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Fターム[3D054DD02]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 高圧ガスによる供給装置 (123) | 開弁機構(封止弁、封止膜等の破壊) (96)

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【課題】側突〜インフレータ作動間のセンシング時間を短縮した乗員保護装置の提供。
【解決手段】本発明の乗員保護装置10は、サイドドア11の内部に設けられたインパクトビーム20と、ピラー60の内部でインパクトビーム20の車幅方向内側に設けられ、車両側突時にインパクトビーム20によって押されてガスを噴出するインフレータ30と、ピラーガーニッシュ63内に設けられ、インフレータ30からガスを供給されて車両前後方向に展開するサイドエアバッグ50と、を有する。インフレータ30がインパクトビーム20によって押されて機械的に作動するので、側突センサやECUを介さずにインフレータ30が作動し、側突におけるセンシング時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】側突からインフレータ作動開始までの時間を短縮した乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置10は、サイドドアの内部に設けられたインパクトビーム20と、サイドドアの内部でインパクトビーム20の車幅方向内側に設けられ、車両側突時にインパクトビーム20によって押されてガスを噴出するインフレータ30と、ドアトリム14内に設けられ、インフレータ30からガスを供給されて車幅方向内側および/または上方に展開するサイドエアバッグ50と、を有する。インフレータ30がインパクトビーム20によって押されて機械的に作動するので、側突センサやECUを介さずにインフレータ30が作動し、側突からインフレータ30の作動開始までの時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンの少ない小型移動体、二輪車などクラッシャブルゾーンの無いに等しい移動体の衝突安全あるいは横転安全機構も実現する。
【解決手段】ガスを加圧して封入したバッグにより、衝突面となる移動体面の一部を形成し、衝突時には、このバッグ状衝撃吸収体に衝突体が当ることにより、その体積が縮められる時に、その内圧のあがったガスを、当該吸収体の衝撃面と異なった側に設けられたガス弁を開口して、ガス流出時に流体抵抗のある中、ガスを大気に開放するか、あるいは、連結されているエアーバッグにガス弁を介して、急激にガスを流入し、外部では衝撃を吸収し、同時に内部やフロントガラス外面やボンネット上部にエアーバッグを展開し、搭乗者やぶつかってきた人などの物体への衝撃を和らげることを可能とする。逆にこのバッグを静止物体に設置して、移動体の衝突の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】車両に設置するインフレータの数を削減しつつ、必要なエアバッグのみを膨張展開させることが可能なエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグ装置200の構成は、車両100内の前座席(運転席102、助手席104)の近傍に設けられる複数のエアバッグ(運転席用エアバッグ212等)と、車両内前方に配置されるインストルメントパネル108の内側に設けられ、複数のエアバッグに接続されるインパネクロスメンバ230と、複数のエアバッグとインパネクロスメンバとの接続部分各々に設けられる複数の開放弁242等と、を備え、インパネクロスメンバは、ガスを加圧した状態で密閉するタンク構造を有し、開放弁の少なくとも1つが開状態となることにより、インパネクロスメンバに密閉されていたガスが複数のエアバッグの少なくとも1つに供給されることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】車両の乗車人員を着衣型エアバッグに、衝撃の強さを軽減する車両用人身保護装置を提供する。
【解決手段】車両用人身保護装置はシート30、着衣型エアバッグ32およびモニタ装置を備える。前記シートはシートクッション300、起爆装置、および高圧ガスシリンダ304を備える。前記起爆装置は爆発を誘導して開口板306を破砕し、前記高圧ガスシリンダ内のガスを押し出す。前記シートクッションの上に設置される前記着衣型エアバッグは給気管およびエアバッグを備える。前記モニタ装置は前記起爆装置に電気的に接続され、衝撃を検知すると、前記起爆装置を制御して前記爆発を誘導し、これにより前記エアバッグが前記給気管を介して前記高圧ガスシリンダから押し出された前記ガスにより充填される。 (もっと読む)


