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Fターム[3D054DD01]の内容

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【課題】保護対象物を迅速に保護することができ、かつ、実際に車両の衝突が起こらなかった場合には、再利用可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Sは、エアバッグ23と、エアバッグ23に膨張用ガスを供給するガス供給器14と、を備える。エアバッグ23が、内部に膨張用ガスを流入させて周壁を構成する合成樹脂の弾性変形領域内で予備膨張する予備膨張モードと、予備膨張モードより内圧を高められて周壁を延伸させるように塑性変形された状態で膨張する本膨張モードと、との2段階のモードで膨張可能に、構成される。ガス供給器14が、予備膨張後に車両の衝突が検知されなかった場合に、エアバッグ23の予備膨張状態を解消可能に、構成され、予備膨張後における車両の衝突検知時に、エアバッグ23を本膨張モードで膨張させるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数の増加を抑えることを可能にするエアバッグ装置を備えた鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム12の後部にシートレール18L、18Rを含み、このシートレール18L、18Rに前端部83が車両前方に向け斜め上方に傾斜している乗員シート71を載置し、この乗員シート71の前方に車体フレーム12から上方に延設したエアバッグ取付ステー81によって固定されエアバッグ101が収納されているエアバッグモジュール82を配置した車両であり、エアバッグモジュール82から乗員シートの前端部83を保持するシートフック84が延出されている。 (もっと読む)


本開示は、互いに向かい合わされ、内腔(25)を形成するように関連付けられた第1の壁(21)と第2の壁(22)を含む膨張可能部材(2、2a、2b、2c、2d)と、前記内腔(25)内に収容される構造(31、331、331a)とを備える保護デバイス(10、110、120、130、140、150)に関する。構造(31、331、331a)が、互いに向かい合わされ、複数の連結部材(27)によって接続された第1のメッシュ(29、329)と第2のメッシュ(30、330)を含み、前記第1のメッシュ(29、329)が第1の壁(21)に関連付けられ、前記第2のメッシュ(30、330)が第2の壁(22)に関連付けられる。デバイス(10、110、120、130、140、150、170)は、車両(1、100)の使用者を保護するためのデバイスであり、車両(1、100)に関連付けられるように適合される。 (もっと読む)


【課題】組立工程が簡略化されたインフレータの組立方法の提供。
【解決手段】筒状ボトル22とガス発生部間が第1破裂板35で閉塞され、筒状ボトル22とディフューザ部40間が第2破裂板10で閉塞されたインフレータ20の組立方法であって、(a)筒状ボトル22とガス発生部ハウジング30(ガス発生剤34と点火器32は含んでない)を接合し、それらの間を第1破裂板35で閉塞する工程、(b)筒状ボトル22とディフューザ部40の間を貫通孔15を有する第2破裂板10で閉塞する工程、(c)第2破裂板10の貫通孔15からガスを充填した後、貫通孔15を閉塞する工程、(d)ガス発生部ハウジング30内にガス発生剤34と点火器32を収容する工程、(e)筒状ボトル22とディフューザ部40を接合する工程、を有している。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスの充填室の肉厚を小さくして、全体を小型軽量化できるインフレータの提供。
【解決手段】加圧ガスを利用する車両の人員拘束システム用のインフレータ10であって、前記インフレータ10の加圧ガスの充填室16内に、図示していない吸着剤と不活性ガスからなる加圧ガスが充填されており、前記加圧ガスが、吸着剤に吸着され、更に吸着剤を除いた空間に充填されている。吸着剤は、塊状の活性炭やゼオライトを用いる。 (もっと読む)


