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Fターム[3D054FF18]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 数値の指定あるもの (325)

Fターム[3D054FF18]に分類される特許

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【課題】メッシュウェビングが十分に丈夫で且つ袋状ベルトの周方向に十分に伸長しうるエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】エアベルトは、袋状ベルトを帯状に折り畳んでなる折畳体と、該袋状ベルトの折畳体を覆ったメッシュウェビングとを有している。メッシュウェビングは、エアベルトの長手方向には殆ど伸長せず、袋状ベルトの周方向には柔軟に伸長可能となっている。メッシュウェビングは、ラッセル編みにより編まれた編み物よりなり、この編み物は、編み糸同士の結節部36の延在方向がエアベルトの長手方向となるように配材されている。 (もっと読む)


【課題】エアバックを作成する生産時間およびエアバックを製造するコストを低減する。
【解決手段】エアバックは、少なくとも2つのファブリック層110a、110bと、ファブリック層をお互いに封し、膨張可能な部屋を形成するように、それぞれのファブリック層を接着するように構成された被覆組成物120とを含む。エアバッグを封止するのに縫われた継ぎ目が使用されないように、被覆組成物は加熱される際にエアバッグを封止するように構成される。被覆組成物のファブリック層への接着を助けるために、ファブリック層の表面と被覆と組成物120の間に下塗り材115が施されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ベントホールを終始閉塞しないエアバッグの構成を、カバー部材に安価な材料を用い、かつ、単純な製造工程にて実現する。
【解決手段】エアバッグ10における、排気孔中心点21と、排気孔中心点21からエアバッグ10の外形形状までの距離が最も短くなる部位とを含む断面を定義する。エアバッグ10の膨張状態において、前述の断面におけるエアバッグ10の外形形状の曲率が半径100mm以下の円弧若しくはその複合形状となる領域に、排気孔中心点21が配置される様に、エアバッグ10に排気孔20を設ける。 (もっと読む)


【課題】無塗装のエアバッグ収納カバーとして満足される外観性、低温耐衝撃性、剛性などに優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】特定のプロピレン系重合体、特定のエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム、及び特定プロピレン−エチレン共重合体を含有し、前記プロピレン系重合体100重量部に対し、前記エチレン−α−オレフィン共重合体ゴムを10〜200重量部、前記プロピレン−エチレン共重合体を10〜100重量部含む、熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルター強度及びフィルター特性に優れたエアバッグインフレーター用フィルター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】畳織金網を準備する工程と、該畳織金網を圧延する工程と、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程とを有し、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程が、1回又は2回巻いたときに重なる畳織金網同士を固定する第1工程と、固定した後に前記畳織金網をさらに1回又は2回以上巻く第2工程と、さらに1回又は2回以上巻いた後の最外周の畳織金網と該最外周の畳織金網に隣接する畳織金網とを固定する第3工程と、を有する製造方法により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤の破砕防止機能を十分に得ることが可能な小型でかつ安価に製作することができるガス発生器を提供する。
【解決手段】ディスク型ガス発生器100は、ガス発生剤141が収容された燃焼室140を内部に含むハウジングと、当該ハウジングに取付けられ、作動することでガス発生剤141を燃焼させる点火器130と、燃焼室140に配置され、ガス発生剤141の破砕を防止するシート状のクッション材1Aとを備える。シート状のクッション材1Aは、ポリウレタン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびクロロプレンゴムからなる群から選ばれる材料を主成分とする発泡体にて構成されており、その厚み方向に沿ってガス発生剤141が弾性付勢されるように、燃焼室140を規定する壁面とガス発生剤141との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法が異なる複数種類のインフレータ用のフィルタを、何れも低コストで提供できる構造を実現する。
【解決手段】フィルタ10は、金属板製で欠円筒状のホルダ筒11の内径側に多数枚の金属板12、12を、軸方向に積層した状態で保持して成る。これら各金属板12、12は、それぞれが互いに同形且つ同大の円板状で、多数の小孔13、13を、均一に形成している。これら各小孔13、13はそれぞれ、素材となる金属板に、それぞれが釘状である多数の打ち抜きピンを突き通す事(バーリング加工)により形成したもので、各小孔13、13の周縁部に、軸方向に突出する折り立て部14、14を形成している。重ね合わせる金属板12、12の数を変える事で、軸方向寸法が互いに異なる複数種類のフィルタ10を得る。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度が低く、着火性の良いガス発生剤の提供。
【解決手段】(a)燃料、(b)塩基性金属硝酸塩を含む酸化剤、(c)塩基性金属炭酸塩及び(d)バインダー(但し、デンプン、エーテル化デンプン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、グアガム、エーテル化グアガム、タマリンドガム、ポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、ポリアクリルアミド、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリドンから選ばれるものを含まない)を含有しており、(a)成分の燃料がメラミンシアヌレート(MC)とニトログアニジン(NQ)を含むものであり、MC/NQ(含有割合比)=0.20〜1.50の範囲であるガス発生剤組成物。 (もっと読む)


