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Fターム[3D203AA02]の内容

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2,001 - 2,020 / 2,404


【課題】フロントサイドメンバに路面入力等の車体上下方向荷重が直接入力されるフロントボディー構造において捩り剛性を向上させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12にはショックアブソーバ28の上端部28Aが支持されている。また、フロントサイドメンバ12の後端側とトーボード22とはブレース30によって相互に連結されている。従って、ショックアブソーバ28からフロントサイドメンバ12へ直接入力された路面入力は、ブレース30によって車体フロア24側へ伝達されて分散される。従って、フロントサイドメンバ12の振れを抑制することができ、フロントボディーの捩り剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両後部に衝突する衝突車両の車高に関わらず、衝突荷重を効果的に吸収することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】 車両後部構造1では、車両後部に他の車両(衝突車両)が衝突した場合、衝突車両のバンパ等から受ける衝突荷重をロアバックパネルR/F3によって受ける。このとき、ロアバックパネルR/F3は、リアサイドメンバの上下幅よりも長く上下に延びているので、衝突車両の車高に関わらずに衝突荷重を受けることができる。また、この車両後部構造1では、リアサイドメンバ2の後端部2aにロアバックパネルR/F3が溶接固定されているので、ロアバックパネルR/F3が受け止めた衝突荷重は確実にリアサイドメンバ2に伝達され、リアサイドメンバ2の前後方向の座屈による衝突荷重の吸収効果が十分に発揮される。 (もっと読む)


本発明は自動車の変形可能なフロントフェンダーに関する。該自動車はシャシを具備し、該フェンダーは外壁部(12)と変形可能な防水隔壁部(24)とを含み、該外壁部(12)は内縁部(20)によって延長された上部縁(18)を有し、該変形可能な防水隔壁部(24)は、外壁部(12)に向かって湾曲的に延びながら内縁(20)とシャシ(22)とを連結し、フロントフェンダーが衝撃の影響を受けてシャシ(22)の方向に押圧されると、該変形可能な防水隔壁部(24)は、該外壁部(12)の方向に側方にそれながら、それ自体が折り畳まれるように構成される。本発明によれば、変形可能な防水隔壁部(24)は、フロントフェンダー(10)が押圧されると、フロントフェンダー(10)を側方に誘導するように外壁部(12)に向かってほぼ平行に屈曲した二つの側壁部(26、28)を有する。
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【課題】跳ね上げ機構作動後にも、運転者の視界を確保することができ、かつ、跳ね上げられたフードパネルにより、歩行者を円滑に保護可能な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム6の上方を覆うように配設される板金製のフードパネル8と、フードパネル8の歩行者との干渉時に下方へ凹むように塑性変形させて歩行者の運動エネルギーを吸収可能とするように、車両の歩行者との接触検知時にフードパネル8を上方に移動させて支持する跳ね上げ機構20と、を備える構成の歩行者保護装置。跳ね上げ機構20が、作動時に、フードパネル8における後端8a側と、前後方向の中央8b付近と、の部位に、押上部21を設けて、フードパネル8を上方に跳ね上げ可能に構成される。跳ね上げ機構20は、作動後に、運転者の視界を確保可能なように、後端8a側の押上部21の押上量を設定されている。 (もっと読む)


【課題】 車両における後輪のタイヤハウスの付近の車体構造において、後輪及びタイヤハウスが大径化しても、ブラケット(リヤサスペンションアームの支持点)の車体左右方向での強度を、適切に確保できるように構成する。
【解決手段】 ホイルハウスインナー7の前部下部に位置する前板部材8を備えて、前板部材8の上部8aとホイルハウスインナー7とを連結し、前板部材8の車体内方側部8b,8cとリヤサイドメンバー1及びブラケット2とを連結し、前板部材8の車体外方側部8dとホイルハウスアウター6とを連結する。前板部材8の下部8eを、前板部材8の車体内方側からホイルハウスアウター6とホイルハウスインナー7との連結部を越えて、ホイルハウスアウター6の下部に沿うように車体外方側に延出して、前板部材8の下部8eをホイルハウスアウター6の下部に連結する。 (もっと読む)


