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Fターム[3D203AA01]の内容

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Fターム[3D203AA01]に分類される特許

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【課題】エンジンルームの搭載機器の冷却性を確保できる冷却風流量を保持できると共に空気抵抗の増加を抑制できる車両の下部構造を提供することにある。
【解決手段】エンジンルーム2の下部に車幅方向Yに長いクロスメンバ10を配設し、該クロスメンバとエンジンルーム後方の車室4のフロアパネル14との間にエンジンルーム通過後の冷却風Fa1,Fa2の流動方向を規制するアンダーカバー15を配した構造において、アンダーカバー15はその後端部151がフロアパネルの下面とオーバーラップされ、後端部のうちフロアパネルのバックボーン141と対向する中央部分pcの後端部に対して、その左右に位置するサイドフロアパネル部と所定量の隙間hを有して対向する左右側方部分ps、psの後端部をより後方に突き出すよう延出して略凹状に形成した。 (もっと読む)


【課題】中空本体の内部に発泡接着剤を介して発泡補強部材が配設された中空構造物において、発泡接着剤の発泡倍率の高い部分によって中空構造物への補強部材の補強効果が低下する場合においても、中空構造物への補強部材の補強効果が低下することを抑制する。
【解決手段】中空本体17の内部に発泡接着剤15を介して発泡補強部材30が配設された中空構造物10において、発泡補強部材30は、複数の接着面部31、32、33、34と複数の接着面部31、32、33、34のうち少なくとも2つの接着面部を連結するリブ37とを備え、複数の接着面部31、32、33、34はそれぞれ発泡成形され、リブ37は、複数の接着面部31、32、33、34のうち少なくとも2つの接着面部における発泡接着剤15の発泡倍率が発泡接着剤15の他の部分より低い部分によって中空本体17と接着結合される部分どうしを連結するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】低い温度でも高い発泡性能を有するペースト状加熱発泡充填材を提供する。
【解決手段】未架橋合成ゴム2〜20重量部、部分架橋ゴム5〜30重量部、キノン系加硫剤0.1〜5重量部、熱膨張性バルーン0.2〜1.5重量部、熱可塑性樹脂1〜10重量部、可塑剤20〜50重量部、無機充填材15〜50重量部及び化学発泡剤2〜15重量部を含有するペースト状加熱発泡充填材。 (もっと読む)


【課題】車体前部への衝突時に衝撃力を分散させてフロアサイドメンバの折れを抑制可能なメインフロア周辺構造を提供する。
【解決手段】メインフロアパネル110の下面で車体前後方向に延びるフロアサイドメンバ113と、車幅方向に延びメインフロアパネル110の上面に配置されたクロスメンバ114とを有し、フロアサイドメンバ113の各々は、2つの側壁1132、1133と下面壁1131、および2つのフランジ部1134、1135とを有し、クロスメンバ114は、2つの側壁1142、1143と上面壁1141、および2つのフランジ部1144、1145とを有し、フロアサイドメンバ112およびクロスメンバ114の各フランジ部は、メインフロアパネル110を挟んで一体接合されている。 (もっと読む)