【課題】車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10は、ドアオープニング22、24の上縁部に折り畳み状態で収納され側面衝突及び車両のロールオーバの際に展開される前側主チャンバ36Fと、ガス供給を受けることで少なくとも車両のロールオーバの際に展開される前側副チャンバ40とを備えている。前側主チャンバ36Fは、側面視で、後端側がセンタピラー15とオーバラップするようにベルトラインBLの上側で車両前後方向に延びる筒状に展開され、前側副チャンバ40は、前側主チャンバ36Fとは側面視でオーバラップしない前方で、下端がベルトラインBLよりも下方に至るように展開される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、近年のコンパクト化されたインフレーターから発生する、高出力で高温のガスによってエアバッグ縫製部から漏れ出すガス量を低減すると共に、高温のガスに耐え得る機械的特性を有するエアバッグを提供することである。
【解決手段】前記課題を解決することができた本発明のエアバッグは、基布からなる本体部と、縫製糸で前記本体部を袋状に縫製することにより形成された縫製部と、を含む車両用のエアバッグであって、縫製部における縫製ピッチをa(目/cm)とした場合、31.3/a(N/本)の張力を縫製糸に付与した時の縫製糸の伸度と、62.5/a(N/目)の張力を基布に付与した時の基布の伸度、との差が、経糸方向及び緯糸方向ともに、0〜5.0%の範囲にあり、エアバッグ展開初期時の40kPaでの縫製部の通気量が、50mm/cm/sec未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する乗員拘束用のガス発生器に関する。
【解決手段】ハウジング13の複数のガス排出口16のそれぞれと、取り付け具50の複数の連通孔58のそれぞれが、半径方向に正対するように配置され、かつ1つのガス排出口16の直径(d1)と1つの連通孔58の直径(d2)がd2>d1の関係を満たしている。作動時においてガス発生器1内で発生した燃焼ガスは、ガス排出口16から排出された後、環状空間72を通り、連通孔58から外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグと共に設けられたカーテンエアバッグによる車両ロールオーバの際の乗員保護性能を向上させることができる車両用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、車両用シート24に折り畳み状態で収納され、側突の際にガス供給により車両用シート24の着座乗員とフロントサイドドア26との間で展開されるサイドエアバッグ22と、ドアオープニング11、13の上縁部に折り畳み状態で収納され、側面衝突及びロールオーバの際にガス供給により下向きにカーテン状に展開されるカーテンエアバッグ12とを備える。カーテンエアバッグ12は、その主チャンバ36から絞り通路38を通じてガスの供給を受けることで、該主チャンバ36に対し遅れて展開されるディレイチャンバ40を有する。ディレイチャンバ40は、下端側がベルトラインBLよりも下方でかつサイドエアバッグ22の展開範囲と重なる範囲で展開される。 (もっと読む)


