説明

Fターム[3D054DD17]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ケース構造 (315)

Fターム[3D054DD17]に分類される特許

1 - 20 / 315


【課題】優れた安全性を有するとともに、安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100Aは、ガス発生剤141が収容された収容室を内部に含むハウジングと、作動することによってガス発生剤141を燃焼させる点火器130とを備える。ハウジングは、上記収容室と当該収容室の外部の空間とを隔てる部分に貫通孔123が設けられてなる金属製の隔壁部と、貫通孔123を閉塞するとともに少なくともその一部が貫通孔123の内部に達することとなるように凹状の穴部165が設けられてなる樹脂製の閉塞部材160Aとを含む。閉塞部材160Aは、貫通孔123の内部における穴部165の開口面積が貫通孔123の開口面積に比して小さくなるように、貫通孔123を規定する部分の隔壁部の表面を覆うように設けられた絞り部と、穴部165の底面を規定する脆弱な遮蔽部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ホーンスイッチ機構を構成するエアバッグ装置において、より低コスト化を図る。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ4、インフレータ5、および複数のホーンスイッチ用接点突起13をリテーナ3に保持させて構成され、ステアリングホイールに対しスイッチング動作可能に取り付けて用いられる。運転者の押圧による傾動動作等によりホーンスイッチ用接点突起13,13がステアリングホイールの接点受け部に接触してホーンが吹鳴する。ホーンスイッチ用接点13,13は、所定の配置で互いに分離して設けられた複数の接点用部材6a〜cにそれぞれ設けられ、それら接点用部材6a〜cは、インフレータ5を介して互いに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼による過剰圧からハウジングの破壊を防止するガス発生器の提供。
【解決手段】ハウジング16内には、底面44と天井面32に固定された内筒の内外に点火手段室18と燃焼室20が形成されている。内筒の周壁部23には、点火手段室18と燃焼室20を連通するための4〜10個の伝火孔52があり、伝火孔52と天井面32までの間に過剰圧で破壊され、内容積を増大させる脆弱部を有している。 (もっと読む)


【課題】フィルタの半径方向位置を保持する。
【解決手段】例えばイニシエータ3を保持するアダプター2bと、アダプター2bを支持し、ディフューザ2aと接合されて内部に空間8を形成するベース2cとで形成するハウジング2の前記空間8にガス発生機構を収容したインフレータ1である。ガス発生機構は、フィルタ7及びチューブ12と、イニシエータ3と伝火薬4を収容するチューブ12の外側に充填するガス発生剤10を、リテーナ6によってハウジング2内部の上部で保持し、リテーナ6と反対側のベース2c部分にリング状のクッション部材9を配置したものである。クッション部材9は、内周面がアダプター2bの外周面に、外周面はフィルタ7の内周面に接触し、フィルタ7のベース側の下端面の上下方向境界位置を跨いで、フィルタ7の上側から下側にはみ出すように設ける。
【効果】ガスの流れにむらが発生せず、フィルタが受けるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】作動時におけるガス発生剤の着火性が良好で、かつ、燃焼ガスと加圧ガスとを均等に混合させた状態で、外部に吐出可能なハイブリッドインフレーターを提供すること。
【解決手段】ハイブリッドインフレーター1は、略中央に略円筒状の内側壁15からなるガス混合室37を配置させ、ガス混合室37の外周側を全周にわたって囲むように、内部に加圧ガスPGを封入させたガス封入室22を、配置させている。ガス封入室22が、単独ガス封入部23と、加圧ガス雰囲気下でガス発生剤を内部に充填させたガス発生剤収納部27と、を備える。単独ガス封入部23とガス発生剤収納部27とは、燃焼ガスを単独ガス封入部23内に流入可能な流入部35を有した区画壁17によって区画される。単独ガス封入部23とガス混合室37とを連通する連通孔38が、内側壁15の周方向に沿った方向側で流入部35から離れて配置されている。 (もっと読む)


【課題】安価に製作することが可能で、かつハウジングとホルダとの間における気密性を容易に確保することが可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Dは、金属製のハウジング10およびホルダ20と、点火器30と、カップ状部材40とを備える。ホルダ20は、ハウジング10の軸方向の開口端に内挿された状態でハウジング10の周壁をハウジング10の軸方向に沿って所定の幅をもって径方向内側に向けてかしめることでハウジング10に固定される。カップ状部材40は、燃焼室17内に配置され、伝火薬収容室41aを規定する部分から延設されたシール部43を含む。シール部43は、ハウジング10がかしめられた部分に対応する部分においてハウジングの径方向に沿ってハウジング10とホルダ20との間に介在してこれらの間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


