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Fターム[3D054EE36]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 判断機構の出力 (1,020) | 袋以外 (181) | シートベルト (133)

Fターム[3D054EE36]に分類される特許

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【課題】乗員の体格や着座形態に応じた保護性能を得る車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、使用位置で着座乗員Pの腹部の前方に非接触で位置するラップバー22と、ガス供給によりラップバー22から着座乗員Pの上体とインストルメントパネル46との間に展開する前突エアバッグ40と、第1及び第2燃焼室42、48から独立してガス供給可能なインフレータ38と、ラップバー22に対する着座乗員Pの姿勢を検知する姿勢検知センサ70と、着座乗員Pの体格を検知する体格検知センサ72と、姿勢検知センサ70により不適正姿勢を検知した場合及び体格検知センサ72により子供乗員を検知した場合に第1燃焼室42からガスを供給させ、姿勢検知センサ70及び体格検知センサ72により大人乗員の適正着座を検知した場合に第1燃焼室42及び第2燃焼室48からガスを供給させる乗員保護ECU66と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラップ量が小さいオフセット前面衝突(微小ラップ前面衝突)の際に、車両用シートの着座乗員が車幅方向外側に移動されることが抑制される車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】使用位置で着座乗員Pの腹部に対する車両前方を横切るように沿って配置されるラップバー22と、ラップバー22に設けられインフレータ38からのガス供給を受けて着座乗員Pの上体とステアリングホイール48との間で展開される前突エアバッグ40と、インフレータ76Aからのガス供給を受けて着座乗員Pの車幅方向外側で展開されるサイドエアバッグロア76Bと、ラップバー22が使用位置に位置する状態で車両の微小ラップ前面衝突が生じた場合に、少なくとも車幅方向の衝突側のサイドにおいて、前突エアバッグ40の展開に遅れてサイドエアバッグロア76Bが展開されるようにインフレータ38、76Aを作動させる乗員保護ECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗員をその形態に応じてより適切に拘束できるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ14は、乗員に対向可能な乗員対向面部21を有し膨張ガスの導入により膨張展開する袋状のエアバッグ本体部13を備える。エアバッグ本体部13の乗員対向面部21の一部に、乗員対向面部21を前側へと引っ張ることで乗員対向面部21の展開を規制する引っ張り部材25の一端側を接続する。エアバッグ本体部13を第1の展開状態とする場合には、乗員対向面部21の一部を引っ張り部材25により引っ張って屈曲させることで乗員側への展開を規制し、屈曲させた乗員対向面部21を縫合部27により接合する。エアバッグ本体部13を第2の展開状態とする場合には、引っ張り部材25による乗員対向面部21の引っ張りと縫合部27による乗員対向面部21の接合とをそれぞれ開放する。 (もっと読む)


【課題】適宜、再警告できるようにして、直ちに処置することができなくなる前に、処置することを促すことのできる車両用警告装置を提供すること。
【解決手段】故障や該故障に繋がる要因発生の検知、あるいは、半ドアやシートベルト未装着などの異常状況発生の検知時に、車両の乗員に警告する車両用警告装置10であって、状態判別ECU110は、高速自動車国道などの車両用走行道路の入口に設置されているETCゲートとの間でETC車載器200が通信する際に、その車両用走行道路に進入する道路選択がなされたことを検知して、ECU(エンジン)101などによる故障などの検知の有無を確認して再警告する。 (もっと読む)


