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Fターム[3D054DD28]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ガス発生剤にたいする着火機構 (817) | 電気着火 (793)

Fターム[3D054DD28]に分類される特許

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【課題】金属製のディフレクタとシリンダ型のインフレータとを含む主にエアバッグ用のガス供給装置と、このガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、ガス噴出口108とを有するシリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に巻きつけて形成されるディフレクタ106とを備える。インフレータ104はスタッドボルト110aを有し、ディフレクタ106はスタッドボルト110aが通されているほぼ円形の第1孔部114aと、第1孔部114aから巻き端側に離れた位置に設けられて第1孔部114aに通されたスタッドボルト110aがさらに通されている長尺な第2孔部116aと、を有す。第2孔部116aは、第1孔部側の端部近傍に第2孔部116aを狭めるよう設けられ、端部から移動しようとするスタッドボルト110aに干渉する干渉部118aを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた安全性を有するとともに、安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100Aは、ガス発生剤141が収容された収容室を内部に含むハウジングと、作動することによってガス発生剤141を燃焼させる点火器130とを備える。ハウジングは、上記収容室と当該収容室の外部の空間とを隔てる部分に貫通孔123が設けられてなる金属製の隔壁部と、貫通孔123を閉塞するとともに少なくともその一部が貫通孔123の内部に達することとなるように凹状の穴部165が設けられてなる樹脂製の閉塞部材160Aとを含む。閉塞部材160Aは、貫通孔123の内部における穴部165の開口面積が貫通孔123の開口面積に比して小さくなるように、貫通孔123を規定する部分の隔壁部の表面を覆うように設けられた絞り部と、穴部165の底面を規定する脆弱な遮蔽部とを有する。 (もっと読む)


【課題】乗員をその形態に応じてより適切に拘束できるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ14は、乗員に対向可能な乗員対向面部21を有し膨張ガスの導入により膨張展開する袋状のエアバッグ本体部13を備える。エアバッグ本体部13の乗員対向面部21の一部に、乗員対向面部21を前側へと引っ張ることで乗員対向面部21の展開を規制する引っ張り部材25の一端側を接続する。エアバッグ本体部13を第1の展開状態とする場合には、乗員対向面部21の一部を引っ張り部材25により引っ張って屈曲させることで乗員側への展開を規制し、屈曲させた乗員対向面部21を縫合部27により接合する。エアバッグ本体部13を第2の展開状態とする場合には、引っ張り部材25による乗員対向面部21の引っ張りと縫合部27による乗員対向面部21の接合とをそれぞれ開放する。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルにおいて結露した水滴がインフレータとハーネスとの接続部を濡らさないようにする。
【解決手段】 外表面が外気に接触して冷やされたルーフパネル11の車室側の面が結露しても、ルーフパネル11の車室側の面に結合されて外気に直接接触しないルーフアーチ47は結露しないため、インフレータ28とハーネス46とを接続するカプラ45をルーフアーチ47の下方に配置することで、結露により発生した水滴がカプラ45上に落下することが防止され、カプラ45の水濡れによる異常の発生を防止することができる。しかもハーネス46の車体に固定するクリップ48をルーフアーチ47に設けたので、結露により発生した水滴がハーネス46を伝わってカプラ45を濡らすこともなくなり、水濡れによる異常の発生を一層確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ホーンスイッチ機構を構成するエアバッグ装置において、より低コスト化を図る。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ4、インフレータ5、および複数のホーンスイッチ用接点突起13をリテーナ3に保持させて構成され、ステアリングホイールに対しスイッチング動作可能に取り付けて用いられる。運転者の押圧による傾動動作等によりホーンスイッチ用接点突起13,13がステアリングホイールの接点受け部に接触してホーンが吹鳴する。ホーンスイッチ用接点13,13は、所定の配置で互いに分離して設けられた複数の接点用部材6a〜cにそれぞれ設けられ、それら接点用部材6a〜cは、インフレータ5を介して互いに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル部のデザインに拘らず、乗員を好適に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部15は、膨張ガスの導入により乗員Dの腹部Aとインストルメントパネル部13との間へと車幅方向に沿って展開する水平膨張部41を乗員Dの側方に取り付ける。水平膨張部41と隣接する縦膨張部42が、膨張ガスの導入により乗員Dの上体Bと対向する位置へと水平膨張部41の上方の位置に展開する。 (もっと読む)


