説明

Fターム[3D054DD40]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | その他 (168)

Fターム[3D054DD40]に分類される特許

1 - 20 / 168


【課題】優れた安全性を有するとともに、安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100Aは、ガス発生剤141が収容された収容室を内部に含むハウジングと、作動することによってガス発生剤141を燃焼させる点火器130とを備える。ハウジングは、上記収容室と当該収容室の外部の空間とを隔てる部分に貫通孔123が設けられてなる金属製の隔壁部と、貫通孔123を閉塞するとともに少なくともその一部が貫通孔123の内部に達することとなるように凹状の穴部165が設けられてなる樹脂製の閉塞部材160Aとを含む。閉塞部材160Aは、貫通孔123の内部における穴部165の開口面積が貫通孔123の開口面積に比して小さくなるように、貫通孔123を規定する部分の隔壁部の表面を覆うように設けられた絞り部と、穴部165の底面を規定する脆弱な遮蔽部とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属製のディフレクタとシリンダ型のインフレータとを含む主にエアバッグ用のガス供給装置と、このガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、ガス噴出口108とを有するシリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に巻きつけて形成されるディフレクタ106とを備える。インフレータ104はスタッドボルト110aを有し、ディフレクタ106はスタッドボルト110aが通されているほぼ円形の第1孔部114aと、第1孔部114aから巻き端側に離れた位置に設けられて第1孔部114aに通されたスタッドボルト110aがさらに通されている長尺な第2孔部116aと、を有す。第2孔部116aは、第1孔部側の端部近傍に第2孔部116aを狭めるよう設けられ、端部から移動しようとするスタッドボルト110aに干渉する干渉部118aを有する。 (もっと読む)


