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Fターム[3D054DD14]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | 外観形状等 (1,271) | 細長い筒状形(シリンダ形) (832) | 端部よりガス放出 (295)

Fターム[3D054DD14]に分類される特許

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【課題】 インフレータから膨張ガスが外部に漏れ出てしまうのを防止でき、筒状に形成したインフレータの小型化を図ることができ、しかも、インフレータを車両に取り付けるリテーナを軽量化して構成することができるリテーナ構造を提供する。
【解決手段】 フロントリテーナ5の先端面には、内側方向に屈折させたフランジ部7aが形成されている。フロントリテーナ5内に筒状体10を挿入した後で、インフレータ1をフロントリテーナ5内に挿入すると、筒状体10の先端面10aは、インフレータ1に押されてフランジ部7aに密接する。そして、筒状体10の後端面10bは、インフレータ1の先端側における端部端面3に密接する。そして、フロントリテーナ5の後端部側の内径を縮小させることで、インフレータ1をフロントリテーナ5に固定できる。 (もっと読む)


【課題】メッシュウェビングが十分に丈夫で且つ袋状ベルトの周方向に十分に伸長しうるエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】エアベルトは、袋状ベルトを帯状に折り畳んでなる折畳体と、該袋状ベルトの折畳体を覆ったメッシュウェビングとを有している。メッシュウェビングは、エアベルトの長手方向には殆ど伸長せず、袋状ベルトの周方向には柔軟に伸長可能となっている。メッシュウェビングは、ラッセル編みにより編まれた編み物よりなり、この編み物は、編み糸同士の結節部36の延在方向がエアベルトの長手方向となるように配材されている。 (もっと読む)


【課題】インフレータから噴出するガスの流れを調整し、かつ、エアバッグ装置の安全性を向上させる。
【解決手段】インフレータ2は、ガスを噴出部2Aから噴出する。エアバッグは、インフレータ2から供給されるガスにより膨張展開する。ガス流調整部材31は、噴出部2Aを囲い、噴出部2Aから噴出するガスを流出口31Cから流出させる。ガス流調整部材31は、ガス圧により変形してガスの放出部31Dを形成する。変形抑制部材60は、ガス流調整部材31の変形を抑制して放出部31Dの形成を防止する変形抑制機能を有する。変形抑制部材60は、エアバッグの膨張展開時における温度よりも高い所定温度で変形抑制機能を喪失する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時にインフレータへかかる衝撃荷重を減らし、かつインフレータの挿入させやすいエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ100は、膨張展開するクッション部106、ガスを発生させるインフレータ108を備える。クッション部は第1基布116と、第2基布118と、1基布と第2基布とを貫いて形成されるインフレータ挿入口110とを含む。インフレータは、基布に長手方向を沿わせた姿勢でクッション部へ中央付近まで挿し入れられている。第1基布は、インフレータ挿入口を構成する第1孔部122であって、インフレータの長手方向に沿って長軸を有する楕円形状の第1孔部122を有する。第2基布は、第1孔部に重ねられ長軸よりも短い直径を有するほぼ円形状の第2孔部124を有する。第2孔部は、第1孔部内において長手方向(矢印L1)におけるインフレータの先端108a側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、インフレーターを、ケースに対して位置ずれなく的確に取付可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34の突出用開口35aから、インフレーター25を、インフレーター収納部41内に収納させる。インフレーター収納部41における底壁部39近傍であって相互に対向する2箇所に、突起部47が、形成される。インフレーター25をインフレーター収納部41に収納させる際に、突起部47を、インフレーター25の外周面を部分的に凹ませるように形成された凹部27に挿入させることにより、インフレーター25が、軸方向に沿った移動と、周方向に沿った回転移動とを規制されて、インフレーター収納部41内に収納される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置では、インフレーター43が、一端側に接続口部46を配置させるとともに、リテーナ51によって外周面を挟持されつつ保持されて、リテーナ51のボルト58を利用してケース27に取り付けられる。