を緩和できるエアバッグを提供すること。
【解決手段】エアバッグ30は、膨張完了時の周壁31における対向する対向壁部32,33相互の離隔距離を規制するテザー41が、両縁41a,41bを対向壁部相互に縫合させて、配設される。テザー41の縫合部44は、直線状に縫合する直線状縫合部45を設けて、対向壁部相互の離隔距離を設定している。テザー41の両端41c、41d側は、エアバッグの自由膨張エリア39に配置されて、拡開縫合部46,47が設けられて、対向壁部に縫合されている。拡開縫合部46,47は、直線状縫合部45に沿って離れる方向側で対向壁部相互を徐々に拡開させるように、直線状縫合部45に沿って離れる方向側で、直線状縫合部の縫合糸Sを連ならせて、直線状縫合部45の端部から曲がる形状としている。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスが保護対象側に直接排出されるのを抑制しつつ、車両構成物により排気孔が塞がれるのを確実に抑制する。
【解決手段】エアバッグ30には、一対の布帛部33,34を環状に結合する区画結合部39が設けられ、同エアバッグ30の保護領域が、区画結合部39により囲まれ、かつ膨張用ガスGが供給されない非膨張部43と、区画結合部39よりも外側に位置し、かつ膨張用ガスGが供給されて膨張する膨張部44とに区画されている。両布帛部33,34を断続的に結合することにより区画結合部39が形成されることで、両布帛部33,34間であって、区画結合部39における隣り合う結合部分間には、膨張部44内の膨張用ガスGを排気するための排気孔45が設けられている。両布帛部33,34のうち、保護対象から遠い側の車外側布帛部34について、区画結合部39により囲まれた部分の少なくとも一部が刳りぬかれて孔47が形成されている。 (もっと読む)


使用者を保護するための保護デバイス(1、100、110、1110)であって、それぞれの外周縁部(23、24、120)に沿って一体に固定された第1の壁(7、115)と第2の壁(8)を含む膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)を備える保護デバイス(1、100、110、1110)。また、膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)は、第1のメッシュ(10)、第2のメッシュ(11)、および複数の連結部材(12)を含む織物構造(5)とを含み、前記第1のメッシュ(10)が、第2のメッシュ(11)と向かい合わせて位置され、連結部材(12)が、それぞれ前記第1のメッシュ(10)および前記第2のメッシュ(11)に固定された両端部(12a、12b)を有する。
第1のメッシュ(10)が、少なくとも部分的に前記第1の壁(7、115)の内側に裏張りされ、前記第2のメッシュ(11)が、少なくとも部分的に前記第2の壁(8、116)の内側に裏張りされる。前記保護デバイス(1、100、110、1110)が、少なくとも1つの縫い目(3、300)を含み、縫い目(3、300)が、前記第1のメッシュ(10)の表面部分を、前記第2のメッシュ(11)の表面部分に接続し、前記少なくとも1つの縫い目(3、300)が、前記膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)の折曲げ区域(P、P’)に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができて、かつ、軽量であり、エアバッグとインフレーターとを、シール性を良好として、接続可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置では、インフレーター14を、エアバッグ22の接続口部50内に挿入させた状態でクランプ18Fを締め付けることにより、エアバッグ22の接続口部50に接続させている。接続口部50内に配置されるディフューザー布59が、略帯状とされるとともに、一端側を接続口部50に結合され、自由端となる他端61a側からインフレーター14の外周側に巻きかけられるようにして、一重以上で、インフレーター14のガス吐出口の外周側を全周にわたって覆う。ディフューザー布59を接続口部55とインフレーター14との間に介在させて、インフレーター14が、クランプ18Fを使用して接続口部50に接続されている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを良好として、安価に製造可能な頭部保護エアバッグを提供すること。
【解決手段】 本発明の頭部保護エアバッグ23は、袋織りして製造されるとともに、車内側壁部26aと車外側壁部26bとを重ねるように平らに展開した形状を、略長方形板状として、膨張完了時に窓の車内側を覆う構成とされる遮蔽本体部24と、遮蔽本体部24の上縁側から上方に突出するとともに遮蔽本体部24の上縁を窓の上縁側に取り付ける複数の取付部41と、遮蔽本体部24の上縁側から上方に突出するとともに遮蔽本体部24内に膨脹用ガスを流入させる略筒状の接続口部50と、を備える。取付部41及び接続口部50が、袋織りされた遮蔽本体部24と別体とされて、遮蔽本体部24に連結されて構成されている。 (もっと読む)


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