【課題】エアベルト装置の重量減少及びコスト低減をはかると共に装着空間の不足問題を解決する車両用エアベルト装置を提供する。
【解決手段】一端は、車体に設置されたベルトリトラクター53に、巻取り及び巻解の動作ができるように連結され、他端は、車体に固定され、車体に結合されたベルト掛け具51とバックルタング52とを順次通過したシートベルト54と、一端がバックルタング52に結合されて、シートベルト54と一緒に移動しないようにシートベルト54を取り囲んでシートベルト54に備えられ、バックルタング52を通じてエアバッグガスを受けることができるエアバッグクッション55と、を含むことを特徴とする車両用エアベルト装置。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の乗員保護性能を確保しつつ、コストの削減を実現可能な車両衝突判定装置を提供する。
【解決手段】第1加速度センサと、該第1加速度センサから得られる加速度データを基に衝突判定用演算値を算出する第1演算手段と、衝突判定用演算値と衝突判定閾値とを比較することで衝突判定を行う衝突判定手段とを備える車両衝突判定装置であって、車体変形を伴う衝突によって生じる高周波振動成分を検出可能な測定レンジ及び応答周波数レンジを有する第2加速度センサと、高周波振動成分に基づいて衝突によって生じる変形エネルギを算出する第2演算手段と、変形エネルギに基づいて車体変形を伴う衝突が発生したか否かを判定し、その判定結果に応じて衝突判定閾値の切替を衝突判定手段に指示する閾値切替判断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冗長構成であっても、全体のコストを従来よりも低減することができる車両用衝突検知装置および乗員保護システムを提供する。
【解決手段】車両用衝突検知装置30は、車両10に関する車両情報のうちで一以上のメイン情報Jmおよび一以上のセーフティング情報Jsに基づいて、所定の衝突条件を満たすと車両10が衝突したか否かを判断する衝突検知手段31を有する。衝突検知手段31は、一以上のメイン情報Jmを車両10に備えるセンサ11,12から取得するとともに、一以上のセーフティング情報Jsを車両10に備える制御処理装置20から取得し、所定の衝突条件を満たすか否かで車両10が衝突したか否かを判断する。冗長構成において、1つのセーフィングセンサの役割を制御処理装置20からの情報を使うことで代用するので、システム構成を最小限にでき、全体のコストを従来よりも低減することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ故障時、非故障時を問わず従来と同等の乗員保護性能を確保しつつ、コストの削減を実現可能な車両衝突判定装置を提供する。
【解決手段】車両衝突判定装置は、車両の長さ方向及び幅方向に作用する加速度を検出する第1加速度センサと、前記車両の長さ方向に作用する加速度を検出する第2加速度センサと、前記第2加速度センサが故障したか否かを判定する故障検知手段と、前記第2加速度センサの非故障時には、前記第1及び第2加速度センサから得られる前記車両の長さ方向に作用する加速度に基づいて衝突判定を行う一方、前記第2加速度センサの故障時には、前記第1加速度センサから得られる前記車両の長さ方向及び幅方向に作用する加速度に基づいて衝突判定を行う衝突判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガス等の膨張流体に対する強度を高めつつ、その膨張流体を定められた方向へ安定して流れさせる。
【解決手段】インフレータ41を包み込み、かつ同インフレータ41からの膨張用ガスの通過し得る放出孔が設けられたインナバッグ71をエアバッグ本体51内に配置することによりエアバッグ50を形成し、これを車両用シートの座部内に配設することでシートクッションエアバッグ装置を構成する。同装置によれば、膨張用ガスによってインナバッグ71及びエアバッグ本体51が膨張させられることにより、座部の座面が隆起させられ、乗員の腰部の前方への移動が拘束される。インナバッグ71は、その少なくとも幅方向についての両側部においてエアバッグ本体51に結合され、エアバッグ50を、インフレータ41の配置されている第1チャンバ85と、配置されていない第2チャンバ86とに区画する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグがシートフレームの支持部に接触するのを簡単な設計で抑制する。
【解決手段】シートクッションエアバッグ装置は、座クッション17がシートフレーム11の支持部Aにより下側から支持されてなる座部10を有する車両用シートSに適用される。同エアバッグ装置は、インフレータ41からの膨張用ガスにより、支持部A及び座クッション17間でエアバッグ50の少なくとも一部を膨張させて座部10の座面10Aを隆起させ、座部10上の乗員Pの前方への移動を拘束する。エアバッグ50において、同エアバッグ50が膨張したときに支持部A側となる面には、可撓性を有し、かつエアバッグ50の支持部Aとの接触を抑制するための接触抑制部材90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の総重量をより精度よく算出することができる車載装置を提供する。
【解決手段】車載装置20は、座席毎に、当該座席に設けられたシートベルトが装着状態となっているか否かを判定する装着状態判定部21と、座席毎に、装着状態判定部21によってシートベルトが装着状態となっていると連続して判定されている時間の長さに基づいて、当該座席に人が座っているか否かを判定する着座判定部22と、着座判定部22によって人が座っていると判定された座席数に、予め設定された人の重量を乗じて、乗員の総重量を算出し、算出した乗員の総重量に、予め設定された車両の重量を加算して、車両の総重量を算出する総重量推定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって衝突の態様に適応した乗員拘束が可能なエアベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト20の一部に設けられ展開用ガスの圧力によって展開膨張するバッグ60と、衝突又は衝突の前兆を検出する衝突検出装置と、衝突検出装置の検出結果に応じてバッグに前記展開用ガスを供給するガス供給装置90と、バッグが折り畳まれた状態で挿入されるメッシュウェビング70とを備えるエアベルト装置1を、バッグは展開膨張前にメッシュウェビング内に挿入される際にガス供給装置との連通箇所を含む部分に対して折り曲げられた部分に設けられ展開用ガスを外部へ放出するベントホール65を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両用の乗員検出システムが、車両の少なくとも1つの座席又は該座席の周囲の1つ以上の圧力検出ゾーンに設置された感圧材料を備えている。