ケース27の側壁36に、インフレーター43の接続口部46を露出可能な挿通孔37が、形成される。挿通孔37の周縁における突出用開口側に、突出片40が、形成される。ケース27の底壁部28において、側壁36近傍に、インフレーター43と当接可能な突起部30が、形成される。突出片40が、先端をケース27内方側に向けるように屈曲され、突起部30に当接された状態のインフレーター43の接続口部46周縁の端面44bを押えて、インフレーター43の挿通孔37からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ装置の円筒状のインフレータをエアバッグに少ない部品で強固に連結する。
【解決手段】
周面に一対のボルト22、24を立設したインフレータ20をエアバッグ30のガス導入部35に挿入する。その際、前記ボルト22、24をガス導入部35のボルト挿通孔36、37と、エアバッグ30を車体に取り付ける取付ブラケット40のインフレータ取付孔41、42挿通して取付ブラケット40の外側からナットで締め付け連結する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な車両を提供する。
【解決手段】実施例1の車両は、一対の側面用エアバッグ1と、一対インフレータ3と、車体10を構成する一対のピラー5及びルーフサイドレール7と、ルーフリンフォース9とを備えている。ルーフリンフォースを9は水平断面が略M字状に形成された鋼材によって得られており、中央部分に凹部9aが形成されている。各インフレータ3は、長手側を車体10の幅方向に向けた状態で、ルーフリンフォース9に形成された凹部9a内の両端側にそれぞれ固定されている。この車両では、凹部9a内の両端側に各インフレータ3を配置することで、各インフレータ3自体の剛性を利用し、ルーフリンフォース9が補強されている。このため、この車両では、製造コストを抑えつつ、車体10の幅方向における剛性をより高めることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、膨張完了時にエアバッグの端縁側が前後方向の中央側へ移動することを抑制できる頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置は、エアバッグ21が、前後方向に並設された複数の取付部37を車体側の取付座に取り付けて、車両の窓の上縁側に折り畳まれて収納される。後端に配置される取付部が、端側膨張部28の上方側に配置されて、膨張完了時の端側膨張部28の前方への移動を抑制可能に、上向きの引張力を作用させる引上げ用取付部37Fとする。取付部37Fを除いた取付部37を、対応する各取付座3を結んで平らに展開してなる展開取付ラインLM上の各取付座の配置位置に配置させつつ、端側膨張部28を非膨張の状態で平らに展開させて配置させた際に、取付部37Fは、展開取付ラインLM上の取付部37F用の取付座3Fの配置位置3FPより、落差寸法DL分、下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】インフレータのリテーナへの組付け作業性を良好なものとしつつ、インフレータ及びリテーナ間の隙間を小さくしてガス抜けを抑制する。
【解決手段】ボルト15,16をインフレータ11に設ける。リテーナ17には、ディフューザ孔21を有し、かつインフレータ11に外嵌する円筒部18と、リテーナ17の径方向へのインフレータ11の通過を許容する切欠き部24と、リテーナ17の長さ方向に延びるボルト挿通部27,28とを設ける。さらに、リテーナ17には、切欠き部24を通じてリテーナ17内に挿入されて、ボルト15,16がボルト挿通部27,28に挿通された状態のインフレータ11を、ガス噴出孔13がディフューザ孔21において露出する位置まで、長さ方向に沿って摺接させるための摺接面(内面25,26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】カーテン状のエアバッグによりフロントピラートリムが破損するのを防止しつつ、乗員の車外放出を抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、側壁91の上部に沿ってフロントピラー93まで配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を膨張展開させる。エアバッグ10は、上膨張部42と、下膨張部43と、フロント気室3とを有する。上膨張部42は、エアバッグ10の膨張時に、フロントピラー93にオーバーラップする。下膨張部43は、エアバッグ10の膨張時に、ドアトリム95Aにオーバーラップする。フロント気室3は、フロントピラートリム93A内から車室内に展開し、下方のガス流入口3Aのみからガスが流入して膨張する。 (もっと読む)