【課題】ホーンをフェンダー内等のクロージングプレートの側部に配置した場合でもホーン内の励磁コイルの温度が上昇して音圧が低下するのを防止しつつ、車両前方方向への音圧を確保することのできる自動車のホーン取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に延在するとともに車両の外側が開口されている断面形状コ字状のサイドフレームと、前記サイドフレームの前記車両の外側の開口を閉鎖するように前記サイドフレームに取り付けられた車両の前後方向に延在するクロージングプレートと、前記サイドフレームの側部付近に配設されたホーンと、
を備える自動車のホーン取り付け構造であって、前記クロージングプレートの前記ホーンの近傍にはスリットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金板をプレス成形して製造したステイが、衝突時のエネルギを吸収しうるバンパ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両のバンパ補強材10とサイドメンバ20との間に配置されるステイ1であって、アルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップは、底部2と、この底部周縁部から立ち上がる縦壁1aと、この縦壁周縁部によって形成された開口部3と、縦壁周縁部から外方に張出すとともに縦壁周縁部に亙って設けられたフランジ4とが一体に形成してされており、更に、底部2と縦壁1aおよびフランジ4とを互いに稜線状につなぐ張出リブ30が、前記底部周縁部に亙って1個以上設けられて、衝突荷重の負荷時にステイ1のカップ全体の変形により衝突荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑制しつつ、後面衝突時にリヤフロアサイドメンバの曲げ変形を抑制することができ、ひいてはバリアの侵入量を低減させる車体後部構造を得る。
【解決手段】車体後部10に配置されたリヤフロアパン12の側部には車体前後方向に沿ってリヤフロアサイドメンバ20が配置されている。リヤフロアサイドメンバ20は第1屈曲部20D及び第2屈曲部20Eで屈曲されているため、後面衝突時にリヤフロアサイドメンバ20の後部20Cに軸圧縮荷重が入力されると、剥離方向の打点であるスポット溶接部26を剥そうとする力が作用する。しかし、ブラケット28を設けて打点を補強することと(三枚重ねのスポット溶接部34と)したので、リヤフロアサイドメンバ20の曲げ変形は抑制され、バリアの侵入量も抑制される。 (もっと読む)


【課題】 左右のフロントサイドフレームに左右のクラッシュカンを接続するために設けた左右のフランジ部材を有効に利用し、シュラウドの各サイド部の異なる2箇所をバンパーレインフォースメントとフランジ部材とに支持して、シュラウドの支持剛性を確実に高めることができる、自動車のシュラウド支持構造を提供する。
【解決手段】 左右のフランジ部材3に延出部46を夫々設け、バンパーレインフォースメント5にシュラウド6の対応するサイド部22の前面部からなる第1部位30を支持する第1支持部35と、フランジ部材3の延出部46からなり且つシュラウド6の対応するサイド部22の第1部位30以外の第2部位40を支持する第2支持部45を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前面側から後面側に向けて冷却風を良好に通過させることができ、かつ車体に対する空気抵抗を良好に抑えることができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造10は、フロントバンパー15の下面16から車両後方に向けてアンダーカバーユニット20を延ばし、アンダーカバーユニット20の左側部に、左ホイールハウス42に臨む左立上がり部25を設け、アンダーカバーユニット20の右側部に、右ホイールハウス49に臨む右立上がり部27を設け、左右の立上がり部25,27に、左右の開口部26,28をそれぞれ設けたものである。そして、ラジエータ14を通過した冷却風50を、左右の開口部26,28を通して左右のホイールハウス42,49内に導く。 (もっと読む)