【課題】ピラー等の車体骨格部材の強度を補強しかつ折れにくくすることができる補強構造を提供する。
【解決手段】ピラー13の周壁30に熱処理部40が形成されている。熱処理部40は多数の帯状硬化部50の集りからなる。帯状硬化部50は、それぞれ周壁30の長手方向に延びている。これら帯状硬化部50の長さを互いに異ならせることにより、主焼入れ領域40aと硬さ徐変領域40b,40cとが形成されている。主焼入れ領域40aは、周壁30の単位面積当たりに占める帯状硬化部50の面積の割合が、周壁30の長手方向の他の部位において帯状硬化部50が占める面積の割合よりも大きい領域である。硬さ徐変領域40b,40cは、主焼入れ領域40aから周壁30の長手方向に離れるほど帯状硬化部50の占める面積の割合が減少するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナの空気導入口が車幅方向にずれている場合にも、エアクリーナの吸気口に向けて外気を送ることができる吸気系冷却構造を提供する。
【解決手段】 車体前部に設けられたバンパの下部側に空気導入用開口部が設けられ、エンジンルームの上部側に配置されたエアクリ−ナの吸気口が前記空気導入用開口部に対して車幅方向にずれて配置され、かつエアクリーナの前方に空気取り入れ口を設けることができない構成の車両の吸気系冷却構造において、前記バンパ1の下部側に設けられた空気導入用開口部1aの後部側に前記エアクリーナ5の吸気口50に向けて外気を案内するエアガイド4を設け、このエアガイド4の外気を通すガイド部40を基端部に対して先端部側を設定位置から車幅方向に所定角度θ傾斜させたことにある。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置を備えた車両に用いられる車両用制御装置に関し、キャンバ角の調整に伴って生じる車両の挙動特性の変化に基づく違和感を、運転者等に与えることのない車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72B等に規定された条件を満たす場合、キャンバ角調整装置44を制御し、左後輪2RL及び右後輪2RRのキャンバ角を調整する。又、車両用制御装置100は、旋回判定基準データ72Cの基準値と、加速度センサ装置80等の検出値を比較することで、車両1が旋回中であるか否かを判定する。車両1が旋回中である場合、車両用制御装置100は、安定キャンバ付与基準データ72Bに係る条件を満たしていても、キャンバ角調整装置44によるキャンバ角の調整を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性および強度を向上することのできる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル1161およびホイールハウスインナパネル1162と、互いに接合されたフランジ部1161a、1161bと、フランジ部に接合されたリヤピラー112と、リヤピラー112の下端部からホイールハウスアウタパネル1161に沿って延設されたピラー延設部1122と、ピラー延設部1122と重なるようにホイールハウスアウタパネル1161の下面からホイールハウスインナパネル1162の下面に亘って配設された補強部材120とを有し、ピラー延設部1122と補強部材120とを、ホイールハウスアウタパネル1161を挟んで一体的に接合した。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ、取り換え容易な樹脂繊維強化プラスチック製の車体構造を提供すること。
【解決手段】樹脂繊維および熱硬化樹脂を材料とする車体構造を、パネル部2と筒状のフレーム部1とで構成し、樹脂繊維として線膨張係数が負の値でありカーボンよりも軽いものを選択し、フレーム部1およびパネル部2にそれぞれ取り付け座を設け、各取り付け座に挿入された締結部材4によってフレーム部1およびパネル部2を一体化する。 (もっと読む)


【課題】側突時や横転時等に車室内を保護すると共に、車体のねじり剛性を向上させて車両の良好な操縦安定性を実現するために必要な強度や剛性を具備しながら、十分に軽量化された車両用のフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体側の第1面部11と、車内側の第2面部12と、これらの間の第3面部13、13とを有する断面略矩形の管状のフレーム本体10内の前記第3面部寄りに、第1面部11と第3面部との間の角部に合致する第1基部22a、32aと、第2面部12と第3面部13との間の角部に合致する第2基部と22b、32bと、これらを連結して一体化する中間部22c、32cとを有する樹脂体20、30を配設し、該樹脂体20、30におけるフレーム本体10の中央部を臨む辺部の中間の部位に、前記第3面部13側に向けて窪む凹部22e、32eを設ける。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの特に側部を伝った水のエンジンルーム内への進入および拡散を防止可能な車両用防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用防水構造100は、フロントガラス106から流れ落ちた水を案内する。車両用防水構造100は、エンジンルーム104内のカウルサイドパネル114、フロントガラスの下方で両側のカウルサイドパネルにわたって設置され、フロントガラスからの水を受けるカウルフロントパネル112、カウルサイドパネルの上面115かつカウルフロントパネルの側方に設置される防水部材102を備える。カウルサイドパネルはカウルフロントパネルからエンジンルーム外へ排水する排水孔130を有していて、防水部材は少なくともカウルサイドパネルの上面の幅以上に車内側および車外側へ延びてフロントガラスからの水を受ける壁部128を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突によるダクトの後退初期はダクトの破損が生じず、ダクトの後退途中でダクトをエネルギー吸収部材として利用できる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両幅方向に沿って配置されたバンパアブソーバ20の上方に上部ダクト22が、バンパアブソーバ20の下方に下部ダクト24が設けられている。上部ダクト22は、車両前後方向に沿って配置された縦壁部22A、22Bの車両前後方向の途中に屈曲部34Bを備えている。下部ダクト24も同様に縦壁部24A、24Bの車両前後方向の途中に屈曲部34Bを備えている。車両の前面衝突による上部ダクト22及び下部ダクト24の後退初期は、上部ダクト22及び下部ダクト24はラジエータサポート縦壁28に当接せず、上部ダクト22及び下部ダクト24の後退途中で屈曲部34Bがラジエータサポート縦壁28の前端部28Aに当接する。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの前傾形状に左右されることなく、車体側面から後方に流れる走行風の乱流を防止し、走行風を適切な位置で剥離させて、車両デザインと空力性能とを両立させて、燃費性能を向上させる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】上記リヤピラー6に、車両前方から走行風を取入れる取入れ口17と、取入れ口17から取入れた走行風を車両後方に排出する排出口18と、を備えた送風経路体13が車両上下方向にわたって設けられ、送風経路体13は、排出口18から排出される走行風の流速を上下方向で変化させる流速可変手段21を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパのデザイン自由度を確保しつつ、フック部材の小型・軽量化と生産設備費用の削減を図ることができる車両の船積み用フック部構造を提供すること。
【解決手段】車体前部の左右下部に取り付けられた左右の各フック部材1に、フック付ロープのフック20を係止するための長孔1aをそれぞれ形成して成る車両の船積み用フック部構造において、左右一対の前記フック部材1の一方に前下がりの長孔1a、他方に後下がりの長孔1aをそれぞれ形成するとともに、両長孔1aの最下点位置を各フック部材1の車両前後方向中央に配置する。又、左右の前記フック部材1を、車両前後方向に延びる左右一対のエプロンサイドメンバ4の各前端部から垂直下方に延びるエプロンサイドメンバ延長部10の下端部とフロントロアクロスメンバとの連結部にそれぞれ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた簡潔な構成で強度および剛性を向上可能な車両用アンダボディ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両102の下部を構成する車両用アンダボディ構造100において、車両102の床板であって、車両前後で勾配が変化するよう屈曲した屈曲部E1を有するパネル部104と、パネル部104の側縁に沿って車両前後方向に取り付けられる複数のサイドメンバ108と、パネル部104の下側に車幅方向にわたって取り付けられ複数のサイドメンバ108のいずれかに結合される複数のクロスメンバ106とを備え、複数のサイドメンバ108は、後端109bが少なくとも屈曲部に到達している第2サイドメンバ108bと、前端109cが屈曲部の前方まで到達している第3サイドメンバ108bとを含む。第2サイドメンバおよび第3サイドメンバは両者が重なる領域で互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】接合部位における閉断面を大きく設定することができると共に、所望の剛性・強度を確保すること。
【解決手段】前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bには、車両後方側に延出した薄板部26が設けられ、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bの上面に後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bを重ねてフランジ部28、40同士を接合し、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bと後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bとによって閉断面が形成され、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bと後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bとをボルト40で締結する。 (もっと読む)


