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Fターム[3D114DA04]の内容

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【課題】自動車の車体の塗装システムにおいて、車体を搬送させながら被処理液中に前転回動させて浸漬処理する手段として活用出来る走行型浸漬処理装置を提供する。
【解決手段】搬送用走行体(1)には、その走行速度を車体(W)を前転回動させる回転軸(4)の回転角(θ)に対応して制御する走行速度制御装置(6)が設けられ、この走行速度制御装置(6)が、車体(W)が回転軸(4)の真上で水平に位置する正立姿勢から前転方向の90度回倒姿勢に達するまでは、回転軸(4)から一定距離を隔てた車体(W)側の基準位置(P)に対する基準搬送速度に対して搬送用走行体(1)の前進速度を漸減させ、90度回倒姿勢から270度回倒姿勢に達するまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸増させ、270度回倒姿勢から元の正立姿勢に戻るまでは搬送用走行体(1)の前進速度を前記基準搬送速度に対して漸減させる制御を行う構成。 (もっと読む)


【課題】設置面積を縮小することができる、成形天井材用接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】接着剤塗布ステーション4において、成形天井材2の下端部が保持機構12に保持されるとともに、成形天井材2の他方面2Bが第1支持部材25に支持されることにより、成形天井材2は、他方面2B側に傾倒した姿勢に配置される。そして、その状態で、塗布ロボット3により、成形天井材2の一方面2Aに接着剤が塗布される。その後、保持機構12による成形天井材2の保持が解除されるとともに、第1支持部材25による成形天井材2の支持が解除されると、成形天井材2は、その下端部が接着剤塗布ステーション4に残ったまま、自重により左側にさらに傾倒して、第2支持部材28にもたれ掛かる。その後、押圧部材30により、成形天井材2の下端部が接着剤塗布ステーション4から搬出ステーション5に移動される。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させることなく、人手で取り付けを行う人手取付ゾーンを備える生産ラインを提供すること。
【解決手段】生産ライン1は、サスペンション取付位置Aに位置する車両10にフロントサスペンション11を取り付けるフロントサス用取付装置30と、フロントモジュール取付装置51の上流側に設けられ、サスペンション取付位置Aに位置する車両にリアサスペンション12を取り付けるリアサス用取付装置40と、を備え、フロントサス用取付装置30の下流側には、人手によりフロントサスペンション11を取り付けるフロントサス用人手取付ゾーン50が設けられ、リアサス用取付装置40の上流側には、人手によりリアサスペンション12を取り付けるリアサス用人手取付ゾーン60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】把持位置がタイヤ中心に案内されるタイヤ把持装置を提供する。
【解決手段】ロボットアーム先端11aの中心位置合せされた固定の第1ベース部材12に、タイヤの回転中心軸O1に略垂直な方向に移動可能な第2ベース部材13を支持し、第2ベース部材13にタイヤの回転中心軸方向に移動可能な複数のアーム部材14を設け、タイヤ外周面に圧接してタイヤを把持する位置とタイヤ外周面から離間する位置へ複数のアーム部材14を移動する第1駆動手段15と、複数のアーム部材をタイヤの外周面と対向する位置へタイヤの回転中心軸方向に移動させる第2駆動手段16と、アーム部材によって把持されたタイヤの回転中心軸線O1上に第1ベース部材の中心O2位置を合わせる位置調整手段20を有し、第1位置に配置されたタイヤの位置に追従してアーム部材がタイヤを把持した後に、位置調整手段でタイヤの回転中心軸線上に第1ベース部材の中心を位置させる。 (もっと読む)