【課題】乗員保護性能の維持とコスト削減を両立可能な車両衝突判定装置を提供する。
【解決手段】車両に生じる音響帯域の高周波振動、及び前記音響帯域より低い帯域の低周波振動を検出する振動検出手段と、前記高周波振動及び低周波振動の検出結果に基づいて乗員保護装置の起動を必要とする衝突が発生したか否かを判定する衝突判定手段と、を備える車両衝突判定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インパネのエアバッグカバーに適した、軽く、剛性、耐衝撃性、優れた展開性を有する成形品が得られる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を、下記(A)〜(D)成分を合わせて100重量%としたとき下記量で含むポリプロピレン樹脂組成物。(A)ポリプロピレン40.5〜84.5重量%、(B)熱可塑性エラストマー0〜30重量%、(C)平均粒径が6μm以下のタルク15〜24.5重量%、(D)平均粒径が26〜34μmである、球形又は無定形の有機又は無機充填物0.5〜5.0重量% (もっと読む)


【課題】軽量・柔軟で収納性が高く、空気遮蔽性、耐熱性および難燃性を満足し、樹脂と布帛との接着性に優れ、目ズレやホツレの起き難いエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグを提供する。
【手段】基布の少なくとも片側表面が樹脂で被覆されたエアバッグ用基布であって、該樹脂がフッ素系界面活性剤10〜120ppmを含有するエアバッグ用基布である。前記フッ素系界面活性剤が、パーフルオロアルキルリン酸塩、パーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロアルキルトリメチルアンモニウム塩、パーフルオロアルキルベタイン、パーフルオロアルキルアミンオキシド、パーフルオロアルキル含有オリゴマーおよびパーフルオロアルキルエチレンオキシド付加物からなる群から選択される1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたポリアミド繊維からなる織物で構成されたエアバッグがインフレータガスによって展開する際に、ガスのロス無く展開し、発生ガス量を過剰に必要とせず、その結果、インフレータが軽量化されたエアバッグモジュールを提供すること。
【解決手段】ポリアミド繊維から成る織物であって、200kPaの圧力下での織物の通気度が10〜200cc/cm2/secであり、初加重が0.02cN/dtex、糸長が25cmおよび昇温速度が80℃/分で測定した構成糸の熱応力において、230℃での経糸および緯糸の合計の熱応力和が0.33〜1.20cN/dtexであるエアバッグ用織物から構成されるエアバッグモジュール。 (もっと読む)




【課題】破断予定線の形成箇所における表皮材薄肉部の残厚部の厚さのばらつき幅を小さくすることができ、エアバッグ展開性能を十分満足させる加工精度を有するエアバッグドア破断溝形成工具を提供する。
【解決手段】エアバッグドア破断溝形成工具10は、車両用内装部材の表皮材50の意匠面の裏側面50aにエアバッグ展開時に優先的に破断させる破断予定線50bを形成するものであって、破断予定線50bを形成するとき表皮材50が載置される載置面31aに対して傾斜した刃面10hと、R形状に形成された刃先部10aと、刃面10hと工具後面部10bとの間に形成された、刃先部10a近傍において刃面10hと工具後面部10bとを接続するテーパー部10tと、を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維布からなる基材の少なくとも一方の表面にシリコーンゴムコーティング層を有するカーテンエアバッグにおいて、シリコーンゴムコーティング層の透明性を顕著に維持向上する方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子結合アルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、(B)ケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)付加反応触媒、(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ、(E)エポキシ基とケイ素原子結合アルコキシ基とを有する有機ケイ素化合物、(F)有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物及び有機アルミニウム化合物から選ばれる有機金属化合物、(G)1個のシラノール基を含有するシラン又はシロキサン化合物を含有する組成物を基材の少なくとも一方の表面に塗布し、加熱硬化させて該基材の少なくとも一方の表面にシリコーンゴム硬化物からなるコーティング層を形成させる。 (もっと読む)


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