【課題】簡便な組付作業としても、ガイドを強固に安定してハウジングに保持させることができるインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、流出口7を破裂板8で塞いで構成される加圧ガス室3と、破裂板を破裂可能なガス発生器を保持して加圧ガスCGを外部に吐出可能な吐出口18を有したハウジング10と、ガス発生器からの燃焼ガスGGを破裂可能に破裂板8に案内するガイド40と、を備える。ガイド40は、先端を流出口7側に延ばす略円筒状の噴出筒部43と、噴出筒部43の元部側に配置される取付座41と、取付座41と噴出筒部43との間に配置される連結部42と、を備える。ガイド40は、噴出筒部43を、ハウジングの接続筒部15の内周面15aとの間に隙間Hを開けて流出口7側に延ばし、かつ、取付座41を、ハウジングの段差面16に当接させつつ保持筒部11に保持させて、配設されている。 (もっと読む)


【課題】保管及び運搬時にも安全性の高い、軽量かつコンパクトな構造のインフレータを提供する。
【解決手段】高圧ガスが内部に充填され、ガス放出口2aを軸線上に有するボンベ2とガス放出口を閉塞するラプチャーディスク3と点火器4と高圧ガスの経路を形成する流出通路5と該流出通路5の先端に着脱可能に取り付けられるアダプター9とをそなえるインフレータ1において、前記流出通路5は、前記ボンベ2に対して軸方向に延設され、かつ軸方向に開口し、凹部および凸部のいずれか一方または両方を有する筒体であって、さらに先端部に、前記筒体の最大外径よりも外径の小さいおねじ部8を有し、前記アダプター9は、内側にめねじ部を有するナット部9aおよび中空のドーム部9bを有し、該ドーム部9bに、その軸線と直交する向きに貫通する、複数の孔9cを相互対称に有し、前記流出通路の先端部の前記おねじ部に、前記アダプターのめねじ部が係合される。 (もっと読む)


【課題】飛翔体による破裂板の破壊とガス流出経路の維持が容易なインフレータの提供。
【解決手段】加圧ガスが充填されたボトル部12と、点火器26が収容され、ガス排出口22を備えたディフューザ部20の間が破裂板19で閉塞され、点火器26と破裂部材19との間にガス流出経路24が形成され、流出経路24には飛翔体30が配置されている。飛翔体30は、開口部に近い側の周壁部が外側に拡径された弾性を有するフレアー部を有し、飛翔体30は、ガス流出経路24の壁面によりフレアー部が押し縮められるようにして固定されている。 (もっと読む)


【課題】各成分の相対的な量を変えることによって含まれている混合ガスのモル重量が調整されるインフレータ装置が提供される。
【解決手段】混合ガスのモル重量をこのように調整し、精密に制御することによって、関連のエアバッグクッションの展開速度を望ましい形で制御し或いは管理し、展開速度が速すぎることによる関連のエアバッグクッションのダメージを最小限に抑え或いは減少させ、様々な近接型のエアバッグクッションまたは膨張式拘束装置の適切な或いは所望の動作にとって要求される比較的重荷となる膨張要求を満足するようにインフレータの性能が適切に調整される。 (もっと読む)


