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Fターム[3D203AA02]の内容

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【課題】車両用部材間の結合剛性を確保しつつ、該部材間での振動伝達を効果的に抑制することができる車両用部材の取付構造を提供する。
【解決手段】車両を構成する第1車両部材10と第2車両部材4との結合部における車両用部材の取付構造において、前記第1車両部材10と前記第2車両部材4との結合部に、第1車両部材10と第2車両部材4とが振動減衰部材30を介して結合された柔結合部Fと、第1車両部材10と第2車両部材4とが当接した状態で又は非振動減衰性の部材を介して剛結合された剛結合部Rとを設け、該柔結合部Fと剛結合部Rとを近接させて設ける。 (もっと読む)


【課題】リアバンパカバーの後面の排出開口から泥水が飛散すること抑制することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバーの内側かつリアホイールハウスの車両後方側に、リアホイールハウス内の空気をリアバンパカバーの車両後部側に向けて排出する空気通路部としてのダクト部20が設けられている。ダクト部20は矩形状の筒状体からなり、ダクト部20の下部を構成する底壁26には、流入開口30側から排出開口32側に向けて車両上方に傾斜するように形成された傾斜面35が形成されており、傾斜面35に車両上方側に隆起する隆起部34が設けられている。ダクト部20内に重量物としての泥水50が入ったときに、傾斜面35及び隆起部34により泥水50の移動速度が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】防水性を高めることの可能な車両外装品を提供する。
【解決手段】板状のガーニッシュ本体10の車体側に複数の爪部20が設けられる。ガーニッシュ本体10と爪部20との間にシール部材50が取り付けられる。このシール部材50は、複数の爪部20の並ぶ方向に延び、ガーニッシュ本体10とウィンドシールド3との隙間から浸入した水などが車体側に漏出することを抑制する。爪部20からガーニッシュ本体側に突出する突起30は、複数の爪部20の並ぶ方向にシール部材50が移動することを制限する。これにより、複数の爪部20と爪部20との間でシール部材50が弛むことが抑制され、ウィンドシールド3とシール部材50とが確実に当接する。 (もっと読む)


【課題】車両幅方向外側からルーフサイドレールに入力された荷重をルーフリインフォースメントに効率的に伝達させる。
【解決手段】接合板100の切起片部120の縦壁部122を介して、ルーフサイドレール14からルーフリインフォースメント50へと荷重Fが伝達される。よって、応力が集中する部位のルーフサイドレール14の変形が防止又は抑制される。また、ルーフサイドレール14の接合部28が、接合板100の切起片部120の横壁部124に案内されることで、ルーフリインフォースメント50の端部52の荷重Fの入力点が図心と略同じ位置になる。よって、ルーフリインフォースメント50に発生する曲げモーメントMを略0又は非常に小さくすることができる。したがって、車両幅方向外側からルーフサイドレール14に入力された荷重Fを、ルーフリインフォースメント50に効率的に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルに固着された一対のロッカパネルと、フロアパネルの上面に固着されて、前後に配置された第1及び第2のフロアクロスメンバと、フロアパネルの上面に固着され、かつ第1のフロアクロスメンバよりも前方の位置から後方に延びる一対のキックリインホースメントを有する車体構造において、前面衝突時に車体が永久変形することを抑え、しかもロッカパネルの高さサイズを低くすることができるようにする。
【解決手段】各キックリインホースメント26の後端部41を第1のフロアクロスメンバ9に固着すると共に、エアコンユニットから流出したエアが各キックリインホースメント26の上面の上方を通って後部座席の側に流れるように、各キックリインホースメント26を配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ると共に、あらゆる方向からの捩り力、引張り力、曲げ力あるいは圧縮力に対しても、接合強度が高く、高剛性で、製造的にもコスト的にも有利な、車両用部品の構造を提供する。
【解決手段】アルミダイキャスト製のトレーリングアーム1と鋼板製のトーションビーム2相互間に鋼板製の中間部材11を設け、中間部材11の一端部をトーションビーム2と溶接接合し、他端部11aをトレーリングアーム1のダイキャスト成形時に一体的に鋳包むように構成した車両用部品であり、中間部材11は、一端部が筒状をしたトーションビーム2の端部と内接若しくは外接するように成形され、鋳包み部12が、中間部材11の軸線と並行に伸延する直状管部11dと、直状管部11dの少なくとも端部11bに形成された段付き部11eと、を有するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省スペースで衝突時における装備品と高電圧バッテリユニットの衝突を回避して衝突保護性能を確保しながらも装備品のメンテナンス性の高い車両の後部構造を提供する。
【解決手段】車両1のリアフロア2上に配置された高電圧バッテリユニット3と、高電圧バッテリユニットの後端3Aよりも車両後方に位置する車両後部6との間に配置された装備品7を、その上部7Aがリアフロア2よりも下方に位置するよう配置するとともに、高電圧バッテリユニット3に対して車両前後方向Bにオフセットして配置した。 (もっと読む)