【課題】 衝突予知動作において、下肢から上体にわたって全体的な傷害低減を図り、さらにエアバッグ展開時の近接した拘束姿勢においても乗員への傷害を軽減する。
【解決手段】 乗員Dが着座した状態で、腰ベルト1Aに取り付けられ、内部に折り畳まれたエアバッグ11が収容されたバッグモジュールが乗員Dの腹部に載置され、衝突予知時あるいは衝突検知時に、バッグモジュール内部のエアバッグ11にガス供給され、乗員Dの腹部をエアバッグ11の部位11Bで、腹部から下肢部までの範囲の前面をエアバッグ11の部位11Aで覆うように膨張展開させる。これにより、乗員Dの下肢から上体にわたって全体的な傷害低減が図られ、さらに運転席エアバッグ等の展開時においても乗員への衝撃負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックごとの発電性能のバラツキを生じさせることなく、燃料電池から水分を効率良く排出できる燃料電池システムと、そのような燃料電池システムを搭載した燃料電池車両を提供する。
【解決手段】電気化学反応により発電する燃料電池10と、該燃料電池10に供給される燃料ガスが充填された燃料ガスタンク20と、該燃料ガスを利用することにより燃料電池10を傾斜可能な状態で支持する支持体40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、
車両シートと、
車両シートに配置された少なくとも一つの膨張要素(3)と、
車両と物体との衝突が差し迫っていることを知らせる制御信号に応じて膨張要素(3)を膨張させるための膨張要素の膨張手段とを備え、
膨張要素(3)は、制御信号に応じて膨張しつつ、物体に衝突しそうな車両の衝突部分から乗員を遠ざける力を乗員に作用させるように構成されている車両用車両シート装置に関する。
さらに、本発明は、乗員を保護する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、自動車用エアバッグ装置に搭載するためのガス発生装置を製造する方法に関し、ガス発生装置(G)のハウジング(13)にガスを充填するためのハウジング(13)の開口上面である開口部(O)を有するハウジング(13)を圧力室(D)内に設けるステップと、開口部(O)を気密状に閉鎖するために、閉鎖部(11)を圧力室(D)内に設けるステップと、ガスが開口部(O)からハウジング(13)内へ流入するように、ガスを圧力室(D)内へ導入するステップと、閉鎖部(11)が開口部(O)を閉鎖状に覆うように開口部(O)を気密状に閉鎖するために閉鎖部(11)をハウジング(13)に接続するステップとを有する。本発明は、自動車用エアバッグ装置のガス発生装置を製造するための装置、及び、当該方法によって製造されるガス発生装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張展開時に乗員に対して極めて安定的に展開可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体1を、インフレータ2から噴出された膨張用ガスを導入するガス導入部1cとこのガス導入部1cから流入した膨張用ガスにより膨張展開する膨張室1fとを有して構成し、ガス導入部1cがその長手方向が前記膨張部の幅方向に延在するように形成されていると共に、ガス導入室1fの長手方向寸法に対して、膨張部1fの幅方向寸法を拡幅するように構成し、膨張室1fが膨張展開したときに、車室側面であるガラス5に強接されてエアバッグ本体1の展開姿勢を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開性を良好に保持できるフードエアバッグ装置を得ること。
【解決手段】衝突体との衝突時にガスを噴出するインフレータ58A〜58Cと、インフレータ58A〜58Cから噴出されるガスにより膨張しフード14及びピラー66の少なくとも一方を覆うように展開するエアバッグ60と、インフレータ58A〜58Cの近傍の温度を検知する温度計測装置83と、衝突体との衝突時に、外気温計測装置83の計測結果に応じてインフレータ58A〜58Cを選択的に作動させ、これらインフレータ58A〜58Cの出力変動を抑制するように制御する制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、側面衝突時に乗員が衝突側と反衝突側のどちらに着座していても、該乗員をサイドエアバッグ袋体により拘束できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両用シート18の両側部の例えばモジュールケース64,66内に折畳み収納されたサイドエアバッグ袋体を、シートフレーム12内に配設されたインフレータ14により夫々独立して膨張させる。車両の右側面に側面衝突があったときには、車幅方向右側のサイドエアバッグ袋体を膨張させ、車両の左側面に側面衝突があったときには、車幅方向左側のサイドエアバッグ袋体を膨張させることができる。インフレータ14をシートフレーム12内に配設するという簡易な構成でありながら、側面衝突方向に対応したサイドエアバッグ袋体の膨張が可能であり、該サイドエアバッグ袋体により乗員を拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両事故発生時、展開作動するエアバックによる搭乗客の傷害を最小に止めることのできる助手席のエアバックハウジング構造を提供する。
【課題手段】 本発明による助手席エアバックハウジング構造は、エアバックハウジングボディーに、気体流通可能なベントホールが複数個形成されたエアバックハウジングと、回動可能なようにベントホールの内側のエアバックハウジング上に設けられる隔板と、前記ベントホールの貫通領域をカバー可能なカバープレートと、一端は前記エアバックハウジングの外側に固定されてエアバックハウジングの内側面の形状に沿って延長して折り曲げられ、他端は前記カバープレートと連結設置されてインフレータから発生するガスにより前記カバープレートを前方に移動させるディヒューザと、を含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オープンカーの衝突時に乗員の頭部を保護するエアバッグをフロントヘッダー等に装備しておき、衝突時にそのエアバッグを前方から後方へ展開させる場合は、展開するエアバッグにより運転者の視界が遮られ、退避運転に支障を来す虞がある。
【解決手段】オープンボディ型の自動車1 に、2 組のシート装置の後側付近にロールバー2が装備され、このロールバー2には、鋼製パイプ材のロールバー本体と、エアバッグ収納部を形成する合成樹脂製の収納部ケースとが設けられ、自動車1の衝突又はロールオーバーの発生が予知された場合に、エアバッグ収納部のエアバッグ6が後方から前方ヘ向かって乗員の頭部の上方と側方を覆うように膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】車両の前部衝突時において、座席に着座している乗員の下肢に対する保護性能を向上させることができる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両用シート11の座部12内には、エアバッグ装置23が設けられている。このエアバッグ装置23は、前側膨張部29及び後側膨張部30を有するエアバッグ25と、インフレータ27とを備えている。そして、車両前部に対する衝撃が検知された場合、エアバッグ25内にはインフレータ27から高圧ガスが供給され、前側膨張部29は、座部12の車両進行方向における前側から座部12よりも上方に向けて膨張展開する一方、後側膨張部30は、座部12内にて膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】 事故発生の際に車両シート着座状態の車両乗員の車両前方への移動に抗してエアバッグがシートクッション下方から上方へと展開膨張する構成のエアバッグモジュールを搭載した車両シートにおいて、この車両シートに収容されたエアバッグの吸湿を防止するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両シートは、シートパン20に設けた収容部21にエアバッグモジュール30を収容するとともに、この収容部21の収容開口を遮へいしエアバッグ31の収容開口側を覆うエアバッグカバー40を備え、また収容部21の収容開口の縁部領域の外方にて当該縁部領域よりも低所とされるとともに、装着状態のエアバッグカバー40の外縁に近接する領域とされる低所領域(溝部26)を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 事故発生の際に車両シート着座状態の車両乗員の車両前方への移動に抗してエアバッグがシートクッション下方から上方へと展開膨張する構成のエアバッグモジュールを搭載した車両シートにおいて、組み付け作業の作業性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両シートは、シートパン20に設けた収容部21にエアバッグモジュール30を収容するとともに、この収容部21の収容開口を遮へいしエアバッグ31の収容開口側を覆うエアバッグカバー40を備え、またエアバッグカバー40の装着状態において、エアバッグカバー40及びシートパン20を互いに位置決めする位置決め機構を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突の衝撃から乗員を保護するため、衝突時に乗員がシートへ強く拘束されることが好ましい。
【解決手段】乗員拘束装置10は、車両の乗員が着座するシート18、第1配管30でシート18と第1配管30で接続される圧力タンク20、および圧力タンク20と第2配管32で接続されるバキュームポンプ22を含む。シート18の表面には第1配管30と接続された吸引口が設けられている。第1配管30には第1開閉弁24が設けられる。ECU14は、Gセンサ12により検出された車両減速度が所定の第1閾値を超えたとき、第1開閉弁24を開放して負圧により乗員をシート18に拘束する。車速減速度が第1閾値より大きい第2閾値を超えたとき、ECU14はエアバッグを作動させる。 (もっと読む)


