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Fターム[3D201CA18]の内容

車両用シール装置 (15,973) | シール部材の開閉部への配置 (2,056) | 開口部側への配置 (1,322) | ドアの開口 (541)

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【課題】経時による加飾層の変色が低減された複合部材を提供する。
【解決手段】イソシアネート化合物、カルボジイミド化合物、及びシランカップリング剤から選択される少なくとも1種の化合物17を介して硫黄架橋ゴム部材14と熱可塑性樹脂部材15とを一体化してなる複合部材。硫黄架橋ゴム部材14を成形後、硫黄架橋ゴム部材14表面に前記少なくとも1種の化合物17を担持させ、その後、化合物を含み得る熱可塑性樹脂15を硫黄架橋ゴム部材14上に押し出し、上記複合部材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】シール性の向上を図ることのできる固定窓用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】固定ガラス6の周縁部に設けられるウエザストリップ21は、断面略コ字状の本体部31と、本体部31から固定窓7の外周側に延出するシールリップ34とを備えている。また、ディビジョンバー8に取着される縦辺部23と、ドアフレーム11に取着される斜辺部24とが連結される頂部41においては、シールリップ34が固定窓の外周側に延長形成されるとともに、ブラケット17よりも固定窓の内周側においてシールリップ34から車内側に突出する補強リブ46が設けられている。補強リブ46は、ディビジョンバー8に沿って延在する第1辺部47と、ドアフレーム11に沿って延在する第2辺部48とを備え、第1辺部47及び第2辺部48は、その上端部同士が互いに連結されるとともに、各下端部がそれぞれ本体部31に連結されている。 (もっと読む)


【課題】窓枠に窓部材及びシール部材を容易に組み付けると共に、窓枠に対する窓部材のガタ付きを抑制する。
【解決手段】窓構造10では、クォータウェザーストリップ30下端のリブ34とロックリインフォース18上部の延出部18Aとの間に、隙間36が形成されており、仮にアウタリインフォース16やフレーム20にバラツキが発生しても、リブ34と延出部18Aとが接触しない。このため、窓構造10を組み付ける際には、リブ34の車両後側への移動を延出部18Aが阻害せず、窓枠26内にクォータガラス28の周部及びクォータウェザーストリップ30を容易に挿入できる。さらに、クォータガラス28及びクォータウェザーストリップ30が下側へ移動された際には、リブ34が延出部18Aと当接するため、窓枠26に対するクォータガラス28のガタ付きを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車体外側のアウタパネルを窓ガラス仕様とパネルバン仕様とで共用化する際に、パネルバン仕様とした場合の見栄えの悪化を抑える。
【解決手段】車体側部の開口部11にフリップアウト式の窓ガラス3を設け、開口部11近傍のアウタパネル5は、第1アウタ屈曲部5bで車室7側に屈曲させた後、第2屈曲部5dで開口部11側に向けて屈曲して延びるアウタフランジ部5eを備え、アウタフランジ部5eにインナパネル9の接合突部9aを接合する。インナパネル9は、接合突部9aから第1インナ屈曲部9dで車室7側に向けて屈曲させた後、第2インナ屈曲部9fで開口部11側に向けて屈曲させて延びるインナフランジ部9gを有し、インナフランジ部9gにウエザーストリップ15を取り付ける。開口部11に対応する領域を閉塞してアウタパネルと一体のパネル部とした場合に、アウタパネル5は凹部5fによる1つの段差で済む。 (もっと読む)


【課題】見栄え良くするとともに、取付作業性に優れる自動車用ウェザーストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】ボディパネル1のドア開口縁車内側とドアサッシュ3の車内側突出部3Aとの間をシールするインナーシール部51と、車内側突出部3Aから車外側に延びる外周部位3Bの外周側に取付けられボディパネル1に弾接するアウターシール部52,53を備え、ドアサッシュ3の車内側突出部3Aとそれに連設した外周部位3Bの表面を一体的に覆うように内装材50を取付けるとともに、内装材50にインナーシール部51とアウターシール部52,53の付け根部を一体成形した。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料や水性接着剤を確実にむらなく塗布することのできる、ゴムや樹脂で形成されたゴム様弾性体製品を提供する。
【解決手段】 水性塗料や水性接着剤を確実にむらなく塗布(付着)させることのできるゴム様弾性体で形成した製品であり、製品本体2の塗装面S1または接着面S2に、中心線平均粗さRaが5μm〜1000μmの連続する凹凸模様3を形成する。また、凹凸模様3を、シボ3aまたは多数のスリット3bで形成する。これにより、ぬれ性を高め、水性塗料や水性接着剤をむらなく塗布する。 (もっと読む)