【課題】 自動車のカウルトップ部に設定される歩行者保護対策において、主としてワイパ駆動系のカバーとして機能するカウルルーバの前端部がエンジンフードの後端部の下方に位置する場合には、歩行者保護対策の観点からエンジンフードの後端部付近に付加された上方からの衝撃に対してカウルルーバの前端部について衝撃吸収能力を高める必要がある。そこで、本発明では、この種の衝撃を吸収しやすいカウルルーバを提供する。
【解決手段】 エンジンフードの後端部の下方に位置するカウルルーバ10の前端部について車幅方向一部の範囲を占める第1及び第2衝撃吸収部11,12をルーバ本体部13から分離可能に構成する。エンジンフードの後端部付近に対して上方から衝撃が付加された時に、これら衝撃吸収部11,12をルーバ本体部13から分離させてルーバ本体部13の剛性を低下させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 衝突時の多大な衝突エネルギの適切なエネルギのコントロールが図れることのできるサスペンションメンバを提供すること。
【解決手段】 車体の前後方向に延在し車体と連結される一対のサイドメンバ11と、両サイドメンバ間を連結し、エンジン等が支持されるクロスメンバ(リアクロスメンバ13,センタクロスメンバ12)が設けられる共に、サイドメンバにおける車室側の端部に車体への連結部(車室側連結部16)とを設け、かつ、この車室側連結部に対して車室と逆の部位にサスペンションアームを構成するロアアーム3の後部アーム支持部21と前部アーム支持部22を設けたサスペンションメンバにおいて、サイドメンバにおける車室側連結部と車室側連結部との距離が最も小さいサスペンションアーム支持部間に、前方からの衝撃力を受けた際に応力集中が生じる破断誘起部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 フロントピラーへの窓部の形成という複雑な構造を採らずに、運転席からのフロントコーナ部材の向こう側の視認性を向上するとともに、運転者の疲労を軽減する。
【解決手段】 ウインドシールドガラス13の側縁とサイドガラス14dの前縁の間にフロントコーナ部材16が設けられる。瞳孔間隔66mmの運転者12がフロントコーナ部材16の方向を両眼12a,12bで見たときに、フロントコーナ部材16に向けられた運転者12の視線上に運転者12の瞳孔12c,12dから少なくとも5m離れた車外の対象物18が存在し、車両の運転席に着席した運転者12が見たときのフロントコーナ部材16の幅及び対象物18の幅をそれぞれM及びAとし、Aが155mmとすると、フロントコーナ部材16が存在しても、対象物18のA/3以上の部分を運転者12が視認できるMをフロントコーナ部材16が有する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過した後の高温風を、ダクトを用いて効率良くエンジンルーム外に排出することができるとともに、ダクトをエンジンルーム内のレイアウトを阻害することなく配置することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム100の前部にラジエータ21が配設され、エンジンルーム100の上部がフロントフード10で覆われている車体の前部構造において、フロントフード10に設けられた開口部10kと、開口部10kに、一端15iが接続されるとともに、他端15tがエンジンルーム100に配設されたエンジン1の前方であってラジエータ21の上部に近接する位置に開口するダクト15と、を備え、ダクト15にベンチュリ部15sが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト製箱部材に蓋部材を接合しても構造が簡単で、強度を高めた構造体を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの面が開口72する箱形状のダイカスト製箱部材(前部箱部材)71と、開口72の全面若しくは一部を閉じる金属製蓋部材(底板)73とからなり、箱部材(前部箱部材)71に蓋部材(底板)73を接合した構造体(サブフレーム)11において、箱部材(前部箱部材)71の内に一体に立てるとともに、蓋部材(底板)73に達し、かつ、ダイカスト鋳型137に配置した押出しピン152の押す部位でもある押出しボス部116を備え、押出しボス部116に蓋部材(底板)73を接合した。押出しピンの押す部位と蓋部材(底板)を接合する支柱を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】仕切り壁、仕切りリブ及び薄肉壁部を設けることで、雪や氷の侵入を防ぎ、凝固した氷が車両の前後動に応じて移動する際に生じる騒音を抑制し、後突時に衝突エネルギーを吸収する車両用ディフューザーを提供する。
【解決手段】車両床下部に配置され、底板2と、この底板2の各辺に立設された前壁3、両側壁4及び後壁5とを備え、箱型に構成された車両用ディフューザー1において、底板2の各側壁4,4の間には、車両の幅方向に延在し底板2の前後を仕切る仕切り壁7が設けられており、雪や氷などの侵入を防ぐことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高い位置から側面衝突を受けた場合でも、車両の中央部に効率よく衝突荷重を伝達し、もって車両の破損を小さくすることができる車両の側部構造を提供する。
【解決手段】 車両におけるセンターピラー1には、車両側面部材2が設けられており、車両側面部材2は、外側硬部11と内側軟部12とを有している。センターピラー1の外側から他の車両などの物体が衝突した際には、車両側面部材2が車両の内側に移動させられてパイプ部材4に接触する。このとき、車両側面部材2の内側軟部12がパイプ部材4に食い込み、車両側面部材2とパイプ部材4とが一体化して、パイプ部材4の押し下げが防止される。 (もっと読む)


【課題】車両の前方部分で衝突時の衝撃吸収が効率よく行える車体構造を提供すること。
【解決手段】サイドメンバ1の下方にロアクロスメンバ2を設け、サイドメンバ1の先端とロアクロスメンバ2との間に圧縮力を伝達せず張力を伝達するワイヤ3を設けて構成されている。車高の低い車両と衝突した場合には、他車のフレームがワイヤ3に当接し、ワイヤ3の張力がサイドメンバ1の先端側を下方へ変形させ、衝撃を吸収できる。また、同じ車高の車両と衝突した場合には、サイドメンバ1が圧縮変形するが、ワイヤ3を通じてロアクロスメンバ2に圧縮力が伝達されないので、サイドメンバ1の後方の変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
上横支持体が錠横支持体として高い慣性モーメントを有し、冷気通過面を無視できる周辺にのみに減少させる組立て支持体を創作すること。
【解決手段】
そのような組立て支持体は、冷気貫通面を包囲し、上横支持体(1)、下横支持体(2)とこれらを結合する側面支持体(3)を有する。上横支持体(1)はフード錠を収容するために閉鎖された壁(4)を備える輪郭支持体として形成されていて、その壁が冷却器成分の空気通過接続するよう冷気通過面(7)を限定する密封リップ(6)を形成する。上横支持体(1)を組立て支持体の錠横支持体として高慣性モーメントを備えて且つ冷気通過面を無視できる周辺にのみに減少させるために、上横支持体(1)は密封リップ(6)に接続して、冷気通過面(7)に突き出す格子構造(8)によって補強され、その格子開口(11)がその全開口面を備えて冷気通過面(7)の一部を形成する。
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【課題】 キャンバ角が付与された車輪に加わるキャンバスラストをコーナリングフォースとして適切に利用し、旋回走行時の安定性の向上と良好な操舵感とを両立させることができるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 アッパアーム3及びロアアーム4を介して車体2を懸架支持し、タイロッド16を介して操舵機構に連結された操舵用の車輪1のキャンバ角を増減するアクチュエータ6を備え、このアクチュエータ6をキャンバ角制御部7からの動作指令に応じて動作させる構成とする。キャンバ角制御部7は、旋回走行中に車輪1に加わるコーナリングフォース及びキャンバスラストを予測演算し、これらの和が最大となるキャンバ角が得られるようにアクチュエータ6を制御するように構成する。 (もっと読む)


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