【解決手段】各ゾーンの感圧材料16,20,24が、圧力が加えられたときにコントローラ32へと電気信号をもたらすように構成されている。コントローラ32が、前記電気信号にもとづいて乗員の存在、位置、及び分類のうちの少なくとも1つを判断する。感圧材料16,20,24は、該材料へと加わる圧力の大きさ又は種類にもとづく可変の抵抗及び可変の容量の少なくとも一方を有している。この可変の抵抗及び可変の容量の少なくとも一方が、前記電気信号の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時に助手席に着座した小柄な体格の乗員を充分に保護することができる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置9は、車両衝突時に膨張展開して助手席61に着座した所定の小柄の乗員の顔面87に対応した位置に形成されたほぼ窪んだ受け部83を備えたエアバック15と、車両1の衝突時にエアバッグ15にガスを供給してエアバッグ15を助手席前方に膨張展開させるインフレータ17と、助手席61に着座している乗員の前後方向の着座位置を検出するポジションセンサ99と、このポジションセンサ99により検出された乗員の前後方向の着座位置に応じて、車両衝突時に所定の小柄な乗員の顔面87が受け部83により受けられるように、乗員の拘束姿勢を調整するシートベルト装置27、ポップアップシート用エアバッグユニット29、及びニーエアバッグユニット31を備える。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着の有無に応じて助手席の乗員を適切に保護する。
【解決手段】エアバッグ11は、乗員の右肩に対向する右肩バッグ部35と、乗員の左肩に対向する左肩バッグ部36と、これら右肩バッグ部35と左肩バッグ部36との中間に乗員の胸部に対して凹陥した凹陥部37とを備える。エアバッグ本体部31の外側に、右肩バッグ部35と左肩バッグ部36とが接近する方向に引っ張り可能なテザー手段40を備える。テザー手段40のストラップ43の係止受部をアクチュエータの係止部で係止する。乗員がシートベルトを装着していない場合は、ストラップ43を係止し、エアバッグ11を乗員の全面に当接可能に配置し、乗員を十分な反力で確実に拘束する。シートベルトを装着した乗員に対しては、エアバッグ11を乗員の肩部を中心に当接可能に配置し、胸部には凹陥部37を対向して、比較的小さい適切な反力で乗員を柔らかく拘束する。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時または横転時等に、車両用シートに着座した乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】ショルダーベルト5およびラップベルト6からなるウェビング7を有するシートベルト装置2と、車両の衝突時に上記ウェビング7に張力を付与して該ウェビング7を乗員に圧着させる圧着機構と、ウェビングの圧着状態で上記乗員の少なくとも上半身を車幅方向の内方側に移動させる駆動機構と、車両の側突時にサイドエアバッグ34を展開させるサイドエアバッグ装置3とを備え、上記駆動機構およびサイドエアバッグ装置の作動後に所定時間が経過した時点でリトラクター8に設けられたロック機構によるウェビング7のロック状態を解除して乗員が車幅方向の外方側に移動するのを許容するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの装着、格納が容易で、かつ乗降の妨げにならないシートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置10は、シートベルト30のラップ部32に設けられたエア袋11と、エア袋11に接続されたエアポンプ12と、エアポンプ12のエアON、OFFを制御する制御装置14と、エアポンプ12のエアON時にラップ部32を前傾させエアOFF時にラップ部32を格納位置に戻す傾動装置13と、を備える。制御装置14によりエアポンプ12のエアON、OFFを制御することにり、エア袋11を内蔵したラップ部32の剛性と姿勢を、ドア開閉またはシートへの着座、およびバックル37の装着、離脱に応じて、最適な剛性と姿勢に制御することができる。その結果、シートベルトを、装着、格納が容易で、かつ乗降の妨げにならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】骨盤を保護し、さらに乗員の膝に沿ったシートベルトの予張力を与えることができる、側面衝突エアバッグと一体化されるシートベルトに関する。
【解決手段】シートベルトアンカー118と、シートベルトアンカー118に結合されるシートベルト114と、エアバッグ142がシートベルト114と別個に設けられるようにシートベルトアンカー118に搭載されるエアバッグ142とを含む、車両用シートベルトシステムで、車両の乗員の骨盤領域のための側面エアバッグである。このシートベルトシステムは、短時間かつエアバッグ142が所望の位置に展開される改善された確実性を伴う正確な方式で、所望の位置に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のロールレイトと車両の横加速度に基づいて車両のロールオーバーを判定する場合であっても、車両のロールオーバーの判定性能を向上させることができる、ロールオーバー判定装置の提供を目的とする。
【解決手段】車両のロール角と車両の横加速度に応じて、車両のロールレイトと車両の横加速度を判定要素に含むロールオーバー判定基準を所定の選択肢の中から選択する選択手段14と、選択手段14によって選択されたロールオーバー判定基準に従って、車両のロールオーバーを判定する判定手段16とを備える、ロールオーバー判定装置。 (もっと読む)


【課題】車両の側突時または横転時等に、車両用シートに着座した乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】ショルダーベルト5およびラップベルト6からなるウェビング7と、該ウェビングの一端部を巻取可能に支持するリトラクター8と、該ウェビング7の他端部を車体に固定するラップアンカー9と、上記ウェビング7に設けられたタング10を係脱可能に支持するバックル11とを有するシートベルト装置2を備え、車両の衝突時に上記ウェビング7に張力を付与して該ウェビング7を乗員に圧着させる圧着機構と、上記ショルダーベルト5およびラップベルト6を駆動して乗員を車幅方向の内方側に押動する押動機構と、車両の側部から衝撃荷重が入力された時に、上記圧着機構を作動させてウェビング7を乗員に圧着させた後に上記押動機構を作動させるように制御するシートベルト制御手段とを設けた。 (もっと読む)


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