本発明の目的は、車体(102)および/または車体部品の形態をなした被塗装対象物を塗装する塗装システム(100)を提供することである。このために、次の構成を具備する塗装システムが提供される:そのような構成は、建物の内部空間(132)を包囲するとともに少なくとも1つの浸漬タンク(140,148)および建物内部空間に対して開放された少なくとも1つの処置領域(188,190,192,304,310)を含む建物筐体(116);被塗装対象物が少なくとも1つの開放された処置領域を通って移送可能になっている第1の移送階(104);第2の移送階(106)であって、第2の移送階(106)から被塗装対象物が少なくとも1つの浸漬タンクに浸漬可能になっている第2の移送階(106);および少なくとも1つの中間格納部(107)であって、塗装システムの移送階(104,106)から被塗装対象物を中間格納部(107)に移送可能であるとともに、その後中間格納部から塗装システムの別の移送階(106,104)に被塗装対象物を移送可能になっている、中間格納部(107)である。
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【課題】自動車のボデーを構成するサイドメンバーに樹脂シートを自動的に貼り付ける樹脂シート貼着装置を提案する。
【解決手段】粘着剤8を介して樹脂シート2が接合されている離型紙Pを搬送ベルト4に担持して搬送し、その離型紙Pを折り曲げることにより、樹脂シート2を離型紙Pから剥離し、次いでシート支持体26上の樹脂シート2を、サイドメンバー上に搬送して、そのサイドメンバーに自動的に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 使用済み自動車を効率的に分別解体し、再利用可能な回収部品を効率的に回収し、最終処理の段階で排出されるシュレッダーダスト(ASR)発生量の低減を図るオートリサイクルシステムを提供し、コスト削減と環境保護を両立すること。
【解決手段】 使用済み自動車を解体処理するオートリサイクルシステムにおいて、エアコン中のフロンを回収し、エアバッグを電気操作して強制的に爆発膨張させた後、そのエアバッグの生地素材を回収する事前準備工程と、小物部品や部材などの回収部品を取り外して回収すると共に車体に残されたハーネスを分離可能となるように切断する前処理解体工程と、燃料・オイルをドレンコックより回収する燃料・オイル回収工程と、ニブラにより車体を大きく解体するニブラ処理工程と、シュレッダーにより車体を細かく破砕して廃棄物処理をする最終処理工程とを順序だてて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備費の増大を招くことなく、部品組付工程への部品投入時間を短縮する。
【解決手段】搬送ロボット1に設けたテンプレート治具が、小物部品セット台7にセットしてある小物部品(ガードバーなど)を位置決め把持し、小物部品を把持した状態で、ドアインナパネル置き台3に載置してある本体部品(ドアインナパネル)を位置決め把持する。これら小物部品および本体部品を同時に把持したテンプレート治具は、搬送ロボット1によりスポット溶接工程11に搬送移動されて位置決めされ、かつスポット溶接工程11側にて本体部品を位置決め固定した状態で、仮付け溶接作業を搬送兼溶接ロボット17および溶接ロボット19により実施する。 (もっと読む)


【課題】作業者が他の作業を兼務することが可能になる部品位置決め方法を提供する。
【解決手段】移動する車体Bに対して、移動自在なセット治具2に把持されるサイドカーテンエアバッグSを位置決めして組付ける部品位置決め方法であって、作業者がアシスト搬送手段を車体Bの移動方向と逆方向に移動させるだけでエアバッグSを車体Bに対する所定位置までパワーアシスト搬送する工程と、セット治具2に設けた引出し・巻取り自在なワイヤの先端の係合部材10を作業者が車体Bの所定箇所に装着する工程と、ワイヤの引出し長さと引出し角度を検出して、車体BとエアバッグSの相対的な位置ずれをなくすようセット治具2を移動させ、セット治具2に設けた位置決めピン7を係合部材10に連結してセット治具2を自動で位置決めする工程と、位置決めされたセット治具2に支持されたエアバッグSを車体Bに自動で組付ける工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】一つの押圧附勢クランプ装置でパネル部品を二点支持してクランプする場合で、その支持するパネル部品の形状が異なる場合でも、クランプ装置の共用化を可能とする。
【解決手段】パネル部品の搬送時の支持箇所に接して該支持箇所に対して押圧附勢によりパネル部材をクランプする受け部30と、製造ラインの機械的な搬送機構に取付けられ、受け部30をパネル部品の支持箇所方向に向けて進退可能に移動させる駆動シリンダ52を含む押圧附勢移動機構50とから成り、受け部30にはパネル部品の一箇所の支持箇所に対してパネル端縁方向に離間した二点で受ける受け面36を有し、この受け面36にはパネル部品の支持箇所のパネル端縁を受け入れる係合溝38が形成されていると共に、受け面36の二点はパネル端縁に対して相対的に反対方向に変動可能な変動構成として、受け部30が押圧附勢移動機構50に対して回動可能にヒンジ結合78されている。 (もっと読む)


【課題】 ジグ装置の汎用的活用を図ると共に、車両の組立生産性を向上させ、組立作業の効率化を図ることができる多車種フロントエンドモジュールの組立用ジグ装置を提供する。
【解決手段】
本発明の多車種フロントエンドモジュールの組立用ジグ装置は、組立ラインの天井部に移動可能に支持される胴体部と、胴体部に対して移動可能に設けられ、車種別前方車体に対する固定位置を可変的に調節して固定される車体固定部と、胴体部に対して移動可能に設けられ、フロントエンドモジュールを支持する部品支持部と、胴体部と部品支持部に各々設けられてフロントエンドモジュールを固定し、部品支持部に設けられてフロントエンドモジュールの種類によって把持位置を可変的に調節する部品把持部と、胴体部と車体固定部との間、および、胴体部と部品支持部との間に各々設けられ、フロントエンドモジュールを前方車体の組立位置に搬送させる部品搬送部とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンベア上を搬送される車体の所定の取付位置に、自動でウィンドウガラスを取付けることを可能にする。
【解決手段】ウィンドウガラス取付装置10は、ウィンドウガラス300を保持するウィンドウガラス保持装置20と、ウィンドウガラス保持装置を車体200の搬送方向に移動自在に案内する縦ガイド110と、ウィンドウガラス保持装置に取付けられたアーム40で構成される。そして、コンベア100上を搬送される車体200が所定の位置となると、アーム40が車体200に当接することで、ウィンドウガラス保持装置20が縦ガイド110に案内されてコンベア100上を搬送される車体200に追従して移動する。 (もっと読む)


