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【課題】車両への衝撃から乗員をより効率的に保護することで、車両への衝撃から乗員を保護する際の安全性を高めること。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置10は、車両1への衝突により生じる衝撃時にステアリング3のセンタパッド7に収容された頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を膨張展開させ、この衝撃から乗員を保護するものであって、車両1への衝突態様に応じて頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12を互いに独立して膨張展開させ、この膨張展開時の頭部保護エアバッグ袋体11及び胸部保護エアバッグ袋体12の膨張展開態様を制御する膨張展開態様制御手段15を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】冗長構成であっても、全体のコストを従来よりも低減することができる車両用衝突検知装置および乗員保護システムを提供する。
【解決手段】車両用衝突検知装置30は、車両10に関する車両情報のうちで一以上のメイン情報Jmおよび一以上のセーフティング情報Jsに基づいて、所定の衝突条件を満たすと車両10が衝突したか否かを判断する衝突検知手段31を有する。衝突検知手段31は、一以上のメイン情報Jmを車両10に備えるセンサ11,12から取得するとともに、一以上のセーフティング情報Jsを車両10に備える制御処理装置20から取得し、所定の衝突条件を満たすか否かで車両10が衝突したか否かを判断する。冗長構成において、1つのセーフィングセンサの役割を制御処理装置20からの情報を使うことで代用するので、システム構成を最小限にでき、全体のコストを従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって衝突の態様に適応した乗員拘束が可能なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト20の一部に設けられ展開用ガスの圧力によって展開膨張するバッグ60と、衝突又は衝突の前兆を検出する衝突検出装置と、衝突検出装置の検出結果に応じてバッグに前記展開用ガスを供給するガス供給装置90と、バッグが折り畳まれた状態で挿入されるメッシュウェビング70とを備えるエアベルト装置1を、バッグは展開膨張前にメッシュウェビング内に挿入される際にガス供給装置との連通箇所を含む部分に対して折り曲げられた部分に設けられ展開用ガスを外部へ放出するベントホール65を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンの少ない小型移動体、二輪車などクラッシャブルゾーンの無いに等しい移動体の衝突安全あるいは横転安全機構も実現する。
【解決手段】ガスを加圧して封入したバッグにより、衝突面となる移動体面の一部を形成し、衝突時には、このバッグ状衝撃吸収体に衝突体が当ることにより、その体積が縮められる時に、その内圧のあがったガスを、当該吸収体の衝撃面と異なった側に設けられたガス弁を開口して、ガス流出時に流体抵抗のある中、ガスを大気に開放するか、あるいは、連結されているエアーバッグにガス弁を介して、急激にガスを流入し、外部では衝撃を吸収し、同時に内部やフロントガラス外面やボンネット上部にエアーバッグを展開し、搭乗者やぶつかってきた人などの物体への衝撃を和らげることを可能とする。逆にこのバッグを静止物体に設置して、移動体の衝突の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数の増加を抑えることを可能にするエアバッグ装置を備えた鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム12の後部にシートレール18L、18Rを含み、このシートレール18L、18Rに前端部83が車両前方に向け斜め上方に傾斜している乗員シート71を載置し、この乗員シート71の前方に車体フレーム12から上方に延設したエアバッグ取付ステー81によって固定されエアバッグ101が収納されているエアバッグモジュール82を配置した車両であり、エアバッグモジュール82から乗員シートの前端部83を保持するシートフック84が延出されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で診断を行うことができ、コストを抑えられる電子式セーフィングシステムを提供する。
【解決手段】電子式セーフィングシステム1は、セーフィングセンサ11と、比較回路12と、マイクロコンピュータ13とを備えている。マイクロコンピュータ13は、比較回路12の入力端子に接続され、内部レジスタの設定で入出力設定可能なA/DポートP2を有している。比較回路12を診断するとき、マイクロコンピュータ13は、入出力設定可能なA/DポートP2をアナログ出力ポートに変更し、診断のための所定電圧を出力する。そして、比較回路12の出力信号に基づいて比較回路12を診断する。これにより、診断のための回路を別途設ける必要がなく、簡素な構成で比較回路12の診断を行うことができ、コストを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグなどを内蔵し衝撃を検出するセンサの信号に基づいて安全に関する制御を行う電子制御機器の筐体固定構造を提供する。
