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Fターム[3D114EA15]の内容

Fターム[3D114EA15]に分類される特許

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【課題】ガラスの取り付け作業にかかる時間を短縮でき、かつ、設備を小型化してコストを低減できるガラス取り付けシステムを提供すること。
【解決手段】ガラス取り付けシステム1は、フロントガラス11またはリヤガラス12とクォータガラス13とを搬送路21に沿って搬送する搬送装置22と、搬送路21に設けられた一対のガラス取り付けロボット27、28と、を備える。一対の取り付けロボット27、28は、フロントガラス11またはリヤガラス12を取り付ける大型ガラス取り付けロボット28と、クォータガラス13を取り付ける小型ガラス取り付けロボット27と、で構成される。搬送装置22は、フロントガラス11またはリヤガラス12とクォータガラス13とを1組として、この1組のガラスが同時に大型ガラス取り付けロボット28および小型ガラス取り付けロボット27に供給されるように、間欠的に駆動する。 (もっと読む)


【課題】ワークを目標に合わせる場合は、ブレを補正して目標軌道に沿いやすくするとともに、軌道の変更・修正を行う場合は、ワークをスムーズに移動できるように制御するパワーアシスト装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】操作ハンドル6と、操作ハンドル6に加えられた操作力とその向きθhを検出する力センサ7と、ロボットアーム3と、アクチュエータ11と、を備えるパワーアシスト装置50の制御方法であって、操作力の向きθhが、予め定めた操作ハンドル6の進行方向に対して所定の角度範囲内であると検出された場合には、操作ハンドル6を、操作力の進行方向成分のみを採用して、進行方向Aに沿って進行させるようにアクチュエータ11を駆動し、操作力の向きθhが、前記所定の角度範囲外であると検出された場合には、操作ハンドル6を、操作ハンドル6に加えられた操作力とその向きで進行させるようにアクチュエータ11を駆動する。 (もっと読む)


【課題】急停止・急発進に伴うワークの揺れによってワークと相手ワークとが接触することを防止できるパワーアシスト装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】操作ハンドル6と、力センサ7と、ウィンドウ2を保持するロボットアーム3と、ロボットアーム3を駆動するアクチュエータ11と、ロボットアーム3を搬送する搬送手段14と、を備え、搬送手段14を組立ライン上を移動しているボディ100と同期して移動させて、ウィンドウ2をボディ100に組付けるパワーアシスト装置50の制御方法であって、ボディ100の動作状態が、移動状態を継続している通常時には、搬送手段14がボディと同期して移動するように制御し、ボディ100の動作状態が、移動状態から停止状態もしくは停止状態から移動状態へと変化した場合には、ロボットアーム3の駆動を、所定時間の間停止させ、所定時間が経過後、ロボットアーム3の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト装置によるワークの搬送効率や、パワーアシスト装置を用いてワークを組み付ける場合の位置決め精度を改善するために、搬送途中におけるワークの姿勢を安定させるとともに、作業者による微妙な位置決めを可能とするパワーアシスト装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】接圧センサ3e・3e・・・により、ウィンドウ10に作用する押圧力Fe1〜Fe4を検知し、検知結果を制御装置5に入力する第一押圧力検知工程と、制御装置5により、検知した押圧力Fe1〜Fe4が、予め設定した第一閾値Fcを越えているか否かを判定する押圧力判定工程と、制御装置5により、デッドマンスイッチ6・6・・・が入状態であるか否かを判定するデッドマンスイッチ判定工程と、制御装置5により、第一押圧力検知工程と押圧力判定工程とデッドマンスイッチ判定工程の各結果からフリージョイント4の回転規制を解除するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 組立ラインでの作業を単純化してオペレータの負荷を軽減し、品質の安定化を図る粘着剤の塗工方法、並びに当該方法を実施したホールカバーを提供する。
【解決手段】 流れ作業における筐体開口部16周囲への接着剤塗布に代え、筐体の開口部16の周囲の形状に倣って周回するリボン状の粘着剤23を予め剥離紙21上に塗布する。流れ作業現場において粘着剤23ごと剥離紙21を開口部16の周囲又はホールカバー18の縁部19のいずれか一方に押し付けて粘着剤23を剥離紙21から当該いずれか一方の部位側に移し替える。その後、開口部16の周囲にホールカバーの縁部19を押し付けて粘着剤23により両者を接合する。代替として、ホールカバーの縁部19に該縁部19を周回するリボン状の粘着剤23を予め塗布しておき、流れ作業現場において開口部16の周囲にホールカバーの縁部19を押し付けて粘着剤23により両者を接合する。 (もっと読む)


