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Fターム[3D114AA20]の内容

Fターム[3D114AA20]に分類される特許

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【課題】被搬送物を搬送する各種搬送用走行体を定停止位置に精度良くロックするためのロック装置のコストダウンを図ると共に衝撃に対する強度を高める。
【解決手段】搬送用走行体の被挟持部11を挟持する開閉自在な一対の挟持片14a,14bが連動手段15により互いに連動して開閉運動するように連動連結され、減速機付き電動モーターの出力軸18cによって一定範囲内で正逆回転駆動される駆動アーム17と一方の挟持片14aが駆動リンク16によって連結され、駆動アーム17が一定範囲の一端にあるとき、駆動アーム17と駆動リンク16とが互いに屈曲して一対の挟持片14a,14bが被挟持部11を開放した状態となり、駆動アーム17が一定範囲の他端に達したとき、駆動アーム17と駆動リンク16とが一直線上に直列して一対の挟持片14a,14bが被挟持部11を挟持する状態となる。 (もっと読む)


【課題】回生電力を蓄電手段に蓄電する回路構成を簡素化して低コストで物品搬送装置を製造でき、かつ回生電力の回収時にエネルギーの損失を低減できる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】台車ユニット4は、台車ユニット4を走行させる走行駆動手段17と、走行駆動手段17に電力を供給する走行用蓄電手段5と、搬送物支持部材12を昇降させる昇降駆動手段30と、を有し、電源手段6が、走行用蓄電手段5と昇降駆動手段30とに分岐される電力線55を介して接続され、電力線55の走行用蓄電手段5に接続される分岐線55’に整流器53が設けられ、整流器53によって、走行用蓄電手段5に向かって一方向に直流電流が流されるとともに、昇降駆動手段30から発生する回生電力E’が走行用蓄電手段5に向かって流されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】形状精度を確保すると共に作業時間及び作業コストの低減が得られるクレイモデルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】バンパ101の形状に倣った成形面11の転作用型10を製作する転作用型製作工程Iと、バンパ101の造形変更範囲104に対応した開口部55を備えたクレイモデル用基部50を転作用型10の成型面11にセットすると共に、開口部55にクレイ21を盛り付ける基部セット及びクレイ盛り付け工程IIと、クレイ21とクレイモデル用基部50とを一体結合するFRP部30を形成するFRP化工程IIIと、クレイ21の表面を仕上げ加工するクレイ仕上げ工程IVと有する。クレイモデルの形状精度の向上が得られると共に、作業時間の短縮及び作業の簡素化による作業コストの低減が得られる。 (もっと読む)


【課題】搬送用台車上の作業用床面では低くて作業者が積載ワークに対する作業が行い難くなる特定作業区間での作業性を、設備コストを低く抑えながら改善する。
【解決手段】ワーク搬送経路に沿って走行する搬送用台車1と、ワーク搬送経路中の一定区間に並設された作業者用コンベヤ9とを備え、搬送用台車1は、支持するワークWより横側方に張り出す作業用床面7を有し、作業者用コンベヤ9は、搬送用台車1の前記作業用床面7の上側に重なるように地上側に支持され、この作業者用コンベヤ9には、前記搬送用台車1の作業用床面7に当接して摩擦駆動される摩擦従動輪23aが軸支され、この摩擦従動輪23aと作業者用コンベヤ9の作業者搭乗面17aを形成するコンベヤベルト17とが、前記作業者搭乗面17aが前記作業用床面7と同一速度で移動するように連動連結された構成。 (もっと読む)