【課題】乗員に与える安心感を低減させることなく、乗員の頭部のみならず、他の部位まで十分に保護することで、運転操作時における安全性を維持しつつ、車両への衝突により生じる衝撃から乗員の保護する際の安全性を高めることが可能なステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るステアリング装置100は、車両を操舵するステアリングホイール140の内方に配設され、車両への衝突時に乗員側に向けてエアバッグ袋体151を膨張展開させて乗員を保護するエアバッグモジュール150を有して構成され、車両の進行方向が直進する場合におけるステアリングホイール140の位置をこのステアリングホイール140の中立位置とした場合、車両への衝突を事前に検知する検知手段と、この検知手段により車両への衝突を検知した際、ステアリングホイール140の位置を中立位置となるよう調整する調整手段130と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】外力の作用時や作動時にリテーナディスクが簡単に外れないようにする。
【解決手段】ベース2cに対してディフューザ2aとイグナイターチューブ4を保持したアダプター2bを接合一体化する圧力容器2内に、点火器3及びガス発生剤7と、イグナイターチューブ4に嵌合するリテーナディスク10と、圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター8を内装するエアバッグ用インフレータ1である。リテーナディスク10は第1嵌め合い面10dを有する中空凸状の嵌め合い部10aを備える。リテーナディスク10の嵌め合い部10aの外周側の嵌め合い方向長さL3を、リテーナディスク10の第1嵌め合い面10dの嵌め合い長さL1よりも短くする。
【効果】ベースとディフューザの溶接作業の安全性が向上し、インフレータの作動中もエアバッグに与えるダメージを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するシート状のクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびクロロプレンゴムからなる群から選ばれる材料を主成分とする発泡体にて構成されており、その厚み方向に沿ってガス発生剤141が弾性付勢されるように、燃焼室140を規定する壁面とガス発生剤141との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能であるとともに、ガスの冷却効率およびスラグの捕集効率を高く維持することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、底板部11および天板部21によって両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、底板部11に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容された有底筒状の単一の部材からなるエンハンサカップ40と、ガス発生剤51が収容された燃焼室50を囲うように配置されたフィルタ55とを備える。エンハンサカップ40は、薄肉の脆弱部42aと厚肉の非脆弱部42b,42cとをその側壁部42に有している。ガス噴出口23は、脆弱部42aよりも天板部21寄りの位置に配設され、脆弱部42aは、点火器30の天板部21側の端部よりも底板部11寄りの位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ装置のインフレータのガス発生剤の燃焼により発生した塵をフィルタを必要とせずに除去する。
【解決手段】 ガス発生剤39が燃焼して発生したガスは、インナケーシング30およびアウタケーシング29間の環状のガス通路31に流入して旋回し、アウタケーシング29のガス噴出口29cから噴出してエアバッグを展開させる。ガス発生剤39の燃焼により発生した塵45を含むガスがガス通路31で旋回する際に、ガスよりも重い塵45が遠心力で径方向外側に移動し、アウタケーシング29の内周壁面に形成された集塵室44に捕捉されるため、塵45を含むガスがエアバッグに供給されてベントホールから車室内に排出されるのを防止することができる。フィルタを必要とせずにガスから塵45を分離することができるので、インフレータ23の部品点数を削減して小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】組立が簡単で軽量化できる人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】クロージャシェル12と一体の点火器固定部50を包囲し、かつ点火器30を収容してカップ状容器20が被せられている。カップ状容器20は内側に突き出された複数の突出部25を有しており、突出部25が点火器固定部の凹部53に当接されているため、カップ状容器20の軸方向への移動が阻止されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの発生時に内圧が上昇しても、圧力容器が破断しないようにする。
【解決手段】ベース2cにアダプター2b及びディフューザ2aを接合して一体化する圧力容器2内に、少なくとも前記アダプター2bに支持される点火器3と、ガス発生剤5と、前記圧力容器2の側壁部内周側に沿って配置されるフィルター6を内装するエアバッグ用インフレータ1である。前記アダプター2bは、前記ベース2cとの接合部Y2の近傍に鍔部を備える。前記鍔部の外周端部を面取り形状又はR形状に形成し、当該鍔部の外周端部とベースとが当接するようにする。
【効果】内圧が上昇して圧力容器が変形する時にベースの変形量が大きくなって、ベースに発生する応力集中を抑制でき、圧力容器の破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外側から貼り付けてガス排出口を閉塞した場合において、圧力を受けて開裂しても小片が飛び散ることがないガス発生器用シールテープを提供すること。
【解決手段】乗員拘束装置用ガス発生器のガス排出口113を外側から閉塞するためのシールテープ10Aであり、厚さ方向に圧力を受けたときに開いてガス排出口113を開口する、開裂部12と固着支持部15から形成される扉部16を有している。圧力を受けると扉部16が開いてガス排出口113が開口されるが、シールテープ10Aは固着支持部15において固着状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の乗員頭部保護性能を確保しつつロールオーバ時に乗員を良好に保護することができ、かつ展開部全体としての容量増加が抑制されるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、ルーフサイド部18に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際にガス供給により下方に向けてカーテン状に展開される主チャンバ36と、ガス供給により少なくとも車両のロールオーバの際に主チャンバ36とは側面視でオーバラップしない位置で展開される前側副チャンバ42、後側副チャンバ44と、少なくとも車両のロールオーバの際に前側副チャンバ42、後側副チャンバ44の内圧を主チャンバ36の内圧よりも高くする内圧差付与手段とを備えている。内圧差付与手段は、前側主ガス噴出部52、後側主ガス噴出部54の内径よりも前側副ガス噴出部56、後側副ガス噴出部58の内径を大とすることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができて、安価に製造することができ、かつ、フィルタによりハウジング内のガス発生剤を保護可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーター1は、外形形状を略円柱状とされて、ハウジング3を、天井側部材14と底側部材10とから構成している。ハウジング3は、天井側部材14における天井側周壁15の内周面と、底側部材10における底側周壁11の外周面と、を相互に連結させている。ハウジング3内に充填されるガス発生剤26の燃焼により発生する膨張用ガスを外部に吐出させるガス吐出口15aが、天井側部材14に形成される。膨張用ガスを濾過するフィルタ23が、略平板状として、ガス発生剤26の天井壁部8側を覆うように、周縁を底側周壁11に保持され、ハウジング3内に充填されたガス発生剤26を押圧して、ガス発生剤26のずれ移動を抑制している。 (もっと読む)