新規なタイプの火薬カップが開示される。火薬カップは、エアバッグイニシエータの一部として使用できるように設計されている。幾つかの実施形態において、カップは、円筒部と、円筒部の第1の端部に取り付けられるドームとを備える。カップには十字形部も加えられる。十字形部はドームの頂部に位置決めされる。幾つかの実施形態において、十字形部は1つ以上のペタルを備える。イニシエータの展開によってガスがドームの頂部を通って火薬カップの外側へ向かわせられる他の実施形態が構成されてもよい。
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エアバッグ用インフレータは、圧縮被酸化性ガスを収容するボトル(2)と、圧縮酸化性ガスを収容するボトル(4)とを備え、これらのボトルは、例えば導管(16)により提供されて車両のエアバッグに接続される出口を有するチャンバ(14)となる構造(12、16)に接続される。これらのボトルは、それぞれのシール箔によってシールされる複数の第1流出開口(18)及び別の流出開口(18a)を有する。インフレータは、点火用第1スクイブ(22)を含み、この第1スクイブ(22)に点火すると、第1流出開口(18)を覆うシール箔が破裂して、ボトル(2、4)からガスを通過させてチャンバ(14)に流入させ、次に、エアバッグに流入させることができる。インフレータは更に、別の点火用スクイブ(22a)を含み、この別のスクイブ(22a)に、スクイブ(22)点火後の或る時点で点火すると、別の流出開口(18a)を覆うシール箔がガスボトルからのガスの流出を促進する。このようにして、且つ第1及び別の流出開口(18、18a)の相対的な大きさを選択することにより、時間の経過に伴うエアバッグの膨張率を所望の分布に合わせることができる。
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【課題】製造工数・コストを抑えて全長を短く構成可能なインフレーターの提供。
【解決手段】インフレーター10は、ガス吐出口14aを有した頭部14を、端面11bから突設させてなるインフレーター本体11と、ガス吐出口から吐出されたガスを、端部22a側から流出させる金属パイプからなるディフューザー22と、を備える。ディフューザーは、端部22bに、頭部14を突出可能な挿通孔24を備えて内周側に鍔状に延びるフランジ部23を備える。インフレーター本体11は、頭部を突設させている端面11bに、フランジ部23との結合用の凸部16aからなる結合部16を備える。インフレーター本体の端面11bとフランジ部23とは、ディフューザー22の軸方向XDに沿って押圧することにより、フランジ部23を塑性変形させて結合部16にかしめて、相互に結合されている。 (もっと読む)


【課題】破裂板を破る作動装置を備えていても、外形形状をコンパクトに構成することができ、軽量化を図ることが可能なシリンダタイプのインフレーターの提供。
【解決手段】本発明のインフレーター10は、加圧ガスG0を内蔵させたタンク部11の端側壁部13に、破裂板15により閉塞される流出口14を備え、作動装置18の作動時、破裂板15を破って流出口14を開口させる構成である。インフレーター10は、作動装置18側に連通され、流出口14から流出される加圧ガスG0をエアバッグ1側へ吐出可能な吐出口26aを有した排出部20を、備える。排出部20が、作動装置18を収納させた収納室21と、収納室21から延びる供給路部22と、から、構成される。供給路部22が、タンク部11内を挿通され、タンク部11の他端側に配設される端側壁部から突出した先端側に、吐出口26aを配設させている。 (もっと読む)


【課題】作動当初のマスフローレートを抑制でき、かつ、所定値以上のマスフローレートを長く維持可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター10は、エアバッグ1に供給する膨張用の加圧ガスGを内蔵させ、作動時に、吐出口22を閉塞していた破裂板23を破って、吐出口22から加圧ガスGを吐出させる。吐出口22の部位には、吐出口22から吐出される加圧ガスGの流量を調整可能な流量調整機構33が、配設される。流量調整機構33は、移動側の先端を破裂板23に当てて、破裂板23を破り可能なニードル42と、ニードル42によって開口された吐出口22を開閉可能に閉塞し、かつ、吐出口22の開口面積より小さい開口面積として、吐出口22の閉塞時に、加圧ガスGをエアバッグ1側へ供給可能な流出口44を備えた弁体43と、ニードル42と弁体43とを移動させる駆動機構34と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 出力が安定したインフレータの提供。
【解決手段】 加圧ガス室20、点火器34とガス発生剤36を含むガス発生器30、ガス排出孔52のあるディフュザー部50からなり、第1連通路38が第1破裂板40で閉塞されている。加圧ガス室20にはガス孔42をもつキャップ44があり、ガス孔42の最小径がガス発生剤36の最小径と同等以下であるから、燃焼途中のガス発生剤36がキャップ44内に流入してもそこで焼尽され、ガスのみがキャップ44外に流出される。 (もっと読む)