【課題】マスチックシーラを塗布された複数のリインフォースメントを、ルーフパネルと溶接する溶接位置へ自動的に搬送するワーク搬送装置を提案する。
【解決手段】ロボットアーム5に支持されていて、そのロボットによって所望する角度を回転駆動されると共に、所望する距離を上下方向と水平方向へ駆動される支持体2を設けると共に、その支持体2の周方向に複数のワーク把持装置3を設け、そのワーク把持装置3を回転、上下動、及び水平動させながら、各ワーク把持装置3に各リインフォースメントを把持して、そのリインフォースメントを溶接位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】インナパネルとアウタパネルとの溶接位置のずれを抑制し、見栄えを向上することができる車両用ドア構造及びパネル接合方法を得る。
【解決手段】アウタパネル12は、端縁部がドア内側へ折り返された第1折返し部12Aを備えており、インナパネル14は、端縁部がドア外側へ折り返された第2折返し部14Bを備えている。アウタパネル12とインナパネル14とは、第2折返し部14Bの折返し端部14Dが第1折返し部12Aの折返し端部12Cよりもドア内方へずれた状態で重ね合わされている。第1折返し部12Aの端面12Bと第2折返し部14Bの端面14Cにはシール材16が充填又は塗布されており、第2折返し部14Bの折返し端部14Dと第1折返し部12Aの内側面はレーザブレージングにより接合されてビード18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】粘着性テープを安定して正確に貼り付けることのできる粘着性テープ貼付け治具を提供すること、及び、操作性を向上させ、上記粘着性テープを高速で貼り付けることのできる粘着性テープ貼付け治具を提供する。
【解決手段】自動車のドアサッシュフレームFに沿って移動させながら、離型紙付き粘着性テープをドアサッシュフレームFに、その離型紙を剥がしつつ貼付けるための粘着性テープ貼付け治具1であって、ドアサッシュフレームFを摺動可能に挟持する挟持部2を有し、挟持部2は、ドアサッシュフレームFを挟んで摺動自在に案内する案内手段11と、前記粘着性テープをドアサッシュフレームFに押圧するための弾性ローラ9aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーを付与するための工数増加を防止しつつ、より確実に接着要部の接着強度を確保すること。
【解決手段】外部から付与されたエネルギーによって内部エネルギーを自己発生させて連鎖的に硬化する連鎖反応型の接着剤4によって接合される一組のワークWの何れかの接着要部に、複数列の接着剤4を塗布する塗布工程と、複数列の接着剤4が塗布されたワークWと、該ワークWの相手方のワークWを重ね合わせて、複数列の接着剤4のうち、隣接するもの同士を混一にする混一工程と、混一にされた接着剤4に硬化のためのエネルギーを付与して、接着剤4を硬化させる硬化工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】昇降用の駆動手段および回動動作用の駆動手段といったように、大きく重量大な駆動手段を2種類も備えなくて済み、小型で軽量に構成することができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】ワークとなるウィンドウ5を把持する把持具20と、把持具20を移動可能に支持する支持アーム10とを備え、把持具20にて把持したウィンドウ5を支持アーム10によりウィンドウ5が組み付けられるウィンドウ枠7a・枠7bまで搬送するとともに、ウィンドウ5の姿勢をウィンドウ枠7a・7bに応じた姿勢に変更するワーク搬送装置1であって、支持アーム10を、複数のリンク11・12・13・14が閉ループ状に接続される閉ループリンク機構に構成し、支持アーム10の把持具20に接続される一対のリンク13・14のうち、何れか一方のリンク13・14に対する把持具20の姿勢を固定可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドア等の内装部品の縁を巻くための自動車用内装部品の縁巻き装置を提供する。
【解決手段】軟質熱可塑性樹脂の表皮材14aと、表皮材の上面に一体化された硬質熱可塑性樹脂の基材14bとで構成された内装材14に熱風を当てて縁巻きを行う自動車用内装部品の縁巻き装置であって、基台フレーム1の上部に設けられた受け治具2と、受け治具の近傍に設けられた縁巻き機構と、受け治具の上方に設けられた可動フレーム5と、可動フレームに設置された熱風装置と、受可動フレームに設けられたワーク押さえ機構7と、受け治具の下部に設けられた跳ね出し装置15とを備え、縁巻き機構は、クランプ9とクランプ昇降用シリンダー10とクランプ前進後退用シリンダー11を有してなることを特徴とする自動車用内装部品の縁巻き装置。 (もっと読む)