【課題】塗料の中で粒子を均一に混入させるとともに、ウエザストリップが低摩耗性と低摩擦性を有するとともに、接触相手部材との固着をしないような耐接触性の塗膜層を有するウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車の開口部と開口部開閉部材との間をシールするウエザストリップの相手部材との接触面に形成される耐接触性のウエザストリップの塗膜層10において、ウエザストリップの塗膜層10は、水系のエマルジョン塗料11と、エマルジョン塗料11に混入された耐摩耗性、異音防止性、固着防止性機能を有するための2種類以上の合成樹脂粒子12を含有し、2種類以上の合成樹脂粒子12と水系のエマルジョン塗料11はいずれも比重が略等しいウエザストリップの塗膜層である。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、取付が容易で、寸歩のバラツキを吸収することができるクォーターウエザストリップを得る。
【解決手段】クォーターウエザストリップ20は、環状に形成され、断面形状は、中央部に基部21を形成する。基部の内周側に、クォーター部材6の外周が挿入され、保持するクォーター部材保持溝28と、クォーター部材の車外側側面を保持する車外側側壁24と、クォーター部材の車内側側面を保持する車内側側壁25とを形成する。クォーターウエザストリップの底辺部20cの基部の外周側には、クォーターウエザストリップを保持するドアフレームのパネル9に当接する支持脚部22、23を車輌の前後方向に複数個形成し、支持脚部は、所定の幅を有して、車輌の前後方向に対し直角方向に開口した中空部22b、23bが形成されたことを特徴とするクォーターウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】バックドアガラスが固定式か開閉式かで厚いバックドアガラスと薄いバックドアガラスとを使い分けかつ何れの場合にも意匠面の位置が同一になりバックドアの外観品質を良好に保つことができ、しかも適切なシール圧を確保することができる車両用バックドアガラスのシール構造を得る。
【解決手段】開閉式のバックドアガラス14(図1(A))の場合、固定式のバックドアガラス50(図1(B))よりも板厚が厚い。この板厚差を吸収するべく、薄いバックドアガラス50の場合にそのシール面54にモール58(図1(C))を設定してシール面間距離を一定にした。これにより、意匠面の位置も同一になりバックドア10の外観品質が良好に維持される。また、シール面間距離も同一なので、同一のドアウェザストリップ44を使用でき、適切なシール圧を確保できる。 (もっと読む)


【課題】後窓開口を覆う固定パネルのウエザーストリップにモールディングの機能を併設することで、取り付け容易化を図れるようにした車両用ドアの窓開口構造を提供する。
【解決手段】 ドアパネル部3の後側上端より上方に上向き延出部Uが形成され、サッシュ部4と上向き延出部Uとにより窓開口が形成され、センターサッシュ5で区画される後窓開口が固定パネル材7で覆われ、後窓開口の下部及び後部が湾曲開口周縁部rとして形成されたもので、固定パネル材7の周縁部を挟持部231が挟持すると共に湾曲開口周縁部rに対して嵌着されるウエザーストリップ23を有し、挟持部231の車内端縁より車内側トリム22の端部を覆う車内側リップ236が延出形成され、車外端縁よりアウタパネル8の湾曲開口周縁部rの外壁面に先端が当接する車外側リップ237が形成された。 (もっと読む)