【課題】より小型化させて設置することのできるガス供給装置、およびこのガス供給装置を用いたエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ガス供給装置100は、シリンダ型のインフレータ104と、板金をインフレータ104の周囲に隙間無く巻きつけて設置されるディフレクタ106とを備える。ディフレクタ106は、円形の第1孔部114a・114bと、ディフレクタ106の巻かれる方向に沿って長尺な第2孔部116a・116bとを有していて、これらは重なっている。インフレータ104は外表面にスタッドボルト110a・110bを有していて、これらは第1・第2孔部を通って車両に締結される。このディフレクタ106は、ガス噴出口からのガスを受けることで、スタッドボルトが長尺の第2孔部116a・116bの巻き端側に相対的に移動するように巻きつけが一部解消されてその径が所定の大きさに広がる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置等を提供する。
【解決手段】エアバッグ10の内部に、冷却剤を放出するエアバッグ用冷却剤放出装置100を、筒状に形成されたシリンダ110,120と、可撓性を有するフィルムによって形成され内部に冷却剤が封入されるとともに、シリンダ内に収容された冷却剤パック160と、シリンダ内に挿入されたピストン140と、ピストンをシリンダに対して駆動して冷却剤パックを押圧させる駆動手段150と、シリンダの駆動手段側とは反対側の端部に設けられ冷却剤パックから出た冷却剤をエアバッグ内に放出させるノズル122とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガス流を2方向に分割でき、かつ分割したガス流量を調整できる、ガス発生器組立体の提供。
【解決手段】ガス発生器(10)とガス流制御部(20)が、ガス流制御部(20)の周壁部(23)がガス排出口(14)を取り囲み、ガス流制御部(20)の周壁部(23)とディフューザ(16)の周壁部(16b)の間に間隔が形成されるようにして配置され、ガス流制御部(20)の開口部(22)の周縁部とハウジング(12)との間にガス流を通すための間隙(G)が形成されている。ガス排出口(14)から排出されたガスは、ガス流制御部(20)の連通孔(26)と間隙(G)の2方向から流れ出る。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、エチレン−プロピレンゴムおよびエチレン−プロピレン−ブタジエンゴムのいずれかを主成分として含む部材にて構成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を車両用シートの構造部材に対してボルトとナットにより取り付けて、締結トルクの低下を防止する。
【解決手段】インフレータ120にボルト125が立設されており、車両用シートのカバー部材110のインフレータ保持壁111には、前記ボルト125が挿通する開口が形成されている。前記ボルト125は前記カバー部材110の開口を挿通し、前記挿通したボルト125に、プレート123を装着して、図示しないナットを締結することで図示しないサイドフレームに取り付ける。前記ボルト125とナットの締結時に、前記カバー部材110がナットで共締めされない構造とした。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するシート状のクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびクロロプレンゴムからなる群から選ばれる材料を主成分とする発泡体にて構成されており、その厚み方向に沿ってガス発生剤141が弾性付勢されるように、燃焼室140を規定する壁面とガス発生剤141との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】低コストで高性能な車両を提供する。
【解決手段】実施例1の車両は、一対の側面用エアバッグ1と、一対インフレータ3と、車体10を構成する一対のピラー5及びルーフサイドレール7と、ルーフリンフォース9とを備えている。ルーフリンフォースを9は水平断面が略M字状に形成された鋼材によって得られており、中央部分に凹部9aが形成されている。各インフレータ3は、長手側を車体10の幅方向に向けた状態で、ルーフリンフォース9に形成された凹部9a内の両端側にそれぞれ固定されている。この車両では、凹部9a内の両端側に各インフレータ3を配置することで、各インフレータ3自体の剛性を利用し、ルーフリンフォース9が補強されている。このため、この車両では、製造コストを抑えつつ、車体10の幅方向における剛性をより高めることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張開始後、早期の段階からベントホールを介してエアバッグ外に十分にガスを流出させることが可能なエアバッグの折り畳み体と、このエアバッグの折り畳み体を備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ10を縦長の1次折り畳み体10Aとする1次折り畳み工程において、左右両サイドの外側面11r,12fを、各ベントホール14を横切る上下方向の折り線Lに沿って山折りし、各ベントホール14を該折り線Lに沿う山折り部分の頂点付近に配置する。この縦長の1次折り畳み体10Aを上下幅が小さくなるように2次折り畳みすることにより、最終折り畳み体10Bとする。この最終折り畳み体10Bにおいて、その左端面及び右端面にそれぞれベントホール14が露呈している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへのガスを均一に放出可能とする。
【解決手段】本発明は、運転席用のエアバッグを膨張展開させるもので、2つの点火手段8,9によって各燃焼室3,4内のガス発生剤7を燃焼させるものである。そして、各燃焼室3,4内には、各点火手段8,9の火炎をハウジング1の周方向、及び径方向に伝播する伝火手段10,11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストや質量を低減することができるサイドエアバッグ装置を得る。
【解決手段】サイドエアバッグ装置100のエアバッグ20では、上室基布26の下端側と下室基布26の上端側とが重ね合わされて縫合されているが、内側重ね合わせ部30のうちシートバックフレームと対向する部位に非縫合部37が設けられることによりインフレータ挿入口38が形成されている。これにより、本サイドエアバッグ装置100の製造時には、このインフレータ挿入口38を介してエアバッグ20内へインフレータ22を挿入することができる。しかも、インフレータ22は、エアバッグ20内に配置された本体部22Aとシートバックフレームとの間に非縫合部37を挟んだ状態でシートバックフレームに固定される。これにより、インフレータ挿入口38からのガス漏れを防止又は抑制することができるため、ガス漏れ防止用の当て布を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】経年変化によるガス発生剤の片寄り等、設置状態に関わらず、ガス発生剤全体への着火性を向上する。
【解決手段】点火器16とガス排出口15を有するディフューザ部12が取り付けられた筒状ハウジング10内には、第1多孔板部材14により仕切られて形成された、第1ガス発生剤22が充填された第1燃焼室20と、連通孔37を有する筒状部材30と、第2多孔板部材32と、筒状ハウジング10から形成された第2ガス発生剤50が充填された第2燃焼室25が備えられている。筒状部材30が間隙35を形成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト付きのリテーナを廃止して車両用エアバッグを組み立てることが可能であって、重量を軽減することができると共に、エアバッグクッションを車両側固定部位に健全かつ強固に固定することが可能で、当該エアバッグクッションの構造簡素化、生産性向上、並びにコスト低減を達成でき、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのインフレータ構造を提供する。
【解決手段】外殻がプレッシャーベッセル3で形成され、ボルト挿通孔5aが形成されたエアバッグクッション5内部に全体が収容されるディスク形状のインフレータ本体1と、プレッシャーベッセルの底面3aに直接一体的に接合され、ボルト挿通孔からエアバッグクッション外方へ突出されて車両側固定部位8に締結される取付用ボルト4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度増強構成要素としてインフレータを組み入れて、インフレータを用いた複合構造とすることにより、部品点数や組立工数等の低減や重量軽減を図ることができ、生産工程の簡素化や生産コストの低減を達成することが可能で、エコロジーや省資源化に資する車両用エアバッグのハウジング構造提供する。
【解決手段】エアバッグクッションを内部に収容する車両用エアバッグのハウジング構造であって、外殻6を耐圧容器で形成し、外殻に複数本の取付用ボルト7を一体的に接合したインフレータ1と、取付用ボルトを介してインフレータの外殻と接合され、エアバッグクッションの底部を支持する底部骨格2と、エアバッグクッションの展開膨張を許容する上方開口部10を区画する環状枠形態で形成されると共に、底部骨格に接合して当該底部骨格と一体化され、エアバッグクッションの側部を包囲する上部フレーム3を備えた。 (もっと読む)