【課題】 インフレータから延びてピラーに固定されたハーネスが、ピラーに沿って展開するエアバッグに接触して損傷しないように保護する。
【解決手段】 ドア開口部19の上縁に沿って配置された折り畳み状態のエアバッグ21とルーフサイドレール12との間に配置された車体前後方向に延びるプロテクタ24に上下方向に延びる開口部eを形成し、ピラー15の近傍に設けたインフレータ28から延びるハーネス46をプロテクタ24の開口部eを通してピラー16の下部に通線したので、車両の衝突時に展開するエアバッグ21とハーネス26との間にプロテクタ24を介在させることで、ハーネス46の損傷を防止して修理コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼による過剰圧からハウジングの破壊を防止するガス発生器の提供。
【解決手段】ハウジング16内には、底面44と天井面32に固定された内筒の内外に点火手段室18と燃焼室20が形成されている。内筒の周壁部23には、点火手段室18と燃焼室20を連通するための4〜10個の伝火孔52があり、伝火孔52と天井面32までの間に過剰圧で破壊され、内容積を増大させる脆弱部を有している。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグがアウターバッグ内で膨張するときに、エアバッグに受け止められる乗員の衝撃を低減する。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。ガスの流通口31は、インナーバッグ30に形成され、ガスをインナーバッグ30から乗員方向Eに流出させる。アウターバッグ20は、インナーバッグ30を収容し、流通口31から供給されるガスにより膨張する。規制部材は、インナーバッグ30の一部の膨張を規制して流通口31のガスの流出方向を乗員方向Eからずらす。規制部材は、アウターバッグ20の膨張中に破断して、インナーバッグ30の膨張の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時にインフレータへかかる衝撃荷重を減らし、かつインフレータの挿入させやすいエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ100は、膨張展開するクッション部106、ガスを発生させるインフレータ108を備える。クッション部は第1基布116と、第2基布118と、1基布と第2基布とを貫いて形成されるインフレータ挿入口110とを含む。インフレータは、基布に長手方向を沿わせた姿勢でクッション部へ中央付近まで挿し入れられている。第1基布は、インフレータ挿入口を構成する第1孔部122であって、インフレータの長手方向に沿って長軸を有する楕円形状の第1孔部122を有する。第2基布は、第1孔部に重ねられ長軸よりも短い直径を有するほぼ円形状の第2孔部124を有する。第2孔部は、第1孔部内において長手方向(矢印L1)におけるインフレータの先端108a側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが勢いよく突き出すのを防止する。エアバッグ外へ排出するガスを短時間で停止させる。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。アウターバッグ20は、流通口31〜33から供給されるガスにより膨張する。排出筒40は、アウターバッグ20の外部まで配置され、折り返し部43の排出口41からガスを排出する。連結部材14は、折り返し部43をアウターバッグ20の前面に連結し、折り返し部43と排出口41を排出筒40内に保持する。連結部材14は、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30内から引き出される。連結部材14は、アウターバッグ20の前面を乗員方向Eへ移動させるとともに、折り返し部43を引き込んで排出口41を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】インフレータからのガスの噴出開始後、早期に連通孔からのガス漏れを抑制する。
【解決手段】インフレータ21を支持部材46の弾性支持部56によって弾性支持し、インフレータ21をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させるとともに、弾性支持部56をダイナミックダンパのばねとして機能させる。支持部材46においてインフレータ21と対向する位置に連通孔58を設け、支持部材46の連通孔58を取り囲む位置に環状のシール部57を設け、インフレータ21をシール部57において支持部材46に接触させることで、連通孔58からのガス漏れを規制する。インフレータ21のガス噴出孔23に近接する箇所には、同ガス噴出孔23から周壁部22の径方向外方へ噴出されたガスGの向きを後方へ変え、かつ同ガスGの圧力を受けて前方へ向かう力Fを発生させる受圧部66をインフレータ21に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】安価に製造するために撃針の尖端部のみを金属で形成し、基部側を樹脂で形成し、且つ耐久性を向上可能にする膨張装置の撃針を提供する。
【解決手段】ガス・ボンベ9の封止端を貫通して圧縮ガスを噴出させ、この圧縮ガスにより浮揚体側を膨張させる膨緒装置1の撃針19であって、尖端に針部71を備えた金属製の撃針本体55と、撃針本体55を一体に結合し端部から撃針本体55を突出させる樹脂製の撃針ホルダー53と、記撃針ホルダー53の端部に形成された受け面と、撃針本体55に形成され受け面に係合するストッパ用の凸部73とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34におけるインフレーター収納部41内に収納させたインフレーター25を、エアバッグ内に収納されるリテーナ51をエアバッグ収納部35の底壁部39に取り付けることにより、ケース34に取り付けている。インフレーター収納部41が、インフレーター25の接続口部29側を露出可能に構成される。リテーナ51が、平板状の押え部53と、インフレーター25の軸方向側で外方となる位置において押え部53と略平行に配置される平板状の押え板部63と、を備える。押え板部63が、インフレーター25と重なる領域に配置されて、接続口部29周縁の端面26bを押えて、インフレーター25のインフレーター収納部41からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、作動時のケース外への膨張用ガスの漏れを抑制することが可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、リテーナ51が、略四角環状の押え部53と、押え部53の内周側の領域に配置される略半円弧状に湾曲したカバー部54と、を備える。インフレーター収納部41に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるケース側シール部43が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成される。カバー部54において、ケース側シール部43とインフレーター25の軸直交方向側で対向する位置に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるリテーナ側シール部56が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、作動時のインフレーターを安定して保持可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置では、インフレーター43が、一端側に接続口部46を配置させるとともに、リテーナ51によって外周面を挟持されつつ保持されて、リテーナ51のボルト58を利用してケース27に取り付けられる。ケース27の側壁36に、インフレーター43の接続口部46を露出可能な挿通孔37が、形成される。挿通孔37の周縁における突出用開口側に、突出片40が、形成される。ケース27の底壁部28において、側壁36近傍に、インフレーター43と当接可能な突起部30が、形成される。突出片40が、先端をケース27内方側に向けるように屈曲され、突起部30に当接された状態のインフレーター43の接続口部46周縁の端面44bを押えて、インフレーター43の挿通孔37からの抜けを防止している。 (もっと読む)