【課題】車体タイプの簡単に場所と時間を節約する転換や僅かな構成公差による車体部材の接合を可能とする柔軟な取付けステーションを自由に使用できること。
【解決手段】交換可能な張り枠を備える固定ステーションと、非使用時には交換可能な張り枠がその中にしまわれ、使用時には交換可能な張り枠が取り出される少なくとも1つの張り枠マガジンと、交換可能な張り枠が張り枠マガジン用の輸送手段としての少なくとも一つのロボットとを備えて、加工ステーションと異なるタイプの車体を製造する。交換可能な張り枠、特に車体側面部材用の張り枠は、複数の独立したセグメント張り枠に分割され、この際に他の車体タイプへ転換するために、それぞれ一つのセグメント張り枠がロボットにより固定ステーションから張り枠マガジンへ輸送され、そのマガジンにしまわれ、他のタイプのセグメント張り枠を張り枠マガジンから取り出され、固定ステーションへ輸送される。 (もっと読む)


【課題】 車体にアンダモジュールを搭載する搭載装置において、設備の簡素化及び省スペース化を達成する。
【解決手段】 オーバヘッドコンベア2によって複数の車体Bを連続的に搬送し、各車体Bを搭載位置で一旦停止する。フロアコンベア12、48によって台車11、47を搬送し、台車10、47の搭載テーブル上でアンダモジュールMを組立てる。アンダモジュールMを載置した台車10、47を搭載位置に搬入し、搭載位置の床面Gに固定されたリフタ10、46によって台車10、47の搭載テーブルを持上げて、アンダモジュールMを車体Bに組付ける。車体BとアンダモジュールMとを同期搬送する必要がなく、また、リフタ10、46と、台車11、47と、フロアコンベア12、48とを別体としたので、設備の簡素化及び省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】可動アームの移動範囲を広くし、可動アームの動作の自由度を高めることによって、ワークの加工条件の制約を緩和することができる加工搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加工搬送装置1は、可動アーム2の関節の回転軸5,6,7に対して垂直な回転軸14を中心として可動アーム2を回動させるべく可動アーム2の基端とベースプレート16との間に設けた第1の回動手段15と、該回動手段15の回転軸14と関節の回転軸5,6,7の双方に対して垂直な回転軸19を中心として可動アーム2を回動させるべく可動アーム2の基端側アーム片11に設けた第2の回動手段20とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、自動車の組立、調節および試験のための装置に関する。自動車工場では、いわゆる組立ラインが使用される。組立ラインに沿って、製作しようとする自動車にコンポーネントが供給され、組み立てられ、必要な場合後続加工される。後続加工は、人間またはロボットによって行われる。車輪による製作しようとする自動車の連続的な移動は、組立ラインの終了部で、チェン式、ロープ式またはベルト式駆動装置を備えたプレートコンベヤによって行われる。プレートコンベヤは、床に埋め込まれており、この場合プレートコンベヤは自動車の左側または右側または両側の車輪を連行する。単に1つのプレートコンベヤが用いられる場合、自動車の別の側の車輪は回転する。扁平な作業室の任意の箇所で天井または床を補強することなしに設置可能であり、かつ移動可能である、自動車を組み立てるための装置を提供するために、本発明によれば、組立、調節および検査装置が、モジュール化された、移動可能で相互結合可能な複数の個々の独立コンポーネントから成っており、これらの独立コンポーネントが、1平面上で、溝を形成することまたは天井を負荷することなく設置可能になっており、組立、調節および検査装置が、組み立てようとする自動車のための搬送兼組立装置を備えている。
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【課題】 人共存型組付装置と作業者が共存する作業エリアを効率よく分配した搬送・組付けシステムを提供する。
【解決手段】 作業エリアには、人共存型組付装置Rと作業者SSとが協働して作業を行なうエリアA1と、人共存型組付装置が単独で移動するエリアA2と、人共存型組付装置Rが単独で移動している間に作業者が単独で作業するエリアA3及びA4の領域が存在する。またこの作業エリアには、車体Wが吊り下げられた状態で矢印方向(左方向)へ移動するメインラインML、人共存型組付装置Rが走行するサブラインSL、タンク載置台TB、タンク収納棚TT及び部品載置台BBが設けられ、前記メインラインMLはエリアA1と一部重複し、前記サブラインSLはメインラインMLに直交するとともに一部がメインラインMLと平行に設けられ、人共存型組付装置が単独で移動するエリアA2と重複している。 (もっと読む)


本発明は、生産プロセス進行中の自動車または一部組み立てられた自動車のための搬送装置であって、搬送装置が自動車または一部組み立てられた自動車を受容するために形成されており、自動車または一部組み立てられた自動車が搬送装置により種々異なる作業ステーションに搬送されることができ、搬送装置に生産プロセス中連続的に電気エネルギが供給されることができるようになっている形式のものに関する。本発明により、搬送装置がターミナルを、搬送装置により搬送したい自動車または一部組み立てられた自動車の車載電源網の電気エネルギ供給のために有しており、ターミナルに、自動車または一部組み立てられた自動車の車載電源網が連結されることができるようにした。
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