膨張式カーテンエアバッグを、該エアバッグのスロート部でインフレータに取り付けることができる。スロート部に対するインフレータの取り付けは、インフレータ装着ブラケットにより介在されてもよい。インフレータ装着ブラケットの延在部は、回転防止機能および保持機能を与えるために、スロート部の開口を貫通して突出し得る。 (もっと読む)


【課題】ボルト付きインフレータへの筒状部材の組み付け性を簡易な構成で向上する。
【解決手段】インフレータ20は、ケーシング18に固定するための固定ボルト44を一体的に有するボルト付きインフレータである。またスリーブ40は、インフレータ20の長手方向にそって延出した舌片部40bを有しており、この舌片部40bにインフレータ20の長手方向に沿って長孔状に形成された長孔部48a及びこの長孔部48aと略直角となるように形成された短孔部48bを有する挿通孔48が形成されている。 (もっと読む)


本発明はとりわけ、点火式なガス発生器を有する乗員保護装置に関する。本発明に依れば、温度感応式な方法で作動し、外部に連通するセーフティバルブ(200)が前記ガス発生器に連結されている。 (もっと読む)


【課題】袋体を展開するためのガスを放出するディフューザパイプ内への水の浸入を阻止する。
【解決手段】折り畳まれた袋体19と、袋体19を展開させるためのガスを発生させるインフレータ18と、インフレータ18に接続されインフレータ18で発生したガスを袋体19内に放出する中空筒状のディフューザパイプ22と、を備えたエアバッグ装置であって、ディフューザパイプ22は、少なくとも一部が袋体19の内部に挿入され、袋体19内に挿入された部位にパイプ内外に連通するガス放出孔22bが開口しており、ディフューザパイプ22のガス放出孔22bを外側から閉塞するとともに、インフレータ18から供給されるガス圧によって閉塞を解除するシールテープ28がディフューザパイプ22に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスの発生量をきめ細かく設定することができるようにした鞍乗型車両のエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗型車両のエアバッグ装置は、保持箱121と、この保持箱121に収納されエアバッグ150を膨張させるガスを発生する左右のインフレータ111、112と、保持箱121に収納され左右のインフレータ111、112によって膨張展開するエアバッグ150と、を備えている。左右のインフレータ111、112は、各々ガスの発生量が異なっており、左右のインフレータ111、112のうちの、ガスの発生量が小さい方の右のインフレータ112を先に点火するようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 168