【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、インフレーターを、ケースに対して位置ずれなく的確に取付可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、ケース34の突出用開口35aから、インフレーター25を、インフレーター収納部41内に収納させる。インフレーター収納部41における底壁部39近傍であって相互に対向する2箇所に、突起部47が、形成される。インフレーター25をインフレーター収納部41に収納させる際に、突起部47を、インフレーター25の外周面を部分的に凹ませるように形成された凹部27に挿入させることにより、インフレーター25が、軸方向に沿った移動と、周方向に沿った回転移動とを規制されて、インフレーター収納部41内に収納される。 (もっと読む)


【課題】作動時におけるガス発生剤の着火性が良好で、かつ、燃焼ガスと加圧ガスとを均等に混合させた状態で、外部に吐出可能なハイブリッドインフレーターを提供すること。
【解決手段】ハイブリッドインフレーター1は、略中央に略円筒状の内側壁15からなるガス混合室37を配置させ、ガス混合室37の外周側を全周にわたって囲むように、内部に加圧ガスPGを封入させたガス封入室22を、配置させている。ガス封入室22が、単独ガス封入部23と、加圧ガス雰囲気下でガス発生剤を内部に充填させたガス発生剤収納部27と、を備える。単独ガス封入部23とガス発生剤収納部27とは、燃焼ガスを単独ガス封入部23内に流入可能な流入部35を有した区画壁17によって区画される。単独ガス封入部23とガス混合室37とを連通する連通孔38が、内側壁15の周方向に沿った方向側で流入部35から離れて配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝突事故発生時に、車両の室内空間を前方空間と後方空間に分離させ、後部座席の乗客を保護する車両用センターカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】前部座席と後部座席との間で車体の左右方向にルーフパネルに密着して固定設置されたエアバックハウジング、エアバッグハウジング内に固定設置されて、エアバッグECUの制御信号によって爆発動作してエアバッグガスを発生させるインフレータ、及びエアバックハウジングに上端部が固定結合されて、複数個に分割されたチャンバを具備することと併せて、エアバックハウジングに密着されるようにホルディングされていながらインフレータの爆発動作時にエアバッグガスの圧力によってフロアパネルに向けて下方に展開されるエアバッグクッションを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置等を提供する。
【解決手段】エアバッグ10の内部に、冷却剤を放出するエアバッグ用冷却剤放出装置100を、筒状に形成されたシリンダ110,120と、可撓性を有するフィルムによって形成され内部に冷却剤が封入されるとともに、シリンダ内に収容された冷却剤パック160と、シリンダ内に挿入されたピストン140と、ピストンをシリンダに対して駆動して冷却剤パックを押圧させる駆動手段150と、シリンダの駆動手段側とは反対側の端部に設けられ冷却剤パックから出た冷却剤をエアバッグ内に放出させるノズル122とを有する構成とする。 (もっと読む)


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