【課題】フラットな低床構造の搬送台車が利用される自動車組立てラインでの自動車車体の搬送に活用できる牽引車利用の台車式搬送装置を提供する。
【解決手段】前輪5と後輪6を備えた搬送台車2と、少なくとも後端部側が前記搬送台車2の前端部下側に入り込む自走可能な牽引車1とから成り、搬送台車2の前端部下側とその下側の牽引車1とに、互いに上下方向に嵌合する垂直軸体と連結孔とから成る連結手段41が設けられた牽引車利用の台車式搬送装置において、搬送台車2に、牽引車1の搬送台車2下側に入り込んでいる部分に対して係脱自在な牽引車吊上げ手段56が設けられ、この牽引車吊上げ手段56によって牽引車1を吊り上げたとき、当該牽引車1の少なくとも駆動車輪7a,7bが床面から浮上する構成。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な植物由来の再生可能資源であって耐熱性に優れた車両用構成部材を提供することを課題とする。
【解決手段】カルボキシ基末端を有する生分解性樹脂を含む生分解性樹脂発泡成形体であり、前記カルボキシ基末端の一部が、前記生分解性樹脂100重量部に対して2.5重量部を超えて5.0重量部以下の割合で含まれる強度低下防止剤で封鎖され、前記生分解性樹脂発泡成形体が、下記式(I):0≦(F0−F800)/F0≦0.40・・・・・式(I)
(式中、F800は前記生分解性樹脂発泡成形体を温度80℃、相対湿度95%の雰囲気下、800時間放置した後のJIS K 7220:1999年に準拠した前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度であり、F0は前記放置前の前記生分解性樹脂発泡成形体の5%圧縮強度である)を満たすことを特徴とする車両用構成部材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の表面状態によって生じる計測誤差を低減することができる距離測定装置および距離測定方法を提供する。
【解決手段】可動プレート5は、直動案内ユニット8によって固定プレート9に対して摺動可能となっている。可動プレート5には、投光素子および受光素子が収容されたケーシング2が固定されている。固定プレート9には、出力軸13に偏心ローラ14が設けられた電動モータMが固定されている。電動モータMが駆動して偏心ローラ14が回転すると、伝達プレート15によって可動プレート5およびケーシング2が往復動する。電動モータMの駆動中に複数回、受光素子の受光結果を分析して平均値を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数種のステアリングナックのうちから選択された一つの所望ナックルの組み付けにより車両用懸架装置の組み立て作業を行う場合において、所望ナックルを選択する際の誤選択を確実かつ容易に防止することにより、組み立て作業が容易にできるようにする。
【解決手段】複数種のステアリングナックル15,15´の互いに相違する位置にそれぞれ突起37,37´を形成する。複数種のナックル15,15´のうちから、一つの所望ナックル15を選択し、所望ナックル15を載置台38上に載置して所定位置に位置決めするとき、載置台38に形成された第1嵌入凹部50に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。次に、載置台38から取り出した所望ナックル15を緩衝器18の所定位置に位置決めするとき、緩衝器18に形成された第2嵌入凹部52に、所望ナックル15に形成された突起37が嵌入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】工場内の生産ラインにおいて、ロボットと一人の作業者が協調して作業を行うシステムを提供する。
【解決手段】作業者の手に装着され、当該手による作業動作を経時的に測定してその測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信するモーションキャプチャ2と、作業者の手に装着され、部品に加わる荷重を経時的に測定してその測定結果である圧力検出データを送信する圧力センサ23と、前記3次元座標データ、及び前記圧力検出データに基づき産業用ロボット4を制御する制御部31とを備える。制御部は、モーションキャプチャから得られた3次元座標データにロボットを追従させ、作業者の手が標準作業位置に到達したと判定すると、作業者が手で部品を押圧することで圧力センサから送信される圧力検出データの値に応じた圧力値で、ロボットの保持部で部品を押圧させる保持部押圧機能31bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ドア治具を介した車体に対するドアの係脱をロボットにより操作する場合に、ドア治具の位置検出や把持機構、複雑なロボットのティーチング作業が不要となるドア治具を提供する。
【解決手段】車体wのセンターピラーw1に取り付けられる車体側治具10とドアdに取り付けられるドア側治具30とから構成され、車体側治具10に形成した車体側係合部14とドア側治具30に形成したばね線材からなる弾性部材35とを係合させることにより、車体wに対してドアdを所定の開度で保持するドア治具1とした。車体側係合部14は棒状部材として構成され、弾性部材35は、車体側係合部14を乗り上げるように弾性変形する起立部42と、車体側係合部14に係合する係合凹部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス部材を再使用できるように、不純物が混入することなく被解体物からガラス部材を取り除き回収でき、また、ガラス部材の除去及び回収作業に要する時間を短かくできるガラス除去装置及びガラス除去作業車を提供する。
【解決手段】 解体される被解体物の固定領域に固定されているガラス部材を除去するためのガラス除去装置であって、前記ガラス部材を吸引力により保持するガラス吸着手段と、前記被解体物の固定領域を切断する切断手段と、前記被解体物の固定領域への前記ガラス部材の固定を解除する解除手段と、を備え、前記ガラス吸着手段により前記ガラスが保持された状態で、前記解除手段により前記ガラス部材の前記固定領域への固定を解除するガラス除去装置及び、当該ガラス除去装置を備えるガラス回収用スクラップ作業車。 (もっと読む)


【課題】取り外し作業を効率よく行うことができ、リサイクル性を向上させたワイヤハーネス及びワイヤハーネスの取り外し方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数の電線3と、光ファイバー5とを備えている。複数の電線3は、互いに束ねられている。光ファイバー5は、コアとクラッドとを備えている。光ファイバー5は、電線3の外周に重ねられて当該電線3の長手方向に沿って配されて、外部に露出した状態で電線3とともに束ねられている。光ファイバー5の一端部50側の端面50aに光を照射して光ファイバー5を光輝させて、ワイヤハーネス1を視認する。 (もっと読む)


【課題】取り外し作業を簡単でかつ効率よく行うことができ、リサイクル性を向上させたワイヤハーネス及びワイヤハーネスの取り外し方法を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数の電線10と、チューブ4とを備えている。複数の電線10は、互いに束ねられている。チューブ4は、弾性材料で構成され、一端部が塞がれた筒状に形成されている。チューブ4は、電線10の長手方向に沿って配され、かつ潰れた状態で電線10とともに束ねられている。チューブ4の他端部4b側の開口からチューブ4の内側に圧縮空気を供給してチューブ4を膨らませて、電線10の外周に巻き付けられたテープ11a、11bを破断する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で物品の情報を正確に管理できるとともに、載置される物品の形状に関わらずIDタグの情報の読み取りが可能であり、IDタグの取付位置の自由度を大きくし、同一の搬送ラインで形状の異なる物品を取り扱ってもIDタグとIDタグ読み取り装置との距離を一定として読み取りミスを防止する搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送台車110に載置されて搬送される物品に備えられたIDタグ130を搬送ライン近傍で読み取るIDタグ読み取り装置120が、IDタグ130の情報を非接触で読み取るIDアンテナ121と、IDアンテナ121を移動可能に支持する移動機構140とを有していること。 (もっと読む)