【解決手段】 車両に設けられた支持面に固定される固定部5a,5b,5cのうち、固定部5bの中心点および固定部5cの中心点は、車両の進行方向の直線上に配置され、固定部5bの中心点および固定部5aの中心点は、車両の進行方向に直交する直線上に配置される。固定部5a,5bおよび5cの各中心点を連結して形成される直線で囲まれる領域内であって、固定部5cの中心点の近傍に車両の支持面に当接する当接部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】配線の簡素化およびECUの端子数削減が可能である車両用衝突保護システムを提供する。
【解決手段】本発明は、車両の衝突を検知する乗員保護用センサ2と、乗員を保護するための乗員保護装置5と、乗員保護用センサ2の検知結果に基づいて乗員保護装置を展開する乗員保護ECUと、を有する乗員保護システムと、歩行者との衝突を検知する歩行者保護用センサ3と、歩行者を保護するための歩行者保護装置6と、歩行者保護用センサ3の検知結果に基づいて歩行者保護装置6を展開する歩行者保護ECUと、を有する歩行者保護システムと、を備える車両用衝突保護システムにおいて、乗員保護ECUおよび歩行者保護ECUは、1つの統合ECU4に統合され、乗員保護用センサ2と歩行者保護用センサ3と統合ECU4とがバス接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レジスタ初期診断処理でレジスタ部に異常が発生していると診断した場合には、直ちに初期設定制御を停止することができる衝突判断装置を提供する。
【解決手段】側突判定用ASIC6で衝突判定動作を開始する前の初期設定処理制御として、レジスタ部6aのレジスタ初期設定処理を行った後に、このレジスタ初期設定処理時にレジスタ部6aに異常が発生していないかを診断するレジスタ初期診断処理を行い、レジスタ初期診断処理でレジスタ部6aに異常が発生していないと診断した場合に、レジスタ初期診断処理後に磁気センサ駆動用のクロック信号を発振させる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時にはエアバッグなどの人員保護装置を確実に起動し、しかも電気的ノイズによる人員保護装置の誤作動を防止できる衝突検知装置を提供する。
【解決手段】加速度aA,aBの変化が車両の衝突によるものか否かを判定する第1衝突判定ルーチンR1および第2衝突判定ルーチンR2と、それら両方の判定結果が車両の衝突によるものと判定された場合にエアバッグモジュール14を起動させる最終判定ルーチンR3と、加速度が加速度閾値ath以上であるか否かを判定するトリガ判定ルーチンRS5と、加速度が加速度閾値以上であると判断された場合に車両の速度変化が予め記録された衝突事故時の速度変化と一致しているか否かを判定する速度プロファイル判定ルーチンRS7と、を有しており、同一の加速度入力に対する、加速度センサSBの出力レベルが加速度センサSAの出力レベルよりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】衝突による補強部材の変形が発生しても、補強部材に取り付けられた衝突検知センサの破損や衝突衝撃によるセンサの脱落等を防止することが可能であり、センサの衝突検知精度を低下させない車両用側突検出装置及びそれを利用した車両用乗員保護システムを提供する。
【解決手段】補強部材13とコイル部材2との係合は、コイル部材2側に設けられた一対の断面C字形の取り付けブラケット3aによって補強部材13が挟持させることにより、コイル部材2と補強部材13とが離脱可能とする固定用部材3を構成する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の衝突検出を可能とし、省スペース化、および、配置の容易化を図ることができる車両用側突検出装置を提供する。
【解決手段】側面ドア1は、外板11と、内板12と、補強部材13を備えている。内板12と補強部材13との間は、ドアガラス30とドアガラス30の下辺に取り付けられたステー31の移動空間である。コイル2はドアガラス30の内板12側に配置され、コイル2は内板12と対向する方向に磁界を発生している。コイル2は磁性体である内板12を被検出部材としている。衝突時には補強部材13の変形を伴う外板11の変形によりコイル2も内板12側に移動し、内板12との離間距離の変化を磁束の変化量として検出する。そして、この検出値に基づいて判定手段が車両と物体とが衝突したことを判定する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の衝突検出を可能とし、省スペース化、および、配置の容易化を図ることができる車両用側突検出装置を提供する。
【解決手段】側面ドア1は、外板11と、内板12と、ステー31と、補強部材13を備えている。内板12と外板11との間は、ドアガラス30とドアガラス30の下辺に取り付けられたステー31の移動空間である。コイル2はドアガラス30の下辺に固定されているステー31の内板12側に配置され、磁界を発生している。コイル2は磁性体である内板12を被検出部材としている。衝突時にはステー31の変形によりコイル2も内板12側に移動し、内板12との離間距離が変化する。コイル2は、その離間距離の変化を磁束の量の変化として検出する。そして、この検出値に基づいて判定手段が車両と物体とが衝突したことを判定する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる車両用衝突検出装置の提供。