【目的】 自動車のドアー、トランク、ウインド等の車体の開口部に挟持保持するために使用する芯体を増設した押出し成形品に関するものである。
【構成】 第1押出し成形機と第1金型ダイスによって断面略U字条に押出し成形された合成樹脂芯材は、冷却後に打ち抜き機によって側辺に各種の切込部が形成される。その後、合成樹脂芯材の周囲に第2押出し成形機によって被覆体を熱融着した後に、該被覆体の内側に固定突起片と相対する広い隙間部を設けて変形保持片を形成する。その後、第2金型ダイスの内部を走行後に該変形保持片が軟化状態の時に治具によって該変形保持片を該固定突起片に向って折曲して狭い隙間部を形成するように下向または上向に折曲した後、冷却成形するものである。また、該治具の装設設置を適宜変更することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ダイヘッドで押出ゴムへ塗布できる、ウェザーストリップ、ウインドシールドワイパーブレード、サンルーフシール、ウインドウシールドシールなどの用途に用いられる高粘度コーティングを提供すること。
【解決手段】 本発明のコーティングは、ポリエステルポリオールまたはポリエステルとアクリルポリオールとの混合物と反応する脂肪族ブロックトイソシアネートまたは脂肪族及び芳香族ブロックトイソシアネートの混合物に基づく高粘度、1成分、高固形分、溶剤系の共押出し可能なコーティングである。該コーティングはダイヘッドでのゴム基材への塗布に要求される高粘度を有する。該コーティングは優れた耐候性、耐溶剤性、低騒音及び良好な氷脱着を提供する。 (もっと読む)


【課題】 削り出しのような高価な部材の使用を回避し、ロール成形など従来から汎用されているガラスガイド部材を使用することのできる車両のガラスガイド構造を提供する。
【解決手段】 ガラスガイド構造3はガラスガイド部材10とガイド延長部品20と芯材ブラケット21とを有する。ガイド延長部品20は、ガラスガイド部材10の前側チャンネル15側に配設され、芯材ブラケット21は、ガラスガイド部材10の後側チャンネル16側に配設される。ガイド延長部品20は、ガラスガイド部材10の上端面に載置される第1、第2の側片部分20b、20cを備え、また、ガラスガイド部材10の開口25に嵌合する拡大ヘッド付き突起22を備えたプラスチック成型品である。芯材ブラケット21は金属製であり、平面視したときにドアガラスを受け入れることのできる略コ字状の形状を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車におけるボディパネルのドア開口部に取付けられるウエザーストリップにおいて、室内側からの見栄えに優れ、かつ、製造コストおよび維持管理費が廉価なものを提供する。
【解決手段】ボディパネル1のフランジ部2を挟持して組付く断面略U字状で、その底壁22の車外側に引掛溝23を形成した組付基部21に、ドアガラス4に弾接するシール部25を一体設し、押出成形部Eと型成形部Dを接続して形成したシール本体20と、所望の色彩が施され、少なくとも、シール本体20の組付基部21の底壁22から内装材3に至る部分を覆い、内面から突設した突起片31を、組付基部21の引掛溝23に嵌入して、シール本体20の押出成形部Eと型成形部Dに連続的に組付くカラー部材30と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】製造に際しての作業効率の低下等を抑制するとともに、スリットの閉塞状態をより確実に維持することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車用ドアの外周縁に沿うようにして設けられるウエザストリップ11は、押出成形される押出成形部12,13、及び押出成形部12、13に対し連続的に型成形により接続成形される型成形部14等を備えている。また、ウエザストリップ11は、ドア周縁に取付けられる取付基部31と、取付基部31に一体形成されたシール部とを有している。型成形部14の取付基部31には、型成形時においてコア金型抜取るためのスリット35が形成されている。また、型成形部14は、スリット35内に一部が挿入されることで、スリット35の一部を閉塞する閉塞片36を備えている。さらに、型成形部14には、閉塞片36によるスリット35の閉塞状態を保持するための両面接着テープ40が貼付けられている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】(A)基板、および(B)該基板の少なくとも一部分を被覆する滑り層(slip layer)を含む重合性積層体であって、前記滑り層が(i)ポリエチレン・ブレンド、(ii)前記ポリエチレン・ブレンド100重量部当たり、プロピレン・モノマーから誘導されるプロピレン単位を有する約2.5〜約15重量のプロピレン・ポリマーまたはプロピレン・モノマー、および(iii)前記ポリエチレン・ブレンド100重量部当たり、約4.5〜約20重量の動的加硫化ゴムを含む重合性積層体。 (もっと読む)


【課題】 各成形部どうしの接着性に優れた複合部材、及び、短時間で且つ安全に製造することができる複合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の複合部材1は、エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂及び軟化剤を含む混合物を、架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られたオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、を射出成形することにより得られた第1成形部11と、この第1成形部11の表面及び/又は断面の少なくとも一部に接合され、押出成形により得られ、且つ、架橋ゴム組成物及び/又はオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を含む第2成形部12とを備える。 (もっと読む)


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