【課題】 四輪駆動車用のトレーリングアームおよび前輪駆動車用のトレーリングアームを共通の支持ブラケットで支持可能にしながら、上記何れの場合に入力される荷重にも耐え得るように支持ブラケットの剛性を高める。
【解決手段】 サイドシル11の後部に設けた支持ブラケット23に四輪駆動車用および前輪駆動車用のトレーリングアーム17を選択的に取り付け可能な二つの第1取付部23a,23bを設けたので、2種類の支持ブラケット23を準備する必要をなくしてコストダウンに寄与することができる。しかもリヤサイドフレーム12と交差して車幅方向外側に延びるクロスメンバ27の端部のクロスメンバ延長部28の高さが車幅方向外側に向かって増加し、そのクロスメンバ延長部28を支持ブラケット23に結合したので、支持ブラケット23の剛性を高めてトレーリングアーム17を強固に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の中間部に形成された折曲部を曲げ変形させて衝突荷重の吸収を行うことで歩行者安全性能を得ると共に、フェンダパネルの取付け剛性を確保することの可能な、フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10とエプロンアッパメンバ14とは、衝撃吸収ブラケット20を介して連結されている。衝撃吸収ブラケット20は、車両上下方向からみて互いに角度をなす第1支持脚部32、第2支持脚部34を有している。第1支持脚部32と第2支持脚部34とは、連結部33を介して、フェンダパネル取付部24よりも車両下方側で連接されている。 (もっと読む)


【課題】接合部における接合強度を向上させることができると共に接合強度を安定させることができる車体接合部構造を得る。
【解決手段】繊維強化樹脂からなるアッパーフレーム30と繊維強化樹脂からなるアッパーパネル32とが重ね合わされて熱溶着により接合された第1接合部50が設けられている。これにより、当該接合部における接合強度を向上させることができると共に接合強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、バッテリと車両用補機とを接続する接続部材の設置スペースを確保することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる断面中空の突出部52を設け、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、突出部52の中空部には、バッテリ20と、モータ2、インバータ34、及び充電器35とを接続するケーブル32を設けた。 (もっと読む)


【課題】困難な作業を伴うことなく、ステアリングハンガを補強してステアリング装置の振動を軽減できる振動対策構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の車幅方向に架設されてステアリング装置6を支持するステアリングハンガ5に、ブレーキペダルのペダルアーム8a1を揺動可能に支持するペダルブラケット8bが固定され、ステアリングハンガ5とダッシュボードロア4を、ペダルブラケット8bよりも上方で補強ステー80で連結して、ステアリングハンガ5を補強する振動対策構造とする。そして、ペダルブラケット8bに補強ステー80が備わっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスを固定する差し込み溝内に侵入する雨水等を、安定して一定の位置で差し込み溝から排出して、排水性能を向上させる。
【解決手段】車両のフロントフードの後方に配置されるデッキガーニッシュ10に車幅方向に延びて形成される差し込み溝14に対して、当該差し込み溝14に合わせて車幅方向に延びるシール材15とともに車両のフロントガラスの前端部を挿入して、フロントガラスをデッキガーニッシュ10に固定する車両のデッキガーニッシュのシール材固定構造であって、差し込み溝14の車幅方向端部において当該差し込み溝14を形成する下壁17とシール材15との間に隙間21が形成されるように、デッキガーニッシュ10にシール材15の車幅方向端部15cを支持する第1のリブ20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、被固定部材を継続的に保持することができるクリップ、および、そのクリップにより被固定対象が挟持されている弾性体取付部品を提供することにある。
【解決手段】 クリップ1に、部品21を挟持できるように、互いに対向配置される1対の挟持板2と、1対の挟持板2の下端部が回動可能に連結され、パネル22に設置されるベース板3と、挟持板2に備えられ、1対の挟持板2間において部品21を押圧保持するための押圧板6とを備え、そのクリップ1で、部品21を挟持することにより、弾性体取付部品Pを得る。 (もっと読む)