【課題】車両製造時等にステアリングホイールを適正な位置でステアリングシャフトに本固定することができ、前輪及び後輪のトー調整を効率的に実施することができるホイールアライメントの調整方法を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール11を仮固定した状態で前輪13及び後輪14のトーを測定し、後輪のトーが規格範囲外であった場合には、後輪のトーが規格範囲内の所定値であると仮定し、この所定値及び前輪のトーに基づいてステアリングホイールを回転させて、前輪の向きを仮定した後輪の向きに合うように調整し、この状態でステアリングホイールを水平位置に位置決めしてステアリングシャフト12に本固定した後、前輪及び後輪のトーが規格範囲内となるようにトーの調整を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】座屈によるピラーの歪の発生を緩和し、ピラーの変形モードのコントロールが容易な車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】リーンフォースメント1の正面部1aにおいて、ベルトライン部Lよりも下側の部位に、ビード10を設ける。また、ビード10の側方に隣接する位置に、稜線部1eを削ぎ落とすようにして、緩和面部20を設ける。これにより、車両の側突時には、ビード10を起点としてリーンフォースメント1が座屈する。そして、正面部1aに対して傾斜する緩和面部20の傾斜の角度を緩やかな角度にすることにより、ビード10を起点として生じる歪の発生を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造体のための補強材及びそれらを形成する方法の実施形態が開示される。
【解決手段】実施形態の補強材100は、互いに固定された少なくとも2つの別個の部材102a,102bを含むことができる。補強材100は、さらに、部材102a,102b上に配置され、且つ、キャリアの外側境界P内に閉じ込められる、結合材料104を含むことができる。結合部材104は、キャリアを構造体に固定するように構成されることができる。2つの部材102a,102bは、互いに固定されて、それらの間で並進及び回転相対運動の1つを許し、部材102a,102bの1つが、前記結合材料104を係合して、それにより、前記結合材料104が、前記キャリアの外側境界P,を越えるように押圧する。 (もっと読む)


【課題】ピラーとロッカとの接合部における衝突エネルギーの吸収性能をさらに高めることができる車体の下部構造を提供する。
【解決手段】 センターピラー2とロッカ3とは、アーク溶接5によって接合されている。センターピラー2におけるロッカ3との接合部には、凸部11が形成されており、ロッカ3の側面におけるセンターピラー2との接合部には、凹部12が形成されている。センターピラー2に側方から荷重が入力されると、凸部11が伸展する。この凸部11の伸展によって荷重を吸収する。また、センターピラー2に形成された凸部11は、ロッカ3に形成された凹部12に挿入されているため、アーク溶接部5に掛かる負担を小さくすることができるので、アーク溶接部5の溶接長さを短く済ませることができる。 (もっと読む)


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