【課題】ルーフヘッドライニングに長尺材が予め組付けられて天井モジュールとされる場合に、当該長尺材におけるルーフヘッドライニングからはみ出した部分が、車体への搭載途中で損傷を受けることを防止する。
【解決手段】天井モジュール10は、ルーフヘッドライニング12とその側方端末部12Aの裏面側に配設されたカーテンエアバッグ装置14とで構成されている。ルーフヘッドライニング12の角部には、フロントピラー側へ延出する長尺材保持部100が一体に形成されている。長尺材保持部100の第1の保持孔102にカーテンエアバッグ42の前部42Aが保持され、第2の保持孔16にワイヤハーネス45の前部45Aが保持されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の乗員頭部保護性能を確保しつつロールオーバ時に乗員を良好に保護することができ、かつ展開部全体としての容量増加が抑制されるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、ルーフサイド部18に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際にガス供給により下方に向けてカーテン状に展開される主チャンバ36と、ガス供給により少なくとも車両のロールオーバの際に主チャンバ36とは側面視でオーバラップしない位置で展開される前側副チャンバ42、後側副チャンバ44と、少なくとも車両のロールオーバの際に前側副チャンバ42、後側副チャンバ44の内圧を主チャンバ36の内圧よりも高くする内圧差付与手段とを備えている。内圧差付与手段は、前側主ガス噴出部52、後側主ガス噴出部54の内径よりも前側副ガス噴出部56、後側副ガス噴出部58の内径を大とすることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に乗員の後部を拘束可能なサイドエアバッグ装置において、簡素な構造により、わずかな寸法変更で車種毎の適正寸法に適合させることができるようにして、大幅な低コスト化を図る。
【解決手段】側面衝突時にガスを噴出可能なインフレータ14と、少なくとも乗員側基布24と車体側基布26とを重ねて縫合することにより形成され、通常時は折畳み状態で収納され、インフレータ14からのガスの供給を受けて膨張し、車両用シート12に着座した乗員30と車体側部34との間へ展開するサイドエアバッグ16と、車両前後方向における該乗員側基布24の中間部位と該乗員側基布24又は車体側基布26の後方部位とを連結し、サイドエアバッグ16を、膨張展開時に乗員30の側部30Aと接触する主チャンバ28と該乗員30の後部30Rに接触する後部チャンバ32とに区画するテザー18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ装置のインフレータをシートバック内におけるサイドフレームのシート幅方向内側に配置しつつ、該サイドエアバッグ装置の組付け性を良好に維持することを目的とする。
【解決手段】シートバック22内のシート幅方向端部においてシート上下方向に延設され、シート幅方向に貫通した取付け孔10Bが設けられたサイドフレーム10と、通常時に折畳み状態とされ、シートバック22内におけるサイドフレーム10のシート幅方向外側に配設されるエアバッグ12と、該エアバッグ12に接続され、取付け孔10Bを通じてサイドフレーム10のシート幅方向内側に配設され、エアバッグ12に膨張用のガスを供給するインフレータ14と、を有している。エアバッグ12及びインフレータ14を有するサイドエアバッグ装置18を、サイドフレーム10のシート幅方向外側から組み付けることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】両布部の結合箇所全体の強度向上を図ることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、織布により多角形状に形成された一対の布部34を、結合部としての縫製部43により袋状に結合させてなるエアバッグ30と、両布部34間であって、両布部34の後縦縁部35に接近した箇所に配置され、車両への衝撃に応じて膨張用ガスを噴出するインフレータ21とを備える。縫製部43は、両布部34について、後縦縁部35とは異なる縁部36〜38に沿って延びる複数の直線状縫製部44〜46と、隣合う直線状縫製部44〜46間に設けられた曲線状縫製部47,48とを備える。少なくとも1つの曲線状縫製部47,48における接線TLと直交する法線NLは、各布部34における経糸51及び緯糸52の一方に対し直交している。さらに、直線状縫製部44〜46は、いずれも経糸51及び緯糸52に対し傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 車体パネルの傾斜面へのカーテンエアバッグの取付片の取り付けを容易にし、膨張展開したカーテンエアバッグによって、取付片が固定具から外れてしまうのを確実に防止できるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 固定具9を介してカーテンエアバッグ3のタブ4dを、車体パネルへの取付を行う取付ブラケット本体2aの取付面12に取り付ける。三辺16a〜16cが取付ブラケット本体2aから切り離された形状に形成された取付面12に、取付面12を回動可能に支持する屈曲部18を形成する。カーテンエアバッグ3の膨張展開時にタブ4dに対して作用する引張り力によって、取付面12は屈曲部18の変形によって上方に回動する。取付面12が回動することによって、タブ4dの面と取付面12との面接触状態が維持され、タブ4dが固定具9の頭部9aから外れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】内装材を変位させながら車体サイド部と内装材との間の隙間からカーテンエアバッグが展開する際に、セルに対してその開放部側からガスが入ることで、折畳み状態のカーテンエアバッグの基部が不用意に膨張せず、カーテンエアバッグを円滑に展開させて、内装材の破損、飛散を防止する車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ30の少なくとも一部のセルC1は、展開時の上側部分が閉塞され、下側部分が開放してインフレータからのガス流路40に連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホルダ本体とスクイブとを樹脂成形部により一体化していても、成形不良が発生しがたく、かつ、安定して作動させることが可能なガス発生装置の提供。
【解決手段】ガス発生装置S1は、ハウジング17とスクイブ13とを有する。ハウジング13が、ハウジング本体18と、スクイブ13を保持するホルダ23と、を備える。ホルダ23が、金属製のホルダ本体24と、ホルダ本体24とスクイブ13との間に介在される樹脂成形部31と、を備えて、スクイブ13が、樹脂成形部31の成形時に、ホルダ23とともに一体成形されて、ホルダ23に支持される。ホルダ本体24が、スクイブ13の点火部13aを支持可能に内方に突出する支持部26を備える。支持部26が、外表面側を全域にわたって樹脂成形部31により覆われるとともに、ハウジング本体18の軸方向に沿った断面形状を、先端26aにかけて、先細りとして、構成される。 (もっと読む)


【課題】 カーテンエアバッグが膨張展開するときにセンターピラーガーニッシュとの干渉を防止し、展開特性を向上させたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 センターピラーガーニッシュ16の上縁部16aを超えて膨張展開する膨張部4の先端部4aにエアバッグ本体部3を膨張部4に連通させて取り付ける。エアバッグ2の膨張展開時には、最初に膨張部4が膨張展開を行い、次に車内側に位置させたエアバッグ本体部3を膨張展開させるので、エアバッグ2はセンターピラーガーニッシュ16の上縁部16aに阻害されることなく、しかも、エアバッグ本体部3をカーテン状に車両の側方窓に沿って下方に膨張展開させることができる。 (もっと読む)


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