【課題】不具合なく容易に製造することが可能でかつ軽量化が図られたガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、下部側シェル10および上部側シェル20を含むハウジングと、点火器40と、ガス発生剤61と、フィルタ70とを備える。ハウジングは、点火器40が組付けられた底板部11を含み、内部にガス発生剤61が収容された燃焼室60を含む。フィルタ70は、中空筒状の部材からなり、燃焼室60をハウジングの径方向に取り囲むようにハウジングの内部に配設される。底板部11には、内面に流動性樹脂材料を付着させてこれを固化させることによって形成されることで底板部11に固着した樹脂成形部からなる位置決め部38が設けられており、当該位置決め部38は、フィルタ70の底板部11側に位置する軸方向端部の内周面に当接している。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する乗員拘束用のガス発生器に関する。
【解決手段】ハウジング13の複数のガス排出口16のそれぞれと、取り付け具50の複数の連通孔58のそれぞれが、半径方向に正対するように配置され、かつ1つのガス排出口16の直径(d1)と1つの連通孔58の直径(d2)がd2>d1の関係を満たしている。作動時においてガス発生器1内で発生した燃焼ガスは、ガス排出口16から排出された後、環状空間72を通り、連通孔58から外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する人員拘束装置用ガス発生器に関する。
【解決手段】ハウジング13内に配置された内筒部材17内部には、カップ状容器40内に収容された吸着剤36が配置されている。カップ状容器40は、開口部側がハウジング天井部11a(リテーナ24)との間に気体の流通が可能な間隙が形成されるようにして配置されている。作動時には、カップ状容器40はX軸方向に移動してリテーナ24に当接されて開口部が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへのガスを均一に放出可能とする。
【解決手段】本発明は、運転席用のエアバッグを膨張展開させるもので、2つの点火手段8,9によって各燃焼室3,4内のガス発生剤7を燃焼させるものである。そして、各燃焼室3,4内には、各点火手段8,9の火炎をハウジング1の周方向、及び径方向に伝播する伝火手段10,11を設けたものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 315