【課題】制振材が被塗布面の一面に均一に塗布することができると共に、被塗布面に制振材が塗布されるパネル状部材のNV性能及び剛性を確保することが可能な制振材塗布方法及び制振材塗布装置を提供する。
【解決手段】ノズル1の吐出口5を8角形に形成して、この吐出口5から制振材を押し出すように吐出して塗布する。これにより、空気を含まない密な制振材を塗布することができ、パネル状部材のNV性能及び剛性を高めることができる。また、横断面形状が一定のばらつきがない表面が滑らかな制振材の膜をパネル状部材の被塗布面上に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】レール面への塗料の付着がなく、設置容易なスライドレールの装着方法、スライドレール部材およびスライドレール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】スライドレール部材101は、スライドレール板201と、スライドレール板201の一方の主面に接着されたマスキングテープ202と、スライドレール板201の他方の主面に接着された接着シート203とからなる積層体を有する。この積層体は、打ち抜き法によって形成された平板形状であることが好ましい。また、接着シート203は、接着シート基材207の両面にそれぞれ接着剤層が設けられた構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高浸透性防錆剤に対する吸収性が高く、しかも防錆剤の再放出がなく、かつ着脱の容易な防錆剤吸収テープを提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る防錆剤吸収テープは、基材の片面に粘着剤層が設けられている粘着テープの粘着剤層面中央部に、平均繊維径10μm以下の親油疎水性繊維からなり、目付け300g/m以下の極細繊維層を有する不織布シートが設けられてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車体の接合方法及びその接合構造において、ルーフパネルのウインドガラス接着面を形成するフランジ部とヘッダーのフランジ部を接合する際、ルーフパネルのフランジ部にバリを発生させることなく接合すること。
【解決手段】アルミニウム合金製のルーフパネル7のウインドガラス接着面7bを形成するフランジ部7aを上板、アルミニウム合金製のフロントヘッダー4のフランジ部4aを下板として重ね合わせ、車室内側から回転ツール14を回転させながらフロントヘッダー4のフランジ部4aに押圧し、ルーフパネル7のフランジ部7aとフロントヘッダー4のフランジ部4aを摩擦点接合するので、ルーフパネル7のフランジ部7aのウインドガラス接着面7bを平坦面に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲したワークに略同形状の粘着テープを連続的に精度よく貼り付けることのできる粘着テープ貼付け装置を提供する。
【解決手段】ワークWに上方から係合して転動移動するガイドローラ3,5,6,7と、ワークWに下方から係合する挟持ガイドローラ9でワークWを上下方向に挟み込むよう構成し、粘着テープTをテープ貼付け面Sに弾性押圧して貼り付ける貼付けローラ2と、粘着テープが貼付けローラ2から離反するのを阻止する離脱防止用のテープガイド16とを備え、テープガイド16によって形成されるテープ挿通間隙cのテープ幅方向の上端を開放するとともに、テープ挿通間隙cの下端に、粘着テープTの下側縁を受止め案内するテープ位置決め部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用ガラス取付装置において、ロボットの稼働率を高め、ロボットをより一層有効に活用することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ガラス取付装置10は、脱脂液を吐出する脱脂液ガン12と、プライマを吐出するプライマガン13と、接着剤を吐出する接着剤ガン14と、ガラスGを吸着保持し脱脂液ガン12に臨ませて三次元的に移動し、脱脂処理されたガラスGをプライマガン13に臨ませて三次元的に移動することで脱脂処理及びプライマの間はガラスGを移動し続ける第1のロボット15と、第1のロボット15からガラスGを引き継ぎ、ガラスGを吸着保持し接着剤ガンに臨ませて三次元的に移動し、接着剤が塗布されたガラスGを車両の所定位置まで移動させる第2のロボット16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤の塗布幅を小さな幅に保ち、且つ、接着剤の断面形状を一定に保つことことを可能にする接着剤塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】接着剤塗布装置61は、本体を兼ねる収納部67と、この収納部67に鉛直方向に配置するとともに軸受部68を介して回動可能に設ける円筒状のガン69と、このガン69の回転角を検出するエンコーダ71と、ガン69をギヤ72a、72bを介して回転させるガン回転手段73と、を備える。ガン69を構成する円筒74の先端を形成するガン先65には、1個の切欠部75が設けられ、切欠部75が塗布軌跡に合致するようにガン回転手段73を作動させる制御部76が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアガラスとドア表面とを面一にすることができ、かつコストを抑えることができる車両のドア構造を提供する。
【解決手段】車両のドア構造12は、ドアガラス21と、ドアガラス21の車室側表面21aに設けられた前センタースライド部材23と、前センタースライド部材23に沿わせるとともに、ドアガラス21に対して所定間隔L離間させて設けられ、ドアガラス21の車体外側表面21bに対して面一になるサッシュ外表面56を有する前センターサッシュ部33と、前センターサッシュ部33に設けられ、前センタースライド部材23の後側縁部76を昇降自在に収容するランチャンネル71と、前センタースライド部材23を昇降自在に保持するリテーナ73とを備える。 (もっと読む)


【課題】塗布開始部における拭き取り作業を不要にすることができるシーリング用ノズルを提供することを課題とする。
【解決手段】シーリング用ノズル20は、シーラを送るパイプ21と、このパイプ21の先端に設けられ先端の横長開口22からシーラを吐出する扁平管部23と、パイプ21から延ばされたガイド部材24とを備え、扁平管部23のシーラ通路13には、ガイド部材24に近い部位に、シーラの流れを抑制する抵抗部材25が設けられていることを特徴とする。
【効果】抵抗部材がガイド部材に近い部位に設けられると、横長開口から流れ出るシーラは、ガイド部材側が欠けた形態となる。この結果、はみ出し部分を無くすことができ、拭き取りなど後作業を省くことができる。 (もっと読む)


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