【課題】運転席の上部空間と、運転席と助手席との間の空間を確実に遮蔽することができ、運転手の身の安全性を高めることができる車両室内隔離用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】運転席5と助手席6との間の床面に配置されるコンソールボックス8内にエアバッグ13と立ち上げ機構33を折り畳んだ状態で収納するとともに膨張装置14を収納し、使用時に膨張装置14からの圧縮気体の供給によってエアバッグ13を膨張させる。また、立ち上げ機構33をコンソールボックス8から突出させて、エアバッグ13を所定高さまで上昇させる。エアバッグ13は圧縮気体の供給によって膨張することにより、運転席5のヘッドレスト5Cの上方空間12と、ヘッドレスト5Cの側方空間26,27を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】収容不活性ガスとガス発生剤の両方を用いるハイブリッドインフレータにおいて、簡素な構成で不活性ガスを迅速に加熱可能とする。
【解決手段】ハイブリッドインフレータ100は、1つまたは2つ以上のヒータ組立体1,2を有し、点火促進組成物25が、収容不活性ガス6中に直接通じるバイパス開口部24を有するヒータ組立体1,2に収容されている。点火時には、燃焼する点火促進組成物25からの燃焼生成物の一部を、バイパス開口部24を通してガス発生剤27をバイパスさせて収容不活性ガス6中に送り、収容不活性ガス6を余熱しながら、燃焼生成物の残りの部分によって、ガス発生剤27に点火することができる。 (もっと読む)


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