【解決手段】面状に連続的に広がる一枚の圧電フィルム15と、圧電フィルムに配置されて電圧を検出する複数対の電極対18と、これら複数対の電極対間に設けられた空間とを備えた車両用衝突検出センサ10と、車両用衝突検出センサ10の検出値に基づいて車両の衝突を検出する制御手段とを備え、制御手段が、前記空間における前記検出値の推定値および衝突力を示す前記検出値の最大値の推定値を、前記検出値間をなだらかに結ぶ線を求めて推定するとともに、前記空間における前記検出値の推定値および衝突力を示す前記検出値の最大値の推定値を推定する前記線に基づいて、衝突の形態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 車両の側面衝突の際の衝突態様を適正に検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される乗員拘束システム100は、車両ドア10aのドアアウタパネル11とドアインナパネル12とで区画される空間13に架設されるドアビーム110に検知センサ120が取り付けられる構成であり、この検知センサ120は、円環状のコイル部121を収容する当該コイル部121と同心円状のコイルハウジング122と、コイルハウジング122とドアビームとの間に介在するセンサブラケット123を有し、センサブラケット123は、コイルハウジング122の円環状の部位に沿って接合された円環状の縁部123aと、縁部123aからコイルハウジング122を挟んで検出対象物とは反対側に離間して延在する底部123bと、縁部123aと底部123bとの間に立設する立設部123cとからなる有底部分を含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】検出レンジや検出感度が異なる複数の力学量センサを統合し、より小型化を図ることができる力学量センサモジュールを提供する。
【解決手段】センサECU11は、加速度センサ12a,13aについて感度調整部12b,13bを備え、複数のカレントミラー回路が加速度センサ12a,13aの出力電圧を変換した電流に基づき倍率が異なるミラー電流をそれぞれ出力すると、感度調整部12b,13bのオペアンプ回路は、各ミラー電流に応じた複数の電圧信号のうち最低レベルを示すものに従い電圧/電流変換を行い、出力段の電流/電圧変換部により電圧Voに再変換してマイコン14に出力する。 (もっと読む)


本発明は、未作動基本状態では折り畳まれていて、作動シグナルによる前記安全装置(1)の作動時に、ガス発生器(3)を用いて車両室内の方向へ異なる容量で膨張可能であるエアバッグ(2)と、車両衝突を検知しかつ更に作動シグナルを発するクラッシュセンサを備えた車両用の、特に自動車用の安全装置に関する。本発明において、クラッシュセンサはプリクラッシュセンサ及びインクラッシュセンサを有し、その際、前記プリクラッシュセンサは実際の衝突の前に既に差し迫った衝突を原則として検知し、この場合、作動シグナルとしてプリクラッシュ作動シグナルを発信する。前記インクラッシュセンサは前記プリクラッシュセンサが予め差し迫った衝突を検知せず、かつプリクラッシュ作動シグナルが発信されない場合、実際の衝突を検知してインクラッシュ作動シグナルを発信する(フォールバックレベル)。前記エアバッグは、比較的大きなエアバッグ容量(図1;容量A+B)及びそれに対して比較的小さなエアバッグ容量(図2;容量A)で膨張可能であり、その際、比較的大きなエアバッグ容量(図1;容量A+B)のための膨張過程がプリクラッシュモードでプリクラッシュ作動シグナルにより作動され、比較的小さなエアバッグ容量(図2;容量A)のための膨張過程がインクラッシュモードでインクラッシュ作動シグナルにより作動される。
(もっと読む)


【課題】広範囲の衝突検出を高精度に可能な車両用側突検出装置を提供する。
【解決手段】側面ドア1は、外板11と、内板12と、補強部材13を備えている。そして、複数の第一のコイル101〜103を、内板12と補強部材の何れか一方(第一の被検出部材)から離隔した状態で、内板12および補強部材13の他方に取り付ける。この第一のコイル101〜103は、第一の被検出部材との間に磁界を発生させ、第一の被検出部材との離間距離に応じてインダクタンスLsが変化するようにされている。そして、判定手段50が、第一のコイル101〜103のインダクタンスLsの変化に基づいて、外板11に物体が衝突したことを判定する。 (もっと読む)


【課題】衝突条件に応じて、最適な乗員拘束による乗員保護を可能とした車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突形態判断手段55により衝突形態を判断し、車体潰れ量推定手段56により衝突形態に応じて複数の荷重−潰れ量特性の中から1つを選択して最終的な車体潰れ量を推定し、車体潰れ量演算手段59により衝突以降の自車両の車速の累積に基づき現時点の車体潰れ量を演算し、エネルギ演算手段により乗員の重量並びに該乗員の衝突時の移動速度に基づき衝突時に乗員が持つ運動エネルギを演算し、拘束力演算手段60により衝突時の乗員が持つ運動エネルギ、最終的な車体潰れ量、現時点の車体潰れ量並びに乗員と車室内インテリアとの距離に基づき乗員拘束力を演算し、制御手段62により拘束力演算手段60によって演算された乗員拘束力に応じて、各種乗員拘束手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に車両のフレーム部材を通じて伝搬する応力波を感知して信号を出力する車両衝突感知モジュールを提供する。
【解決手段】一端部で車両のフレーム部材に装着されるハウジングと、前記ハウジングの一端部を通じて一端で前記フレーム部材に接触している第1のロッド121及び前記第1のロッドと接触して前記第1のロッドと前記ハウジングの他端部との間に位置する第2のロッド122と、前記第1及び第2のロッドとを通じて伝搬する応力波を感知して信号を出力する第1及び第2のセンサ131、132と、前記第1及び第2のロッドを前記フレーム部材側に偏らせるためのバイアス部材140とを備える。前記第1のロッド121のインピーダンスの大きさが前記第2のロッド122のインピーダンスの大きさより大きく、前記第2のロッド122のインピーダンスの大きさが前記バイアス部材140のインピーダンスの大きさより大きい。 (もっと読む)


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