本発明は、自動車用エアバッグ装置に搭載するためのガス発生装置を製造する方法に関し、ガス発生装置(G)のハウジング(13)にガスを充填するためのハウジング(13)の開口上面である開口部(O)を有するハウジング(13)を圧力室(D)内に設けるステップと、開口部(O)を気密状に閉鎖するために、閉鎖部(11)を圧力室(D)内に設けるステップと、ガスが開口部(O)からハウジング(13)内へ流入するように、ガスを圧力室(D)内へ導入するステップと、閉鎖部(11)が開口部(O)を閉鎖状に覆うように開口部(O)を気密状に閉鎖するために閉鎖部(11)をハウジング(13)に接続するステップとを有する。本発明は、自動車用エアバッグ装置のガス発生装置を製造するための装置、及び、当該方法によって製造されるガス発生装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおける膨張初期の内圧の過度の上昇を抑えることが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置は、折り畳まれて収納されるエアバッグと、エアバッグに膨張用ガスを供給可能なインフレーター29と、を備える構成である。インフレーター29が、それぞれ、エアバッグ内へ膨張用ガスを供給可能とされるとともに、制御装置により作動を制御される第1ガス供給部36と第2ガス供給部48とを備えている。第1ガス供給部36が、第2ガス供給部48の作動に先行して作動可能に設定されるとともに、独立して作動する際のエアバッグへの単位時間当たりの膨張用ガスの供給物質量を、第2ガス供給部48のエアバッグへの単位時間当たりの膨張用ガスの供給物質量よりも、小さくして、設定されている。 (もっと読む)


本発明は、圧縮ガスで満たすことができる、冷却ガス発生器(11)の圧力容器(14)の閉鎖装置に関し、圧力容器(14)は、一端に閉鎖した底部を、及び他端に容器開口部(16)を備え、この容器開口部(16)の上に、周囲と連通する排出開口部(18)を静止位置において閉鎖するバルブ本体(48、71)を有する、冷却ガス発生器(11)を形成するための閉鎖装置(12)を配置することができ、このバルブ本体(48、71)を、排出開口部(18)を開くための駆動装置(31)により作動位置へ移動させることができ、排出開口部(18)の少なくとも1つの弁座(51)と駆動装置(31)との間に、加えられる閉鎖力を低下させるとともに静止位置と作動位置との間で少なくとも1つのバルブ本体(48、71)を作動させる装置(33)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの摺動に要するエネルギーロスの小さいアクチュエータの提供。
【解決手段】 点火器11の作動により、第1ピストン23が軸方向に摺動すると、第1傾斜面24が第2ピストン31の第2傾斜面32を滑りながら押圧するため、第2ピストン31が第2摺動室30内に引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝突発生を予知して衝突形態に応じて乗員の着座姿勢(着座位置を含む)を適正状態に修正可能な乗員保護装置を提供することである。
【解決手段】乗員のシートバック6の中央エアバッグ装置21を、左右の側部にエアバッグ装置22,23を設け、エアバッグ21bを膨張後上方へ移動駆動するワイヤ式移動駆動機構21Aとエアバッグ22b,23bを膨張後シートバック6の幅方向中央側へ移動駆動するワイヤ式移動駆動機構22A,23Aを設け、後突発生を予知した際には、エアバッグ21bを膨張させてから上方へ移動させ、側突発生を予知した際には、側突発生側のエアバッグ22b又は23bを膨張させてから中央側へ移動させる。エアバッグ21b〜23bを加圧エアで膨張させてもよく、エアバッグ21b〜23bを分割構造の複数のエアバッグで構成して順次膨張させる構成にしてもよい。 (もっと読む)


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