【課題】金属鋼板と、金属鋼板に装着される樹脂部材との色調や仕上がりの差異を、低コストかつ容易に低減できる車両の塗装方法を提供すること。
【解決手段】自動車ボデー2と、自動車ボデー2に装着されるバンパー3とを備える車両1の塗装方法において、自動車ボデー2を、金属塗装ゾーン12、金属乾燥ゾーン13および金属焼付ゾーン15を備える金属鋼板用塗装ライン11において、金属塗装ゾーン12で金属鋼板用に処方された金属鋼板用塗料を用いて塗装し、金属乾燥ゾーン13で乾燥させ、金属焼付ゾーン15で焼き付け、バンパー3を、樹脂塗装ゾーン19、金属乾燥ゾーン13よりも短い樹脂乾燥ゾーン20、および、樹脂焼付ゾーン22を備える樹脂部材用塗装ライン18において、樹脂塗装ゾーン19で金属鋼板用塗料を用いて塗装し、樹脂乾燥ゾーン20で強制乾燥装置としての熱風噴付装置24によって強制乾燥させ、樹脂焼付ゾーン22で焼き付ける。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の組付順序が異なる自動車ボディを同一のラインで混流生産するための自動車ボディの製造ラインを提供する。
【解決手段】 サイドパネルインナ1L,1Rとサイドパネルアウタ3L,3Rを接合してサイドパネルコンプ5L,5Rを形成した後に、このサイドパネルコンプ5L,5Rをフロアパネル7に組み付けて形成される通常骨格自動車ボディ11と、サイドパネルインナ1L,1Rをフロアパネル7に組み付けてインナフレームボディ8を形成した後に、このインナフレームボディ8にサイドパネルアウタ3L,3Rを組み付けて形成されるインナ骨格自動車ボディ15を混流させて製造するラインであって、この製造ラインには、サイドパネルインナ組立ステーション2と、サイドパネルアウタ組立ステーション4と、サイドパネル組立ステーション6と、インナ骨格組立ステーション9と、兼用組立ステーション10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 バス及び鉄道客車の廃車解体作業でボトルネックとされていた一連のガラス窓の破砕作業を手作業によらず効率的に可能とするガラス破砕作業機を提供する。
【解決手段】 スクラップ対象車両の一連のガラス窓から窓ガラスを回収するためのガラス破砕作業機。車両側面に接近離反可能な架台ステージ(12)と、架台ステージ(12)上に起伏可能に搭載されたロアブーム(22)と、ロアブーム(22)の上端部でロアブーム(22)の起伏回動面と交差する平面内の側方へ揺動可能な第1ブーム(24)と、第1ブーム(24)の先端部で第1ブーム(24)の揺動平面と平行な平面内の屈曲角度を変更可能な第2ブーム(26)と、第2ブーム(26)の先端部で第1ブーム(24)の揺動平面と平行な平面内の屈曲角度を変更可能な治具ホルダ(28)と、治具ホルダ(28)に装着されたガラス破砕用治具(29)と、外部から車両のガラス窓の下縁部に沿わせることが可能な回収バケット(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ループ状のロープのみの簡素な構成で、確実にゴム体と芯金との分離ができるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台の固定装置9に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部14に、ワイヤロープ11を係合させ、上面側から下面側に亘って環状をなし巻き掛ける。このワイヤロープの端部を調整保持装置12に連結する。調整保持装置に固定されている駆動装置27で適正に張り調整された各々のワイヤロープを同時に対向する方向に引っ張る。これによりゴム体5は芯金2より強制的に剥離し分離する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で確実にゴム体と芯金との分離のできるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台8aに設けられた固定台9の所定位置に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部13のゴム体5に、横刃部材22を押し当てる。押圧装置18による押し当て部材29の押し当てにより、小片ゴムクローラの上面のゴム体に上面押圧部材15の上刃部材24で切り込みを入れ、小片ゴムクローラの下面のゴム体に下面押圧部材16の下刃部材25で切り込みを入れる。この状態で油圧シリンダ26の駆動動作により一対のベース19を分離方向に移動させ、上刃部材24、横刃部材22、下刃部材25を介して、芯金2よりゴム体5を強制的且つ物理的に分離する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に用いられる電池パックを有効に利用すること。
【解決手段】車両の製造方法は、シャシ準備工程と、配線部形成工程と、電池モジュール接続工程とを備える。シャシ準備工程では、複数の電池モジュールが設置されている車両のシャシを準備する。配線部形成工程では、車両のボディに配線部を形成する。電池モジュール接続工程では、シャシとボディとを結合することで、配線部により複数の電池モジュールを電気的に接続する。 (もっと読む)


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