【課題】カウルボックスの上下幅が確保されない場合であっても良好な衝撃吸収性を実現することが可能な車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造1のカウルトップ30は、開口部6を覆うとともにエアコン吸気口31aを有する第一カウルカバー31aと、第一カウルカバー31aの上方に設けられてエアコン吸気口31aを覆う第二カウルカバー32と、を備え、第二カウルカバー32は、第一カウルカバー31に当接する前側面及び後側面と、前側面の上端及び後側面の上端を連結する意匠面と、を備え、前側面及び後側面は、上に向かうほど互いに近接する形状を呈し、意匠面は、前傾形状を呈する。 (もっと読む)


【課題】入力荷重をフロア部へ効率良く伝達させることができる車両フロア構造を得る。
【解決手段】フロア部14の車両幅方向の中央部に車両前後方向に沿って設けられたトンネル部58及びフロア部14の車両幅方向の両端部に車両前後方向に沿って設けられたロッカー部60、62以外に、ロッカー部60とトンネル部58との間に骨格体68を設け、ロッカー部62とトンネル部58との間に骨格体74を設けることで、荷重伝達経路が増え、当該フロントサスメンモジュール28又はリヤサスメンモジュール38からフロア部14へ効率良く衝撃荷重を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前部におけるパワートレインの設置スペースを充分に確保しつつ、車両の衝突荷重を効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】車両の前後方向に延びるように設置された閉断面状のフロントサイドフレーム2を有する車両の前部車体構造であって、上記フロントサイドフレーム2の車幅方向内側壁面下部には、パワートレインとの干渉を避けるために車幅方向外方側へ凹入した凹入部23が形成され、上記フロントサイドフレーム2内には、補強部材25が上記凹入部23の前後方向に亘って配設され、該補強部材25の上部がフロントサイドフレーム2の上壁26の車幅方向中間部またはその外側部位の少なくとも一方に接合されるとともに、上記補強部材25の側部が上記凹入部23の壁面に接合された。 (もっと読む)


【課題】ドライバの視認性を確保しつつ、対象物が当った際のエネルギ吸収量の向上と、車体剛性の確保との両立を図ることができる自動車の歩行者保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントウインド部材1の側部を支持するクラッシャブルフロントピラー4と、クラッシャブルフロントピラー4よりも後側に位置するメインフロントピラー5と、車両用ルーフを形成するとともにメインフロントピラー5の上端部により支持されるルーフパネル2とを有し、クラッシャブルフロントピラー4とメインフロントピラー5との間にはサイドウインド部材6が配設され、メインフロントピラー5と比較してクラッシャブルフロントピラー4が低剛性構造に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、車両前方から入力された荷重を確実に分散させることができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる突出部52を設け、該突出部52に、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、車室3の車両前方にて車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム6を設け、該フロントサイドフレーム6の後端部を、突出部52の前端部と連結した。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロアパンに配置されてフロア面の高さを設定する車両用フロア嵩上げ材において、エアコンのエア流路を流れる空気に対する空気抵抗を低く抑えつつ、ダクト部を補強する。
【解決手段】裏面壁5から中空部側へ突出させた第1の凹溝7および第2の凹溝8を上面壁に対して溶着部で一体化させて、前記第1及び第2の凹溝7,8の間に嵩上げ材1の中空部から隔離されたエア流路10を有するダクト部11を設けた車両用フロア嵩上げ材1であって、上面壁4及び裏面壁5のそれぞれから、エア流路10内へ向けて幅狭の長溝15をエア流路10に沿って延在させ、互いの先端部を溶着する。 (もっと読む)


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